SCAPEGOAT 2017-12-24 22:13:45 |
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いつもは帰宅ラッシュで人がいるはずの電車の中には誰もおらずいつも乗っている電車よりどこか古びてレトロな雰囲気が漂う電車の中で私は目が覚めた。
驚いて辺りを見渡すも誰もおらず外は知らない風景…焦って立ち上がるとアナウンスが聞こえる
【次は終点きさらぎ駅、きさらぎ駅お荷物お忘れないようにお願いします】
きさらぎ駅?聞いたことない…。
だが終点なのならばここで降りるほかない
私は渋々古びた電車を後にする。
♢和風探索ホラーゲーム風なりちゃ
選択肢などを選び貴方が迎えるENDはどれ?
♢参加希望の方は探索するキャラの設定を
お書きの上少しお待ちください
例
名前
性別
備考
♢探索者は電車を降りた場面から
スタートさせてもらいます
BADEND多めなので悪しからずーーーー。
(/お声がけ失礼します。よろしければ参加させて頂けると幸いです。ロルは中文が得意ですが、何か指定などありましたら対応させて頂くのでよろしくお願い致します。以下、キャラ設定です。)
名前:露草 澪(つゆくさ みお)
性別:女
備考:ごく一般的な高校生、平凡で目立たず友達も少ない、そんな日々に少しばかりの寂しさを感じている。
ロルは中文で問題ありません
なりちゃを立てるの初めてで
むしろ何かありましたら教えてくれると
幸いです。
設定をお書きくださったので
始めたいと思います
48時間以上お返事がない場合は
強制BADENDとさせてもらいますので
何かの都合で返事が遅れる場合
一報あると助かります。
(降りた駅は廃駅の様な寂れ具合
辺りに電灯なども見当たらず
暗い駅内には人の気配すら感じない
少し怖い空気が漂う)
貴方のとった行動は?
○駅務員室を覗く
○改札の方へ行く
(/参加許可ありがとうございます。開始の件分かりました。一つ質問なのですが、もしBADEND(レスなしでの強制は除く)になった場合、やり直し等は可能でしょうか。勿論、無理ならそれでかまいません。よろしくお願い致します。)
>駅職員室を覗く
(部活帰りに乗った電車、いつの間にか眠ってしまっていたのか気づけば車内に人影はなく、見慣れた筈の電車に違和感を覚えて首を傾げれば、車内アナウンスが響き。慌てて電車から降りれば、そこは暗闇で、コツリコツリと響く己の足音に寂しさと恐怖からぎゅうっと学生鞄を抱きかかえ、人がいる可能性にかけて駅職員室へ向かい)
「あの、すみません。何方かいらっしゃいますか?」
*****
(/いえいえ、大丈夫ですよ。お返事ありがとうございます。ロル中に挟んでしまい申し訳ありませんでした。)
(薄暗い部屋の中
僅かな明かりに照らされて
今はあまり見ないレトロな駅員服に
帽子を目深に被る男が2人座っていた。
澪にはまだ気づいておらず
二人とも椅子に腰掛けており)
○様子を伺う
○扉を開けて中に入る
○別の場所に向かう
>様子を伺う
(元々人に声をかけることが得意ではないのに、震えた声は小さかったのか、何の反応もなく。覗き見た室内に、駅員と思われる男達にこれ以上声をかける勇気はなく、かといって見知らぬ駅内から出たところで宛てはなく、黙ってじっと男達を見つめ。ふとその制服が見慣れたものとは異なることに気づき、そういえば先程の電車も何だか古めかしい感じがしたと今更に思い出し)
(金色の目をした片方の男が椅子を前足を
上げ下げしながらガタガタと音を鳴らし
退屈そうすると
隣の微動だにせず椅子に座り続けている
男に話しかけ)
「ねーねーヒマだねー?」
「……。」
「なーんか腹へらなーい?」
「……。」
「聞こえてまーすーか?」
「……。」
(一方通行の会話にやれやれと息を吐き
目線を外にやると
人影があることに気づき
椅子から飛び降り扉の方へと歩き)
○そのまま動かない
○怖くなりどこかに隠れる
>怖くなりどこかに隠れる
(片方の男の金色に光る目にどきりと鼓動が鳴り、何てことない普通な筈の彼らの会話が何処か空恐ろしく聞こえ。不意に、金色の目の男と一瞬目が合った気がして、先程感じた違和感も手伝って慌てて窓から離れるとドアから視覚になる位置に身を縮こまらせるようにしてしゃがみ込み、近付いてくる足音にぎゅうっと体を両手で自身を抱き締めながら息を潜め。顔だけそっと上げてドアの方向を見つめ)
(ドアノブに手をかけ扉を開けて
辺りを確認するも人影は見当たらず
首を捻ると扉を開けたまま)
「おっかしーな?
俺の見間違いなのカナー?」
(などと呟き髪を掻きむしりながら
改札口の方へとゆっくりと歩き出し)
○そのままその場で様子を伺う
○その場を離れ駅のホームへ向かう
>そのままその場で様子を伺う
(金色の目の男が、駅務員室から出て行くのをじっと見送り、遠ざかっていく足音が姿が聞こえなくなったところで「行っちゃったかな」と嘆息し。ガタガタと震えそうになる足に力を入れるとそろりと窓から顔を出して、先程から何の反応も見せない男の様子を伺おうと室内を覗き)
(先程まで微動だにせず椅子に腰掛けていた
男が不意に立ち上がり
ゆっくりと扉の前まで歩いてきて
扉を閉めようと手を伸ばすと
視線を感じそちらの方に目線を向け
窓の外にいる澪を見つけると
帽子の奥の黒い瞳が見開かれ)
「あんた…どうしてここに?」
(男と目が合い、びくりと肩が跳ね上がるも既に見つかってしまった後では隠れることも出来ず、そろりと扉の前まで近寄と男を見て、鞄をぎゅうと抱きしめるとおずおずと口を開き)
駅員さん、ですよね? ……それが、電車を乗り過ごしてしまったみたいで、××駅に行きたいのですが、次の電車は、いつ頃来ますか?
(そこまで言ったところで、そういえば今は何時だろうと携帯電話で時間を確認しようとし)
*****
(/いつでも、返せる時で大丈夫です。かく言う私は、レス可能な時間にムラがありますが、基本的には、1日1レス以上は返せるようにしますのでよろしくお願い致します。)
(どうしたものかと目を泳がせながら
口を開き)
「ここに列車が来るかどうかは
俺にも分からない
あとその電子機器は使えないぞ」
(澪の取り出した携帯を指差し
淡々といいながら空に浮かぶ月を見上げ
視線を澪に戻しごそごそとポケットを探ると
何かを取り出し澪に差し出す)
○受け取る
○受け取らない
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