大倶利伽羅( 極 ) 2017-12-16 19:40:30 ID:ff10dbc78 |
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>>髭切
……何だか、全部諦めてるみたいね。
(猫に同意を求めてる姿を見ながらぽつり、と唇から零れた言葉は自身も思いによらなかった言葉でハッと口元を小さな手で抑えては「ごめんなさい、変な意味じゃなくて!」と慌てて失言したことを謝罪して。「でしょう?顕現したばかりの子も馴染みやすいから、うちの本丸では名札必需品なの」とにこにことそれぞれの刀のイメージの形で縁った名札を付けた自身の家族たちを思い出しては頬が綻んで。)
>>山姥切国広
……優しいんだね、キミも。キミの主も。
(ふは、と眉を下げて気の抜けた笑顔を見せては彼自身も彼を担当した主も他人である人間に対して優しさをしっかりと持ち合わせている事に少し羨ましそうに目を細め。「うちの山姥切に頭撫でてって言っても撫でてくれないもん、」と冗談交じりに述べてはきっと少しの心配とドン引きの視線を与えるだろう自身の刀にくすくすと楽しそうに笑いだして。)
>山姥切国広
あぁ、近侍を探しとったらいつのまにか迷ってしまって…
(声をかけられ声をした方を見れば別本丸の山姥切国広。何をしているのか聞かれると苦笑いを浮かべて上記を述べて、もしかしたら相手は自分の近侍を見ているかもしれないと思い「髭切を見てないやろうか?」と聞いてみて)
>髭切
散歩やなくて髭切を探してたんやけど。
(子猫とじゃれ合っている相手を見ながらため息をつき上記を述べて、相手は見つかったし良いかって思い微笑ましい姿を微笑みながら見ていて)
(/絡んでくださりありがとうございます!よろしくお願いします!!)
>すず
私は朱音。よろしくお願いします。
(相手の名前を聞けばニコッと微笑んで自分の名前を名乗りよろしくと言えば握手をして、「早速やけど大広間探しましょか?」と言ってみて)
>主
(手を握られたことによりどう対応すればいいかわからず顔には出ないものの内面焦りを見せてしまっていて。この時は嬉しそうにすればいいのだろうか――よくわからない感情に戸惑いを感じつつ相手の見せる嬉しそうな表情にほっ、と胸を撫でおろしてはいて。少々乱れてしまった布を少し直しては何やら見つけたイヤリングに何か細工をしている様子。じー、っと何をしているのだろうかと様子を窺がえばあのイヤリングが鎖に通されてまた別の物へと変化していて不思議そうに見つめ「…礼?いや、俺は別に礼を頂こうとかそういうのはない。それに…それは主の大事な物なのだろう。なのに…なんでこんなことをするんだ?」と受け取れないのか何やら躊躇しており)
>すず
俺が優しい、…か。それはどうかは分からないが今の主は優しいと思っている。
(等と自信を否定するような言葉を言うものの今の主には色々と感謝しているし、写というコンプレックスというなの重圧は未だ消えないものの居心地がいいのは確かで。其方の本丸の己は今も尚相変わらずなんだな、と思いながら「…そうか。そっちの俺は相変わらずなんだな。かと言って俺も主にそんなことはしたことない」と小さく頬を緩ませて正直に言いのけ)
>椎名
…迷子、か。…あんたの近侍か?いや…すまない、見ていない。
(相手の近侍が髭切だということだが、所々歩きはしたもののその人物は見ていないと首を小さく左右に振り。「…なんなら俺も探すのを手伝おうか?髭切のことだ、自由気ままに何かしているに違いないからな」と相手の近侍を探す手伝いをすると促して)
>山姥切国広
うーん、これは私の言い方が悪かったわね。
(掌にのせたそれを受けるようにといえば躊躇するように何か戸惑っている相手に先ほどの己の言葉が誤解を生んでいるのだと思えば反省するようにこちらに非があったと認めつつ「確かに、気に入っているものだし大切なものだよ。でも、だからこそ切国に貰って欲しいの。そう思っただけなんだけれど迷惑だった?」と相手に貰って欲しいという純粋な気持ちを相手に伝えて)
>主
…ち、違う。そうじゃない。俺は…その…迷惑とかではなく、…本当に礼なんて必要なかっただけで――
(主の大切な物が見つかってよかったそれだけで満足していたのもありまさか相手からお礼を貰えるなんて思わないし、しかも主の大切な物を受け取るわけにはいかない。そんなことを思ってついついあんな言い方になってしまっただけで純粋な気持ちを受け取るや否や慌てて先程の訂正をするように言い直せばこのままだと断るわけにもいかずおずおずとした様子でそれを手に取り「…本当にいいんだな。これを貰っても…後で何を言われても返すつもりはないからな。…だが…これはどう使うものなんだ」鎖の部分を摘まんで左右に揺れるそれを見つめて小首を傾げ)
>山姥切国広
ふふ。迷惑じゃなくて良かったわ。
(慌てて訂正をする相手の言葉をしっかりと聞き、ほっとしたような表情で上記を述べつつ「一度あげたものを返してなんて言わないわ。それはネックレスって言って首に巻いてつけるものなの。こう留め金部分をを持って、こうしてつけるものよ。」と片耳のイヤリングを外し相手にあげたものと同じ細工をすると実際につけるところを見せるためネックレスをしてみせて)
>>朱音
うん、行こう!
(彼女の言葉にこくりと頷けば握手をしていた手を逆の手に握り直せばそのまま道もわからないままに歩き出して。少しむっちりとした子どものような自分の手よりもしなやかな大人びた女性の手に少しの羨ましさを感じつつもぺたぺたと廊下を突き進めば「あれー?無いなぁ」と何故か厠にたどり着いてしまい首をかしげて。方向音痴の自覚がないのか、またくるりと踵を返せば思い立った方向に何も考えずにぺたぺた歩き出して。)
>>山姥切国広
やっぱり毎朝挨拶がてら抱きしめてるのがいけないのかしら……。
(ふむ、と顎に手を当てつう大真面目な顔で上記を述べてはしばらく考え込んで。毎朝、おはよう!と言いつつ彼の背中に抱きついては頭を片手で掴まれながら引っペがされるというのが日課であり頭を掴まれる、そして即頭部を拳でグリグリと攻撃されるならともかく撫でられたことはないと。「じゃあ山姥切の貴重な初めてをもらっちゃった!」と少々誤解のある言い回しをすればにっこりと人懐っこい、少しイタズラじみた笑顔を浮かべて。)
>主
ねっく…れす…?これを首に巻く…のか?
(聞き慣れない言葉に小首を傾げ相手から貰ったネックレスを見つめて巻くという意味を取り違えているようなことを言いながらも相手の仕草をちらり見て。それを一部始終見終わると手探りで鎖の部分をくるくる回してみたりどこに懸ける所が分からず試行錯誤している様子)
>すず
…あんた…、毎朝俺にそんなことしているのか。
(相手の本丸に居る自分自身に挨拶をしているらしい。だが己自身もそれをやられてしまうと多分、相手の本丸の己と同じことをしているかもしれない。呆れた表情を浮かべて「…ふっ…あんた、変なヤツだな。俺の様な写しそのものに撫でられて嬉しいなどと言うあたり」と真正面を向き小さなため息をつき)
>山姥切国広
あー。付けてあげるから貸して?
(どうやら己の言った首に巻くという意味を取り違えているのかなかなかうまくいかず試行錯誤を繰り返している相手を見やりそういうものを付けたことがなければ苦労するのは目に見えておりまた己の言い方が悪かったと反省しつつ手を貸すためネックレスを貸すように相手に述べて)
>主
…!あ、ああ。
(やはり相手の手元を見て見様見真似でやってみて見ても中々上手くいかないもので。頭の上に疑問符を浮かべ相変わらず鎖の部分をくるくる回し続けていると、相手から声を掛けられて視線を相手へ見やりそのネックレスを相手に渡し)
>山姥切国広
ちょっと、くすぐったいかもしれないけれど我慢してね。
(ネックすレスを手渡されればそれをつけるためいつも以上に相手との距離を近づけ布をあまり外したがらない相手のことを考え身長差から若干背伸びをしつつネックレスを持ったまま相手の首の後ろへと前から手を回しネックレスの留め金部分を止めようとし)
>>山姥切国広
だってなかなか心を開いてくれないんだもの。とりあえず私の愛情は伝えるべきだと思って。
(むー、とさくらんぼ色の唇を尖らせては不満げに上記を述べて。最初の頃はただあわあわと何も言わずに慌てていたが最近応戦してくるようになった当たり少しは心を開いてくれたのかと思っているがはたしてそれはどうなのだろうか。と、彼の写しという単語を聞いた途端ニッコリと笑い「私は本物の山姥切国広を知らないわ。貴方にとって自分は写しかもしれないけど、私にとって本物は貴方なの。私の本物の山姥切国広を写しだなんて言わないで頂戴。──と、貴方は私のではないわね。ふふ、いつもの癖で言っちゃった。ごめんなさい。」と口元を着物の袖で隠しつつコロコロ笑い。)
>24様、28様
(/結構上に上がってしまいまいましたが、私たちが楽しむのもどうかと思いこのような勝手な行動をとりました。まだいらっしゃるのであれば見てくださると幸いでございます。主様が只今不在中な上、いつ来られるか分からない状態なので私に権利があるわけではないのですがこのような対応ですみません…、仮参加として参加してはいかがでしょうか…?)
>主
…ッ…!、
(ネックレスをつけるだけでこのようなことになるとは思わず身を捩り目を強く瞑りくすぐったい感覚に耐えて見せるもこれ以上は我慢できない、と思った瞬間相手の肩に手を置き「…もういい。これ以上は我慢ならない…、手で持つ、それでもいいだろ?」とん、と軽く押しのけその影響でネックレスが下へと落ちるさいに咄嗟に受け取り。)
>すず
それはあんたの”山姥切国広”に言えばいい。俺は俺だ。写しの俺など価値はない。誰が何と言われようと写というのは変わりないからな。
(頭に被っていた布を更に下へ下げフッ、と嘲笑う様に言いのけて相手の言葉に首を左右に振り。そういえば相手の近侍はどこにいるのだろうと疑問に思い始め「…そういえばあんたのとこの近侍はどこにいる?探さなくていいのか」と問いかけて)
>山姥切国広
ご、ごめんなさい。余計なおせっかいだったね。
(困っている人には手を差し伸べる、人の世話を焼くのは好きなためついつい世話を焼きすぎるところがあるため、己の肩に手を置かれそのまま軽く押されれば後ろに後ずさる感じでバランスをとり「大事にしてくれるのならどんな形でもいいよ。あ、でもせめてこれぐらいはさせて?」とお守りというわけではないがせめて相手がいつも変わらずに元気に過ごせるようにという祈りを込めて相手が持っているネックレスの薄紅色の綺麗な石に触れ微力ながら己の霊力を込めて)
――大分日が経ってしまったな。返事が遅くなって済まない…、まだいるかどうか分からないが返事だけ返しておく。
>主
――!いや…あんたが謝ることはない。最初からこうすればよかったんだ。…大丈夫か?
(自分勝手な行動で危うく相手が怪我をするところだったのかと思うと冷や冷やしたことは変わりなくて眉を下げ心配気な声音でそう尋ね。手に持ったネックレスは相手の霊力によって綺麗に輝くもその姿をもなくなり微力ながらも何となしに力がこみあげてくるような…そんな不思議な感覚。「…あんたも物好きというのか…なんというのか。まあ…ありがたく受け取っておく」ふん、と不器用ながらも”ありがとう”と大雑把な言い回しで)
>山姥切国広
ううん。こっちは気にしていないよ、切国が無理なく返せるペースで返してくれればいいからね。
私なら大丈夫だよ。ほら、見てのとおりどこも怪我をしていないし。
(心配そうな声色で問いかけられれば大丈夫だから安心してといったような表情と声色でどこも怪我していないことをアピールし「私はこれぐらいしかできないから、せめてね?」己の霊力が微力ながらもったそれを満足そうに眺めつつ遠回しに感謝されれば相手のように戦場に立つことはなく主に指示を出し相手のサポートをすることしかできないため少しでも相手の力になりたいという気持ちが大きいようで)
>主
!主――俺みたいな写をまさか待っているとは思わなかった。…だが、そういってもらって安心した。あんたこそ無理ない程度で、な。
…あんたはそれでいい。戦場に立たなくとも俺達の力になってくれているだろ。そうやって俺達はあんたに助けられているし、助かっている。…奴等だってそう思っているはずだ。
(大丈夫だとアピールする相手にはあ、と小さなため息をついて少々安心したようで。ネックレスを手首に巻き付け強く握り返すとそれこそ主の役割というのか自身相手に感謝しているところもあり。戦場に戦わなくともこうやって無事に帰ってきてるのもあるのだから自信を持てとでもいう様に言いのけ)
>山姥切国広
待つことも時には主の務めだもの。お帰り、切国。今後とも不束な主だけれどよろしくね。
!ふふ、ありがとう。私だって貴方達に助けられているの。だからこそ私が出来る限り精一杯主として頑張るわ。
(写し等と己を卑下しコンプレックスを抱いている部分はあるものの、己の役に立とうと時に励まし時に叱ってくれる相手にどれほど助けられたのか感謝してもしきれず言葉端々にそれが伝わる様に言葉を選びつつ勇気づけられたのかふわりと目を細めて微笑みかけて)
>主
…そうか。—―嗚呼。この場合は…あんたから教えてもらった…え、っと…”ただいま”であっている…よな。此方こそ、だ。あんたの近侍である限り俺なりの努力を務めるつもりだ。宜しく頼む。
…それでこそ主、だな。
(控えめ乍口角を上げて笑うものの元の表情に戻してこくり頷いて。未だに会議の時間もそれ程過ぎてもいないようでこれからどうするべきかと相手にその話題を持ち掛け「…これからどうするんだ主。まだ会議の時間もまだのようだが」とちらり相手へ視線を向けて)
>山姥切国広
うん、合っているよ。挨拶は礼儀の基本だからね。ふふ、こちらこそ。っと話も一段落したしここの分は返信しなくてもいいからね?
うーん。それなら一緒にこの洋風の屋敷を散策しない?もちろん、一人で行動したいというのならそれはそれで構わないよ。
(己の落とし物も無事に見つかり、左腕の巻かれた腕時計で時間を確認すればまだ会議の開始時間には時間が余っており特に急を要する要件もないため散策に相手を誘いつつ、相手はもともと人見知りをしやすいタイプなので一人になりたいといったようなこともあるためそれを踏まえつつ問いかけて)
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