主人サマ 2017-12-12 21:59:44 |
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お望み通り、ご案内して差し上げましたよ坊ちゃん。見た目はすっかり大人だというのに帰り道も分からないとは…私、恥ずかしいです。( 態とらしく悲しむフリして ) 烏滸がましい事かもしれませんが、犬のように首輪とリードでもお付けしないと心配で。( 目細め / どこか楽しげに )
ああ、助かっ──う…煩いぞ眞木。別に道が分からなかったのではない、する事のないお前に仕事を与えてやったまでだ。( ぐぬぬ / 頬摘んで引っ張り )は、…くび、わ?お前は何を言って、るんだ。( 突然の台詞に困惑気味 )…俺は人間だ、動物などと同じ扱いをするな。想像するだけでこわ……虫酸が走る。( 身体ふるり )
それで、だ。一つ質問があるんだが…このまま会話を続けるか、ロルを回して進めていくか。眞木、お前はどっちがいい?俺はお前がいればどちらでもいいからな、特別に意見を聞いてやる。( 腕組み / ふふん )
んむ…。その言葉は心外ですね。私とてこれでも忙しい身なのです。いつまでも貴方のお守りはしていられません。( 眉寄せ / 頬摘み返し ) それでは今後また私とはぐれても、ご自分の力で帰還出来る自信があるという事ですか?…動物を怖がるのは構いませんが、貴方だって私から見ればキャンキャンと煩いチワワのようですよ。( 腰に手を置き )
何が特別なのやら…いや、失礼。( 咳払い零し ) 私個人としては今のところ、このまま会話を続けていきたいと考えています。宜しいですか?( 首傾け気味に )
っ、…お前は、俺の執事だろう。俺の世話以外をする事を許可した覚えはない。( 眉顰め / 独占欲 )─…も、勿論だ。お前の力を借りずとも、一人で帰る事など容易い。なんなら明日、それを証明してやってもいいが?…──なッ、チワワ、だと?俺があの軟弱な動物のようだと、そう言ったのか?( わなわな / 目元じわり )
こんなに名誉な事はないだろう。喜ぶがいい。( 気分良さげに気付かないフリし )ああ、構わん。それがお前の望みなら、このまま続けるとする。…今更だが、宜しく頼んだぞ。( 何処か照れ臭げに手差し出し )
それと一先ず、ここにもプロフを置いておく。
皇 上総 / スメラギ カズサ / 20y / 178cm
さっぱりした長さの黒髪 / 切れ長の目 / 瞳は焦げ茶 / 程良い筋肉質 / 金持ちの坊ちゃん / 世間知らず / 微俺様 / プライド高め / 金さえあれば何でもできる思考 / ヘタレ泣き虫 / 動物、虫は全般苦手 / 愛情表現下手くそ / 間違った方向に暴走 / 阿呆 / 方向音痴&機械音痴
全く…、大したワガママさんですね坊ちゃんは。私が側に付いていないと寂しいんですか?( 摘んだ頬撫で ) 貴方がそれで大丈夫という絶対の自信があるのならやってみなさい。後で迷子になって泣いても助けませんよ?( 溜息つき ) ええ、正にそうだと言ってます。私には耳と尻尾すら見える気がしますよ。( 冗談混じりに / ふっ )
喜ぶ意味などないかと…。( ぼそり ) …はい、此方こそ。貴方の世話には相変わらず手を焼きそうですね。( 手を重ね / くす ) では私もプロフィールを置きます。
眞木 玲弥 / マキ レイヤ / 26y / 180cm
襟足長めの黒髪 / 目つき鋭い / 細い黒縁の眼鏡 / それなりに鍛えられた身体 / 清楚な燕尾服 / 口が悪い / 冷静沈着 / 時に強引 / 人を揶揄って楽しむ / 根は良い人
俺くらいの完璧な人間、ワガママなくらいが丁度良い。…そういうのは、よく分からん。…ただ、お前が俺の元へいないともやもやする。─それが無性に苛つくが。( 無意識に頬擦り寄せ )お前の手助けなんぞなくとも、迷子ごときに屈するわけがないだろう。いざとなれば金の力でどうとでも出来る。( 威張る様に鼻鳴らし )─っ、や、やめろ、気色の悪い事を言うなッ……今直ぐ訂正しろ、でないとクビだ…!( 想像し背筋ぞわわ / 半泣き )
そうかそうか、そんなに嬉しいか。( ふふん )バカを言うな、俺ほど手のかからない主人はそうそういない。( むむ / しっかり手握り )
個人的には非常に面倒くさいだけなのですが…。完璧とはよく言えたものですね。( 口元ひくり ) なるほど。要は私が居ないとまともな生活も送れない、と。( 顎のライン指でなぞるようにして / にや ) 金の力に頼るとは…、その金で仮に帰ってこられたとしても私は納得しませんよ。( 首横に振り ) クビ?へえ、クビですか。私は一向に構いませんが…、貴方は宜しいんですか?私が居なくなっても。( にっこり )
…そのポジティブな考え方は尊敬しますがね。( ふう ) 何を仰っているのやら。逆に私は貴方ほど手のかかる主人を見た事がありません。( 不思議そうに見て / 包み隠す気ナシ )
それはお前が面倒臭がりなだけだ、決して俺は面倒な人間ではない。( 眉ぴくり )だ、れもそんな事言ってないだろうッ…自惚れるなバカ者。そもそも、お前が俺の側から居なくなる事はない。( ぐぬぬ / 手首掴み )何故だ?金がなければ帰って来る事はできないはずだが…。( ふむ / 阿呆 )っ…いいわけが、ないだろ。何故、そうもお前は主人に対して反抗的なんだッ。……眞木、お前は俺と離れるのが嫌ではないのか?( 滲む涙雑に拭い / そっと頬へ手伸ばし )
寧ろ尊敬出来ない部分など存在しないだろう。( 得意げに腕組み )…俺以外の主人に仕えた事があるのか?( 眉間に皺寄せ )
言い方が良くなかったですね。面倒、ではなく扱いが難しい、とでも言うべきでした。( こくり ) おや、そんな保証が一体どこにあるというんです?( 余裕そうに笑み ) その発想がまず駄目ですね、坊ちゃんの場合は。何でも金に頼ろうとする、その考え方が。( 呆れ顔で見て ) …貴方は揶揄いがいがあって面白いからですよ。離れるのが嫌だ、嫌ではない、というより正直に申しますと…、貴方が側に居ないとつまらない、とでも言いましょうか。( 頬へと伸びる手の甲に自身の掌重ねるように触れて / 表情緩め )
いや、まあ…尊敬出来ない所など私の思いつく限りでは色々とありますが。( 指折り数え ) ありますよ、随分昔の話になりますけど。少なくとも貴方よりは常識的で大人しく、落ち着いた方でしたね。( うむ )
…それは何だ、どう捉えたらいいのか全く分からんな。( 首唸らせ )…俺から手放す気などないからな、お前は俺から逃れる事はできない。主人の命令は絶対だ。( ふむ / 無理矢理 )何が悪い。金さえ積めば大抵の人間は言う事を聞いてくれるんだろう?現に、金で動く人間を何度も目にした事がある。( 顎に手を添え、む / 真剣 )主人を揶揄うな、この俺にそんな態度を取るのはお前くらいだ。…?お前の表現は、回りくどい。つまり、…それはどういう意味だ?退屈しないから側にいる、というように聞こえるが。( 不安気に目細め額同士こつりと合わせて )
眞木、ふざけているならその指をへし折るぞ。( 手元じとり )……、そうか。大人しく落ち着いた人間など、退屈なだけだ。──いや、お前にはさぞお似合いのご主人様だったんだろうな。( はっ、表情曇らせ / 拗 )
何にせよ結果的に扱いが面倒臭い事には変わりないって意味ですね。( 投げやり ) それはまた、強引な命令で…。貴方に私を繋ぎ止めておく程の力量があるのか、というのも気になるところですが。( 探るように見つめ ) …坊ちゃんの言う通り、金で動く人間などごまんと居るでしょう。ですが私はあくまで“自力で”帰って来いと言っているのですから、金に頼らず帰って来てください。( 眉下げ ) だって貴方の反応というかリアクションが個人的にツボなんですもの。( 思わず笑み零し ) 簡単に言うとそうなりますかね。坊ちゃんの側に居ると、毎日忙しくて…面白いです。( ふっ )
ふざけているつもりなどありません。本心です、本心。( 真剣な目 ) ─その顔は、…嫉妬でもなさっているのでしょうか。( 顔覗き込み )
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