黒木 伊織 2017-12-08 08:10:04 |
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え、あ、そうだね、言われてみれば!
(はっ、とした顔になりつつ手をぽんと叩き。そばに居たいという気持ちが勝ってしまった、と反省し「お昼早く食べよっ!」と急かして)
まあ、伊織が教えてくれるって言うなら甘えてもいいな、なんて(そうは言ったものの厚意に甘えてしまおうかなんて冗談混じりに「…っと、そうだな時間が勿体無いし」教室に戻りパンの封を開けて)
え…?
(聞き間違いだろうかと聞き返してしまい。教室内へと戻れば椅子に座り丁寧に「頂きます」と手を合わせつつ弁当の蓋を開けて食べ始めて)
いただきます……いつ見ても伊織の弁当は美味しそうだね(こちらも両手を合わせパンを食べ始め、何気なく相手の手元の弁当を見てそんな感想を述べ。今度からは毎日こんな弁当が食べられると思うとテンションが上がり)
毎晩どんなおかずにしようかなぁって考えてるからね。
(弁当の事を褒められえへへ、と照れくさそうに微笑んでは美味しそうに食べて。「今食べてみる?」と卵焼きを所謂あーん、という形で相手の口に持ってゆき)
えっ、いいのか、それじゃ遠慮なく
(特に周りの目を気にするということもなく、そうするのが当たり前のことであるかのように躊躇いもなく口を開けて卵焼きを食べて)
どう?こんな味付けなんだけど大丈夫?
(おずおずと聞き出し、首を傾げて。美味しくない、だなんて言われてしまえば当分落ち込むだろうなぁと心の中で思い)
よ、よかったぁ…
(安心したようにほっと息を吐き。自分の友達がチラッチラッと見てくるが何故だろうかと首を傾げるも、気にせずそのまま食べ続けて。)
これは次からのお昼がすごく楽しみになってきたな(相手への期待を込めて楽しげに口にして、先にパンを食べ終えれば、こちらをチラチラ見るクラスメートの視線に気付いて不思議に思っていて)
──げほっ…
(ピロン、と自分の携帯が鳴り見てみると友達からで【島原くん彼氏?】と来ていて思わず咳き込み。みるみるうちに頬が赤くなり。)
う、うん…ありがとう亮くん。
(心配してくれてるんだなぁと実感すれば、照れたように微笑んで。食べ終わり「ご馳走様でした」と手を合わせ挨拶をして弁当箱を片付け)
それにしても、お腹がいっぱいになったら次は眠くなってくるな
(食事が終わって満足をすれば大きな欠伸をして、昼休みの残りの時間をどう過ごそうか考えていて)
うーん、最悪の場合はそうさせてもらうかな…だけど朝は居眠りしないって約束した訳だし出来るだけ伊織を失望させないようにしないとな(現時点では耐えられないという程の眠気ではなく、出来るだけ迷惑はかけないようにすると約束をした手前それを守るのが誠意というものだろうと考え、頬をパチンと叩いて気合い入れ)
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