シュシュ 2017-12-04 23:06:56 |
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ファンタジーヒル:ACT2
妖香「いくぜ!」
次々と雑魚敵を倒したり下僕化したりする
妖香「よっと!」
スプリングに乗り、飛んでいく!
らきあ「それっ!」
弾幕を放ち雑魚敵を蹴散らすらきあ、その弾幕を回避した雑魚敵も・・・
リュート「うおりゃっ!」
アルティス「ていっ!」
リュートとアルティスのダブル攻撃でもれなく地に倒れる。
妖香「そうだな…あ!あの人はもしかして…やっぱり!あの勇者だ!」
シュシュ「え!?見つけたの!?」
ヨッシー「妖香さーん!いました?」
妖香「いたいた!勇者いたよ!」
シュシュ「あんたたちいつの間に…(汗)」
妖香が見つけたという場所に急行する一同、すると確かにそこにはあの似顔絵と同じ女性がいた。
リュート「き、綺麗な人っすね。」
妖香「それじゃあ話しかけてみy…え?」
リュート「どうしたんっすか?…え?」
シュシュ「どうしたの?…えええ?」
シャンディ「あ、あの、ソゥルさん…わたくし、すごく恥ずかしいのですけれど…」
ソゥル「え~何度言えばわかるのよシャンディ…私のことは勇者様って呼んでほしいのに~」
シャンディ「す、すみません…ではなくて!なにゆえわたくしがこのような格好を…!?」
ソゥル「え?一応防御力は高いよ?不満があるの?」
シャンディ「ですから、恥ずかしいと言っているんです!お願いですから普通の服を着させてください!」
ソゥル「却下♪パーティメンバーの装備を買える権利を持っているのは。勇者の私だよ。それにかわいいし」
シャンディ「わたくしはパーティメンバーじゃありません!あーん、もうお城に帰らせてくださいー!」
シュシュ「…なにあれ?なんで水着?」
リュート「み、水着…ぶふぁ!!(鼻血)」
らきあ「リュートさん!お、お姉ちゃんどうしy」
妖香「(固まっている)」
らきあ「すんごい驚いているから、フリーズしてるぅーーー!!?」
アルティス「な、仲間にあんな格好させる勇者ってアリなの?」
アルティスは驚き呆然とし、
ヨッシー「あわわ・・・。」
ヨッシーは顔を真っ赤にさせ恥ずかしがり、
マリー「おー、なかなかいいじゃないの。」
マリーはおっさんのような事を言いながら笑みを浮かべる。
ちょっと風呂入ってまいります。
妖香「お前何言ってんだよ!(マリーに突っ込む)」
シュシュ「あーもう、みてらんない!ちょっと!あんた!」
ソゥル「え?私?なになに?何?」
シュシュ「なにじゃないわよ!
女の子を水着にして連れまわすなんて、何考えてるのよ!」
シャンディ「ううう。あんまり見ないでください…」
ソゥル「私は勇者として当たり前の行動をしてるんだけど?」
らきあ「こいつ常識ってもんを知らないのか!?」
妖香「そんな当たり前あってたまるか!」
ソゥル「ん?ふぅ~ん君も水着の着たいんだね?」
妖香「そうそう青い空!暑い夏!夏と言えば水着を着て、海を泳ぎたい…て、違うわ!あんたの耳は節穴かよ!?」
ヨッシー「妖香さんおちつけぇ!それ以上気を高めるなぁ!!(パラガス声)」
遊戯「なぁにこれぇ?」
ソゥル「ちょっとまってて。すぐにサイズにあうものを…」
シュシュ「いらないわよ!なんで私が水着に着替えなきゃいけないのよ!」
ソゥル「え~ちがうの~?じゃあもう用はないしカエル」
シュシュ「用があるのは私の方よ!」
ソゥル「ん~でもなぁ~」
アルティス「あのシュシュが押され気味ですね~」
リュート「さすがは勇者…一筋縄じゃいかないっすね…」
シュシュ「あー!あったまきた!今すぐ下僕にしてやる!えええいっ!!」
妖香「よしやったか!?」
ぷぉ~ん!きん!
ソゥル「………。ん?なにかしたの?」
シュシュ「効かない?あんた、この私に萌えないの?」
ソゥル「なんかよくわからないけど付き合ってられないなぁ~…シャンディいこう」
シャンディ「あ、あ、助けてくださーい!」
ソゥル「一瞬で城に帰還する呪文!」
ぱん!
2人は消えた
妖香「あ、まって!……うそ…シュシュの下僕化が…効かないやつがいるなんて…」
マリー「勇者の名は伊達じゃない・・・って訳ね。」
そう言ってシュシュの方を見たマリーはギョッとした、シュシュから明らかなる怒りのオーラが見てとれたのだ。
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