長文失礼します。
少し前から、妹(高2)が飲み物を飲む量が極端に減ったように思いました。
不思議に思って聞いてみても、何でもないとしか言いません。
どう考えても何でもないとは思えなかったんで、心配になって、ちょっとひどいですがくすぐって強引に聞き出してしまいました。
どうも授業中にトイレに行きたくなるのが怖い、と悩んでいるみたいなんです。
妹の話は、こんな感じでした。
二週間ぐらい前、休み時間にトイレを済ませたはずなのに、授業中ものすごくトイレに行きたくなってしまった。
恥ずかしがりの妹は必死で我慢したけど、だんだん我慢できなくなって、残り10分で限界になってしまった。
もれちゃうよりは、と勇気を振り絞って席を立って、先生に「お手洗いに行ってもいいですか」と言おうとした。
でも極度の恥ずかしさと緊張でろれつが回らずカミカミになってしまい、先生には「お手洗い」が「お寺」とか「たらい」と伝わり、何度も言い直すはめになってしまった。
クラスメイトに笑われながら妹は教室を飛び出し、トイレに駆け込むまでも、教室に戻るまでも恥ずかしくて死にそうだった(後で友達は「気にすることないよ」と慰めてくれたらしいです)。
それ以来、恥ずかしい思いを二度としたくない妹は、学校の日の朝と昼、次の日に学校がある日の夜は、なるべく飲み物を飲まないようになった。
という話でした。
自分は男なので、トイレを恥ずかしく思ったことは正直ありません。
でも女の子で、すごく恥ずかしがりの妹にとっては、きっと深刻な悩みなんだと思います。
このまま水をあまり飲まない生活を続けると、体調がおかしくなったりしないか心配です。
でも話を聞く限り、トラウマになってしまっているのか、授業中トイレに行きたくなることにすごく恐怖を感じてしまってるみたいでした。
そんな妹に、体に悪いからもう少し水を飲んだ方がいい、と軽々しく言っても、ちょっと無責任な感じがするし聞いてくれない気がします。
恥ずかしく思ってる話を無理やりさせてしまったので、何とか良い解決策を出してあげたいんですが、思いつかなくて…。
こんな状況なんですが、妹の恐怖をやわらげ、普通の量の飲み物を飲めるようにしてあげる、上手なアドバイスはあるでしょうか?
難しい質問でごめんなさい。
よろしくお願いします。