匿名さん 2017-12-01 21:35:55 |
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ずいぶん買ったねえ。まあここまで来ると小旅行みたいなものだったし、たまにはいいか(アイリスと一緒になってルツの持っている袋の中身を覗けば感嘆し 困惑してしまったチセに「咎めている訳ではないよ」とフォローをしているとまもなく到着のアナウンスが流れ)
楽しかったからあっという間だったわね(嬉しそうにルツの頭を撫でながら困惑していたチセの頭も撫でて、アナウンスが流れると荷物を持って立ち上がり出ようとするも停車した時の揺れでエリアスに抱きついてしまって)
おっ…と、大丈夫?家に帰るまでが旅行だから気をつけて(姿勢を崩したアイリスを受け止めると慌てて相手が持っていた荷物を代わりに持ち、心配そうに見守りながら降車して)
あはは、はしゃぎすぎたかしら(恥ずかしそうに微笑んで荷物を持ってくれるエリアスを見るとありがとうと微笑み、すぐに態勢を整えて列車から降りれば少し寒くて身震いをして)
久し振りに大きな街へ出掛けたから、楽しかったんだろうね(微笑むアイリスもかわいいなぁと頬緩ませれば身震いしたのが見えてまた心配そうな顔に戻り)
大丈夫よエリアス、そんなに心配しないで?(すぐにエリアスが自分のことを心配してくれていると悟り微笑んで相手の頬を撫でると先に歩いているチセとルツの背中を見て微笑んで)
大丈夫ならいいんだ、でも君は僕より脆いからどうしても心配で(微笑み頬を撫でる相手の細い指に触れれば、否応無く感じる種族の差を不安に思うようでその手をきゅっと握って手を繋ぎ)
あら、私はこう見えて体力あるのよ?(心配してくれている彼に愛おしさを感じながら安心させたくて大丈夫だということを告げて体力があることを見せるように袖をまくって腕を見せるも白くて細い腕が見えて)
・・君の腕なんて僕にすればプレッツェルみたいなものなんだよ?(白く細い腕を自慢気に見せられると目をぱちりと瞬かせ驚くも、「寒いからしまって」と苦笑しながら続ければアイリスの袖を下ろしてあげて)
ふふ、はしたなかったかしら?
(袖を下ろしてもらえばはにかんで微笑み、大人の女性がすることではなかったわねと思いながらエリアスが笑ってくれたので少しだけ安心して、エリアスの隣に寄り添いながら家まで帰って)
二人きりの時なら良いけどね(辺りは暗く人の気配もないので人の頭から骨の頭に戻ると骨先でアイリスの頭をすりすりとしながら言い、到着した家のドアを開ければ“帰ってくるのが遅い”と言いたげにシルキーが立っていて)
エリアスも大胆ね(相手の言葉を聴くと一瞬驚いた顔を見せるもすぐに微笑んで少し頬を染めて、シルキーに遅くなってごめんなさいと謝りながらリビングに入って、シルキーに家事をしてくれたお礼をするためにクリームをカップに入れて暖炉の上へ置いて)
そうかな、そんなこと無いと思うけど(シルキーへのクリームを用意するためにぱたぱたと動き回るアイリスを目で追いながら頭にハテナを浮かべて首を傾げ)
じゃあ私の考えすぎかも(くすくすと笑いながらやっとひと段落つくとふぅと小さく息をついて、相手を見て微笑み頭の上にハテナを浮かべる姿も可愛いとおもいながら、可愛いと口に出したら相手は怒るだろうかと考えて)
大丈夫?さすがに少し疲れたんじゃない?(小さく息を吐き出す音が聞こえれば近寄って背中を撫でるとリビングのソファを指して夕食まで休むよう提案し)
ありがとうエリアス、大丈夫よ(背中をさすってくれる相手に微笑み、相手の手をにぎりながら大丈夫だと告げてソファに腰掛けて、ふわっとした心地よいソファに目を細めるとついつい睡魔が襲って)
そっか、じゃあ寝なくてもいいけど、少し休むと良いよ(大丈夫と言いながらも眠たそうな表情になったのを見てやっぱり疲れているんだろうなぁと思うと外套を脱いで相手にかけてやり、その隣に腰掛ければアイリスの手を握りなおして)
えぇ、そうするわね(相手の香りに包まれて頬が緩み一気に安心感と睡魔が襲ってきて、相手の手を握り返したままもたれて幸せな時間だなぁと思えば相手に寄りかかって目を閉じて)
ゆっくり休んで(寄りかかるアイリスの体温を感じ暖かいなぁと思えばこんな風に暖かいと思う日が続くといいなと願い、そっと二人分の紅茶を持ってきてくれたシルキーに小さくお礼を言うと紅茶を飲みながら相手の頭を撫でて)
…ん(気づけば寝てしまったようでどれほど時間が経ったのかわからずキョロキョロと寝ぼけた頭で周りを見渡すと相手が隣にいることに少し安心してエリアスにもう1度寄りかかって眠たさを感じていたら目の前にある紅茶に気づいて)
起きた?(身じろぎした相手に気づき手にしていたカップをテーブルの上のソーサーに戻すと空いた手でアイリスの頭をぽふぽふと撫で)
ごめんなさい、私寝ちゃってたみたいで…皆はご飯食べた?(頭を撫でられることに気持ちよさそうに目を細めるがもしかしたら晩ご飯は自分のせいでまだ食べていないのかもしれないと思い慌てて謝ってエリアスを見つめて)
ううん、まだ食べてないよ(まだ少し湯気の昇るカップ指せばそんなに時間が経っていないことを示し、ただ食事の用意は済んでいるのか声を聞いたシルキーがちらりと覗きに来てアイリスに手を振り)
そう…ごめんね、お腹すいたでしょう?(ティーカップを見ると湯気がたっていたので自分はそんな長時間寝ていないことを悟り、顔を覗かせたシルキーに笑顔で手を振り返してご飯食べなきゃねと立ちあがって)
うん、ちょうどお腹がすいてきたところ(立ち上がった相手に続いてキッチンへ移動すればチセがシルキーの手伝いをしており、テーブルの上に温かい食事が並んでいて)
わぁ、美味しそう…!
(暖かいたくさんの料理を目の前にすると目を輝かせて嬉しそうに呟いて、手伝ってくれていたチセにありがとうと言い頭を撫でて自分もすぐに食べられるように手伝えば椅子に腰をかけて)
それにいい匂いだ(目を輝かせる相手を微笑ましく見つめながら椅子に座ると並べられた食事の匂いをすぅっと吸い子供のように喜んで)
ふふ、食べましょうか(みんなが座ったのを見届けると嬉しそうにみんなにそう告げて、チセが美味しそうに食べるところや口いっぱいに頬張るルツの姿を見ればつい笑みがこぼれて)
あ…そういえば。君に作ってもらうグラタンの材料を買い忘れた?(なにも特別な事はないのに、みんなで食べる食事はどうしてか美味しいなぁと思いながらぱくぱくと食べすすめていたが、はたと気が付いて手を止めるとアイリスに向き直って)
そうなの、ショッピングに夢中で忘れてたんだけどね、シルキーが実は買ってきてくれてたの(シルキーがエリアスの方を見てこくこくと頷き微笑むので自分もシルキーの方を見て嬉しそうに微笑み、明日はグラタンが作るれるだろうと思って)
さすが銀の君だ。じゃあ明日は君のグラタンだね(微笑むシルキーに振り向いてゆっくり頷き肯定を示すと嬉しそうな声色でアイリスに楽しみにしてると伝え)
頑張るわね
(エリアスに期待されると嬉しくなり張り切って、チセやルツも楽しみにしているので明日はたくさん作ってお腹いっぱいになるまで皆と食べようと内心ワクワクしながらご飯を食べて)
あ、そうだった…あの飾ってあるツリーの下に置いておくわね(慌てて立ち上がり玄関に置いていた荷物から綺麗にラッピングされたプレゼントを取り出して、チセやルツに気づかれないように妖精達にも手伝ってもらいながらたくさんのプレゼントをツリーのしたに運んで)
二人はどんな風に喜ぶだろう…楽しみだね(ぱたぱたとプレゼントを用意するアイリスに目を細めて笑んで立ち上がればその隣から覗き込むような体勢でプレゼントが朝まで見つらないように、と目くらましの魔法を掛け)
そうね、ありがとうエリアス(エリアスが覗き込んでくれば微笑んで相手にもたれかかり、目くらましの魔法をかけている相手にお礼を言ってお風呂に入ったチセやシルキーの手伝いをしているルツの喜ぶ姿を想像すれば笑みがこぼれて)
そうだ、これ(自分にもたれかかる相手のふわふわな金髪を楽しむように撫でているとはたと思い出したように手を止め懐から小さな箱を取り出せば手のひらに乗せて相手の目の前に差し出し)
?なぁに?これ…(髪を撫でられると気持ちよさそうに目を細めて微笑んでいれば手にあった感触に首をかしげて小さな箱を見て、いつの間に買ったんだろうと思いながらエリアスと箱を交互に見て)
プレゼントだよ。クリスマスは関係無いけどね(アイリスの手に載せた小さな箱の中から白いベルベット生地のケースを取り出して開くと、シンプルな細身の指輪が銀色にきらきらと光って/センスが無いorz)
!わぁ…!なんか、プロポーズみたいね
(なんだろうと思いながらエリアスが開けるのを待ち綺麗な箱に入った中身を早く見たいと少し頬が緩んで、電気でキラリと反射したシンプルな指輪を見れば目を輝かせて頬を赤く染め、照れ隠しで微笑みながらプロポーズみたいだと呟いて/果てしなく素敵すぎて何か溢れました(語彙力←))
プロポーズ?ああそうか、そう言う意味もあったのか。読んでた本には恋人が指輪を贈る描写しかなかったから…(ぽんと手を鳴らし合点した様子で頷くと少し照れたのか頬骨を掻き早口で繕い、相手をぎゅうっと抱き締めるとその耳元で「でもずっと一緒にいたいと思ってるよ」と呟き)
ふふ、私もずっと一緒にいたいわエリアス(相手はどうやらプロポーズとして渡したわけではないということが分かってうんうんと頷けば抱きしめられた時に少し驚いた顔をして、一緒いたいと聞くと少し頬を染めて私もと同意し背中にそっと手を回して)
ありがとう、アイリス(自分と同じ気持ちで居てくれたことが嬉しいのか抱きしめた相手の頭に頬ずりをするようにすりすりと顎を当て背中に回る手や自分の腕の中に感じるアイリスの体温に安堵すればあたたかいなあと零して目を閉じ)
私こそ、出会ってくれてありがとうエリアス(ありがとうと言われると自分も思ったことを素直に口にしていて、こんな感謝を告げ合うなんて少し恥ずかしいと思い頬を赤くしながらも相手に擦り寄って、あたたかいと聞こえれば頷きながら相手を感じて)
ん、そろそろ寝ないと…(安堵し眠気が来たのか船を漕いだ顎を相手の頭にコツリとぶつけてしまいハッとして顔を上げるとお風呂に入っていたチセが既に寝間着に着替えてルツと居間を離れようとしているところで/とても遅くなりましたすみません!)
そうね、もう寝ましょうか(眠くなっているであろう相手の頭をよしよしと撫でて眠りにつこうとしているチセやルツにおやすみと挨拶をすれば、エリアスの方を向き直りお風呂入るでしょ?と首をかしげて)
(/全然大丈夫ですよ!)
じゃあ先に入ってこようかな(先に済ませば少し眠気も覚めそうだし待っている間に眠ってしまうことも無いだろうと考え頷いて立ち上がり、ちょっと待っててねとアイリスの頭を撫でればバスルームに向かい)
えぇ、待ってるわ(頭を撫でられ目を細めれば相手が部屋から出ていくのをじっと見つめて、待っている間に何しようかなと考え本棚に目をやるもどれを読もうか迷ったので綿蟲をだっこして一緒に遊んで)
おまたせ、今シルキーが君の分のお湯を溜めてるよ。(ほかほかに温まった満足そうな顔でアイリスのもとに近寄ると抱っこされた綿蟲が目に入り、そこから相手の気をそらすように手に持ったラベンダーの束を振って「湯船に浮かべて入るといい」と渡し)
おかえりなさい…わぁ、きっといい香りがするわね(綿蟲が思いのほかふわふわしていて微笑みながら綿蟲を抱きしめたり遊んでいれば綿蟲が急に小さくくしゃみをしたので、首をかしげて帰ってきたエリアスを見つめるとラベンダーが握られていたので笑顔で受け取りお礼を言って)
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