匿名さん 2017-12-01 21:35:55 |
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大丈夫よエリアス、そんなに心配しないで?(すぐにエリアスが自分のことを心配してくれていると悟り微笑んで相手の頬を撫でると先に歩いているチセとルツの背中を見て微笑んで)
大丈夫ならいいんだ、でも君は僕より脆いからどうしても心配で(微笑み頬を撫でる相手の細い指に触れれば、否応無く感じる種族の差を不安に思うようでその手をきゅっと握って手を繋ぎ)
あら、私はこう見えて体力あるのよ?(心配してくれている彼に愛おしさを感じながら安心させたくて大丈夫だということを告げて体力があることを見せるように袖をまくって腕を見せるも白くて細い腕が見えて)
・・君の腕なんて僕にすればプレッツェルみたいなものなんだよ?(白く細い腕を自慢気に見せられると目をぱちりと瞬かせ驚くも、「寒いからしまって」と苦笑しながら続ければアイリスの袖を下ろしてあげて)
ふふ、はしたなかったかしら?
(袖を下ろしてもらえばはにかんで微笑み、大人の女性がすることではなかったわねと思いながらエリアスが笑ってくれたので少しだけ安心して、エリアスの隣に寄り添いながら家まで帰って)
二人きりの時なら良いけどね(辺りは暗く人の気配もないので人の頭から骨の頭に戻ると骨先でアイリスの頭をすりすりとしながら言い、到着した家のドアを開ければ“帰ってくるのが遅い”と言いたげにシルキーが立っていて)
エリアスも大胆ね(相手の言葉を聴くと一瞬驚いた顔を見せるもすぐに微笑んで少し頬を染めて、シルキーに遅くなってごめんなさいと謝りながらリビングに入って、シルキーに家事をしてくれたお礼をするためにクリームをカップに入れて暖炉の上へ置いて)
そうかな、そんなこと無いと思うけど(シルキーへのクリームを用意するためにぱたぱたと動き回るアイリスを目で追いながら頭にハテナを浮かべて首を傾げ)
じゃあ私の考えすぎかも(くすくすと笑いながらやっとひと段落つくとふぅと小さく息をついて、相手を見て微笑み頭の上にハテナを浮かべる姿も可愛いとおもいながら、可愛いと口に出したら相手は怒るだろうかと考えて)
大丈夫?さすがに少し疲れたんじゃない?(小さく息を吐き出す音が聞こえれば近寄って背中を撫でるとリビングのソファを指して夕食まで休むよう提案し)
ありがとうエリアス、大丈夫よ(背中をさすってくれる相手に微笑み、相手の手をにぎりながら大丈夫だと告げてソファに腰掛けて、ふわっとした心地よいソファに目を細めるとついつい睡魔が襲って)
そっか、じゃあ寝なくてもいいけど、少し休むと良いよ(大丈夫と言いながらも眠たそうな表情になったのを見てやっぱり疲れているんだろうなぁと思うと外套を脱いで相手にかけてやり、その隣に腰掛ければアイリスの手を握りなおして)
えぇ、そうするわね(相手の香りに包まれて頬が緩み一気に安心感と睡魔が襲ってきて、相手の手を握り返したままもたれて幸せな時間だなぁと思えば相手に寄りかかって目を閉じて)
ゆっくり休んで(寄りかかるアイリスの体温を感じ暖かいなぁと思えばこんな風に暖かいと思う日が続くといいなと願い、そっと二人分の紅茶を持ってきてくれたシルキーに小さくお礼を言うと紅茶を飲みながら相手の頭を撫でて)
…ん(気づけば寝てしまったようでどれほど時間が経ったのかわからずキョロキョロと寝ぼけた頭で周りを見渡すと相手が隣にいることに少し安心してエリアスにもう1度寄りかかって眠たさを感じていたら目の前にある紅茶に気づいて)
起きた?(身じろぎした相手に気づき手にしていたカップをテーブルの上のソーサーに戻すと空いた手でアイリスの頭をぽふぽふと撫で)
ごめんなさい、私寝ちゃってたみたいで…皆はご飯食べた?(頭を撫でられることに気持ちよさそうに目を細めるがもしかしたら晩ご飯は自分のせいでまだ食べていないのかもしれないと思い慌てて謝ってエリアスを見つめて)
ううん、まだ食べてないよ(まだ少し湯気の昇るカップ指せばそんなに時間が経っていないことを示し、ただ食事の用意は済んでいるのか声を聞いたシルキーがちらりと覗きに来てアイリスに手を振り)
そう…ごめんね、お腹すいたでしょう?(ティーカップを見ると湯気がたっていたので自分はそんな長時間寝ていないことを悟り、顔を覗かせたシルキーに笑顔で手を振り返してご飯食べなきゃねと立ちあがって)
うん、ちょうどお腹がすいてきたところ(立ち上がった相手に続いてキッチンへ移動すればチセがシルキーの手伝いをしており、テーブルの上に温かい食事が並んでいて)
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