匿名さん 2017-12-01 21:35:55 |
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頑張るわね
(エリアスに期待されると嬉しくなり張り切って、チセやルツも楽しみにしているので明日はたくさん作ってお腹いっぱいになるまで皆と食べようと内心ワクワクしながらご飯を食べて)
あ、そうだった…あの飾ってあるツリーの下に置いておくわね(慌てて立ち上がり玄関に置いていた荷物から綺麗にラッピングされたプレゼントを取り出して、チセやルツに気づかれないように妖精達にも手伝ってもらいながらたくさんのプレゼントをツリーのしたに運んで)
二人はどんな風に喜ぶだろう…楽しみだね(ぱたぱたとプレゼントを用意するアイリスに目を細めて笑んで立ち上がればその隣から覗き込むような体勢でプレゼントが朝まで見つらないように、と目くらましの魔法を掛け)
そうね、ありがとうエリアス(エリアスが覗き込んでくれば微笑んで相手にもたれかかり、目くらましの魔法をかけている相手にお礼を言ってお風呂に入ったチセやシルキーの手伝いをしているルツの喜ぶ姿を想像すれば笑みがこぼれて)
そうだ、これ(自分にもたれかかる相手のふわふわな金髪を楽しむように撫でているとはたと思い出したように手を止め懐から小さな箱を取り出せば手のひらに乗せて相手の目の前に差し出し)
?なぁに?これ…(髪を撫でられると気持ちよさそうに目を細めて微笑んでいれば手にあった感触に首をかしげて小さな箱を見て、いつの間に買ったんだろうと思いながらエリアスと箱を交互に見て)
プレゼントだよ。クリスマスは関係無いけどね(アイリスの手に載せた小さな箱の中から白いベルベット生地のケースを取り出して開くと、シンプルな細身の指輪が銀色にきらきらと光って/センスが無いorz)
!わぁ…!なんか、プロポーズみたいね
(なんだろうと思いながらエリアスが開けるのを待ち綺麗な箱に入った中身を早く見たいと少し頬が緩んで、電気でキラリと反射したシンプルな指輪を見れば目を輝かせて頬を赤く染め、照れ隠しで微笑みながらプロポーズみたいだと呟いて/果てしなく素敵すぎて何か溢れました(語彙力←))
プロポーズ?ああそうか、そう言う意味もあったのか。読んでた本には恋人が指輪を贈る描写しかなかったから…(ぽんと手を鳴らし合点した様子で頷くと少し照れたのか頬骨を掻き早口で繕い、相手をぎゅうっと抱き締めるとその耳元で「でもずっと一緒にいたいと思ってるよ」と呟き)
ふふ、私もずっと一緒にいたいわエリアス(相手はどうやらプロポーズとして渡したわけではないということが分かってうんうんと頷けば抱きしめられた時に少し驚いた顔をして、一緒いたいと聞くと少し頬を染めて私もと同意し背中にそっと手を回して)
ありがとう、アイリス(自分と同じ気持ちで居てくれたことが嬉しいのか抱きしめた相手の頭に頬ずりをするようにすりすりと顎を当て背中に回る手や自分の腕の中に感じるアイリスの体温に安堵すればあたたかいなあと零して目を閉じ)
私こそ、出会ってくれてありがとうエリアス(ありがとうと言われると自分も思ったことを素直に口にしていて、こんな感謝を告げ合うなんて少し恥ずかしいと思い頬を赤くしながらも相手に擦り寄って、あたたかいと聞こえれば頷きながら相手を感じて)
ん、そろそろ寝ないと…(安堵し眠気が来たのか船を漕いだ顎を相手の頭にコツリとぶつけてしまいハッとして顔を上げるとお風呂に入っていたチセが既に寝間着に着替えてルツと居間を離れようとしているところで/とても遅くなりましたすみません!)
そうね、もう寝ましょうか(眠くなっているであろう相手の頭をよしよしと撫でて眠りにつこうとしているチセやルツにおやすみと挨拶をすれば、エリアスの方を向き直りお風呂入るでしょ?と首をかしげて)
(/全然大丈夫ですよ!)
じゃあ先に入ってこようかな(先に済ませば少し眠気も覚めそうだし待っている間に眠ってしまうことも無いだろうと考え頷いて立ち上がり、ちょっと待っててねとアイリスの頭を撫でればバスルームに向かい)
えぇ、待ってるわ(頭を撫でられ目を細めれば相手が部屋から出ていくのをじっと見つめて、待っている間に何しようかなと考え本棚に目をやるもどれを読もうか迷ったので綿蟲をだっこして一緒に遊んで)
おまたせ、今シルキーが君の分のお湯を溜めてるよ。(ほかほかに温まった満足そうな顔でアイリスのもとに近寄ると抱っこされた綿蟲が目に入り、そこから相手の気をそらすように手に持ったラベンダーの束を振って「湯船に浮かべて入るといい」と渡し)
おかえりなさい…わぁ、きっといい香りがするわね(綿蟲が思いのほかふわふわしていて微笑みながら綿蟲を抱きしめたり遊んでいれば綿蟲が急に小さくくしゃみをしたので、首をかしげて帰ってきたエリアスを見つめるとラベンダーが握られていたので笑顔で受け取りお礼を言って)
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