【とある六つ子の長男君】 2017-11-27 13:24:49 |
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>睦月
うん、本当にありがとね(相手の得意げな様子に笑顔でそう言えば一緒に歩いて。そして少し歩いたところで相手の声と服を引っ張られた事に気付いて相手の指さす方に視線を向ければそこにあったのはクレープ屋のワゴン。食べたいのかな、なんて思って「クレープ、一緒に食べる?」と声をかけて)
>カラ松君
え、はい……(相手の切実な頼みに思わず頷いたはいいのだがこの先……相手のいる方向には猫の集会所もある。だとするならば自分の方向に野良犬を向けなければいけない、なんて猫第一に考えてしまっており。思わず足元にあった小石を野良犬に向けて投げて。投擲した小石は見事野良犬に当たり。そうすれば、案の定野良犬はクルリとこちらを見て威嚇し始め。そして野良犬がこちらへ駆け出してきたがギリギリでかわすとドラム缶を挟んだところにいる相手に「なんか、長い棒みたいなのないですか!?あったらください!!」と声をかけて)
>満月
ん…別に。どうしてもって言うなら、食うけど。
(自分が食べたくて足を止めた訳では無いとばかりに目線を逸らし、しかしもう食べたい種類のクレープは決まっており相手の服を引っ張ったままワゴンの方へと足を進め。「どれにする?…めんどくさいから早く決めて。僕決まってるから。」男二人で、しかも同じ顔をして並んで食べるクレープとは恥ずかしさで溢れかえっているだけに相手の後ろに少し隠れつつ自分の食べたいいちごチョコのクレープを指さして)
「起きたらこんな時間でさー。え?講義?大丈夫大丈夫!」
「あそこ、美味しいパンケーキ屋できたんだって!行こ行こ、今すぐ!」
キャラ:J
名前:竹丘 美海(たけおか みう)
性別:女
性格:大抵元気で能天気、先を考えず常にその場その場で生きているタイプ。六つ子の内で中子という事もあり、その結果何かが起きても割と要領良く切り抜ける。悪戯好きで、姉妹や親しい間柄の人間にはよくちょっかいを出して振り回しては叱られる。“食う寝る遊ぶ”が何より大事。
年齢:23歳
容姿:つり目がちで利発そうな瞳、肩までで切り揃えられた黒髪ショートボブに紫メッシュを一本、目のすぐ上で揃えた前髪はアイロンで流してセットしている。動きやすさ重視で紫のパーカーに黒のショートパンツと黒のスニーカーが基本だが、帽子やスカート、パンプスなど時と場合で少し服装が変わる。
備考:竹丘家四女で、一浪し赤塚大学医学部に在学中の大学4年生。閃きだけで勉強を乗り切るので時間を掛けない割に出来がいいが、残念ながら生活力が無く家事ができない上に短期間で部屋をゴミ屋敷に仕上げるのが得意で、周囲から将来を本気で心配されている。バイトは気が向いた時にふらりと面接に行く程度で、ほぼ両親に養ってもらっている状態。
以前短期でバイトに入ったビアガーデンで梅原家五男の接客をした事があるが、2年前の事で記憶は曖昧。
(/遅くなりましたが、以前keepをお願いしていた者です。pfが完成しましたので、受理頂けるかご確認をお願い致します!)
>主様
( / わわわっ!すみません!
all文を出すの忘れていました...。
絡み文は此方から出させていただきます..!! )
>all
ああああああっ!?!( デザイナーとして絵を描いている最中、コピックという色塗りに使うペンを用意し、さぁ最後の仕上げだと赤色を取り出し、キャップを外して色を付けようとすれば、全くインクの出ないそれに絶叫に近い悲鳴をあげて「ない、どうしよう...ないいいっ」と頭を抱えて )
>睦月
うざいとかひどーい。( ぷぅ、と頬を膨らませ相手の問いに更に引っ付きながら「おれは睦月がだぁーいすきだから、ひっついて帰りたいの!」と歳の割には無邪気な笑みを浮かべつつそう述べて「また今度、お兄ちゃんが睦月の好きな何か買ってやるからさ、今日は一緒に帰ろーぜ?」とやんわり微笑みかけて )
>カラ松くん
え~?そのワンちゃんからおにーさんを助ければいいの?...まぁ、いいけど。その代わり、タダでは助けないからね?( にたぁ、とした悪い笑みを相手に見せれば吠えている犬の近くに寄り、「お~、よしよし!いいこいいこ~」とすぐに犬を手懐け、どこかに逃がせばサッと立ち上がり、やはり悪い笑みのまま相手を見つめ「さぁて、何をしてもらおうかなぁ~?」とじりじり相手に歩み寄り )
>星陽
僕はそこまで好きじゃない…離して、
(照れ隠しに相手の頬をつねりやっとの思いで腕をすり抜ければ「いい歳して恥ずかしくない?」とこれでもかという程に眉を顰め。しかし本心では久しぶりに誰かととるコミュニケーションを楽しんでいるようで緩んでしまいそうになる口元を隠すべく袖口を口元へ)
>星陽くん
( 今までは自分の他に客が居なかったので誰に遠慮する必要もなく、酒を呷ってはうだうだと不満を吐きだし続けていたが、暖簾を潜る声が聞こえたので流石に口を噤み、卓上に伏せていた頭をのそりと擡げて相手が座るスペースを作るため長椅子の中央に置いていた身体を少し横にずらし。次いで隣の男は一人きりだというのにビールを二本も注文するので「とんだ酒豪だな」などと心中に呟きながら彼と店主のやり取りをただぼうっと眺めていると、何故かコトンと目前にジョッキが差し出され、加えて己に向けられたものであろう彼の一言。思いがけない事態に驚きを隠せず、両目を見開きジョッキと彼の顔とを交互に見て )
えぇー、なに。えっ、くれるの?
(/絡んで頂きありがとうございます!裏表のある甘え上手という共通項が有る者同士、今後どんな絡みが出来るかなと楽しみにしております。あまり似ていないトッティで申し訳ないのですが、どうぞ宜しくお願い致します…!)
>満月くん
( 暖簾を潜る人の気配に、チビ太の「いらっしゃい!」と元気よく客を迎える声。寄りにも寄ってこんな気分の時に合席か、とうつ伏せの姿勢のまま頭を少し横へ傾け、目線だけでちらりと隣の客を見上げると、彼から発せられた驚くべき一言に酔いの所為で半ば落ちかけていた瞼をぱちっと開き。おもむろに身を起こしながら目の前の店主の顔を窺うと、彼の注文通りの品を皿によそいながらも、酔い潰れたこの迷惑客が尚居座りそうな流れにやはりどこか不満気な様子。隣へおでんの盛られた皿が差し出されると、次に自分の目前にはビールジョッキが少し荒々しく置かれ。求めていた黄金色のそれが手に入りにまりと口角が上がるのを抑えきれないまま、この恵みを施してくれた相手を肘で軽く小突き )
オニーさん、超優しいじゃん。ちょっと気前良すぎじゃない?
(/愚痴の溢し合い、良いですね…!どんな盛り上がりを見せるか楽しみです。宜しくお願い致します!)
>睦月くん
あーあ、どっかに居ないかなぁ。僕の全部を受け入れてくれて、ついでに養ってくれる可愛い女の子…。
( ぼそぼそと涙声で零れた本音に、頭上からは「いるわけねーだろ、そんな奴」と冷たい正論が降ってくる。自分でも充分理解してはいるのだが、何しろもう何年も親の脛を齧って楽な生活を続けてきてしまっているし、今更真っ当な人生に軌道修正する方がよっぽど難しいというものだ。ぐりぐりと額を卓に押し当て項垂れていると、ふと感じた背後を誰かが通り過ぎる気配。足音は小さく、しかしあまりにも静かな冬の夜には摺り足気味のそれさえしっかりと耳に届き、更にコツンと小石か何かを蹴ったような音まで聞こえてきたので、何の気なしにその姿を確認しようと片手で暖簾を僅かに持ち上げて。すると同時にこちらを振り返った彼のどこか不安気な瞳と視線がかち合い )
(/絡んで頂きありがとうございます!正反対の末弟同士、これからどんな展開に持っていけるかなとわくわくしております…!あまり似ていないトッティで申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。)
>カラ松兄さん
( 二十余年も共に生活していれば足音一つでもそれが誰のものか分かってしまう、徐々に近づいてくるこの気取った足取りの正体はきっと四つ上の兄だろう。案の定、予想通りの相手が暖簾を潜ってくるのを横目に見上げつつのそのそと起き上がり、ついでに目の前にあったお冷を手に取って。水を一口喉に流しこみ、先程の愚痴が聞こえていたのかヤケ酒の理由を尋ねてくる兄には「カラ松兄さんには関係ないでしょ」と冷たく一言放った後、だん、とコップを強めに卓上に置き。次いで注文をしてから隣へ座った彼はこちらの身体を案じて飲みすぎないよう注意をしてくれるが、生憎不機嫌の絶頂にある今の自分にとってはそれすらも苛々を増長させるだけであり、荒々しく語気を強めて言葉を返し )
吐かない。チョロ松兄さんじゃあるまいし。あーもー小言は要らないから酒奢ってよ、今夜は気が済むまで飲むって決めてんの。あと僕のことはいいから先に帰ってよね。
(/絡んで頂きありがとうございます!カラ松兄さんが完璧なカラ松兄さんで感動すらしています…!これがいわゆる野生の公式というやつですね。似非な上に不機嫌モードで可愛げのない末弟ですが、こちらこそ宜しくお願い致します。)
>all
(/すみません、ロルは後程返します!)
>美海さん
(/おおっ、学生ちゃん!23歳の学生で来るとは思いませんでしたね……!とても可愛らしい感じの子でとてもホンワカしております。不備も見当たりませんし、是非絡み文を出して参加してください!)
【メンバー表】
松野家六つ子
A.おそ松
B.カラ松:>15
C.チョロ松
D.一松
E.十四松
F.トド松:>30
竹丘家六つ子
G.竹丘家長女
H.竹丘家次女 竹丘 水蕾:>5
I.竹丘家三女
J.竹丘家四女 竹丘 美海:>43
K.竹丘家五女
L.竹丘家六女
梅原家六つ子
M.梅原家長男 梅原 満月:>4
N.梅原家次男 梅原 星陽:>7
O.梅原家三男
P.梅原家四男
Q.梅原家五男
R.梅原家六男 梅原 睦月:>18
現在、参加者を募集しております!空いているキャラはこのメンバー表を見てご確認をお願いいたします!
ルールは
>3
>6
この2つをご確認ください。
テンプレの使い方は
>4
>5
を参照にしてください!
>トド松
っ!?
(目が合った瞬間ぷいっと逸らし、しかしその顔に見覚えがあったのか再び相手の顔を見て、やっぱりあのライブにいた人だよな…、タオル最後の一枚譲ってもらったし。声掛けなきゃまずいかな。などと考え恐る恐る屋台へ近づき「そ、その節はどうも…、」ぎこちなく小さく微笑み相手に声をかけてみて)
(/似ていないだなんてとんでもないです!今から今後の展開が楽しみで色々考えてしまっております。
至らない点も多々あると思いますが…。では、私は一旦下がります!また何かあればお声をかけてください。(蹴り推奨))
>睦月
うん、睦月とどうしても食べたい(相手の言葉にクスリと笑ってそう返しては相手の指さす方を見ては小さく頷いてはどれにしようかな、なんて考えながらも比較的早く決めては店員に「いちごチョコクレープと、バナナカスタードのクレープください」と注文して。そしてクレープ2つ分の代金をサッサと支払って)
>星陽
ん……?(特に予定のない一日を自宅でのんびりと過ごしていると突如として聞こえる絶叫ともとれる悲鳴。それは紛れもなく一つ下の弟の声。何があったのかと相手のいるであろう部屋のドアを開ければ頭を抱えている相手を見付けて「どうしたの、星陽」と声をかけて)
(/自宅で勝手に想像しちゃってますがお気になさらず(笑) ただ、本当に自宅でのロルだったら梅原家六つ子以外の方が少々絡みづらいかとも思いますので気をつけてくださいね?)
>トド松君
良いんです、僕もちょーっと仕事関連でイライラしてるんで……すみません、俺もビールください(自分の言葉に少し不満げな様子を見せる店主に「ちゃんと、僕が介抱するんで……」と苦笑交じりにそういえば席に座り。すると肘で小突かれ声をかけられた方を見れば、どこかで見たような顔だなぁ、なんて思いながらもクスリと笑ってそう返しつつ普段は弱いから頼まないお酒を店主に注文しては出されたお皿の中から卵を箸で食べやすい大きさに切り一口食べては「うんまい!」と顔を綻ばせて)
>満月
じゃあ食う…。
(こくりと頷き相手が注文してくれるのを待ちつつ傍にベンチを見つけとりあえずそこへ座って。場所をとられないように荷物を相手が座るスペースへ置き相手が来るのを待ちながら寒いのか両手を擦り合わせて眉間に刻まれた皺を濃くして「ねぇ、早くー。」と作ってもらうのを待っている相手に声をかけてみて)
>満月くん
(/美海に対するお褒めの言葉、ありがとうございます!受理していただけるか不安でしたが、そう言っていただけて安堵しております。以下に絡み文を出させていただきますね。)
>all
はー。今日も寝坊しちゃった、出席足りるかなぁ。ま、どうにかなるよね!(昨夜遅くまでせっせと勉強…ではなくゲームクリアに向けて励んだ結果見事に寝不足となり、ぐっすり眠った後で翌朝ごそごそと起き出してみれば日が既に高く昇ってしまっており大きく溜息をつき。仕方が無いので今日は休むかと割り切っていつもの紫パーカーとショートパンツに着替え財布とスマホだけの入ったリュックを背負って家を飛び出し、ぐぅ…と鳴る腹を抱えながら市街地の飲食店の立ち並ぶ通りを一人で宛もなくぶらぶらと歩き朝食兼昼食となる食べ物を物色し)わ、どれも美味しそー。何食べよっかな。
(/ひゃああ、御返事遅れて申し訳ありません…!如何せん背後が多忙気味でして…なるべく1日1回浮上出来るように努力はしますが御返事が遅れてしまうことがありますのでご了承頂けると有り難い限りでございます…。)
>睦月くん
ん?ああ、えっと…私アイドルに詳しいわけじゃないんですけど、でも人気出てきたってのは知ってますよ。
(そろりと掛けられた声は、己がこのCDのコーナーへと来た時には既にいた先客であり。どうやら彼はアイドルが好きなようだが、自分自身はそもそも3次元のアーティストですら乏しい程である。さてどうしたものか、嘘をついたらすぐにバレてしまうが、相手の気を悪くするのも宜しくないと、苦笑しながら上記を。「今度私の好きなアニメ映画の主題歌を歌う子達だったかなぁ、と思いまして。」素直に事情を打ち明けてみるが、アイドルと2次元は相入れるのだろうか。そんな不安も少し感じており。)
>満月くん
ね、ねこ、ろじ…?うーん…猫は好きですけど…そういった店は記憶に無いです…。
(相手のいかにも不思議、と言った様子に頭のはてなマークは更に更に増すばかりで。猫は確かに可愛いが、猫路地、などといった店は聞いたことがないぞ…と自分の記憶を必死に思い返し。するとふと思い出したか、妹がだいぶ前に猫カフェに行ってきたという話を聞いたような、そんな事をぼんやりと思えば、その考えはそのまま口から漏れだし。)
…そういえば……妹が前に猫カフェに行ったとか言ってたような…
>星陽くん
うん?ああ、はい。一人ですよ。
(突然声をかけられると、ナンパか、なんてとんでもない事を考えながら余り関心なさげに返事をして。目指していたおでん屋はすぐそこ、漂ってくる良い匂い。早く食べたいなぁとおでん屋をちらちら見て。)
おにーさん、込み入った話しならおでん屋でどう?
>トド松くん
……荒れてるなぁ…。
(仕事帰りに小腹がすいて立ち寄ったおでん屋、暖簾を捲れば先客が既に居り。どうやら大分酔って愚痴をこぼしている様子。店主に大根と餅巾着を注文して、小さく「お隣失礼しますよ、っと。」なんて苦笑を零し。相手から少し離れた隣に座ると、注文したおでんの載ったお皿は出てきて。割り箸を割っていただきます、相当酔っている相手が大丈夫だろうか、と少々気掛かりで、ちらと隣を見つつおでんを口に含み。然し含んだのは熱々のおでん、ろくに冷ましてもいないのに食べてしまった者の末路などとうに決まっており。)
あー……っづ!?あっつ!?うわ、口の中火傷した!!
>カラ松くん
え?でも君困ってるんじゃ……って、うわわ、落ち着いて!
(自身の姿を見るなりぱっと明るくなる相手の顔。しかしその顔はすぐに困惑した顔に、声色も打って変わって切羽詰まった声になってしまったのを感じ。ドラム缶越しに相手を睨み付けてがるるる、と唸る野良犬は今飛びかからんと重心低く姿勢を取っていて、危険そのものであり。噛まれるのも嫌だが人助けしないのも嫌だ、そんな都合のいい葛藤に駆られつつ。やがて決心したのか犬の横にしゃがみこみ、犬と目を合わせて。野生剥き出しの双眸に多少の恐怖心を覚えつつも犬に自身の匂いを覚えさせるように掌を出して優しく語りかけ。)
ほら、大丈夫、大丈夫。そう、落ち着いて………うん、いい子。大丈夫、君の敵じゃないよ。あのお兄さんも敵じゃないから許してあげよう?
>美海
はー……店長酷いなー……って、あれ。
(昼食時。たまたま昼休憩の時間が取れた自分がお昼ご飯を食べに行こうと思っていると、傷ついて使えなくなってしまったDVDやCDなどのディスクを廃棄してくるついでに昼ご飯を調達してこい、なんていうさらりパシリ宣言を受けとぼとぼと街を歩いていて。廃棄するものはでかいし重いし、パシリだし…とため息零しながら顔をあげれば、ふと妹の姿が目に入り。自分は到底及ばない程頭の良い彼女は学校があったはずだが……一体どうしたというのか。また寝坊か。全く仕方ないなぁ、なんて怒る気が全く起こっていない様子で相手に声を掛け。)
ねぇねぇ美海、今日はおやすみ?
(/初めまして、トピ主二号?でございます!可愛らしい妹ちゃんの登場に胸が踊っております…!是非とも我が娘共々よろしくお願い致します。)
〉睦月
えっ、あっ……。………、…………!君、戻ってきてくれて……サンクス、ええと投げる物投げる物……、……。……こ、これしかないんだが……いいか?(明らかに目や耳を塞いでしまい通り過ぎてゆく相手の姿はどう見ても気が付かなかったようには見えず、視界から遠くなるにつれて……まあ、怪我でもしたら大変だしなとどこか寂しく思いながらもしかたないと眉を下げるものの少しして戻ってきた同じ人物に、
あれほど恐れている素振りをしていたと言うに助けに来てくれたのだと理解すると胸が暖かくなるのかぱっと嬉しそうな笑みを漏らしては相手の言葉に弾かれたようにポケットを探るのだが特に投げられる物がなく、パーカーに掛けていたサングラスを手に取ると本当にこんな物しかない。片手でドラム缶を押さえ込みながら相手にそれを見せるように掲げ)
〉満月
!危ないっ!棒……!………っ、捜していたら君が怪我をする…………そうだ、少し身を引いてくれ!…早くこっちに!(野良犬の体に当たった石の音にびくとして両目をぎゅっと閉じて耐えるのだがそれよりも真っ先に相手へとターゲットを向けたどう猛なその眼にいても経っても居られず、棒が無いかと声を掛ける相手に急いで辺りを見渡すのだがそうしている間にも相手が噛まれたら。そう頭に過ぎるとそんな事をしている場合じゃ無いと脳が判断したのか咄嗟の馬鹿力。ガゴン、とかなりいい音を立ててドラム缶を蹴り倒す形で横に倒すとそのままタイヤを転がす要領で怯ませようと狭い路地裏を利用して相手と犬の傍のコンクリートへ大きな音を立てるために思い切り蹴り飛ばすとガァアン、という音と共にそう叫び)
〉星陽
……なんだかあいつに似てるな……大丈夫だろうか………!い、犬が……あんなに簡単に……。(ただでは助けないとどこか黒い笑みを浮かべる様子に引きつり笑いをしながら呟くと、ま、まあ助けられることには変わりは無いのだ。どうであれ礼をするのは当たり前のことだろう。……法外で無ければ……の話だが……とひょっとしたら犬よりも恐ろしいことに足を踏み入れてしまったのでは無いかとどこか心の中で後悔を残しつつ、恐れることさえ無く飄々と、それも容易く犬を宥め賺したかと思えば逃がしてしまう相手に唖然とするもにじり寄るスヵたに思わず顔をひく、とひきつらせては「お……オーケィ……出来ることなら、できる限りは……あ、あんまり金は無いからそこはご了承頂きたいが…?」なんて答えながら半歩後ずさり)
〉トド松
残念だがオレはお前を無理矢理連れ帰りに来た訳じゃあ無いからな、小腹が空いたんで満たしに来たんだ。アンダァースタァン?だからまだ帰らない。……店主のチビ太が店仕舞いだって言うんなら帰るし、駄々をこねる弟は見過ごせないがなぁ~?(帰れと言われても、関係が無いと言われてもやはり母親の胎内の中から一緒に育った兄弟間。今更それをどうのこうのと宣うような事は無く、帰って貰えなくて残念だったなあとばかりにくっくと肩を震わせて余裕ぶった笑みを浮かべて見せたりなんてしては上記の台詞を言ったところで何となしには店主も少しばかりは安心してくれたのだろう。やがて出してくれた空の上でほかほかと湯気を立てる大根に満足げに箸立てへと手を伸ばし、割り箸を小気味よくぱきん、と割ると「一杯だけなら奢ってもいいが……お前それ以上飲んで歩いて帰れるのか?着替えてシャワー浴びてから寝ないとそのチョロ松がうるさいぞ」なんて大根を口に運びながら続けては、飲むばかりよりはマシだと思ったのか「トド松もなんか食べたらどうだ、酒だけより食べた方が気は紛れるぞ。暴飲暴食だ。」なんてふざけたようにくつと笑い)
【完璧だなんてそんなそんな…!公式のカラ松はもっと格好良くてクズみがあってイタ美しいはずですので…!いいんです、不機嫌な末弟様が可愛らしすぎるのは確かな事実ですので!こちらこそよろしくお願いします。それでは一旦背後はお暇させて頂きますね…!】
〉美海ちゃん
………これは………流石に持ち帰れないな………、………珍しく人に恩を返して頂いたのは良いことなんだが……この量は……なあ……。………うん?………荷物のせいでよく………見えない………が、……一松…だろうか…?(いつものニート生活のある昼下がり。たまたま横断歩道をわたれずに困っているお年寄りのおばあさんを見付け、人に優しいオレが好きなオレ。思わず手を差しのばしたまではいいものの、若者がえらいねえ、いいこだねぇ、これをお食べよかったらうちにもあがっておいでと結果的にはなんとまあ縦に大きな袋一杯に入った焼き芋を貰う事になってしまい、片手にはそれを抱きかかえ、もう片腕には自分で持ち歩いていたギターケースを背負い馬鹿力故に辛くは無いが大変だと町を歩いていると、袋の大きさのせいで全く顔は見えないがふと目前にいる人物のパーカーがどこか見慣れた物にそっくりだったことからこの辺りで紫パーカーの人物なんて余り見ないだろうし、一松かも知れないとポンコツの頭は考えたようでのろのろと歩み寄れば声を掛け)一松か?実はそこでマダムを助けてな……この有様なんだが……、ほぼほぼ前が見えないんだ。食べるか運ぶのを……て、手伝ってもらえ………………るか?
〉水蕾ちゃん
!……見ていられない……。(この状況と目の前の獰猛な犬相手に困惑しながらもここから逃げ出すこと無い少女。きっと心の優しい子なのだろうが、形はどうであれども女の子が逃げずに立ち向かってしまった今はそうも悠長なことは言っておられず、人助けをする自分を良く思うようないつものナルシスト思考さえも放りっぱなしにしたまま何の考えも無く反射的にドラム缶を押しのけて相手と犬の居る方向へと飛び出すようにして距離を縮めるとすぐに相手へと噛みつくような事は無いにせよ、平和的に差し出されたその自分のものと比べてあまりにも細くて白い手のひらに傷が負うかも解らないと思うと恐ろしくて堪らなくなり「本当にありがとう、下がってくれ」と相手の前に立とうとして)
>美海ちゃん
なんでこう…、鬼畜しかいないかな…気持ち悪、っ
(朝まで、もとい陽が高く登るまで仕事相手であるアイドルたちのプロデューサーに捕まっておりかなりの量のアルコールを摂取させられてしまった体はふらふらのまま帰り道を急いでおり。しかし視界がぐるぐると回る感覚に眉を顰め繁華街の真ん中ということも忘れその場に座り込み)
(/おはようございます。絡んでないけど絡み文をだしてみました!
絡みづらくて申し訳ないんですが如何せんうちの愚息は引きこもり気味で外に出ることってあまり無いので…。
かなりのひねくれ者ですが宜しくお願いします!)
>水蕾ちゃん
その映画、結構今来てるアニメの映画化っすよね。…この子。ちょい役で声優として出てるんですよ、
(センターにいる子を指さして述べ自分も見に行く予定だと遠回しだか伝えては「こっち方面はあんま詳しくないっすけど。」と苦笑して見せて。そこで初めて相手を引き止めてしまってはいないかと思い至り慌ててCDを置き帰ります、とだけ呟いて軽く頭を下げ)
>カラ松
壊れない程度に投げてください、後で回収します…
(多分パーカーにかけるくらいだからそれなりには大切なものなんだろうと渋々頷けばサングラスの代わり、回収するために気を引くものを探しポケットから飴玉を見つけてそれを握り「…よーい、どん!」掛け声を掛け投げて走れと促し。力には多少なりとも自信はあるため相手を受け止める体制を作り飛び込んでくるのを待ち構え)
>睦月
待っててなー……ありがとうございます(作ってもらうのを待っている途中に聞こえてくる弟の声に笑顔でそういえばちょうど出来上がったようで笑顔で店員にそういって二つのクレープを受け取れば相手の待つベンチに向かって行ってはいちごチョコの方を相手に手渡そうと差し出して)
>美海さん
是非、お越しください!(ホールの人員が足りていると感じて店員の一人と共に店の近くの通りにチラシ配りをするために繰り出しており。通りを歩いている通行人に笑顔でチラシを配りながら声をかけていると、相手の姿を見付け確か、前に一度来たことなかったかな?なんて思いながらも「こんにちは、猫路地です。よかったらお越しくださいね!」とチラシを差し出しながら声をかけてみて)
>水蕾さん
ありゃ、妹さんだったのか……そりゃ失礼しました(相手の言葉に思わずそう返しつつ苦笑いをして謝罪をし。それにしても、なんかすごく良く似ている気がするなぁ、なんて考えつつ「それにしても、すごく似てますね。双子さんですか?」と話しかけて)
>カラ松君
っ!?あ、あぁ!!(自分自身は多少なりとも鍛えていたこともあり少々は大丈夫……なんて思っていたが相手の言葉と共にガコンと良い音を立て、その後ガァアンという音と共に聞こえた声にそう返しては自分……というよりも野良犬を牽制するために転がってくるドラム缶をヒラリと交わすついでに自分でも少し押してドラム缶の転がる勢いを助長して。そうすれば自分の方が危険と感じたのか野良犬は走り去っていき。それを見送っては溜め息を一つつくと「よかった……大丈夫ですか?」と相手の安否を確認して)
>満月
ん、いただきます…
(こちらへ歩いてくる姿ちらりと見てスマホを取り出しアイドルのブログをチェックしつつクレープを受け取り。律儀にもきちんといただきますをしてから一口食べてその甘さに緩みそうになる口元をきゅっと結び「くそ甘い…。」不機嫌そうにそう呟き)
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