匿名 2017-11-26 11:33:25 |
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先輩にお呼ばれしたような気がして覗きに来たのですが( チロリ / ひょこりと顔だし )折角、足を運んだというのに居ないのですか……?( やれやれ / はぁ )大切な私の時間を…。責任取って貰いますからね( むぅ / ほっぺ膨らませ)
( / おおっ、なんと私得な!是非、参加希望です! )
名前/照本 七夏
年齢/16 高1
年齢/黒髪ロング。毛先は整えてある。大きい瞳に色は髪と同色。制服は乱すことなく着こなし、華奢
性格/毒舌だが、性格が悪い訳ではない。表情も豊かな方である。ただ、少し素直ではないだけ
備考/帰宅部。図書室によく出没
プロフ完成しました!不備等ありますでしょうか……?
(/可愛い後輩ちゃんをありがとうございます!不備なんて見当たりませんし、むしろとても好みですっ
開始の場面や二人の関係について何か要望はありますでしょうか?特にない場合はいつも図書室の窓際の定位置で本を読んでいる七夏ちゃんのことが気になってこちらから声をかけるみたいな感じをイメージしていますがいかがでしょうか?)
( / ふぉぉぉ、なんて素晴らしいシチュエーション!それで全然構いません!まだ、出会ったばかりから進めて行く感じですかね。これから、宜しくお願いします! )
(ちょうど今朝読み終えたばかりの本を返却するついでに何か面白い本はないものかと放課後の図書室へとやってきて。返却用の棚へと本を置いてから本棚へと向かう途中ふと図書室の窓際の一角に目をやればいつも見かける少女の姿を今日も見つけ、普段ならば素通りするところだが今日は何を思ったのか近付いていって向かいの席に腰を下ろして口を開き)
君さ、いつもここ座って本読んでるよね?
(/そうですね、こちらが一方的に顔だけ知っているという感じで、実質ほぼ初対面という形で始めていきましょう。
とりあえず絡み文書かせていただきました)
っ!えぇ、そうです。私は、本を読んでいるのです。よって、今の貴方は私にとって邪魔でしかなりません…!
(いつものように静けさで満ち満ちているこの図書室の窓側、つまり定位置に座れば分厚く古びたファンタジー小説を読み始め。早くも序盤の起承転結でいう起の大事な部分に差し掛かろうとしているとき。何度か横目で見かけた年上であろう先輩に声をかけられ。読んでます、この本中々面白いですよ、なんて愛想笑いに気の利いた言葉なんぞ言えるわけもなく集中力を邪魔された恨みもあってかつい毒を吐いてしまい)
( / わぁ、駄文!でも、絡みに成功しました!此方も少し記憶には残るくらいに渉君を認識させていただきました。これで宜しいでしょうか? )
悪かった悪かった、そんな怒るなって…
(大人しそうな容姿に似合わず彼女から返ってきたのは遠慮も容赦もないキツい言葉で思わずたじろぐが、初対面に等しい間柄だというのにこんな風に馴れ馴れしく一人の時間を邪魔したりすればその反応も当然といえば当然であり、引きつった笑みを浮かべながら謝罪を述べつつ大人しく引き下がる…かと思えば手近な本棚から適当に一冊手に取りそのまま彼女の向かいの席に座ったまま黙々と本を読み始めて)
(/駄文なんてとんでもないです!そのまま続けさせていただきますね)
分かったのなら良いです。
(再度本に目を移し、ようやく落ち着いたと思いきや向かいの席に座られ。喋りかけられたり、視線を感じられない様子から本に集中しているのだろうが、逆に此方が集中力を欠いてしまい。はぁ、と息をつけば静かに立ち上がって。読みかけの本は借りようとその場に置きっぱなしで近くの棚の本を並べたり、相手が去るのを暫し待ち)
( / ありがとうございます!それでは、背後はそろそろドロンしますね!また、何かあれば声をかけて下さい! )
(彼女の向かいで本を読み始めてからしばらくして、読みかけの本をそのままにため息と共に立ち上がる動きに気付けば手元の本から視線を上に向けてその様子を目で追って。それから彼女が何を読んでいたのだろうという方向に関心が向けばギィ…と音を立てて椅子から立ち上がって机に置かれたままになっている本の表紙を確かめると以前自分が読もうとして内容の難解さに断念したことのある作品だと気付き、今なら読書の邪魔になるということもないだろうと何やら本棚の本を並べ直したりしている相手に懲りずに声をかけ)
君もあの本読んでるんだな、でもちょっと内容がわかりにくいっていうか難しくない?俺は最後まで続かなかったんだよな~
確かにこの本は解釈は難しめですが、主人公たちの心情の描写が事細かく繊細に描かれていて私は好きですけどね……って!さ、さっきから何なのですか!
(ついつい本の話題を振られてはペラペラと語ってしまい、しまったと思わんばかりに口をつぐみ。本が好きな人に悪い人はいないとずっと思っていたが、どうも目の前の相手は苦手だと警戒心を強めに。先刻ほどは直視しなかったから分からなかったが、乱れた制服にいかにもやんちゃそうな風貌に図書室と不釣り合いだな、と。自分の事なんて気にかけないで良いのにこの人はどうしてこうも絡んでくるのだとあからさまな表情をしながらもふいっと顔を背けばまた本を並べ直し。これで、もう絡んでくることはないだろうと)
なるほどなぁ、君の話しを聞いてたらもう一回チャレンジしてみたくなってきたな…んじゃ、俺この本借りて帰るから、今日はごめんな色々と
(先ほどまでのようなトゲトゲしい口調や態度はなりを潜め、幾分か態度を軟化させ饒舌に本の内容について話すのを見ればよほど読書が好きなんだなということが見て取れて、恐らくこちらが彼女の普段の姿なんだろうなと思うと微笑ましく思えて頬を弛ませ。聞かされた内容を踏まえ見方を変えて読み返したら次こそは完走出来るかもしれないと、先に彼女がこの本を借りて帰ろうと考えていたことなど知らずに机の上の本を手に取り、今更だが改めて一人の時間を急に邪魔してしまったことを謝罪して立ち去ろうとして)
いえ、別に。
(やっと、この自分にとっての非日常が終わると安堵し、折角本並べもここまで進めたのだから最後まで終わらせてしまおうと全て終わらせ。ふと、机の方に目を向ければ読みかけであった本がなく、もしかするとあの人が借りていったのかも知れないと頭に過り。あの人に再び話しかけるのは嫌というか、勇気入るが先程の続きが気になってこれでは寝られないと思い追いかけ。久しぶりに急に身体を動かしたせいか相手の姿を捕らえた途端に右足と左足が絡まりばたりとその場に倒れ込んで)
!?おいおい、生きてるか~…って、君はさっきの
(図書室を出て下駄箱までのんびりと歩いていると背後から何かが倒れるような物音が聞こえてきて何事かと振り返ると、どうやら思い切り転んだのだろう女子生徒が倒れ込んでいるのが見えて。心配して側まで歩み寄っていき声をかければそれは図書室で先ほど別れたばかりの少女で、今ここに彼女がいるということは図書室で別れてからその後ここまで走ってきたということを意味しており驚くのと同時に、何故?と不思議そうにして)
い、生きてます!勝手に人を殺さないでもらえますか……
(よろりと立ち上がれば、スカートのシワ直しをするように叩き。改めてなれないことはするものではないな、と思いつつも今日は厄日だと自分で自覚し。それはそうと本題を思い出して)
あの本持っていきましたよね?あれ、私がまだ読んでる途中だったのです。まぁ、置いてた私にも非はあると思いますが。代わりには何ですが、この本をどうぞ。同じ作者で少しあの本に繋がりがあるので先に読んでて損はないかと。
(先程の失態もあり、さっさと話を終わらせたいと若干早口になりつつ。思いきって、自分の私物である本を押し付けるように渡し)
なんだそうだったのか…ていうか、もしかしてあの本の為にわざわざ走ってきて転んだのか
(本の内容を自分よりも理解しているような先ほどの彼女の口振りから、もう既に読み終えていたものかと思っていたため少し意外そうな顔をして。だとすればこんなところまでやってきたのはその本の続きを読みたかったからなのだろうと彼女の行動にも合点がいき、敢えて転んだという言葉を強調するのは少し意地の悪いところで。
内容が繋がっていると聞かされて興味を持って押し付けられた本を手に取り、表紙とタイトル、裏背表紙とを確認したところで図書室の管理用バーコードがついていないことに気付き「…ところでこの本って図書室のじゃないよな?君のやつ?」もしも本当に彼女の私物だとしたら本当に自分が借りてしまっていいものか考えて)
なんで、転んだを強調したのですか!……はぁ、今日はもう調子が狂うばかりです…!
(やはり強調していたことにすぐさま気付いたようで言い返し。大きなため息と共に心を落ち着かせれば「あの時、あの時…なぜ私に声をかけたのですか」と。何度か図書室で見かけたときは何もなかったし、何しろ共通点は自分等にはなく純粋な疑問で尋ね。「えぇ、そうです。この作者さんは随分昔に他界してしまわれたのでこの人の本を手に入れるのは大変なんです。偶然、この本は手に入っていたのですが…。だから、貸すだけです。必ず返してください!」と)
何でと言われてもなぁ…別に深い意味は無いんだけど、君っていつも図書室の窓際の席にいるだろ?何となくずっと気になってはいたんだよな
(声をかけた理由を問われれば自分でもハッキリこれといった理由というものが出てこず、強いて言うならば自分が図書室へ行く度にいつも決まって同じ場所で一心不乱に本を読みふける彼女のことが前々から気になってはいたが、つまるところ声をかけたのは単なる気紛れで。「へぇ、でもそんな貴重な本なら大事なものなんだろ?こんな会ったばかりの俺に貸しちゃっていいのか?」この本がどれほどの価値があるものか感心しながら聞いていて、雑に扱うつもりは元よりないが初対面の自分をそこまで信頼してしまってもいいのかと疑問を投げかけ)
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