【３Ｌ】　ど／う／ぶ／つの森　。【動／森　擬人化】

>カットリーヌ

おー、カットリーヌじゃんか！いやー、釣果が良くなくってさぁ……オイラ今日はタイが食べたかったんだよなー。
（ 釣り上げたばかりのスズキを惜しむことなく海へリリースしていると、背後から聞き慣れた声が聞こえたので立ち上がり様にそちらへ振り返り。柔和な微笑みと共に挨拶をくれる、散髪の度に世話になる美容師の彼女の名を陽気に呼びながらも、先程大声をあげて喚き散らしていた理由を尋ねられるとあからさまに肩と眉を下げ、周囲にどよよんと黒い渦巻きさえ浮かばんとばかりに悄気込んで。足元のバケツをひょいと拾い上げ、相手の方へ中身が見えるよう傾けて、浅い水の中で既に動きが鈍くなりつつある二匹のスズキを見せ ）
こいつら、この時期になると味が落ちて生臭いんだよー。

（/ 初めまして、絡んで頂きありがとうございます！オイラ系男子の元気な暑苦しさが大好きでペンタ君を選ばせて頂いたのですが、何とかイメージに沿えているようで安心致しました…！こちらこそ、昔よくお世話になっていたカットリーヌさんとこうしてお話できることにとても感激しております！字数の件も了解致しました、カットリーヌさん宛てのレスは切れないようになるべく最初の方に記載するように致しますね。どうぞ宜しくお願い致します！ ）


>ビアンカ

……そうなのか？うーん…オイラのキンニクが魅惑的なのはわかるけど、それでもオマエはお呼びじゃないんだ！その身体鍛えてマグロになってから出直してくれー！！
（ 目の前の魚に向けて届くはずもない説教を垂れるという不毛な行為に熱中していた為、背後へ近づいてくる足音さえ耳に届かず、不意に側でかけられた声に少しだけ驚きぴくりと肩を震わせて。肩越しに見上げた先にはよく見知った女性の顔。そこはかとなく大人の雰囲気を醸す彼女から諭すような口調で語りかけられてしまえば、元より単純思考な頭はその言葉が気の利いたジョークだとは思いもせず、事の真理として率直に受け止めてしまい。しかし生憎そこで魚に対して情が芽生える程の優しさは持ち合わせていないらしく、結果叶う道理のない願望を背負わせて海へほうり投げ、黒い影が波に逆らい沖へ向かって泳いでいくのを真剣な顔つきと敬礼のポーズで見送り ）

（/ 初めまして、絡んで頂きありがとうございます！実は私も子供のころ初めて両親に買って貰ったゲームがDSとおい森でして、勝手ながらなんだかとても親近感を感じてしまっております…！残念ながらビアンカ姐様は我が村に来て下さったことはなかったのですが、劇場版で初めて御姿を見てから大好きだった想い出があります。そんなビアンカさんとこうしてお話させて頂けるのが心から嬉しく、今後の展開がとても楽しみです！此方こそどうぞ宜しくお願い致します。 ）

〉ペンタ


おーおー。こりゃぁまたご愁傷様だぜ、ペンタ。……かーッ！オレももう何日スズキの丸焼きかわかんねぇな。（ぺたぺたとアンニュイな足音と共に今日の夕飯を釣りにと釣り竿を片手に海とは反対方向から歩いてくれば、釣り糸の先にある安価なくせによくよく大量生産してくる魚に声をぶつける相手が見えをくっくと肩を鳴らしながら相手の隣まで来ればその場でひゅんと釣り竿を海に向けて振り、ぽちゃんと釣り糸を垂らすとまるでどこからともなくひゅるるという風でも聞こえてきそうな落ちた雰囲気を纏わせながらそんなぼやきを一つ溢し。ほどなくしてつんつんと何かの大きな影が釣り竿へと掛かったのを見ると嬉々として釣り上げるのだが、果たして釣り糸の先にある黒々としたとても立派な筒状のゴムの塊に苦笑い漏らしては｢……デケェ魚影に限ってこう……スズキかタイヤかなんだよなぁ……｣なんて肩を竦め）


【いえいえこちらこそ参加して頂き有難いばかりに御座います！素敵なペンタ君に絡ませて頂きました、主で有りながら大変お待たせしてしまいましたが何卒宜しくして頂きたく思います…！】



〉カットリーヌ


……買い出しも終わったしコーヒーでも………ん？カットリーヌじゃねぇか、そんなに跳ねて垂直跳びの練習か？（海辺の近くの家からほんの少しだけ離れたお店の周辺。便せんに買い置き用のおくすりに、あとはもし安値で買える範囲で何か見ようと来たらしく、一通り買い物を終えてお店から出れば見慣れた美容院のこれまた見慣れた店主が必死に窓の高い位置を吹こうとしている姿。相手とは打って変わって対照的なデリカシー皆無男よろしく、からかい甲斐のありそうな物を目にしてはいてもたってもいられない。面白そうに喉を慣らしながら歩いてくればそんなからかいを漏らすと、そのまま｢おらよ、｣なんて手のひらを相手の前へと差しだして）そのペースでやってたらいつまで経っても終わんねぇだろ。風邪でも引いたらしばらく美容院が開かねぇからな、オレに貸してみな。

【こちらこそ有難いばかりに御座います！同じくして私もカットリーヌさん大好きです…あのふわふわの髪と仕草がもう癒やされるんですよ……！こちらこそこんなデリカシー皆無男の絡み方で申し訳ないばかり……何卒なかよくしていただければ嬉しく思います…！】



〉ビアンカ

よお、マスタ－！いつもの………ってビアンカじゃねぇか。……つまり今の紹介ってぇのは……ま、まさかおめぇ、マスターに男を……。（暫くぶりに甘い砂糖もミルクもたっぷりの珈琲を飲みたくなったらしく、今日は海ではなく喫茶店へと脚を伸ばしたようでカランコロンというドアの小気味よい音と共にそのシックで落ち着いた雰囲気には似つかわしくない挨拶を飛ばしながら店内へと入るものの、腰掛けている相手の姿にきょとんとしては不意に聞こえた会話の中のほんの一文を思い出したようで、──お、お見合いだ、紹介だってのはロクな相手かどうか解んねぇだろ……騙されたり、イヤな思いをするかも…と勝手な誤解を、それもやはりデリカシーの無い台詞を口にしながらおろおろと青ざめた顔をすれば小さな脳味噌で考え出した言葉は｢お、落ち着け、女は三十路まで婚期だとオレは思うからよ……！｣なんて最低にもほどのある台詞を宣い）


【ワイルドだなんてそんなただただ雑で残念で本当にデリカシーのでの字も知らぬおっさんなだけですよ……！懐かしいばかりです…とくに真夏なんてタランチュラに怯えながらも荒稼ぎしていた夜の想い出もあります……。初回絡み文が見当たらなかったためテスト文に絡ませて頂きましたが見落としであれば大変申し訳ありません…！】

>ブンジロウ

おー、ブンジロウ！……なんだ、オマエもスズキのストーカー被害者かー！
（ 釣り上げたばかりのスズキをまだ元気なうちに海へと帰し、「もう戻ってくるなよー！」とその背に向けて声を投げていると不意に背後から名を呼ばれ、身体を少し反らして首だけで振り返り。時間帯からして恐らく夕飯の材料を調達に来たのであろう相手を座ったままの姿勢で迎え、隣までやって来るなり釣り糸を投げた彼が珍しく泣き言を溢すのを耳にすれば、両脚を宙に揺らしながらけらけらと笑い上げ。続いて自分も負けじと竿を振ったが、どうやら魚に選ばれたのは隣の釣り餌のよう。更になかなかの大物らしいので自分のウキを見張るのも忘れつい息を飲んで様子を見守っていると、なんと釣り上げられたそれは大きなゴムタイヤではないか。無念の表情を浮かべる相手に反し、こちらは「おおー！」と感嘆の声を上げて ）
良いじゃんかタイヤ！ちょっと工夫すれば筋トレの道具にもなるぞー！

（/ 絡んで頂きありがとうございます！皮肉屋ながら器の大きさも持ち合わせた素敵なオオカミのブンジロウさんとお話させて頂くこと、心より楽しみにしておりました。私も時間の都合上どうしてもレスが遅くなってしまうことが有るかと思われますので、どうかお気になさらないで下さいませ…！こちらこそ宜しくお願い致します。 ）