常連さん 2017-11-22 21:18:43 |
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もったいぶってないよ、大ちゃんが鈍感なだけ〜。
(また1つニコリと微笑むとくるりと前を向きこれまた軽快な歩きで前を進んで行って。二次元の女の子ではなく、今は前を歩く私のことで悩んでくれている相手にただ嬉しいようで、相手に見えないように微笑みとはまた違うニヤケ顔を両手で隠して。「大ちゃんはね、もっと現実の女の子に目を向けてみるといいよ。案外現実でもモテモテかもよ?」これ以上モテモテになってしまったら此方が困るが、もう自覚してもいいんじゃないかなとひっそり思っていて。子供がいたずらするみたいな笑みを相手に見せて。)
へいへい、どうせ俺は鈍感ですよっと…
(不名誉なことに鈍感とまで言われてしまうが実際に現状で相手の考えが全く理解出来ておらず、確かに相手に限らず異性には特にそういったことを言われる機会が多い気もして反論の余地がないと判断すれば苦笑いを浮かべながら肩を竦めて「現実なー…イマイチ魅力を感じないんだよな。無駄に気を遣うし、気持ちを入れ込めば入れ込んだだけ裏切られた時にヘコむだろ?その点二次元の女の子は一途だし絶対裏切らないし」もしも相手の言うとおり自分が異性から特別な感情を向けられていたとしてもやはり現実の男女関係の煩わしさよりも二次元の方に魅力を感じるなと頭の後ろで手を組み歩きながら答えて)
ほぉう、私が一途ではないと?こーんなに大ちゃんのことが好きなのにー!
(こーんなに、と言いながら手を大きく広げて大きな円を書くように動かして。いつもの光景といえばいつもの光景だが、今回はいつもよりも少し真面目な顔をして。それでもやはり恥ずかしさからかほんのり顔を赤く染め。相手がリアルではない二次元の女の子の方が魅力を感じているのは初めからわかっていただが、現実の女の子の欠点っぽいものは初めて聞いたので、内心そう思っていたのかと頷きながら聞いていて。)
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