Nobody 2017-11-19 03:10:28 |
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>>53 メーヴィス・ロウ
……、言われてみればそれもそうだな。次からはちゃんとそうするよ。
(可愛いとからかえば本気で怒りを露わにすることを躊躇わないその気性の激しさを、ああ、やはり好きだと肩を震わせて笑いながら受け流していたが、「自分のことを知ってほしいなら言葉で伝えろ」──そう言われると途端に真顔に引き戻って。尤もな意見だと思ったのももちろんあるが、何より『言葉で伝えれば彼女は自分に興味を持って理解しようとしてくれる、そう期待しても裏切られない』……そんな可能性を感じさせる台詞のようにも聞こえたのだ。故に最後にそこにだけは食いついてから、彼女が拳銃を握りなおしたのを朧げに視認しつついよいよ姿を掻き消して。最後に一度、霧の彼方から妙に響く甘い声だけを届けると、冷たい宵闇と霧の中で気配すらも匂わせなくなり)
また会おうぜ、女刑事さん。今夜はなかなか楽しかったよ。あんたとの次のデート、楽しみに待ってるぜ──
(/返信が遅くなりすみません、おはようございます。いえいえ、ご想像の通り此方も、ここらが一旦「相互理解」という第1ポイントの辺りなのかな……と思いながらロルを打っておりました。
ここから時間を後日に飛ばし、再会した時にいよいよ物語の本番が始まるという展開、大賛成でございます。そして背後様にあげていただいた案ですが、此方も後者の「誘拐・監禁されて、探索しながらの脱出を開始する」という案に同意です。一応此方が考えていた案を申し上げますが、少々長いです、申し訳ございません……!
「ジャックとメーヴィス&警官チームが裏街で再会、銃撃ありの追いかけっこ」
→「ジャックは道端の大型トラックの荷台に飛び乗り、荷物の奥に隠れてやり過ごそうとするが、メーヴィスひとりが追いついて彼の隠れ場所にいち早く気づき、同じく荷台に飛び乗る」
→「いよいよ追い詰めた・追い詰められたと思ったその時、人が乗ったことに気づかなかったのか、荷台の扉が外側から閉められ、ふたりを閉じ込めたままトラックが走り出してしまった。扉は内側から開かない」
→「更に2人は、閉じ込められた荷台の中に積まれていたのが十数人の人間の他殺体だということに気づいて戦慄する」
→「別の大量殺人事件に遭遇してしまったことに気づくメーヴィスは仲間と連絡を取ろうとするが、なぜか無線も携帯も使えない。流石に異常事態とあって、ジャックも冷静になる」
→「数時間後、トラックがどこかのガレージに入ったかと思うと、ごみ収集車が埋立地に積載物を吐き出すように、トラックの荷台が傾き、ふたりは突然死体ごと外に放り出される。そこは巨大な倉庫らしき屋内にある、大きな穴の底のような場所で、他にも同様に上から降ろされたらしいおびただしい死体の山があった」
→「壁があまりにも高く、トラックの走り去った地上には登れそうにないため、ふたりは周囲の壁を調べて、角にあった扉から内部の地下通路に入り込む」
→「余りに異常な場所なので、兎にも角にも脱出が最優先だ。メーヴィスは自分独りでは現状何もできないからと、応援を呼べる場所まで逃げ出すことを考え、彼女を生かしたい(無事に返して、外の世界でまた追いかけっこをしたい)ジャックは、彼女を手助けすることにする」
→「しかし、大量の死体をかき集めている第2の殺人鬼(たち)は、生きた人間が偶然荷台に紛れ込んで自分の殺人現場を知ったことにじきに気づいてしまった。そのためふたりを口封じに殺そうと、屋敷の設備や自分自身を使って襲いかかり、刑事メーヴィスと殺人鬼ジャックは脱出の過程で共闘することになる」
……というのが、此方がぼんやり考えていた流れでございました。一方からの雁字搦めの妄想ですので、参考程度にお考えいただければ……!背後様の第2の案と多少似ているかなと思うのですが、部分程度でも検討してくだされば幸いです。)
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