Nobody 2017-11-19 03:10:28 |
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>>11様
……? あいつ、確か……
(常に時計の音を感じる。無機質に無感情に時を刻むその音は、勿論脳内でしか聞こえない幻聴のそれだった。しかし時計は確実に、己が破滅するその時までを正確に計り続けている──そんな感覚を覚えるようになったのは、いったいいつのことだろう。
軽快なチャイムと共に、今日もまた「音」を聴きながら過ごす他愛のない一日が終わり、学校から解放されようやくひとつ溜息をついて。「前回」から早くも1週間がたって息が詰まりそうだと感じ、友人の誘いを断って独り静かに帰路をつくが、勿論まっすぐ帰りはしない。自分の中の衝動を吐き出したくてたまらなかった。そんなことを思いながら街を歩いていたその時、見覚えのある少女がふらりと視界に現れてはたと歩みを止め。確か成績優秀で、人望も厚い、そんな同級生だった筈だ。そんな彼女が、なぜあんなにも疲弊し──荒んだ瞳をしている? 好奇心のようなものを密かにつつかれたそのままに、たなびく焦げ茶色の髪を追って静かにあとをついていき。)
(/ご来訪ありがとうございます。不備等ございませんので、これから是非宜しくお願いいたします……!
最初のうちに確認事項だけ上げさせてくださいませ。まず絡みについて、短期、長期など具体的にご希望はございますか? またふたつ目として、ロル数にご指定はありますでしょうか。次に、ある程度距離感のある関係から始まるため、同学年の他クラス同士、ということにさせていただいても宜しいでしょうか?四つ目に、殺人鬼に対するご希望の名前、また他にも絡むにあたってご要望などございましたら其方もお気軽に。
そして最後に、此方が肝心なのですが、当トピックは「インモラル」を大きなテーマに据えているため、どこかしら異常性を盛り込んだストーリー展開にしたいというのが此方の希望となっております。厳しい家庭や頼りがちな友人たちに抑圧された不満を万引きで晴らす、というインモラルに陥ったヒロインをまさに求めていたのですが、全体的に見るとまだモラル側の浅瀬にいる・取り返しのつくヒロインですので、此方提供の男子高生の殺人鬼と出会ってしまったことで深いところに少しずつ引きずり込まれて行ってしまい恐怖する……という仄暗い物語にさせていただいても宜しいでしょうか? またこの際、「既に自分以上に凶悪な犯罪に手を染めていた彼に嫌悪感を覚えつつ、それでも彼に甘えられてしまうと離れられない」とあるように、ヒロインがまとも側の悪である分、此方提供の殺人鬼は吹っ切れたレベルでえげつないキャラクターとなります、どうか悪しからず……!
その意味から、此方が校内で有名なのも顔は端正だが、多数の女子生徒と交際している」というような悪名も含ませてもらえたらありがたいです。また映奈のPFに「実際は自分が信頼出来る存在を心から欲しており、今居る友人や家族の中にはそうした存在を見い出せていない」とあったので、そこにあたかもカルト教祖のごとく漬け込んだりさせて……いただけたらなと……(震え声)
どん引かれていそうで不安ですが、望みをかけてご相談させていただきました。長々と申し訳ございません!)
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