Nobody 2017-11-19 03:10:28 |
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偽ること。
人を殺すこと。
盗みを働くこと。
友人を騙すこと。
隠蔽すること。
憎い仇を愛すること。
浮気をすること。
肉親と一線を超えること。
多数の異性と、又は伴侶以外の異性と関係を持つこと。
──当方提供の男殺人鬼とともに、仮想の“インモラル”を味わってみませんか。
▼定形募集キャラクター
❶殺人鬼の男を匿う事になるシスター。18歳から24歳のうら若い処女。信心深いが、その信仰心はどこか不安定に歪んでいる。傷付いた殺人鬼が教会に迷い込んだときに彼を介抱し、とある経緯や動機から、教会の神父等を「罰する」ために殺人の共謀を持ちかける。最後には、巡り巡って大聖堂に火をつける。舞台は西欧。テーマは「神」「信仰」。
❷殺人鬼の男を追いかける女刑事。23歳から26 歳。最初から追い続けているため、殺人鬼とは因縁のようなものがある。殺人鬼は彼女に追われるのが楽しいのか、捕まろうとはしないが逃げ切ろうともしない。他の犯罪者が彼女を傷つけようとすれば激昂すらする。殺人鬼とふたりで、別の殺人鬼の縄張りに閉じ込められる。舞台は自由。テーマは「脱出」「ストックホルム症候群」。
❸殺人鬼の男の妹、又は娘。9歳から16歳。扶養されている場所で虐待を受けていたが、殺人鬼が彼女を見つけ出して連れ出し、共に暮らすようになる。互いとの生活を守るためなら殺人を厭わない。また彼女が年頃になると、血縁がありながら男女関係に陥る。血縁故か、彼女自身も殺人鬼としての才を持つ。舞台は自由。テーマは「情愛」「家族」。
❹殺人鬼の青年と同じ高校に通う女子高生。15歳から18歳。都内有数の進学校に通っているが、小さな盗みをして店員に見咎められたところを校内でやや有名な男子生徒に庇われ、そこから交流が始まる。既に自分以上に凶悪な犯罪に手を染めていた彼に嫌悪感を覚えつつ、それでも彼に甘えられてしまうと離れられない。舞台は日本。テーマは「犯罪」「共依存」。
❺殺人鬼の男を、正体を知らずに愛してしまった公爵夫人。まだ20歳から22歳。幼い頃に両親を殺されて縁戚の貴族に引き取られたのだが、その仇が殺人鬼である。夫が合法的な離婚のために自分を殺そうとしていると知るが、それを聞きつけた殺人鬼が彼を殺害。しかし最終的に夫の館を殺人館に改造し、彼を止めるために館へ誘い込んだ殺人鬼の殺害を狙う。舞台は西欧。テーマは「愛憎」「救済」。
──持ち込み設定も大歓迎。要相談。
▼殺人鬼
名前はお相手様に応じて変更。
17歳から42歳の、黒髪の男。瞳は切れ長で暗い灰色。長身で痩せており、脚が長い。顔や手首の輪郭はかなりシャープ。端正な顔つきである。
息をするように人を殺してきた鬼畜外道の男。本人曰く生まれつき。性格上、自分が尋常ではない、酷く破滅的な人生を歩むことは理解しているらしい。
それでいながら女性の影が絶えず、彼自身女性を渇望する傾向。孤独で飄々としているが、特定の女性とふたりきりの時は不意に甘えることがある。殺人鬼でありながら、自分と関係を持つ女性、その中でも殺人鬼自身が強く望んで関わる女性とは、優しい時間すら過ごす。
特定の宗派に属していないが、殺人鬼でありながらある種の神への信仰心を持つ。殺人鬼として生まれ落ちた自分を本当は呪っており、神に救われたいとのこと。が、それでいてやはり神や宗教を冒涜するような言動もしばしば。
20代を過ぎた頃に流石に1度捕まるが、その頃には既に数十人を殺害していた。しかし死刑判決待ちの間に脱獄し、その後わざわざ1度戻ってきて、嘲笑うように当時の看守も惨殺し、自分を捕らえた男刑事も一家ごと葬った。
母子家庭の育ち。父親と思しき男は複数。親との関係をあまり語りたがらない。妹だか娘だかがひとり居るようだが、何らかの経緯でかなり昔に生き別れており、この数年間探している。
16歳の時から愛煙家であり、普段は苦味の多いものを好むが、かなり甘いJoker等もしばしば嗜む。マッチ派。今でこそ暗い皮肉屋だが、若い頃はそれなりに社交的で明るかったらしい。
奇妙なことにどこか貴族のような雰囲気すら滲むため、身分の高い女性と関係を持つことも珍しくない。しかし大抵彼女たちは退屈していただけだったことが多く、殺人鬼は受け身がちであまり自分から行動しない。結局は傲慢な彼女たちに嫌気がさして殺害している。
──定形の女性はいずれも、殺人鬼に何らかの影響を強く与える特別の女性となる。
◆半登録制。>>02の定形❶から❺の女性たち、或いは持ち込み設定の女性で参加。被りもOKであり、keep制ではありません。
◆男性キャラクターでの参加も可能。例えば男刑事との果てしないバトル、例えば殺した女性の幼い息子との擬似親子関係など。恋愛関係以外の関係となりますが、いずれにせよ「殺人鬼に何らかの影響を強く与える特別の存在」となります。戦闘ロルもそれなりに描写可能です。
◆参加希望の際は、「名前」「役柄(定形)」「年齢」「容貌」「性格」「設定」「こちらへの要望」「ストーリーへの要望」などを含んだPFと、お好きな場面の簡易ロルを。「こちらへの要望」には、萌え萎えや殺人鬼に望む年齢などを。
◆キャラクターリセットなし、去る者追わずなトピックです。その日の夜だけ、といった超短期から、1週間以上を想定した長期以上も可能。お互いに絡める時に楽しみましょう。
◆ロルは豆以外。半角・過度空白無しだと個人的にありがたいです。
◆相性重視により、ご提出いただいたPFやロルからお相手をお断りしてしまう場合があるかもしれません。ご了承くださいませ。
◆場合によっては、殺人鬼が1対1へ連れ込んでしまうことがあるかもしれません。
◆表題の通りインモラルな内容です。殺人鬼を提供するため、ある程度グロテスクな描写もあります。ご容赦を。
◆本トピックは特定の人物、事件、団体などとは一切関係なく、また取り扱っているインモラルな内容を推奨しているわけでも決してありません。未成年の喫煙や殺人等の犯罪はダメ絶対。あくまで物語です。
◆ご相談やご質問などあればお気軽に!
あぁ? 案外保たねェな……
(灰色の奇妙に薄明るい空の下、静かに降り続く雨音に紛れるように低い声音の独り言がぽつり。建物の隙間にひっそりと隠れた、僅かに屋根のある裏路地で、殺人鬼は刃渡り20cmの錆びついたナイフを片手に、ひとりの男の無残にも真っ赤に染まった新しい死体を見下ろしており。忌々しげに顔を歪めたのは、相手が余りにも早く息絶えてしまったからだ──予想以上に血が流れ出た。計算を狂わせた己の落ち度でもあるが、それでも、と伏せた瞳にはっきりと落胆の色を浮かべ。ため息をついてナイフをしまうと、男はそれ以上死体に対して注意を払わず、裏路地のさらに奥へと歩きだし。やがて出たのはまた別の道、稲妻の光った空を不意に見上げ、思うのは最早別のこと──己が酷く渇望している、己自身も輪郭がよくわかっていない、どこかにいる誰かの存在。こうして殺しを繰り返す人の道を踏み外した身で、そう容易く与えて貰える筈もなかろうに。それでも願望を捨てきれずに掠れた声で呟くと、上着を今一度羽織り直し、雨の街に掻き消えて。)
──どこかに。どこかに、いる筈なんだ。
(此処も1対1だったという矛盾。オリカテで建てていたつもりだった……(震え声)
内容がかなりアレなので需要があるかわかりませんが、最初のサンプルロルを投げてレス解禁と致します。これより短くするのも長くするのも可能です。お気軽にお越しくださいませ。)
(/仄暗く狂気的なのに何処か切ない世界観に惹かれて是非参加したいと考えております。そこで早速PFの作成に取り掛かったのですが疑問に思う事が一つあったので質問に参りました。>>4のPFについて書かれた部分にある「設定」には何を記入すれば宜しいのでしょうか…?理解力が低くて申し訳ないのですがお返事頂ければ幸いです。)
>>06様
(/ご来訪ありがとうございます。「設定」についてですが、各定形が全体的にかなりざっくりしているので、こちらが最低限把握すべきそちらのキャラクターの背景を書いてくださるとありがたいです。
例えば❷の場合、「殺人鬼の男を追いかける女刑事。配属2年目。1年目の時に当時師弟関係にあった男刑事を殺人鬼に殺され、共にいた年数の短さから男刑事の同僚たちほどでないものの、殺人鬼に対して復讐心を持つ」、❸の場合、「殺人鬼の男の、腹違いの妹。父子家庭に育ち、父親からの虐待を受けて育った。この境遇から救い出してくれる誰かを長年求めていたために、それを現実で叶えてくれた殺人鬼に対し、最初から信頼を寄せやすい心理状態だった」……などといった感じです。
設定は簡易で勿論構いませんが、ストーリーの方向性を絞っていく参考材料となるため、より深く具体的なものも大歓迎となっております。
>>06様の納得する回答になっていれば良いのですが……。他にもご質問があればお気軽にお問い合わせくださいませ。)
(/今更ですが、>>02-04と>>07、「定形」ではなく「定型」の方でしたね、申し訳ございません! 微妙なニュアンスが明暗を分けるなりきり界隈では母国語だろうと日本語の勉強が日々欠かせないと痛感致しました……以後気をつけてまいります、ご容赦いただけたら幸いです。)
「名前」Angèle・Ferrer (アンジェル・フィリエール)
「役柄」➊
「年齢」21歳
「容貌」長く伸びたプラチナブロンドの髪は波のような癖を持ち、普段は大量のピンを使ってうなじのあたりで一つに纏めてからウィンプルに詰め込んでいる。夜を思わせる濃紺の切れ長の瞳はツンツンと印象の強い睫毛に縁取られており、シスターと呼ぶには些か凛とした涼やかな眼差し。身長は164cm。ゆったりした袖のついたくるぶし丈の黒いトゥニカ。真っ白なウィンプルの上にトゥニカと同色の黒いヴェールを被る。支給された銀色のロザリオを首から下げている。
「性格」控えめで心優しく、模範的なシスターかと思えるが実は芯が強い。目的の為ならば方法は選ばず、その手段が「悪」だと気が付いても引き返す事は無い。信仰心が他者よりも異常に強く、適度に気を抜いたりしている同職者達を軽蔑し、愛想良く対応するが心の中で一線を引いている。
「設定」丘の上にある大聖堂のシスター。幼い頃に大聖堂に併設されている孤児院の前に捨てられており、そのままシスターとなった。「貞潔」「清貧」「従順」という誓願を立てているにも関わらず孤児や救いを求める者に金を回さず自分達の為に使う神父達に嫌悪感を抱いており「罰」を与えたいと1年程前から考えるようになった。俗世を知らない為、視野が狭く殺人鬼に手を借りるのは悪い事だと気が付いていない。寧ろ助けた時から親近感を抱いている節もある。
「こちらへの要望」 年齢を20歳以上にして頂ければ…とは思っております。
「ストーリーへの要望」怪我をされた殺人鬼の手当てをした後、何らかの会話を経てシスターの部屋で生活する事になり、そこで「罰」の計画を立てたり夜中にこっそりと抜け出したりと交流を重ねて行きたいと考えています。
「簡易ロル」
信じられない……最低な奴等ね
(美しい月明かりに照らされる一室、窓の方を向き手を組んで祈りの体制を保ったまま吐き捨てる様にに呟く人影。自室にいるにも関わらず堅苦しい修道着のまま、思い出すのは先程偶然聞いてしまった神父達の会話。また、孤児院へ行く筈の寄付金を横流しすると下卑た笑い声を上げていた彼等。強く手を握りしめ過ぎたのか掌から血が流れ出しポタリと床に落ちるが瞼を開ける事なく、考えるのは彼等への罰について___神がこんな愚行を許す筈がない、私が罰を成し遂げなくてはいけないのだ。そう考えると目を開けて決意の込めた視線を月へと向けると誓うように唇のみで何事かを言葉にして。数秒後、切り替える様に頬を軽く叩き修道女らしい柔和な微笑みを浮かべると軽くヴェールを整えてから部屋を後にして。)
_____さあ、孤児院の方に見回りに行かなくては
(/先程>>6で質問をさせていただいた者です。質問への丁寧な回答ありがとうございました…!キリスト関係への知識が薄いので間違いや問題がありましたらお手数ですが指摘をお願い致します。では、御検討宜しくお願い致します。)
(/今日は。素敵な設定に惹かれ、是非とも参加させていただきたく思い❺のキャラでpfの作成に取り掛かっています。そこでお聞きしたいことがあるのですが、>2の「夫が合法的な離婚のために~」辺りからの詳細を教えていただけないでしょうか?また、❺のキャラを作成するにあたって必ず取り入れてほしい設定や、主様ご自身の萌萎等もお聞かせいただけると幸いです。お手すきの際で結構ですので、よろしくお願いいたします。)
名前 / 津原 映奈 (ツバラ アキナ)
役柄 / ❹
年齢 / 17歳(高3)
容貌 / 軽くふわふわとウェーブのかかった背中まである焦げ茶のロングヘア。前髪は眉にかかる程度。鼻筋は通っている方。肌は小麦に近い健康的な色。つり眉気味、目はどんぐり型で髪色と同色。メイクは軽く、綺麗に見える程度のナチュラルに仕上げている。細身ではあるが運動をよくするので多少なりとも引き締まった体つき。制服は規定から外れない位で着こなしている。私服は主に露出の多くない女性らしいものを好む(スカートはあまり履かない)。身長160cm。
性格 / 容貌は最近の女子だが、芯が強く思い遣りのある優しい人柄。何かと積極的に動き、頭も良い為、友人等の間ではリーダー的存在になる事も屡々。その一方で若干不安定な一面もあり、あまり表には出さないが悩み事は一人でズルズルといつまでも引き摺ってしまうタイプ。一人でも平気で生きていけるように見られるが、実際は自分が信頼出来る存在を心から欲しており、今居る友人や家族の中にはそうした存在を見い出せていない。
設定 / 一人っ子であり、両親も父が医師、母が教師と厳しい環境の中で常に期待されながら育てられた。進学校に通い始めたは良いものの、家庭で感じるプレッシャーと友人関係の悩み等から、解放感を得る意味合いで小物の万引きを度々してしまっている。学校で少しばかり名や顔を聞いている有名な男子生徒が前から気になっていて、いずれ話をしてみたいと感じている。
こちらへの要望 / 萎えは特にありませんが、少しぶっきらぼうであると嬉しいです。
ストーリーへの要望 / 募集で記載があるように、此方が万引きをしたところを男子生徒君に助けて頂き、そこから此方も悩みを色々と相談し、少しずつ依存していく展開にしたいなと思っております。
ロル /
──うん、分かった。じゃあ明日までにやっておくから。
(放課後を迎え、夕日に照らされる教室で数人のクラスメイトと会話をしており。その内容といえば『グループ学習で作成しなければならない資料を明日までに完成させて欲しい』なんて無茶なもの。皆一様にアルバイトが忙しい、家の手伝いをしなければならない、と理由を付けて自分へ責任を置こうとしているようで。その理由が本当の事であれ、グループでやる事を何故一人でやらされなければならないのか。半分はグループ全員で進めた為、残りを完成させるのは苦ではないが、どうも納得出来ないでいて。しかし、頼られている以上断る事も出来ず、笑顔で承諾すれば皆口々に『ありがとう』と述べ帰っていき。わざとやっているのではないと解ってはいるが、一人残され静かになった空間を見回しては溜息をつき、資料を仕舞って鞄持ち上げれば廊下へ足を進め、周りに聞こえぬよう小さい声で自分に下記を言い聞かせ)
……また、あの店に行こう。
(/ブラックで素敵な雰囲気のトピですね…!宜しければ❹で参加希望です。何か不備等ありましたら御指摘下さいませ)
名前 ♦ Mavis・Lowe ( メーヴィス・ロウ )
役柄 ♦ ❷
年齢 ♦ 23
容貌 ♦ 艶の有るイエローブロンドをした髪は、彼女の性格を表すかのように真っ直ぐと癖なく腰迄靡き、仕事を行う際は邪魔になるない様にバレッタで止める等工夫を凝らしている。前髪は一直線という訳ではないにしろ軽く切り揃え僅かに左に流す程度。澄み切った蒼穹をそのまま溶かし込んだような碧眼は上向きの睫毛に縁取られ強い光を湛える。健康を主張する瑞々しい肌は白く常に手入れを怠らない成果であるらしい。仕事柄化粧っ気はないが、色付きのリップを塗る程度は施している。身長は165cmと高く、すらりとした肢体は職業故に良く鍛えており程よく引き締まっているが、女性らしい凹凸も確りとある様子。皺一つない白いブラウスに濃紺のジャケット、タイトスカートといった一般的なスタイルが多いが、私服も偶にあり、捜査に当たる場合制服を着用する場合も有る。
性格 ♦ 何事にも真摯に対応し全力を注ぎ込む熱い姿勢と、人を守る事が本望、という考えが根幹にある自己犠牲精神の強い正に刑事の鑑といった性格。勿論正義感も人一倍強く、世に蔓延る悪や殺人、闇深い部分を心の底から嫌悪し憎悪を抱いている。冷静で聡明な頭脳を持っている癖して思い立ったら猪突猛進といった様に深く考えず踏み込む悪い癖があり、彼女の短所とも長所とも言える。凛然とした佇まいから強かで気丈な面が窺えるが、本質的には元々慈悲深く温かな心を持つ。感情表現は豊かであり、顕著に顔に表れる為に表情が良く変わる。精神面は非常に強く、少しの事では乱れる事はないが、未だ若い年齢故に何時崩れるか分からない危うさも内包している。
設定 ♦ 年若くして刑事課に配属され、それからずっと殺人鬼を追っている。配属二年目という短い期間と年齢故に新米刑事と思われる事が多々あるが、多くの実績を誇る立派な刑事で素質も才能も十分に持ち合わせている。配属当初は慣れず失敗も多かったが、上司に当たり師弟関係に近かった男刑事に沢山の指導を受け成長していった。男刑事とは良好な関係を築いていた矢先、殺人鬼に彼を殺されそれ以来未だ嘗てない程に憎悪と復讐心を抱き地の果てでも追い詰めると固く決心した。
要望 ♦ 殺人鬼さんに関しては、二十代半ばから後半にかけての年齢ですと嬉しいです。飄々としていて掴み所のないような殺人鬼さんだと萌えますね。萎えは特にありませんので、詳しい所は主様のお好きなように…!
ストーリーに関しましては、最初は追っている場面で会話を繰り返し、対談を繰り返していき互いの事を納得はせずとも理解していく所まで行きたいなと思います。それから他の殺人鬼に捕まり…とアクションを取り入れられたら、と。
ロル ♦
──今日こそは逃がさないわ。
──…大人しく投降しなさい、殺人鬼。
( 喧噪を忘れ、まるで街全体の暗部を示唆しているかのような裏通りに殺人鬼と対峙する女刑事が一人、激しく息を切らし乍も鋭い眼光で彼を睨むように射抜き。絵具の黒で一面を塗りたくったような闇夜が辺りを包む中遠方に点在する微かな街中の光と、己を見据えるように輝く月明かりが双方の姿を照らし、徐に携帯してあった拳銃を抜き取るとゆっくりと其れを構え銃口を彼の左胸へと定めると何度目かも分かららぬ常套句を口にしてみせ。脳裏に浮かぶのは屍体となって発見された師匠とも呼べる男刑事の姿、唇と眉間を酷く歪ませる其の姿はありありと復讐心と憎悪を露にし、然し隠す等と野暮な事はせずにその場から一歩も動くことなく、静謐な場にも響く凛とした声音で続け様に言い放ち。引き金に指は掛かっている、本心は今すぐにでも撃ちたい衝動に駆られてるいるが、実行しないのは刑事としての使命故か、彼女の根幹にある甘さ故か。 )
( /このようなトピをずっと待ち望んでおりました…!是非とも参加させて頂きたく思います。此方定型の❷でPFを作成致しましたが、不備や萎え等不都合な店がありましたら遠慮なくお申し付け下さいませ。お手隙の際にご検討の程宜しくお願い致します。 )
名前:ミシェル
役柄(定型):❸
年齢:16歳
容貌:金の絹糸のように細く、陽の光に透けるとキラキラと光る美しい髪は胸元より少し長い程度でふわふわとウェーブのかかった指通りの良い金髪。月明かりに照らされると妖しく光る瞳の色は血のような深紅で長いまつげに囲われている。肌は白く、年頃の娘ながら出るところは豊満ながら引き締まるところはしっかりと引き締まっている。顔立ちは実年齢よりも少し幼く見えてしまういわゆる童顔、左胸元に一つだけぽつん、と黒子があるのが少し特徴的。身長は154cmと少し小柄で、服装はスカートやワンピースなど女性らしい服装が多く、スカートの下に隠された右太ももにはナイフの収納がついたガーターが付けられている。
性格:にこやかで一見すれば人畜無害そうな少女。少し抜け目がちでマイペースだが人見知りをせず、また物怖じしないので割と危なっかしいことを平気でする。父親のことを異常までに愛しており、の愛は家族愛というよりもほとんど歪んだ依存の様なもの。ふとした時にすとん、と表情が抜け落ちてその瞳が黒く濁った殺人鬼らしい瞳になるが、本人的にはそれはほとんど無意識。犯罪意識、というものが欠落しており、人を殺す理由も「パパと私を邪魔をするから」。父親と体の関係にあるのも「パパを愛しているから」。と彼女の世界は完全に父親中心に回っている。
設定:殺人鬼の娘。母親は彼女を産むと同時に男に殺されているがミシェルはそんなことはお構い無しに男を一人の男性として愛している。というか男に抱かれた母親を少し妬ましく思っている。殺しの腕は父親譲りなのか、父親と自分の仲を邪魔する者などは自身の手で殺害をしている。
要望:お互いに歪んだ愛情を持っていれば良いなぁ、と思います!2人で殺しを共にやっていても素敵ですし、娘が殺しをしていることに見て見ぬ振りしていても素敵だと思います!殺人鬼さんの年齢や性格などはおまかせ致しますので、主様の萌え要素をたくさんたくさん詰め込んでいただければと思います!萌萎、こちらは特にございません!何にでも萌えられるプロトタイプでございます!(?)ストーリーとしては、常人からすれば少しおかしい2人の日常と少しの事件を描いていけたら良いなぁと思っております!
ロルテ:
……ふふ、
(さわさわと金色の髪を風に靡かせながら、自身の胸に抱えている先ほど買った本日の夕食の材料の入った袋にちらりと目線を下げてはくすくすと笑って。──パパ、喜んでくれるかしら。自身の手料理を口に運ぶ愛する父親の姿を想像してはゾクゾクと体に感じるいとおしさに思わず形の良い唇を三日月に歪めれば光悦のため息を漏らして。コツコツと彼女の小さな足にぴたりと存在を収めているヒールを鳴らしながら暫く。「ただいまぁ」と愛しの我が家へ入ればチョコレートのように甘く溶けてしまいそうな声で自身が帰ったことを告げて。買い物袋をテーブルの上に置けば愛する父親はどこに居るのだろうかと赤いルビーの瞳をぱちぱち瞬きさせながら家の中をぐるりと見渡して。)
(/なんっっって素敵なトピ…!!魅力的な世界観と美しくも歪んだ関係がたまりませぬ…!!
是非とも娘ちゃんで参加希望でございます!不備等ございましたら御手数ですが何卒ご指摘をお願い致します…!)
(/大変遅くなりました、申し訳ございません……! 今夜については、以降は安定して返して参ります。
想定以上に参加希望をいただき大歓喜の背後です。しかし、各希望者様へのお返事を全部書き上げてから一気に投稿するのではただでさえ遅筆というのに返信が更に遅れてしまうので、取り急ぎ先着順におひとり様ずつ区切りながらお返しさせていただきます。ご了承くださいませ!)
>>09 アンジェル
──帰巣本能、って奴か……畜生
(宵闇に乗じ、質素な漆喰で塗り固められた素朴な孤児院に忍び込む人影がひとつ。荒い息をつきながら錆びナイフひとつで大窓の鍵を開けたのは近年この界隈を震撼させる殺人鬼で、しかし今はその痩せた脇腹を抑えた掌からじわりじわりと血が溢れており。長年自分を追い続けていた警官の男が、まさか最期の最期にあんなに強烈な一矢を報いようとは思わなかった──此処まで追い詰めたのは恐らく奴が初めてだな、と扉を開けつついっそ讃えるような笑みすら漏らし。しかし虚勢も長くは続かず、建物の部屋の中に入るなり、クローゼットの前の冷たい床にどうと倒れ。霞む夜目で周囲を見渡し、ああ……と力なく呟いて。見覚えのあるここは、かつて己も居たことがある場所にとてもよく似た──孤児院だ。いちばん弱った時に限って何とも皮肉な場所に逃げ込んだものだ、と自嘲してから、物音を聞きつけて起きだしてきたのか、そうっと部屋の扉を開けてみてから此方を見つけ、凍り付いた孤児の童女を見上げて一言。)
俺はブギーマンだぜ、お嬢ちゃん……騒いだりせっずに、こっち来な。いいもん、やるからよ……
(/PF提出ありがとうございます。不備等ございませんので、これから是非宜しくお願いいたします……! キリスト教関連はこちらも疎いのでお気になさらず、勉強してまいりますね。仮にロルテの続きを打たせていただきましたが、別に希望の始め方があれば遠慮なくおっしゃってくださいませ。
最初のうちに確認事項だけ上げさせてくださいませ。まず絡みについて、短期、長期など具体的にご希望はございますか? またふたつ目として、ロル数にご指定はありますでしょうか。次に、年齢は仮に26歳で宜しいでしょうか? 最後に、フランス語圏のお名前とお見受けするため、舞台をフランスと仮定して当方もそれに倣おうと考えておりますが、殺人鬼に対するご希望の名前、また他にも絡むにあたってご要望などございましたら其方もお気軽に。)
>>10様
(/ご来訪ありがとうございます。詳細について畏まりました、以下にしたためさせていただきます。しかしお互いに相談しながら好きな展開を取り込んでいくのがいちばんですので、以下はあくまでこちらが一方的に考えた物語として参考程度にお読みくださいませ。
まずこの設定では、カトリック的な観点から・また特に身分が高ければ高い程、現代ほど軽々に離婚ができないということになっております。そのため、例えば身分差別思想持ちの公爵が、結婚してから❺が「貴族の実の娘ではない=付加価値の低い女」だと知った途端に目移りし、病死や事故死を偽装して❺を消すことで、位の高いの女性と結婚しなおそうと目論んだ、というのが物語の発端です。
❺の女性はそれを知る前後に殺人鬼と出会って交流しています(夫の家に嫁いですぐ秘密が発覚して冷遇され、孤独な日々を送っていたことが、殺人鬼との交流を深めた背景としてあります)。そのうち殺人鬼も彼女に何かしらの理由で惹かれたため、彼女が夫に殺されかけていると知ると、躊躇いなく公爵を始末します。
公爵が死んだために❺はその全財産を次いでその一族の女当主となりますが、この殺人がきっかけで、彼が今も世間で殺人事件を引き起こし続けている殺人鬼、それも両親を殺したあの殺人鬼であることを、今や自由に財産を使えるために雇った腕利きの探偵などを駆使して知ります。この頃には既に殺人鬼と愛情を通い合わせてしまった後です。
親の仇であること、何より世を震撼させる極悪人であることから、❺は殺人鬼を自分の手で葬ることを決意し、引き継いだばかりの公爵の財産を投入して、殺人鬼を殺すことに特化した殺人館を作り上げます。そこに殺人鬼を誘い込んで閉じ込め、ふたりきりで殺し合いをして……とここからは凄惨な展開になりますが、肝心の最後については全く決めておりません。
いずれの場合にせよ、殺人鬼と貴族の女性の禁断恋愛というありがちな物語の陰で、「両親を殺されて貴族に引き取られた」「政略結婚として公爵に嫁がされた」「最早不要な存在として公爵に消されかけた」というように、今まで運命に巻き込まれるだけの受け身なヒロインだった❺が、殺人鬼を殺すために館を造りあげて自ら戦いに挑むという、最後に初めて大きく能動的に動く成長物語……のようなものにもなればいいな、と考えておりました。
❺についての取り入れてほしい要素、萌え萎えですが、
萌え:可憐/初期はまだ運命に翻弄される弱々しいヒロインだが、正体を知る前から歪みを感じさせる男をそれでも愛する包容力を見せるなど、最初からポテンシャルの大きさ自体は秘めている/最後には、愛した罪人を自ら本気で殺そうと決意する強い精神力を見せる/初期と終盤ではまるで別人のように成長する
萎え:粗野/ロルが受け受しい/一面的・変化のないキャラクター造形/過度な自讃
となります。また、インモラルな殺人鬼に対して基本的にモラル側に立つヒロインを貫きつつ、その分最後の殺し合いでは本気でやり合えるとありがたいです。注文が多くてすみません……!)
>>11様
……? あいつ、確か……
(常に時計の音を感じる。無機質に無感情に時を刻むその音は、勿論脳内でしか聞こえない幻聴のそれだった。しかし時計は確実に、己が破滅するその時までを正確に計り続けている──そんな感覚を覚えるようになったのは、いったいいつのことだろう。
軽快なチャイムと共に、今日もまた「音」を聴きながら過ごす他愛のない一日が終わり、学校から解放されようやくひとつ溜息をついて。「前回」から早くも1週間がたって息が詰まりそうだと感じ、友人の誘いを断って独り静かに帰路をつくが、勿論まっすぐ帰りはしない。自分の中の衝動を吐き出したくてたまらなかった。そんなことを思いながら街を歩いていたその時、見覚えのある少女がふらりと視界に現れてはたと歩みを止め。確か成績優秀で、人望も厚い、そんな同級生だった筈だ。そんな彼女が、なぜあんなにも疲弊し──荒んだ瞳をしている? 好奇心のようなものを密かにつつかれたそのままに、たなびく焦げ茶色の髪を追って静かにあとをついていき。)
(/ご来訪ありがとうございます。不備等ございませんので、これから是非宜しくお願いいたします……!
最初のうちに確認事項だけ上げさせてくださいませ。まず絡みについて、短期、長期など具体的にご希望はございますか? またふたつ目として、ロル数にご指定はありますでしょうか。次に、ある程度距離感のある関係から始まるため、同学年の他クラス同士、ということにさせていただいても宜しいでしょうか?四つ目に、殺人鬼に対するご希望の名前、また他にも絡むにあたってご要望などございましたら其方もお気軽に。
そして最後に、此方が肝心なのですが、当トピックは「インモラル」を大きなテーマに据えているため、どこかしら異常性を盛り込んだストーリー展開にしたいというのが此方の希望となっております。厳しい家庭や頼りがちな友人たちに抑圧された不満を万引きで晴らす、というインモラルに陥ったヒロインをまさに求めていたのですが、全体的に見るとまだモラル側の浅瀬にいる・取り返しのつくヒロインですので、此方提供の男子高生の殺人鬼と出会ってしまったことで深いところに少しずつ引きずり込まれて行ってしまい恐怖する……という仄暗い物語にさせていただいても宜しいでしょうか? またこの際、「既に自分以上に凶悪な犯罪に手を染めていた彼に嫌悪感を覚えつつ、それでも彼に甘えられてしまうと離れられない」とあるように、ヒロインがまとも側の悪である分、此方提供の殺人鬼は吹っ切れたレベルでえげつないキャラクターとなります、どうか悪しからず……!
その意味から、此方が校内で有名なのも顔は端正だが、多数の女子生徒と交際している」というような悪名も含ませてもらえたらありがたいです。また映奈のPFに「実際は自分が信頼出来る存在を心から欲しており、今居る友人や家族の中にはそうした存在を見い出せていない」とあったので、そこにあたかもカルト教祖のごとく漬け込んだりさせて……いただけたらなと……(震え声)
どん引かれていそうで不安ですが、望みをかけてご相談させていただきました。長々と申し訳ございません!)
>>12様
──へえ、俺を殺す気かい? やるならやりな、メーヴィス・ロウ巡査さんよ。でもあんたは、きっと後悔するんだろうぜ……俺の事ぁ法廷で裁きたいんだろう? ん?
(悪魔のような雌の猟犬、彼女は例えるならばそんな感じだ。凛とした美しい容貌に似合わず惜しみなく憎悪を剥き出しにする苛烈さも、絶対の法に縛り付けられた公僕でありながら本気で殺意を向けてくる青々しさも、復讐心を胸にどこまでもどこまでも諦めずに追いかけてくる恐ろしい執念深さも。彼女でなければこの最高のスリルは味わえない──そして、そんな恐怖の女でありながら甘さを捨てきれない部分が僅かにあるのも、また素晴らしいスパイスだった。他でもない、彼女は自分にとってまさに至高の娯楽なのだ。だから生かしている。そんな傲慢な思いにふけりながら男はくつくつと肩を揺らして笑い、両腕を大っきく広げつつ、目の前の女刑事を嘲るように挑発し。恐らく己の言葉は的外れではないだろう。だからこそ煽りになるだろう。嗚呼、その顔が見たいのもあってあの刑事の一家をわざと惨たらしく殺したと聞かせてやったら、どんな表情を手に入れられるだろうか。そんな腐りきった本心を今は一旦隠しつつ、凄みを孕んだ微笑みを彼女に向かって投げかけて。)
( /ご来訪ありがとうございます。素敵な女刑事様です、これから是非とも宜しくお願いいたします……!
最初のうちに確認事項だけ上げさせてくださいませ。まず絡みについて、短期、長期など具体的にご希望はございますか? またふたつ目として、ロル数にご指定はありますでしょうか。次に英語圏のお名前とお見受けいたしますが、舞台はアメリカとイギリス、どちらをご希望でしょう? 空気感などを意識ずる材料になるため、特にご希望などあれば。また殺人鬼に対するご希望の名前などございましたら其方もお気軽に。
殺人鬼の年齢は仮に29歳とさせていただきます。萌えや展開についても畏まりました。そのままロルを返させていただきましたが、他にもご要望等あればお申し付けくださいませ。)
>>16 主様
大丈夫。もう、何回もやったでしょ。
(未だ慣れない緊張からか鞄の紐を両手でしっかりと握り下向きになりながら足早に街中を進んでおり。“これから盗みを働く”…、自分から起こしている行動とはいえ、背徳感は心の底にあるようで。大丈夫だと小声で自分に言い聞かせ続け、目的の店の前へ着くと、煩い心臓の音を聞かないようにしてそのまま店内へ入り。向かったのは筆記用具コーナー。カラフルで可愛らしいペンが並んでいるその様子は、普通に見ていれば可愛いと思う余裕があるものの、今はその全てがただの“物質”にしか見えず。無意識に荒くなる息遣いの中で、トランプ柄のペンを一本手に取れば素早く鞄へ突っ込み、直ぐその場を離れて。─今日も上手くやった。あとは店を出るだけ、と解放感を待ち侘びながら出口へ向かうも、唐突に右腕を掴み上げられ小さく悲鳴上げ。すると目の前には店員と思しき男。『君…今、万引きしたよね?』低い声で問い掛けられ、初めて行為がバレてしまった事にパニックに陥り何も言葉発せずにいて)
(/此方こそ宜しくお願い致します!まず御質問に一つずつお答えしますね。
絡みについてですが、個人的には長期を考えております。 ロル数に特に指定はありません。 同学年他クラスで是非お願いします!要望の欄に書き忘れてしまってました。 名前等は主様にお任せ致します。此方としてはどのような展開にして頂いても対応できます…!
ええ、ええ。仄暗い物語は大好物ですので、それで結構というか、寧ろそのようにして頂けると嬉しいです!映奈を引き摺り込んでいく殺人鬼クンも見たいですし、どんどん引き摺り込まれていく映奈を私も見たいです(( 吹っ切れレベルですか…!それは期待してしまいます。有難うございます!
了解致しました。では此方の伽羅も殺人鬼クンにはそのような認識でいかせて頂きますね。どん引くなんてとんでもない!素晴らしい提案ばかりして頂いて此方も感謝でいっぱいです。遠慮なさらずズブズブと漬け込んでやってくださいませ、映奈にも少しずつインモラルに染まらせてやろうと思っております故!)
>>13様
(/ご来訪ありがとうございます。勿論セイチャット規約の範囲内でではありますが、重たく粘りつくほどにどろどろに煮詰めたような、官能の匂いが仄かに香る歪み切った愛情関係、❸の男女関係ではまさしくそれを望んでおりました。重ねてありがとうございます……!
しかし申し訳ございません、ごく個人的な相性の問題から、此度はお断りさせていただけたら幸いです。素敵なPFを書かれる13様のこと、きっと良きお相手様にすぐに巡り合えることと思います。嬉しいお言葉をいただいたにも拘わらずご期待に添えず申し訳ございません、お越しくださり本当にありがとうございました……!)
>>18 津原 映奈
……!
(名前は思い出せないものの何度か見かけたことのある彼女は、良くは知らないものの、決して根暗な女子生徒ではなかったはずだ。それが何故、まるで人目を避けるように俯いたまま早歩きし、華奢な後ろ姿に罪悪感めいた何かを漂わせているのだろう? 一定の距離を開け、それでも見失わないようにと此方も早足に尾行して、辿り着いたのはごく小規模の複合型商業施設。ここでふと予感がよぎり、答え合わせをするような心持ちで彼女の入った筆記用具コーナーに向かってみれば──嗚呼、やはりそうだった。案の定そこには、何かを見咎めたらしく無表情で詰問している店員と、片腕を掴まれたままぴたりと凍り付く先ほどの女子生徒の姿。優等生であるはずの彼女は、万引きを、犯したのだ。
いつもなら、己はここで充分満足して立ち去るはずだった。求めていた答えは得たし、手助けなどする性分でもない。しかし今回だけは、彼女は何故、という更なる疑問が胸を占め、気づけば監視カメラの向きなどをチェックしてから自然と歩み寄っていて。店員の腕を横から掴み、不意のことに驚いて此方を見た彼を涼やかに見つめ返しつつ、空いた片手の平を店員とカメラ両方の死角に密かに広げ、先ほどのペンを此方に渡すようさりげなく背後の彼女に促して。)
……何してんですか、あんた。こいつが何したか知りませんけど──いなくならせはしませんから、とりあえず手ぇ離して貰えます?
(/絡み期間、ロル数、此方の設定、名前について畏まりました。展開についてもありがとうございます。
そして、そのようなお言葉をいただけて安心しました……。それでは主題の「インモラル」に沿って、背後様の御好みやご希望に沿いつつ、此方もある程度好きなように物語を展開させていただきますね。過激な内容を取り扱う性質上、やりすぎたところがあったり、またそれとは別に新規にやってみたいことなどあればいつでも是非。今第三者として登場している店員も、お好きなように扱ってくださいませ。こちらのお返事は蹴っていただいて構いません、改めてよろしくお願いします。)
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