主 2017-11-15 23:29:54 |
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──・・・そうでした、変なことを言ってごめんなさい。私も元の姿に戻ったら色々と情報を集めますね。あの、お願いがありまして・・・この姿を一度見たいので鏡の前につれていってほしいのですが。( 貴方の言葉に我に返るも、どこか寂しげに眉を下げ見つめては頬を撫でながら意を決したように述べて。辺りを見渡せばもう一つの扉を指差して )
( / 早々と許してしまうかもしれません(笑)とりあえず洗面台らしき所へ行って鏡で今の自分の姿を見たら元に戻ろうかと思います!バニーさん宜しくお願いします。 )
…ああ、わかった。そういやお前、まだその姿確認できてなかったもんな。( 何処か寂しげな彼女の表情、少しくらいは自分と同じような切なさを抱いてくれているのだろうかと期待してしまう。彼女の問いに頷くと、体を起こし彼女を掌に乗せ、洗面所の方に向かい。鏡の前に彼女を近づけようとした時に扉をノックする音がして ) …ん?誰だ?ちょっと待ってろ、マユ。( こんな時間に…と不思議そうにしつつ、コーヒーなどのルームサービス的なものだろうと深く考えずに彼女をそっと洗面台に下ろすと扉の方に向かって )
(/マユちゃん怒って出て行っちゃったらどうしよう…!(笑)必死に追いかけますが!
ではこの後突撃させますので宜しくお願いします!では一旦失礼します。)
そうなんです、こんな機会ないので見ておきたくて──・・・?誰でしょう?はい、此処で待ってますね。( 貴方の掌の上で手や身体を見ては微笑み、鏡の前に立とうとするとノックする音が聞こえて。自身ではどうしようも出来ないので大人しく待っていようと下ろされるとその場に座り扉へ向かう背中を見つめながら述べて )
( / 出て行こうと思ってました!(笑)結局はカミュさんの元へと帰るマユだと思います。展開が楽しみです。ありがとうございます、此方も一旦失礼しますね。 )
はい──…、…は?何だよあんたこんなとこまで──おいおい、酔ってんのか?ちょ…勘弁してくれよ。( 一旦彼女と離れ、何の疑いも無く扉を開けると先程絡んで来たバニーが立っており、思わずぎょっとし。寄っているのか強引に部屋に入ってくるバニーを追い返そうと腕を掴むと、抱きついて来て離れようとせず。無理矢理引き剥がした瞬間、バニーがバランスを崩し後ろに倒れそうになり )…ッ!( このままでは怪我をさせると咄嗟に庇うも、丁度後ろにはベッドがあったのが幸いで、彼女の上に被さるような体勢で倒れ。顔を上げ、大丈夫かと問うや否やまたも抱き締められてしまい。こんなところを彼女に見られたら──と思うと血の気が引く思いで、慌てて逃れようと )だからやめろって…!
( 彼を見送れば再び鏡へと向きを変え小さくなった自身を物珍しそうに見つめては掌を鏡にあてると何と、みるみると大きくなり元の姿へと ) ──・・・えっ?戻った?!凄い!戻った!!カミュさーん!!( 確かめるように身体に触れ戻った事を彼に伝えようと勢いよく扉を開ければベッドの上でバニーガールと居るのを見つけ状況が分からず目を瞬き。暫く見つめ彼がバニーガールの上に被さっていて、しかも見覚えのあるバニーガールと認識し状況を飲み込めば元に戻った歓喜よりも二人の関係に苛立ちを覚え ) ・・・やはり私はお邪魔みたいでしたね。カミュさん・・・今までありがとうございました、もう1人で大丈夫です。お幸せに。( 目を合わせず二人の横を通りその場を出て行けば何処かへと走り去り )
──マユ!?お前…っ、戻ったのか!?( バニーから逃れようとした瞬間、勢いよく扉が開き。そちらを向くと、元の姿に戻った彼女がいて、目を見開き驚きの声をかける。何が起こったか知らないが良かった…!と喜びに浸る間もなく、彼女から怒りと悲しみが入り混じった声色を向けられると、ハッと我に返り )マユ!違う!ちょっと待てよ!マユ…!( 確実な誤解であるが、いい逃れが出来ない体勢である事には変わらない。咄嗟にバニーを突き飛ばすと、彼女の後を追うように慌てて部屋を出て )
( 1人で宿屋を飛び出せば途中で息切れし止まり、呼吸を整え辺りを見れば街灯だけが光っていて。思えば何も持たず飛び出して来たため泊まる事も出来ず路頭に迷えばベンチを見つけ座り空を見上げては彼を思い出すも首を振りため息をつき )──・・・はぁ、怒って出てきちゃった。これからどうしよう。
( 夜空を見上げながら今後の事について考えようとするも頭は回らず、ふと名を呼ばれ向くと貴方の姿が。目を見開き立ち上がり驚いた表情をするも冷静さを保ちながら ) カミュさん!?・・・どうしてここにいるんですか?
どうしてって…お前が急に飛び出すから…!ってか戻ったんだな、マユ…、…っ…良かっ…た……( 相手の前まで駆け寄ると、元の姿に戻った喜びや安堵が大きく、先程の出来事など全て飛んでしまい。お宝への欲のせいで彼女を危険な目にあわせてしまった責任も感じていた為、ほっとして力が抜けたのか座り込み )
カミュさん!大丈夫ですか?( その場に座り込んだ貴方に驚き駆け寄ればしゃがみ心配そうに見つめ。肩に触れようとするも先程の光景が頭を過り視線を落とせば哀しい声色で )──・・・私も驚いてて、伝えに行こうとしたらバニーガールさんと居たので私はいない方がいいのかなと思い離れました・・・。
あれは勝手に──…っ、( 哀しそうな声色にぱっと顔を上げ、咄嗟に弁解しようと口を開き。すぐ傍にある相手の顔を見た瞬間、込み上げる感情のまま抱き寄せて ) …ははっ、マジで戻ったんだな。…ごめんな、マユ。怖い思いさせちまって…。ずっとこんな風にお前に触れたかった。 ( 彼女の温もりが懐かしく感じ、抱く腕に力を込めると安堵からか素直な気持ちが溢れて )
( どんな顔して見れば良いか分からず俯いていると抱き締められ驚き。静かに貴方の声に耳を傾ければ傍にある温もりが嬉しく瞳を潤ませ、しかし抱き締め返そうとするも胸元に手をあて軽く押し返しては ) カミュさんがずっといてくれたので大丈夫でしたよ。──・・・でも、ごめんなさい・・・1回目は信じてみようと思いましたが2回もとなると疑ってしまいます。カミュさんはこの世界の人だから私と違うから・・・もう一緒にいない方が良いのかもしれません。( 覚悟は出来ていた筈なのに何故か瞳からは涙が流れ。先程の嬉しい感情とは違う何かが溢れ慌てて拭えば笑みを見せ )
マユ、返事遅れていて悪いな。ちょっと油断してたら体調崩しちまってさ。だいぶ回復したし、近々返すから待っててくれよな。
マユも疲れてるときはしっかり休めよ?あ、これの返信はいいからな!じゃあ、おやすみ。
っ…マユ…、( 静かな抵抗を受けて顔を上げれば彼女の頬を涙が伝い、ズキッと胸が痛み。この誤解を解くにはどうしたらいいのか考える間もなく、もう一度胸に抱き締めて、言葉を紡いでいって ) …あんな変なとこばかり見られちまったら、そりゃお前もいい気はしないよな。だけどマジで誤解なんだ、タイミングが悪かっただけでさ。…なあマユ、オレとお前は確かに別世界の人間だけど、オレはお前が大事なんだ。お前を無事に元の世界に帰すまで、しっかり守らせてくれよ。( いつか来る彼女との別れが頭を過る度、胸が切なく締め付けられ。抱く力をこめては最後は懇願するかのように口にし )
・・・理由も聞かず独りで感情的になって私は酷い人間ですね。飛び出して・・・本当は寂しかったです。私からもお願いします、これからも一緒に旅をして下さい。いつか・・・終わるその時まで・・・。( 抱き締められこれまでの旅の思い出や貴方の優しいさを思い出すと突き放す事は出来ずそのまま胸元に額をあて涙を溢し。大切に思ってくれる、言葉にしてくれる貴方ともう一度と思うも終わりが来ると言葉にすれば寂しい表情になり )
( / 体調は大丈夫ですか?無理はせず体を休めて下さいね。ドラクエ12の新作が発表されましたね!カミュさんとマヤちゃんの幼少の頃を舞台にしたゲームも!どんなゲームなのか楽しみでワクワクです。返信不要と言われましたがどうしても!此方は不要です、すみませんでした! )
マユは悪くない。知らない世界に紛れ込んでただでさえ不安なのに、オレがあんな調子じゃ感情的にもなるよな。……ごめんな、マユ。オレ、今まで以上にお前のこと、ちゃんと守るから。( 自分の胸元で静かに涙を零す彼女への様々な想いが溢れ、強く抱きながら改めて彼女への誓いを口にして。彼女が落ち着くまで、そして自分も彼女の存在を改めて確認するように暫くそうしていたが、やがて腕を緩めると少しだけ照れくさそうに問いかけて ) ……じゃあ、そろそろ戻るか?
(/遅くなってしまい申し訳ありません…!体調はもう大丈夫です、お気遣いありがとうございます!
新作情報、実はマユちゃん背後様に言われて慌てて確認に行きました(笑)まだまだ色んなカミュがたくさん見たい聴きたいです!思わず返してしまいましたが返信はお気になさらず。また今後の展開について相談させていただきたい時にまいりますね!)
──・・・異世界から来た私と一緒にいてくれるのはカミュさんだけですよ。私も甘えてばかりでは駄目ですね、本格的に帰る方法を探さなくては。( 涙を拭えば落ち着きを取り戻せば異性に抱き締められていた事に今になって気付き始め急に緊張感が増し頬を赤らめ、しかし嫌では無く離れがたくなっている自身がいて照れる貴方の顔を見つめれば服を掴み )あ、あの・・・少しだけお散歩してから戻りませんか?
( / 体調戻って良かったです。新作!?これはカミュさん背後様に話せば!と思い書き込みしてしまいました。突然すみません。マユの心情を少し変化させました。はい、此方もまた今後についてご相談させて頂く時があると思いますので宜しくお願いします。では本蹴りで! )
…ん、そうだな。少し歩くか。( 至近距離で視線が合えばドキリと胸が高鳴り。最近はこんな事が時々ある。平常心を装い、にっと笑みかけると、彼女を支えながら立たせて、ゆっくりと歩き出し ) ………、( 今までなら、隣を歩く彼女と他愛ない話をしながら散歩したのだろうが、いつか来る彼女との別れが頭をチラついて離れず、モヤモヤとしてしまい。自然と視線は伏せられ、少し難しい顔をしながら無言で歩いて )
( 支えられながら立ち上がり未だにドキドキとしながら歩き出し。隣で歩幅を揃え静かな夜に二人の足跡しか聞こえず何か話題をと見つめればいつもより険しい表情の貴方が映り、焦りが先走ってしまったのか思っても無いことを口にしてしまい )──・・・カミュさんは私が異世界に帰ったら何かされるんですか?お目当てのお宝を取りに行くとか。
…マユが帰ったら、か──…、 ( 隣に彼女の存在を感じつつ静かに歩く中、不意に問われれば言葉に詰まり。彼女が隣に居る事が当たり前のようになってしまっている今、彼女が居ない未来が見えない。一人で旅をする事には慣れているはずなのに、なんとも言えない焦燥感に襲われてしまう。しかしそれを悟られないよう、困らせないようそれらしい事を笑みを浮かべながら返して ) そうだな。この世界にはまだまだすげぇお宝が眠っているからな。お前が居なくなった後もお宝探しの旅を続けるぜ。妹に関しての情報も得たいしな。
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