さすらいの旅人さん 2017-11-15 22:52:37 |
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名前/オルビア•クオーツ
年齢/24
性格/外の人間には非常に高飛車な人間に見られる。キレ者であるもプライドが高く傲慢で冷たい女当主に見えるように振舞っているだけで、実際には普通の血の通った人間味のある人物である。気まぐれで我儘でいかにも甘やかされて育ったお嬢様にみえる。剽軽ではないが明るく人並みの親切心を持ち、特に自分のおに気に入りには目をかける。変わり者でよく可笑しなものを買ったり拾ったりして、自分の気に入った欲しいものには幾らでも金を積む。浪費家では無いが決まった時に大金叩く。
容姿/艶やかな黒髪をしており背中の真ん中あたりまで伸ばしている。パーマが掛けられており、長い前髪はかきあげており左分けにしている。服装は独特で中華系の服であったりドレスであったり着物であったり、気分により全く違う。身長165㎝であるがハイヒールでいつもは170㎝前後である。白人で瞳は緑色をしている。鼻筋は通っており目鼻立ちがハッキリとし彫りが深い顔立ち。眉も黒くハッキリとしている。目はアーモンド型で目尻はつっている方。
備考/森の奥深くの大きな屋敷にたった1人で暮らす変わり者。不動産からファッション、食品と多くの店を経営しその全てを成功させる天才である。結婚もせずにずっと1人であったがある日気まぐれにスラムの少年を買って執事としている。それまでは屋敷に誰かを住まわせる事なく、庭師も料理人もメイドも全員通わせて居た。自分のスペースに他者が入ってくることを嫌って居たが拾った執事は好きにさせており、随分気に入っている様子でかなり心を開いている。変なものを拾ったり買ったりする収集癖があり、ペットもたくさん居るが猛禽類や爬虫類が多い。家具もブランドではなくアンティークでアジアっぽいものもあればゴシックであったり様々である。両親からは10代で独立した。初めのうちは父親の会社を継いでいたのだが、突発的に独立し直ぐに家を出た。女当主として舐められない様傲慢な態度をとりがちであるが、根はその様な人物でなくいつも気を張り無理をしている。心を開いている執事にだけは甘えてしまう部分がある。
( / プロフが完成しましたので、あげておきますね。確認よろしくお願いします。不備がありましたらご指摘よろしくお願いします! )
(/素敵なプロフィールありがとうございます!非の打ち所がなく完璧です!そしてお待たせしました。こちらのプロフも完成したので投下します。気に入らないところがあったらなんなりとお申し付け下さい。)
名前/那月 (ナツキ)
年齢21歳
容姿/スラム街で過ごしていた時は薄汚れてベージュ色に近くなったボロボロの服とところどころ破れたジーンズを身につけている。身長182cmと高身長で、肉付きもスラム街でよく動いているためか引き締まっている。手入れもされずいたみきった濡れ羽色の髪はボサボサと跳ねている。スラム街では薬なども手に入らないため、肌のところどころに傷が入っている。育ちが悪いせいか、目は鋭くつり上がっており、黒眼。相手に拾われてからは執事服を着こなし、白い手袋をしてメガネをかけている姿が意外にも似合っていてTHE・執事といった服装。濡れ羽色の髪は屋敷で生活していくにつれ徐々に回復してサラサラのストレートになり、右側をピンで留めている。つり上がっていた目は屋敷で生活していくうちに穏やかになったためか垂れ目がちになった。
性格/スラム街に住んでいるときは裕福な奴ら=敵と見なし、その者らを見る度に怒りがこみ上げていた。お嬢様に拾われてからも初めは受け入れられずに失礼な態度を取っていた。しかし、相手と共に過ごしていくうちにだんだんと心を開くようになる。相手に対して感謝しており、従者として自分の命を相手に使う覚悟。冷静沈着だが、ふとした時に笑顔を見せたりと猫のような一面もある。主人に危害を加える者やあだなす者には冷酷非道に扱う。
備考/スラム街の出身。両親がいないため、苗字がわからず「那月」の名前だけしかない。ある日、街で盗みにしくじり、店の主人に痛めつけられて動けなくなったところをお嬢様に拾ってもらった。最初は反発していたが、時間が経つと従順な執事となった。
( / 不備など有りません!とっても素敵な執事さんで...ッ!
早速絡ませて頂きたいのですが、どの地点からスタートしましょうか? 回想で拾った地点からスタートして、信頼関係を構築し今の年齢まで行きますか?それとも初めから拾ってからもうだいぶ馴染んだ設定で行きますか?
宜しければ那月様の方から絡み文を投下して下さい。それならばこちらが合わせる形でいきますので!! )
(/それでは、お嬢様に拾われてから少し絡んで、現在の歳までスキップという形をとりたいのですがいいですか?ひとまず、拾われるシーンから始めたいと思います。)
(雨の降る夜。ザアザアと強さを増していく雨に打たれながら塀にもたれていて。店の食べ物を盗もうとしたが、しくじってしまって捕まってしまい、集団から暴行を受けてしまって現在に至って。腹は減り、体も動かすのが辛いほど痛めつけられた。雨によって自分の周りには血の溜まりも出来てきている。「あー…つまらねぇ…」これまでの人生を思い返せば何一つ楽しいことなどなかった。そのことに嘆きながら、ここまでかと思いながら静かに俯いて。しかし、突然自分の身に打ち付けていた雨が止むと、なにかと思い顔を上げるとそこには綺麗な服を着た女性が立っていて。しかし、目の前にいる人物は自分の一番嫌いな人種。敵意剥き出しで相手を睨みつければ)
誰だお前…
ボロボロね、まるで濡れ鼠の様だわ。手酷くやられた様ね•••同情はしないわ、アンタが悪いんだもの
獲った物は持ち帰らなきゃ意味ないでしょ、ここで行きていくには随分生ぬるいわね
( 一部始終を店の迎えのカフェから見ていた様で、自分と同じ年頃の少年が暴行を受ける様をただひたすら暖かい紅茶を啜りながら見ていたが、ほとぼりが冷めるとカフェを出て美しいレースの傘をさし向かい店へ足を踏み入れ。先ほど少年が盗ろうとしていた食品を買うと店の裏に放り出されボロボロになった少年の元へと向かい。情をかける理由なんて無かったがただ自分と同じ歳ぐらいの子で住む世界が違うだけでこんな扱いを受けるのかと驚き興味本位で近づき。先ほど買った商品をポイっと相手に投げつけるも睨みつけてくる少年は血塗れで、明らかに弱っており警戒心むき出しの犬猫の様に見えて放っておけなくなり、自分に加害を加える力も既にないと踏んでは距離を詰めドレスが汚れることも厭わず相手の前にしゃがみこみ。「まぁ、その人生もここで終わりみたいね。死ぬのよ」相手の傷の具合と出血量、身体から熱を奪う雨から考えて放っておけば死ぬであろうことは容易に予測できその上で相手にここで死ぬか、この街の今の自分を殺し自分についてくるのかを選ばせる様な独特な言い回しをしてみせ )
…いらない。あんたみたいなやつから施しを受けるつもりはない。
(目の前に投げつけられたものは先程自分が盗ろうとした食料。なんのつもりか。もしや、同情のつもりなのか。それなら尚更虫酸が走る。差し出された食料をポイと投げ捨てれば上記のように吐き捨てて。体に打ち付けていた雨が遮られたためか、幾分楽になったが、それでも雨によって奪われた体温を回復させることはできなくて。体を震わせながら自分と同じ視線の高さになった相手が放った言葉は自分がこれまでだということ。それならそれでこの世界と別れられて楽になると割り切ることができて。「あぁ、それならそれでいいよ…。もう楽にさせてくれ…。」と相手の言葉の真意は分かっておらず、ため息を吐き出すようにそう言えば事切れたように頭を下ろし、気を失っていて。)
楽にね、なんとも我儘だわ
–地獄にようこそ少年...今日からうちでアンタを雇うわ。決めた。
( 自分からのプレゼントをワザワザ捨て去り、自分を親の仇であるかのように見る相手に「世界が憎いって顔ね、ヒーローぶって、何がそんなに憎いのよ?」と自分の言葉に対する返事が気に入らなかった様子で毒づき。実際に下層の人間は理不尽に上層の人間を憎むが、上層の人間が何をしたというのか。いつもそれがわからずにいた為相手の態度には苛々させられ、初めは本当に見殺しにしてやろうかと思ったが意識を失った相手を近くの人間に金を渡し自分の馬車まで運ばせて。そのままその少年を自らの屋敷へと連れて行き、屋敷にいるメイドや執事にに手当と着替えを任せて。客室のベッドに寝かされた相手の頭をゆっくりと撫でては今から起こるであろう教育は相手にとって地獄の日々となるだろうことが容易に予想できて、死にたがっていた少年をワザワザ助けたのはただの気まぐれであるが貰い受けた命なのだから自由に使ってやろうと口元に弧を描き相手を見つめ )
…?ここ…は…?
(自分は雨に当たれながら壁にもたれて力尽きたはず。しかし、まぶたを開いて目に入ったのは綺麗な高い天井に、豪奢なシャンデリア。まさか、あの女に救われたのかと慌てて起き上がれば「っ…!ぐっ…ぅ…」と、勢いよく起き上がってしまったため、暴行を受けた体に響いてしまい、思わずうずくまって。しかし、前ほど痛みはひどくなく、落ち着いて自分の体を眺めてみるとところどころに包帯や絆創膏などが貼られていて。自分が今どんな状況に置かれているのかわからず、頭の中がパニックになっていて傍の相手に気づいておらず、起き上がってから数秒でようやく相手の存在に気付き、また睨みつければ「なんのつもりだ…同情か?」と、警戒心を解かずにいて)
...同情?––さっきも言ったけど、アンタが悪いのよ?同情の余地が何処にあるっていうのよ?
そんな事より、何時迄も寝転んでないで働きなさいよね、真っ当な仕事をあげるから、この食品分払ってよ。
( 暫く少年を見ていたがそろそろ飽きてきたと、部屋を出て行こうとしたところで相手が勢いよく起き上がり少々目を見開き。起き上がる動作が傷にさわったのか呻き声をあげる少年を内心心配するも、此処で良心を見せれば舐められるかつけ上られるのが関の山と冷めた視線で相手を見つめ。暫くして落ち着いた相手がまたも自分を睨みつけてくる様を見て見上げた根性だと鼻で笑ってみせ「アンタはさっき死んでもいいって言ってたわよね?その命私が貰ったわ。...つまり生きるも死ぬも私次第ってこと。此処は私のテリトリー、因みに警備は厳重よ」と相手の置かれている状況が悪いことを分からせるべく凄みを利かせ。同情かという相手の言葉を鼻で笑うと一蹴りして )
はぁ?何勝手なこと言ってんだ
(睨みつける視線を物ともせずに鼻で笑う相手が、随分と身勝手な言葉を並べれば、反発するように上記を言って。落ち着いた頭で整理すると、どうやら目の前の相手はこの屋敷の主人であるらしく、そのことがわかれば「助けてくれたのは感謝する。けど、アンタの執事ごっこになんか付き合ってられないんだよ。」と、休んで幾分楽になったが体に鞭を打ってベッドから降りてこの場を去ろうとして。しかし、その途端にこの屋敷の警備は厳重だと伝えられると「てめぇ…!」と憎らしそうに睨みつけ。今置かれている状況はかなり悪く、どうするかと悩んでいればいきなり自分の腹の虫が鳴り。相手の施しは受けないと言った手前、このタイミングで鳴るとはと顔を赤くして。)
ごっこ?ごっこじゃ無く本当にそういう職業だし、アンタは今からそうなんのよ、
.....威勢だけいいと思ってたけど、正直な部分もあるみたいね
( 自分の前で無駄吠えをする犬のようにキャンキャン言っている相手に一々怒るような真似はせず、あくまで冷静に言葉を投げかけ。「だいたい施しは受けないっていうけど、アンタの盗みの尻拭いしてやったし、治療もしたんだけど?施しは受けないなら対価を支払うべきよね....?」未だに自分の元から逃げ出そうとする背中にそう投げかけるも、相手から腹のなる音が聞こえるとニヤリとし、身体は素直だと満足そうな顔をして言えば相手の次の出方を窺い)
…お前、名前は?
(こちらがいくら食い下がっても態度を変えずに淡々と冷静に言葉を返す相手に、呆れてきたのか、諦めたようにため息をついて一間置き、上記のように問いかけて。決して相手を主人と認めたわけではない。しかし、たしかに相手には盗みの尻拭いをしてもらったし、ここで雇ってくれるらしい。こちらの体もこれ以上の空腹は限界だ。こちらが折れるが自分から名乗るようなことはせずに、相手をまっすぐ視線を向けて。)
オルビア、オルビア•クオーツよ。
さっさと食事をして身なりを整えてきたらどう?傷が治ったらすぐに礼儀作法も叩き込まれるべきね。
( 結局のところ吠えるだけ無駄と気づいた様子の相手の判断は賢いなと、立ち回りは少しぐらいわかっているようだと頷き。空腹に耐えられずに従うことにしたのかと動物的な何かを感じたものの、スラム生まれなのだから仕方がないと何も言わず。名を尋ねられると素直に答えるも、内心自分から名乗らないあたり礼儀作法もあったものではないなと溜息をつきつつ、それを少年に伝えるも悪意からではなくどこで働くにも必要になってくることだからと付け加え。あくまでも相手が自分に警戒心を解くまではこちらから質問する事はしまいと名前も聞かずに、ベッドから起き上がっている相手に傷の手当てはしたが風呂に入れていないし入って、食事もそのあと準備させるからと説明し。少年に屋敷の構造を自ら説明するのも面倒なので執事を1人部屋まで呼び風呂に入れ食事を与えるよう指示して )
…オルビア…か。いかにも育ちが良さそうな名前だな。
(ため息をつきながら相手が名前を教えてくれると、その名を聞いて自分とは違い、いかにも高貴そうな名前でファミリーネームもある。自分の中で自分と相手を比較してはスラムで育った自分とは大違いだと上記のように悪態をついて。「那月…俺の名前だ。」と、相手は名前を教えてくれたため、こちらも名前を明かすことにして。しかし、相手のようにファミリーネームがあるわけではなく、それ以外に名乗れる名前がなくて、簡単に自分の名前を教えて。そして、相手からこれからすることを説明されると一人の執事に浴場に連れて行かれて。はじめての暖かいお湯に暖かいご飯。これから主人になる相手にあれほど失礼な態度を取ってしまったがこれだけ与えられると感謝せずにいられずにいて。)
(/ひとまず区切りがつきそうですが、いかがしましょうか?相手に拾われてから数年経ったところまでスキップしますか?)
那月ー? 那月いないの...?
...どこに行ったのかしら、お茶の時間の筈なのに、
(他に行く当てのない、唯一屋敷内に住まわせている執事、数年前に拾った那月を探し屋敷内のキッチンや客間を覗き歩き。いつもならこの時間帯には言わずともアフタヌーンティーを持ってくる時間帯なのに、いつまでたっても部屋に来ない相手にしびれを切らし最近弛んでいる気もするし一喝入れようかと思っていたがなかなか見つからずに捜しているうちに不安になってしまい。どの召使いより務めが短いがその誰より自分の側におり、唯一自分の弱みを見せられるようになってきた相手がいないとソワソワしてしまし途中から喝を入れるなど頭から抜け落ちて不安そうに廊下を彷徨い)
(/ そうですね。 良いタイミングですし、この機会に数年後までスキップとしましょう! その程でロルを出させて頂きます。)
(お嬢様に拾われ、早数年。午後の3時が近づいてくるといつものようにアフタヌーンティーの用意を始め。今日は相手のお気に入りのスコーンを作ろうと思えば、焼いている途中にジャムを切らしていたことを思い出して。庭になっているラズベリーを気持ち多めに摘んで。すると、庭を掃除していたメイドに出くわせば世間話をしてしまい。従者の中では一番の新参者だが、その女性たちに密かに人気があり。しかし、主人のアフタヌーンティーのことを思い出せば、急いでキッチンに戻って。スコーンはなんとか無事だが、今からジャムを作るとなるとお茶の時間を過ぎてしまって。それでも作るしかないと特急で作って。完成したころにはいつもの時間をゆうに過ぎており、紅茶とスコーンをトレイに乗せれば相手の部屋へと急いで向かい。すると、不安そうな様子で廊下を歩くと主人がおり、なにかと思いながら「オルビア様。いかがなさいましたか?」と声をかけて。)
(/ありがとうございます!)
....一体どこにいっていたの?お茶の時間は過ぎて、次の予定迄30分もないのに。
私にお茶を30分以内に済ませろというの?
(探し求めていた人物の声が背中から聞こえるとゆっくりと振り返り。不安そうな瞳を暫ししていたが、相手を見つけ安心すると次に湧いてきたのは怒りで。あまり怒りたくもないのだがなにせ忙しい身である事に変わりなく、毎日予定がぎっしり詰まっているというのに遅れるとは何事か、何故声をかけてすぐに出てきてくれないのかと拗ねてしまい。フンと相手から顔を背けるとそのままコツコツとビールの音を響かせて、自室への道を足早に戻って行き)
も、申し訳ございません…
(こちらが声をかけるとゆっくりと振り返れば、目に映ったのは主人の静かながらも怒りを抑えてるような顔で。相手のスケジュールを管理しているのは他でもない自分で、その自分がスケジュール通りに動かせないのでは元も子もない。激務に追われる相手はお茶の時間を大事にしているため、静かに怒る相手に上記のように謝れば相手の後ろをついていき。主人の部屋に着けば扉を開けて先に相手に入ってもらい、こちらも続けて入れば「今日はオルビア様の好物のスコーンでございます。」と、少しでも機嫌を直してもらおうと、相手の好物のスコーンであることを主張しながら紅茶をいれて。)
あのねぇ、私がそんな物に惑わされるとでも?
すまないと思うのならお菓子じゃなく次の取引先の資料でも持ってきなさい。
(机の上に置かれたジャムが添えられたスコーンに少しばかり眉の皺は浅くなったものの、それで怒りがおさまったわけではなく「なぜこんなにも遅れたの?」と謝罪より理由を求め。淹れられたばかりの温かい紅茶に口をつけ、スコーンに手を伸ばし少しばかりジャムをつけながら相手に視線もやらずに、機嫌を取りたいのならば仕事の役に立てと静かに述べスコーンを口へ運び)
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