高坂麗奈 2017-11-12 07:43:02 |
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「んっ……冷たくて美味しい。
あーーんー…」
(久美子に食べさせて貰うとプリンが冷たくて美味しいのと久美子に食べさせて貰うと寄り一層美味しく感じて幸せそうに微笑んで口を開けて久美子にプリンを食べさせて貰うのを催促して端から見ると『親鳥から雛が餌を貰う』様子に見えてー
よかった
薬も飲んでないのに少し元気になったみたい
(相手の様子にくすっと微笑んで)
もう一口、いかが?
(言いながら、もう一口プリンを口にふくんで
相手の頬を撫でて)
「うん、貰う……」
(ほんのり顔を赤らめて小さく頷いてプリンのお代わりをお願いしてその様子が『エロいお願いをする恋人』の様に見えてー
「うん、貰う……んんっ……
久美子、お代わり……」
(ほんのり顔を赤らめて小さく頷いて久美子に口移しで食べさせて貰うとそれが気持ち良くて口移しでプリンのお代わりをお願いしてその様子が『エロいお願いをする恋人』の様に見えてー
(/すいません、レスを勘違いしていましたから書き直しました、さっきのレスは、無視して下さい
プリンはもうおしまい
今度はお薬の時間だよ?
(おねだりを続ける相手の髪を撫でながらそう告げて
今度は少量の水と風邪薬の錠剤を口にふくんで同じように口づけをして
口の中で少しぬるくなった水といっしょに薬を口移しして)
「うん……んんっ……んっ…………」
(久美子が口移しで薬を飲ませようとするのを見て小さく頷いて久美子に水と薬を口移しで飲まされると水が口から少しだけ垂れて顔を赤らめ端から見て「発情した女の子が好きな人を求める」様に見えてー
よし
あとはゆっくり寝るだけだね
(相手の口の端に水が垂れたのを見ると、顔を近づけて舌先でそっと舐めとって)
そうだ
今さらだし面倒だろうけれど
わたしのパジャマ貸してあげるから、服脱ぎな
(言いながら早くもシャツのボタンを外そうとして)
「ええ……」
(頭が熱でぼーとしている性なのか久美子の言葉に従い洋服脱ぎ始めて下着も脱ごうとしていて他人から見て久美子を『誘惑』をしている様に見えてー
パンツは脱がなくていいからっ
(相手を止めると手際よくパジャマを着せて
脱がせた服はハンガーに掛けて吊るしておき)
じゃ、改めて…
麗奈、もうちょっとつめて
(いっしょにお布団に入ろうと相手をぐいぐい押して)
んっ……ありがとう、久美子……
(久美子にパジャマに着替えさせられると発情した様に顔を赤らめて頭がぼーとしながら久美子に感謝の気持ちを伝えて
うん……
(小さく頷いて布団に入ろうとする久美子に布団の場所を譲り久美子と一緒に布団の中で横になり顔を赤らめてぼーとして久美子を見つめる様子が端から見て『色っぽく久美子を誘惑をしている』様に思えてー
麗奈
顔、真っ赤
寝たら熱も下がるよ
おやすみなさい……
(間近で相手の顔を見るとくすっと笑い
お布団の中で熱っぽい彼女の体を抱きしめると目を閉じて)
ええ、おやすみなさい、久美子……
(久美子に抱き締められると久美子の体の熱が気持ち良くて風邪のためにぼーとして久美子を抱き締め返すとゆっくりと目を瞑り眠り始めて寝息を吐いて
(朝、ふたりで抱きあったまま目を覚ますと、まだ寝ている相手を起こさないようにおでこに自分のおでこをくっつけてみて
どうやら熱は下がっている様子にホッと胸を撫で下ろし
お布団を出ようとしてパジャマが汗でぐっしょり濡れているのに気づき、すぐに着替えなきゃと思いながらスマホを手に取って学校に電話をかけ、体調不良で休むことを伝えて
一旦電話を切るとすぐにもう一度かけ直し、今度は麗奈の声色を使ってやはり体調不良で休むことを話して)
教師
「おまえ、黄前だろ?」
いえ、高坂です
(失礼します、というと相手の返事も聞かずに通話を終了して)
…………ま、いっか
んっ……久美子……?
(久美子の起きた気配を感じてゆっくりと目を開けてでもまだ体がだるくて少しだけぼーとして近くにいる久美子の名前を呼んで端から見て『エロい事を頼む恋人』の様に思えてー
んっ……おはよう、久美子、大分と楽になったわ……
(久美子に髪を撫でられると気持ち良さそうに吐息を吐いて薄く微笑み体が大分と楽になったと思い愛しそうに久美子を見つめて端から見て『発情して恋人を求める』様に思えてー
そっか
よかった
(相手の返事を聞くと改めてホッとして
嬉しそうに笑顔を浮かべ)
あ
学校には二人とも休む、って連絡しておいたから
今日はずっといっしょにいれるよ?
(目を細めて、そっと顔を近づけていき)
そう……ありがとう、久美子……
でもずる休みだなんて久美子は、悪い子ね……
(病み上がりの性なのか頭が少しだけぼーとして学校を休む宣言を聞くと少しだけからかう様に久美子が悪い子宣言をすると端から見て『恋人同士がじゃれあう』様に思えてー
ずる休みじゃないよぉ
体調が万全でないのはホントなんだから
でも、今日1日でちゃんと治さないとね
(相手の言葉にちょっとだけ不本意そうな表情を浮かべ
すぐに片目をつむって笑ってみせて)
麗奈も汗、かいてるでしょ?
お湯張りするからお風呂、入ろ
(ベッドから立ち上がりながらお風呂に入ろうと相手を誘って)
そうね、久美子の意見も間違っていないわね……
お言葉に甘えて今日は、ゆっくりとさせてもらうわね……
そうね……確かに汗をかいて下着がベトベトよ。
お風呂に入りましょう。
久美子も一緒に入るでしょう……
(久美子の意見も間違っていないと小さく頷いて学校を休む事を了承するとパジャマをつまんでバタバタすると下着が少しだけ見えて汗をかいていてべたべたして気持ち悪いって思うと遠回しに久美子を誘惑しているって気がつかなくてベッドから立ち上がり軽く腕を上にあげてあくびをするとほんのり顔を赤らめて久美子も一緒にお風呂に入らないかって誘い端から見て発情した様に顔を赤らめてなのか久美子を『誘惑』している様に思えてー
もちろんいっしょに入るよ?
急に麗奈の体調が悪くなってお風呂で溺れたらタイヘンだもん
(誘われるとさも当然とばかりにいっしょにお風呂にはいると答えて)
麗奈
着替え、わたしの服でいい?
パンツも、まだ封を切ってないのあるけど
使う?
(衣装ケースからシャツとショートパンツを取り出しながら
下着はどうするかたずねて)
そう……ありがとう……
ありがとう、使わせて貰うわね……
(一緒にお風呂に入るって言葉を聞いてほんのり顔を赤らめて一緒にお風呂に入るお礼を伝え久美子の洋服と下着を使わせて貰う事をお願いをして久美子の洋服を使わせて貰うのが久美子を体全体に感じる様で恥ずかしくてほんのり顔を赤らめてー
礼には及ばぬよ
いずれ形あるもので、ね?
(相手のお礼に対して半分冗談のおどけた口調でにっこり笑って答え)
じゃあお風呂、入ろっか
(着替えとバスタオルをまとめて麗奈の手にぽんと手渡し、彼女の背中を両手で押して部屋を出て)
え、ええ、いずれ形ある物で返すわね……
(久美子の形ある物で返してほしいって言葉をいかがわしい意味に感じてほんのり顔を赤らめて照れ笑いを浮かべて答えて
ええ、お風呂に入りましょう……
(久美子から着替えとバスタオルをまとめて渡されると小さく頷いてお風呂に入る事を了承すると久美子に背中を押されてお風呂場に向かいー
(お風呂場に着くとすぐにパジャマを脱いでパンツだけの姿になり)
ほら
麗奈も早く脱いで脱いで~
(相手の服を引っ張って無理やり脱がそうとして)
ちょ、ちょっと、久美子、自分で洋服を脱げるわよ……
(脱衣場に着くと久美子が私の洋服を脱がせようとしたのを見て慌てて洋服を押さえて久美子から距離をとり自分で洋服と下着を脱ごうとしてー
ちぇ~
脱がせてもらったほーが嬉しいくせにー
(不服そうに唇を尖らせながら相手をじとーっと見て
しかたなくパンツも脱いでしまうと先に浴室に入って)
そっか
麗奈は脱がせるほーがよかったね
ゴメンゴメン~
(テヘペロと舌先をチラッと見せ)
ほら
体が冷えないうちに、早くおいで
(お湯を満たした浴槽に足だけ入ると麗奈の手をひっぱって)
はーー……違うわよ……
わっ……!?
もう久美子ったら……
(軽くため息を吐いて違う事を指摘をして久美子にお風呂のお湯の中に引きずり込まれる少しだけ悲鳴をあげると苦笑いを浮かべて控え目にぎゅっと久美子を抱き締めて
わ、わっ
(お互い抱きあったまま、しりもちを突くように浴槽の中に倒れこみ
勢いで浴槽の縁からたくさんのお湯が溢れ出し、ふたりとも頭からお湯をかぶって)
……ぷっ
あははは
麗奈ったら、びしょ濡れじゃん
それに、お湯めっちゃあふれたし
(その様子がツボにハマって、相手を見ながらケラケラ大笑いして)
クスクス、ごめんなさい、久美子……
私も久美子もびしょ濡れね……
(久美子に抱き着いたまま2人でお風呂に突っ込み2人ともずぶ濡れになるとなんだか楽しいなって思い口元を押さえてクスクスって笑い
熱は下がったみたいだけれど
気分はどう?
(お湯はずいぶん溢れだしてしまったけれど、ふたりで入っているととまだ胸までは浸かれる湯量は残っており
手を伸ばして麗奈の前髪を梳き流してやりながらじっと見つめて体調をたずねて)
ええ、だいぶと良くなったわ……
これも久美子の看病のお陰ね……
(久美子に前髪を触られるとほんのり顔を赤らめて薄く微笑み久美子の看病の感謝の気持ちを表してー
よかった
わたしがうつしちゃったからね
早く治ってもらわないと困るもん
(相手の前髪に触れた手で、お風呂の湯気のせいだけではなくほんのり赤い頬を意味ありげに撫でて)
私は、久美子の風邪を写されるのならば別に悪い気持ちにならないわよ……
でも久美子に感謝しているのは本当よ……
(お風呂につかりながら久美子に前髪を触れられた手に重ねる様に右手で触りほんのり顔を赤らめ薄く微笑んで久美子に風邪を写されたのが悪く思っていないって思いー
でも、練習できないのは困るでしょ?
今日はサンフェスがんばったご褒美に1日麗奈といっしょにいるんだ
(相手をじっと見つめたまま、少し腰を浮かせて顔を近づけていって)
くすっ、それは、そうね……
そうね、久美子、サンフェスタで頑張っていたものね。
そのご褒美に存分に甘やかせてあげるわね……
(久美子に風邪で練習ができないのは、困るって言葉に賛同して腰を浮かせて私の顔に近づけてご褒美がほしいって言う久美子に久美子の頬っぺたを触り薄く微笑み久美子を甘えさせるって約束をして
そうね、例えばこんな事とかかしら……?
(ほんのり顔を赤らめて久美子の顔を自分の胸に押し付けて高坂の裸の胸が直に久美子の顔が感じる様になっていてー
もぉ、麗奈…
朝から
(相手の大胆な行動にさすがに照れながらも嫌がることはなく苦笑をみせて)
お風呂出るまでガマンして
ほら、ちゃんと温まって
(麗奈の体に手を添えるとお湯に浸かるように誘導して)
たまには、良いでしょう……
そうね、お風呂につかって暖まりましょう。
んっ……気持ちが良い……
(照れながら恥ずかしがる久美子が可愛らしくてクスって笑いお風呂のお湯に肩までつかり両手を上にあげて背伸びをすると胸を直に久美子に見せる感じになりー
この綺麗なおっぱいを自慢してんのか、って聞いてんだよ!
(天然なのかしらばっくれているのか、とぼける相手にカチンときて
お湯を跳ね上げながら麗奈の両胸をわしわしして)
わっ、ちょ、ちょっと、久美子、こそばゆいって止めなさい……
(久美子に胸を揉まれると変な気持ちになりそうになり体をくねくねと体を動かして言葉で嫌がっても不思議と嫌な気持ちにならなくて発情した様に顔を赤らめて目をうるわせて久美子を見つめー
ホントに止めてよいのか?
ん?
おりゃおりゃ
(口では止めろと言いながら本気とは思えない相手を見ると、調子に乗ってさらにわしわし続けて)
い、いい加減にしなさい……
(久美子に胸を揉まれて悪ふざけをする久美子に体をくねくねさせて震わせて目をうるわせて涙目で久美子を見つめー
へぇ?
そんなこと言っちゃうんだ?
素直じゃない麗奈にはお仕置きが必要みたいだね?
(お風呂の中で麗奈にキツいお仕置きをして
お仕置きの内容は想像にお任せします←)
……どう?
少しは素直になる気になった?
(くすっと笑みを浮かべながらじっと見つめて)
はーはー……久美子の獣……そんなの知らないわよ……
(お風呂でねっちょりしっとりとお仕置きって言う愛されるぐったりとお風呂の手すりにもたれかかり久美子を攻める様に見つめー
あれれ~
まだお仕置きが足りないのかな~?
それとも
もっとして欲しいからそんな口の利き方をするのかな~?
(相手の耳たぶをはむはむ甘噛みしながら囁いて)
ひゃん、んんっ、ちょ、ちょっと、久美子、んんっ……止めなさい、んんんっ……
(久美子に耳たぶを甘噛みをされる事に喘ぎ声をあげて目をうるわせて涙目で見つめー
え?
もっとしてほしーって?
もぉ?
麗奈の欲しがりやさん
(麗奈の涙目を見て声を聞くとゾクッして
もっとイジワルしたくなり
行為をエスカレートさせて)
ひゃん……んんっ……そんな訳ないでしょう……んんっ……
(耳たぶを甘噛みをされる事に喘ぎ声を我慢する様に口元を舐められてない手で口元をふさいでー
はーはー……久美子の獣……
(久美子にお風呂でねっちょりとしばらく愛させれるとぐったりとお風呂の手すりにもたれかかりー
(すいません、描写をかっとさせてもらいますね。
ごちそーさま♪
(ぺろり、と指を舐め)
ね、髪
洗ったげよっか?
(満足そうに笑みを浮かべると横から麗奈の顔を覗きこみたずねてみて)
そうね、それならばお願いしようかしら……?
(激しすぎた事を久美子に文句を言おうとしてそれが無駄だと思いその言葉を出すのをやめて久美子に頭を洗うのをお願いしながら立ち上がりお風呂から出ると椅子に座り久美子の方を向いてー
こっち向いてどーすんの?
ほら、そっち
鏡のほう向いて
(麗奈に続いてお風呂から出て
わざとなのか天然なのか、自分のほうを向いて座る相手に反対を向くように指差して指示して)
目、つむって~
(シャワーの湯温を調節すると丁寧に麗奈の髪を濡らしていき
手のひらでシャンプーを泡立てると優しく髪全体になじませていき)
お客さま、かゆいところはございませんか?
(頭をマッサージしながら悪戯っぽい口調でたずねて)
ええ、解ったわ……
んっ……もう少しだけ右がかゆいわね……
(久美子に言われたとおりに目を瞑るとかゆいところを質問をされると気持ち良さそうに吐息を吐くとかゆいところを久美子に知らせてー
……右?
お客さま、こちらですか?
(麗奈の言葉を聞くと、ピーンとイタズラを思いついて
澄ました声音でたずねながら、右の脇腹に手を挿し入れて、こちょこちょ?とくすぐって)
ひゃん!?ちょ、ちょっと、あははー、久美子、そこは違うわよ、くくっ
(久美子に脇をくすぐられると体をくねくねさせて声を出して笑いー
あれ、違った?
ゴメンゴメン?
(ぜんぜんゴメンと思っていない表情と棒読みで平謝りして
そのあとはちゃんと髪を洗い、丁寧にシャワーでシャンプーを洗い流して)
はい
終わったよ、麗奈
まったくもう……
ありがとう、久美子……
(久美子の態度を見てしかたがなさそうにため息を吐いて久美子に髪を洗い終わってもらうとゆっくりと目を開けて髪を洗ってくれた感謝を表し)
今度は、私が久美子の頭を洗ってあげるわね。
(シャンプーの容器を手にとって久美子の頭を洗うのを提案をしてー
別に思っていないわよ……
久美子は、してほしいの……?
それならばしても良いわよ……
(久美子の言葉を聞いてエロ親父の様に手をわきわきと開いたり閉じたりして久美子に近づこうとしてー
ヤる気満々じゃん?!
シてほしいとか、言ってないし?!
(相手の言動に思わずツッコミを入れて)
……ヘンなことしない、って約束するなら髪を洗わせてあげてもいいよ?
(恥ずかしそうにしながらも上から目線で、どうする?とたずねて)
そんなのしないに決まっているでしょう。
久美子が本当に嫌な事は、しないわよ。
好きな人を虐める趣味は、ないわよ。
(軽く腕を組んでじとーと久美子を見つめて好きな人を虐める趣味がないことを指摘をしてー
それならお願いする!
(相手の言葉を聞くと、イスにペタンと腰を下ろし
湯気で曇った鏡越しに麗奈の顔を見て、にっと笑いかけて)
ええ、お願いされたわ…
目を瞑っていてね。
痒いところは、ある?
(シャンプーで髪を念入りに洗いながら久美子の痒いところを質問をしてー
おっと、その手には乗らないよーっと
わき腹こしょこしょの仕返しをするつもりでしょ?
痒いところなんてないもんねー
(目をつむったまま、ニンマリ得意げな笑顔を浮かべて)
失礼ね、そんな事をしないわよ、久美子と一緒にしないでよ…
(久美子に指摘をされると不機嫌そうに不服を述べて久美子の髪を念入りに洗っていてー
そ、そう?
それならいいんだけど?
(相手が挑発に乗ってこないことにほっとしながらも物足りなさと不満も感じていて
しかたなくおとなしく髪を洗ってもらっていて)
そ、そんなこと、ないに決まってるじゃん~
マゾかよ、って感じだし?!
(心の奥の図星を突かれると目をつむったままで頭を左右に振り、慌てて否定して)
本当に?
うん、これでおしまい…
洗い終わったよ、久美子。
ぺろっ…
(疑り深く久美子を見つめるとシャワーのお湯でシャンプーを流すと少しだけ考え込むと久美子の背中を舌でペロリって少しだけ舐めて)
あー、ありがと…
って、ひにゃっ?!
(髪を流してもらったお礼を言いかけて、なぜか背中を舐められると背筋をぞわっと電気が走って
ぶるるっと震えながらヘンな声が出てしまって)
くすっ、久美子って意外と可愛らしい声を出すのね…
(左手で口元を押さえて悪戯ぽくクスって笑い久美子の反応を楽しむ様に久美子の背中を右手の人差し指で撫でるみたいにツーって触りー
いきなりそんなことされたらヘンな声も…
ひゃ…れ、れい…なっ…
(振り返って抗議をしようとしたところに背筋を指先でなぞられると、えも言えない感触にびくんっと背中を反らして感じてしまって)
そんな声を出して私を誘っているの……?
久美子って感じやすいのね
(クスクスって笑い久美子をからかう様に久美子の首筋をぺろって舐めてー
…ちがっ…あん
麗奈、ダメだって…
(身悶えしながら、自分の弱いところを知り尽くしている相手のなすがままになってしまって)
くすっ、ごめんなさい、久美子……
(久美子に濡れた目で見つめられるとクスッて笑い久美子の反応を楽しむ様に久美子の首筋をペロッて舐めて)
あっ、ん…
もぉ!
バカれーなっ
怒ったぞ!こーだっ
(何度も同じ反応を繰り返してしまう自分にはらがたって、逆ギレぎみにシャワーを手に取ると麗奈の顔めがけてお湯を放水して)
うわ!?
ちょ、ちょっと、久美子、待って、ごめんって、止めなさい。
(久美子に悪戯をしすぎてシャワーのお湯を顔にかけられると苦しそうにしながら久美子に謝り久美子がシャワーにかけるのを止めさせようとして)
ふふん
どーだ、参ったか!
(麗奈が音をあげるのを聞くと満足そうに頷いてシャワーを止めて)
ほら、もう一回温まろ?
(麗奈の濡れた髪をそっと撫で梳いて、彼女の手を取るといっしょにお風呂に浸かって)
ええ、参ったわ、久美子には、敵わないわね……
そうね、もう一度暖まりましょう…
んっ、気持ちが良いわね……
(久美子の態度を見てしかたがなさそうに苦笑いを浮かべ久美子の手を握り締めながら久美子と一緒にお風呂につかり気持ち良さそうに両手を上に上げて背伸びをすると久美子の目に自分の胸が間近に見える感じになり)
む
わたしだって
(相手の見せつけるようなしぐさにこちらも対抗心を燃やして
両腕を組んで寄せて持ち上げてみせると、むふーっと鼻息を荒くしてドヤっと言わんばかりの表情を浮かべて)
もぉ、知らないっ!
(冷たくあしらわれると急に恥ずかしくなって
顔を赤くしながらお湯から上がり、お風呂場を出ようとして)
はーなーしーてー!
(背中から抱きしめられるとドキッとして
イヤイヤと首を振り、離せと言いながら本気で振りほどこうとはしておらず)
べ、別に、なにも?!
って、麗奈、くすぐったい…
(彼女の腕の中でおとなしくなって、耳元に吹きかかる息にびくっと震えるともじもじと身悶えして)
本当に…?
ごめんなさい、久美子。
私が何か気に触る様な事があったら教えて。
久美子が辛いと私も辛いのよ
(久美子を後ろから抱き締めて久美子の気持ちを確認をするように耳元で囁いて)
ホントになにもないから…
ほら、せっかく温まったのに、また冷えるよ?
(もはやなぜ怒っていたのかもよく覚えていなくて)
…それに
さっきからずっとあたってる…
(どこに、なにが、とは言わずに
恥ずかしそうにボソリと呟いて)
そうね……あたっている…?
あてているのよ……
(久美子の背中から抱き締めているとあたっているって言葉を聞いてきょとんとして胸が当たっているって事を気がついてわざとらしく胸を久美子の背中に自分の胸を押しつけてほんのり顔を赤らめ)
もぉ…
出るよ
(これ以上このままでいたらヘンな気分になってしまいそうで
赤い顔で麗奈の手を振り払うと浴室を出て)
ほら
早く拭いて
(バスタオルを二つ手に取ると、彼女のほうはなるべく見ないようにしながら片方を押しつけて)
ありがとう、久美子…
(お風呂場を出ると脱衣場でタオルを受け取るとタオルで体と髪を拭く感じがなんだか色っぽい感じがしていて)
…髪、乾かしてあげる
後ろ向いて
(体を拭いてパンツをはくとタオルを首からかけドライヤーを手に取って
麗奈の髪を乾かそうとこちらに背中を向けるように話して)
(タオルを麗奈の髪にあててなるべく水分をとってからドライヤーのスイッチを入れて
髪を熱しすぎないよう注意を払いながら乾かしていき)
いつ見ても麗奈の髪は綺麗だね
ほれぼれするよ
(乾いてきた毛先の一房を手に取ると、そのさらっとした心地よい感触にうっとりとして)
そうかしら……?
普通に手入れしているだけよ。
(久美子にドライヤーで髪を乾かされると気持ち良さそうに吐息を吐いて久美子に髪を誉められると髪の手入れにいつも一時間ぐらいしているために嬉しくてほんのり顔を赤らめていて)
ふぅん?
わたしも、麗奈みたいに黒髪でさらっとした髪だったらもっと美少女に見えるかな?
(自分の癖っ毛を指先でつまみながらおかしそうに笑って
麗奈の髪が乾くと軽くブラシをあてて、ぽんぽんと頭を撫でて)
終わったよぉー
あら、久美子は、そのままでも可愛らしいわよ…
ありがとう、久美子。
次は、私が髪を乾かしてあげるわね。
(きょとんとしながら久美子が可愛らしい事を当然のように話して久美子に頭をポンポンと撫でられると嬉しそうにほんのり顔を赤らめ久美子からドライヤーを受け取ると久美子の髪を乾かす事を提案をしてみて)
そ、そう?
まぁー
自分でもそう思わないでもないけどぉー?
(麗奈の言葉を聞くとかぁっと顔を紅くして
視線を逸らし、照れ隠しに冗談っぽい口調で自分もそう思うと大げさに頷いて)
じゃあお願い
(紅い顔を隠すようにくるっと後ろを向き髪を乾かしてもらおうとして)
もう久美子たら調子が良いんだから…
ええ、お願いをされたわ。
(久美子が私の可愛らしいって言葉に肯定したのを見て仕方がなさそうに苦笑いを浮かべて久美子の髪をドライヤーの風に当てて久美子の髪を撫でる様に触りながら久美子の髪を乾かして)
…ねぇ、麗奈
サンフェスが終わったらどこかにふたりで出かけようって言ってたの
覚えてる?
(髪にドライヤーの風をあててもらいながら、以前話していたことを覚えているか少し心配そうにたずねて)
もちろん覚えているわよ……
その為に頑張ったんですものね。
(久美子の髪をドライヤーの風で乾かす様に髪を撫でてこの前の約束を思い出していてー
そっか、よかった…
じゃあ今度の休み、出かけようよ?
麗奈はどこに行きたいとか、ある?
(麗奈も約束を覚えてくれていたことにホッとして
次の休みに出かけようと提案してみて)
ええ、良いわよ、遊びに行きましょう。
そうね…私は、友達と遊びに行く事がないから何処に出掛けるか解らないのよね。
ねえ、久美子、恋人同士のデートって何処に出掛ける物なの……?
(ドライヤーで久美子の髪を乾かし終わるとドライヤーを棚に直してデートは、何処に行くのか久美子に質問をして
麗奈…
わたしだけはずっとそばにいるからね?
(友だちと出かけることがないという彼女の言葉を聞くとかわいそうな子を見るような視線を相手に向けながらぽんぽんと慰めるように肩をたたいて)
あ、髪、ありがと
そうだなぁ
一般的には水族館とか遊園地とかショッピングじゃないかな?
でも行きたいところに行くのがいちばんだよ
(麗奈に乾かしてもらった髪を鏡を見ながら少し直してお礼を言って
少し考えると彼女の質問に答えながら自分の意見を言ってみて)
ありがとう、久美子…
(久美子に同情の眼差しでぽんぽんと慰めるように肩を叩かれかれるとほんのり顔を赤らめて薄く微笑んで久美子の気持ちに感謝を表して)
どういたしまして、久美子。
解ったわ、それならば出掛けるところを久美子に任せるわね。
エスコート、お願いね、私のお姫様……?
(髪のお礼の言葉の答えて久美子とならば何処に出掛けるとしても幸せだと思いわざと久美子をお姫様呼びをしてみてクスって笑いー
わたしがお姫さまなら麗奈がエスコートしてくれなきゃダメじゃん?
(相手の言葉に苦笑しながら少し考えて)
ん?
じゃあ清水寺に行きたい
いいでしょ?
決まりね!
(にっこり笑いながら強引に行き先を決めて)
クスクス、そう言えばそうね……
(久美子に指摘をされると自分の言動が矛盾していると思い楽しそうにクスクスって笑い
清水寺ね……別にそこで構わないわよ。
遅刻しないでよ。
(行き場所は、清水寺で良いと思い久美子に遅刻をしない事を約束をさせようとしてー
しないよっ
たぶんだけど
ってか、なんでいちばんの心配がそこだよ!
(相手の言葉に頬を膨らませてぷんぷんと不満を言って)
もぉ
麗奈なんてしらない!
ひとりで好きなところに行けば?
(麗奈を慌てさせてやろうとたくらみ
怒ったふりでつーんとした態度をとって自分の部屋へと戻っていき)
ごめん、久美子、そう言う訳に行かないでしょう……
(部屋を出ていこうとする久美子を慌てて追い掛けて久美子の後ろから抱き締め様としていてー
いーもん
わたしひとりでカップルでいっぱいの清水寺に行って寂しさで死んでやるもんっ
(抱きしめられるとイヤイヤしながらも無理に振りほどこうとせず
思わず緩みそうになる口許を麗奈に見られないように注意しながら、やけっぱちの言葉を吐いて)
ほら、久美子、子供みたいなわがままを言ってすねないの。
久美子を1人にするわけないでしょう……
(久美子を後ろから抱き締めて子供を慰める様に久美子の頭を優しく撫でていてー
どーせ、いろいろ子どもですよーだ
(すねた態度でつーんとしながらも
抱きしめられ、撫でられていると安らかな気持ちになってきて
自分を抱きしめる相手の手にそっと手を重ねると甘えるように寄り添っていき)
まったく久美子は、仕方がないわね。
ほら、これで機嫌を治して……
(久美子に甘えられる様に手を重ねられる様に触られるとクスッて笑い久美子の口にキスをしようとしていてー
…………
こ、こんなことで機嫌が直るほど単純じゃないもん…
(相手の顔が近づくとこちらからも顔を寄せてお互いの唇どうしをそっと触れあわせて
胸がドキドキときめいて、口の中にほんのり甘いフレーバーが広がって
麗奈のことがたまらなく好きだと思い、こんな幸せな時間が永遠に続けばいいのにと思いつつ
どちらからともなく唇を離すと照れくさそうに頬を朱に染めながらも素直でない、可愛げのない発言をして)
そう……それならばもう一度キスをしたら機嫌が治るの……?
(久美子とキスをしてから口を離すと久美子をゆっくりと抱き締め様としながらほんのり顔を赤らめキスをもう一度するのか質問をしてー
そ、そう思うならやってみれば?
保証はしないけど…
(もう一度、と言われるとしたいと思いながらそう素直に口にはせず、態度にも出さないように注意を払いながら
麗奈と視線を合わさないように相手を試すようなことを話して)
…ん…ちゅ
(もう一度、相手の顔が近づいてくると目を閉じてそっと受け入れて
クセになりそうな心地よい感触にポッと頬を紅く染めて)
んんっ……ちゅ…………
(久美子の唇に近づいてゆっくりと久美子の唇とキスをして濃厚なキスをしてうっとりと顔を赤らめていてー
……
はい、今日はこーゆーのはもうおしまい!
どこかで区切りをつけないと麗奈、どっぷりとハマっちゃうでしょ?
(顔を離すと、紅い顔のままふいと後ろを向いて
このまま続けていると自分がそうなってしまうと思い、ぎりぎりの理性を働かせて身を離して)
んっ……それは、否定できないわね……
でも良いわ、久美子の不機嫌も治ったみたいだし……
(クスって笑い立ち上がると自分の髪を撫でる様に触り
(/すいません、時間は、夜で良かったでしょうか?ご飯が食べ終わっていましたか?
もぉ…
麗奈は強引なんだから
(ツンツンしながらも心の中では幸せな気持ちを感じていて
頬が緩むのを懸命におさえていて)
なんだかおなか空いちゃった
朝食にしよ?
(さりげなく相手の手をとって部屋を出ようとして)
(/朝起きて汗をかいていたのでお風呂に入ったという流れだったかと
まだ朝の時間帯ですね)
そうね、そうしましょう……
久美子は、朝食、何か食べたい物ってあるの?
(久美子の手を握り締めて部屋を出ると食べたい朝食を質問をして
(/教えてくれてありがとうございます。ついでに久美子の家でしたよね。
うちはいつもパンとコーヒーだけど
なにか作ってくれるの?
(たべたいものをたずねられるとなにか作ってくれるのかと期待に目を輝かせてたずねて)
(/はい、そうですよ
ついでにふたりとも病み上がりですよー)
んっ……ご飯とお味噌と焼き魚と目玉焼きとかどう……?
(少しだけ考え込んで朝食のメニューを提示して見て朝食は、これで良いのか質問をして
(/教えてくれてありがとうございます。
おー
旅館の朝食みたい
じゃあせめてごはんくらいはわたしが炊くよ
(嬉しそうに歓声をあげるとさっそくキッチンに向かおうとして)
やっぱり日本人だったらご飯じゃないとね……
ええ、それならばお願いね。
でもお米は、洗剤で洗ったら駄目よ
(朝食は、ご飯とこだわりを持っているみたいでお約束のお米は、洗剤で洗わない事を指摘をして
(/ついでに私は、小学生の時にお米を洗剤で洗った事があります。今は、そんな事は、しませんが……
へぇ
麗奈って意外と古風なことを言うんだね?
っていくらわたしでもそんなことしないよっ!
(相手の意外な言葉に目を丸くしながら、お米を洗剤で洗うような常識はずれなことはしないと憤慨して)
…それにしても
たまにはごはんもいいけど、わたしはふだんはパンのほうがいいかなぁー?
(相手をチラッと見ながら、暗に将来の話をしてみて)
えっ、そうかしら……?
そう、さすがに久美子は、そこまで馬鹿でないわよね。
そうね、たまにだったらパンでも良いわよ。
久美子と結婚したらそう言う事になるだろうしね。
(朝食がご飯は、古風って言葉を聞いて不思議そうに首を傾げて久美子が洗剤で洗わないって反論したのを見てそこまで久美子は、馬鹿でないかって思い遠回しに久美子を馬鹿だといっているみたいで久美子と結婚したらパンでも構わない事を知らせてまるで久美子と結婚をするのが当たり前の様に言っているみたいで
ま、まぁ
生活習慣の違いもあるから、その辺りは相談しないとね?
(相手が動じることなく、それどころかストレートに結婚などという言葉を口にするのを聞くと自分のほうが照れくさくなってしまって)
じ、じゃあわたしはごはんを炊くから
食材は冷蔵庫にあるもの好きに使っていいから
(ごまかすように顔を背けると釜にお米を入れて続けて洗剤を入れようとしていて)
そうね、生活習慣の違いもあるから相談は、必要よね……
(久美子の言葉を聞いてしみじみと考え込む様に呟いて
ありがとう、久美子。
それならば遠慮なく使わせてもらうわね……
って久美子何をいれようとしているの?
(久美子に冷蔵庫の食品を使わせてもらう事を伝えてから最初に目玉焼きを作り始めて久美子が洗剤を入れそうにしていたのに気がついて冷たく突っ込みを入れようとしていて
ふぇ?!
(相手のツッコミでようやく自分が洗剤を手にしていることに気づいて)
あー
これは……
そ、そう
麗奈の観察力を試したんだよ?
さすが麗奈、ちゃんと見てるよね?
こんなもの、入れるわけないじゃん
(たらー、と汗を流してキョドりながらぽーいと洗剤を投げ捨て。
アハハーと笑ってごまかそうとして)
本当に?
久美子、嘘を言う人は、お仕置きよ……?
(久美子をからかう様に久美子の唇を触り色っぽく薄く微笑んで久美子の顔を覗き込む様にじっと久美子を見つめ
ほ、ほら、麗奈
早くごはんの準備しようよ?
わたし、おなか空いてきちゃったなぁ。
(唇に触れられるとドキッとしながらつい→と目を逸らして。
あくまでごまかし通そうとして)
くすっ、そうね、今は、料理をしましょう。
今はね……
(久美子の唇を触れた指で自分の唇を触り色っぽくクスリって笑い今はって言葉を強調して料理を再開することを伝え
…う、うん
(麗奈のしぐさに色気を感じてしまうと恥ずかしくて目を合わせることができず。
もじもじと俯いてお米を洗うと水加減を調節して炊飯器のスイッチを入れて)
うん、これで完成ね……
久美子、料理をリビングに運ぶから手伝って
(料理を作り終わると満足そうに頷いて料理をリビングのテーブルに運ぶ事を久美子にお願いをして
はーい。
ごはんももうすぐ炊けるよ。
(炊飯器のタイマーを確認すると言われた通り魚ののったお皿を運ぼうとして麗奈の手と手が触れ合ってしまい)
……ご、ゴメン
(なぜだか恥ずかしそうに手を引っ込めて謝って)
(麗奈が調理したおかずのお皿をテーブルにならべ、炊きあがったごはんをお茶わんによそうと朝食の準備が整って)
……な、なんだか新婚家庭の食卓みたいだねぇ
(なぜだかムダに緊張し、アハハーと照れ隠しの強ばった笑みを浮かべて)
そ、そうね……
ねえ、ハニー…?
(新婚生活って言葉を聞いてほんのり顔を赤らめて緊張しながら久美子を奥さん呼びを疑問計を入れて伝え料理をリビングのテーブルの上に運びながら
な、なんでそこだけ海外風なんだよっ?!
……ちょっと嬉しいけど
(ツッコミを入れながら、こちらも照れくさそうにチラチラッと麗奈を見て)
な、なぁにダーリン?
ひっ……!
(ひきつった笑顔で相手をダーリン呼びするとあまりの恥ずかしさに思わず悲鳴をあげて、両手のひらで顔を隠して)
自分で言っといてなんだけれどもこのやりとりは、以外と恥ずかしいものね……
(恥ずかしそうにほんのり顔を赤らめて自分の発言に恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべてそれを誤魔化す様に料理を運び終わったテーブルの席に座り)
ば、バカなこと言ってないで食事にしよっ
いただきます!
(照れを隠すように手を合わせて。
おはしを手にすると食事をはじめて)
やっぱり朝からごはんって不思議な感覚。
そうね、いただきます……
そうかしら…?
ならば今度の朝食は、フレンチトーストでも作るわね。
(両手を合わせていただきますをすると朝食を食べ始めて朝食の不満を聞くと今度の朝食は、フレンチトーストにする事を約束をして)
いや、ぜんぜんいいんだよ?!
ただ慣れてないだけでさっ
おみそしる、おいし~!
(麗奈の言葉に慌てて弁明をして、ずずっとすすったおみそしるの味をおおげさな口調で褒めて)
そう……?
でも結婚するのならばパンになれるのに悪くないわね。
久美子の口に合って良かったわ……
(ご飯になれていないだけって言われる久美子に結婚するのならばパンにもなれないとって思い久美子にお味噌が美味しいって言われると嬉しそうに薄く微笑んで)
げほ……ごほ……!
(麗奈の口から「結婚」などという言葉が出るとびっくりして。
口に手をあてながら盛大にむせこんでしまって)
……あ~、だいじょーぶ。
ゴメンゴメン、行儀悪くて。
(麗奈に背中をさすられながらお茶を飲んで落ち着くと、顔の前に手を上げて苦笑いを浮かべながら謝って)
……麗奈がびっくりするようなこと、言うからだよ?
いえ、久美子が無事ならば良かったわ。
えっ、何がなの……?
(久美子の大丈夫って言葉を聞いて安心した様に微笑んで久美子が何が驚いたか解らずにきょとんと首を傾げて何を驚いたのか質問をしていて)
なにが、って……
もういいよ。
それより早くごはん済ませちゃお。
(無自覚なのか、わざととぼけているのか。
呆れた表情で麗奈をマジマジと見ながら小さくため息をつくと、おはしを手にして食事を再開して)
そうね、食べましょう…
ねえ、久美子、あーーん……
(料理を食べるの初めてしばらくするとお箸でおかずを掴みそれを久美子の口元に持ってきてあーんをしようとしていて)
え、遠慮じゃなくて…
あぁ、もぉー
(いつだって麗奈の真意は分からない。
こちらをからかっているのか、単に天然なのか。
そしてわたしはいつもそれに振り回される。
でもそれを不快とは思わず、むしろ振り回されることにある種の喜びを感じているらしいわたしはどこかおかしいのだろうか?
などと漠然と考えながら、しかたないといった様子で差し出されたおかずをぱくりと口にして)
美味しい、久美子……?
(久美子に向けたおかずを食べたのを見て満足そうに思えて恥ずかしそうにほんのり顔を赤らめてじっと久美子を見つめて美味しいのか質問をして)
はいはい、おいしいです!
……そんなに見られるとたべにくいんだけど?
(あーんと差し出されて口にしたおかずは確かに普通にたべるより特別おいしく感じて。
でも本心を悟られるのが恥ずかしくて照れ隠しにわざとぶっきらぼうに答えて。
そのあとも見つめられていると照れくささに耐え切れずおはしを置いて抗議をして)
そう……それならば良かったわ……
ごめんなさい、でももしかして久美子、照れているの…?
(久美子が食べて美味しかったって言葉を聞いて満足に薄く微笑んで見ていたら食べにくいって言葉を聞いて素直に謝るとふと久美子の異変に気がついてじっと久美子を見つめて照れているのか質問をして
……察してよ。
(紅い顔でこちらからもじっと視線を返して。
彼女の問いに直接は答えず、解釈は任せると話すとおはしを取り直して食事を続けて)
くすっ、ごめんなさい、久美子…
(じっと視線を返されてその久美子の反応が可愛らしく思いクスって笑い謝ると朝食を食べるのを再開して)
…ごちそうさま。
(完食するとおはしを置いて手を合わせて)
…おいしかったよ、麗奈。
ありがと。
(チラッと彼女に視線を向けると恥ずかしそうに、でも素直な気持ちを口に出して伝えて)
いえ、お粗末様でした……
口にあって良かったわ…
今度は、久美子の手料理を食べてみたいわね……
(両手を合わせてごちそうさまをすると食べ終わった食器を流しに運びながら久美子の手料理を食べたい事をお願いをしてみて)
そ、そうだね。
いつか機会があれば、ね。
(自分の食器を流しに運びながら、料理には自信がないので目を逸らしごまかすように答えて)
あ、準備してもらったから片付けはわたしがするよ。
くすっ、楽しみにしているわね…
2人でやった方が早く終わるわ……
だから気にしないで、久美子。
(久美子の歯切れの悪い返事をされると多分料理を作ってくれないだろうなって思いくすっ、て笑い2人でやった方が早く終わると思い気にしない事を提案をすると食器を洗い初めていて)
分かった、じゃあお願い。
(ふたり並んで食器を洗って片付けを済まして)
……まだ10時かぁ。
遊びに行くわけにもいかないし、練習もできないし。
どうやって時間を潰す?
(普段は練習に追われていくら時間があっても足りないのに、いざ練習ができなくなると時間をもて余してしまうことに苦笑いを浮かべて
そうね……そう言えばこの前に有名な楽団のオーケストラの演奏のBlu-ray Discを手に入れたのよ。
見る……?
(食器を洗い終わると久美子の部屋に戻り鞄から演奏の入ったBlu-ray Discを出すと久美子に見せて)
へぇ
そーゆーのって高いんじゃないの?
買ったの?
(麗奈からBlu-rayのケースを受け取ると興味津々に裏表を眺めて、知っている曲がいくつか収録されていることを確認して)
じゃあお茶入れてくるよ。
ちょっと待っててくれる?
(ケースを麗奈に返すとお茶を入れに部屋を出ようとして)
ええ、勉強の為に必要だと思ったのよ…
演奏が上手になるためならば安い買い物よ。
ええ、お願いね、久美子……
(演奏が上手くなる為ならば安い買い物って思ってなのかさも平然と答えて久美子から返してもらったBlu-rayのケースを机の上に置いて久美子にお茶を入れて来るのをお願いをすると久美子が部屋を出て行ったのを見送ってから部屋に置いてある物を1つづつ確認をして)
(キッチンでお湯が沸くのを待ちながら、麗奈と自分ではまだ意識に差があることを悔しく感じていて。
上手くなるためにまだまだできることを貪欲に探さないと、と思っていると、ふと自分の机の上にいかがわしいマンガ雑誌を置いたままであることを思い出して。
麗奈に見つかったらマズい、と危機感を感じると居ても立ってもいられなくなり。
一旦火を止めると走って部屋に戻り。
平静を装いながらドアを開けて)
おかえり、久美子……
(久美子が部屋に戻ってきたのに気が付いて久美子の方を振り向いてちょうど机の上に置いてあるいかがわしい漫画の雑誌を手に取ろうとしていていて)
(部屋に入るとまさに麗奈がいかがわしいマンガ雑誌を手に取ろうとしているところで)
ダメーーーっ!
(マズい、と思うが早いか叫びながら脱兎の如くダッシュして麗奈より先にいかがわしい雑誌を奪い取ろうとして)
きゃっ!?いたたた……もうなんなのよ、久美子……?
(久美子にタックルされる勢いで久美子に漫画を取られると勢いがつきすぎて久美子と麗奈がもつれる様に倒れ込み顔を上げると久美子と麗奈の顔がキスができるほど互いの顔が間近で見つめあっている感じになっていて)
イテテ…
ゴメンゴメン、大丈夫、麗奈…?
(手にはしっかりと雑誌を掴んだまま謝りながら顔を上げると押し倒すような体勢で目の前に麗奈の顔があって)
あー…えっとー…
(紅くなって思わず目線を逸らして)
え、ええ、大丈夫よ……
っ……
(久美子を見つめ返しほんのり顔を赤らめ答えると久美子が視線を反らしたのを見て自分も恥ずかしくなりほんのり顔を赤らめて久美子から視線を反らして付き合い始めた恋人同士みたいな初々しく思えて)
ソ、ソーダ。
お茶を入れかけだった、イケナイイケナイ。
(すごくわざとらしい棒読みでそう言うと無意識のうちに雑誌を本棚に戻して、ぼーっとした様子でキッチンに戻っていって)
(今度こそお茶を入れて戻ってくるとテーブルにお菓子といっしょに置いて)
じゃあ、見よっか。
(ディスクをセットするとリモコンを操作して再生を始め。
クッションに半ば身を預けながらお茶を一口ずずっと口にして)
そうね、演奏を見ましょう…
やっぱりプロの演奏は、凄いわね……
(久美子が入れてきてくれたお茶を一口飲むとテレビに写し出された演奏を真剣に食い入る様に見つめ演奏に触発させた様に自然と演奏をするみたいに指が動いていて)
…うん、そうだね……
(こちらも映像と音声に引き込まれて、特に自分と同じパートの奏者が映されると身を乗り出して聞き入って。
偶然、麗奈と手が触れると無意識に彼女の手を握りしめて)
ええ……
(演奏を聞いていると久美子が手を握り締めたのを見て自然と久美子の手を握り返して真剣に演奏をしているのを見ていて)
(──指を絡めてお互いの手を握りあったまま最後まで見終わって。
結局、集中し過ぎてお茶にもお菓子にも手をつけずカップの中身は冷めてしまっていて)
……はぁ。
プロだからあたりまえなんだけど、スゴかったね。
いい刺激になったよ。
(ため息をついて麗奈の顔を見ると苦笑いを浮かべて)
ええ、プロの演奏が凄かったわよね……
私もいつかこんな演奏ができる様になって私だけの特別ならないと……
(久美子の言葉に賛同するように久美子を真剣に見つめ返して特別になる決意を表して)
わ、わたしだって!
スタートラインは麗奈にちょっと負けてるけど、いつか追いついてみせるから!
(彼女の言葉を聞くと対抗心を燃やして。
握りあった手に少し力が入りながら負けないと宣言して)
ええ、楽しみにしているわね……
久美子には、負けないから…
(久美子と手を握り締めたままじっと真剣な表情で久美子を見つめ久美子には、負けない事を負けず嫌いな事を宣言をして)
わたしだって。
負けないんだから…
(握りあっていた手を、指を絡めるように握り変えて。
負けない決意を伝えるように麗奈の目を見つめながらゆっくりと顔を近づけて)
ええ、私だって負けないわよ……
(久美子をじっと見つめられて自分からも久美子を見つめ顔を近づけられると悪戯心が出来て久美子の唇にキスをしようとして)
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