高坂麗奈 2017-11-12 07:43:02 |
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くすっ、ごめんなさい、久美子……
(久美子に濡れた目で見つめられるとクスッて笑い久美子の反応を楽しむ様に久美子の首筋をペロッて舐めて)
あっ、ん…
もぉ!
バカれーなっ
怒ったぞ!こーだっ
(何度も同じ反応を繰り返してしまう自分にはらがたって、逆ギレぎみにシャワーを手に取ると麗奈の顔めがけてお湯を放水して)
うわ!?
ちょ、ちょっと、久美子、待って、ごめんって、止めなさい。
(久美子に悪戯をしすぎてシャワーのお湯を顔にかけられると苦しそうにしながら久美子に謝り久美子がシャワーにかけるのを止めさせようとして)
ふふん
どーだ、参ったか!
(麗奈が音をあげるのを聞くと満足そうに頷いてシャワーを止めて)
ほら、もう一回温まろ?
(麗奈の濡れた髪をそっと撫で梳いて、彼女の手を取るといっしょにお風呂に浸かって)
ええ、参ったわ、久美子には、敵わないわね……
そうね、もう一度暖まりましょう…
んっ、気持ちが良いわね……
(久美子の態度を見てしかたがなさそうに苦笑いを浮かべ久美子の手を握り締めながら久美子と一緒にお風呂につかり気持ち良さそうに両手を上に上げて背伸びをすると久美子の目に自分の胸が間近に見える感じになり)
む
わたしだって
(相手の見せつけるようなしぐさにこちらも対抗心を燃やして
両腕を組んで寄せて持ち上げてみせると、むふーっと鼻息を荒くしてドヤっと言わんばかりの表情を浮かべて)
もぉ、知らないっ!
(冷たくあしらわれると急に恥ずかしくなって
顔を赤くしながらお湯から上がり、お風呂場を出ようとして)
はーなーしーてー!
(背中から抱きしめられるとドキッとして
イヤイヤと首を振り、離せと言いながら本気で振りほどこうとはしておらず)
べ、別に、なにも?!
って、麗奈、くすぐったい…
(彼女の腕の中でおとなしくなって、耳元に吹きかかる息にびくっと震えるともじもじと身悶えして)
本当に…?
ごめんなさい、久美子。
私が何か気に触る様な事があったら教えて。
久美子が辛いと私も辛いのよ
(久美子を後ろから抱き締めて久美子の気持ちを確認をするように耳元で囁いて)
ホントになにもないから…
ほら、せっかく温まったのに、また冷えるよ?
(もはやなぜ怒っていたのかもよく覚えていなくて)
…それに
さっきからずっとあたってる…
(どこに、なにが、とは言わずに
恥ずかしそうにボソリと呟いて)
そうね……あたっている…?
あてているのよ……
(久美子の背中から抱き締めているとあたっているって言葉を聞いてきょとんとして胸が当たっているって事を気がついてわざとらしく胸を久美子の背中に自分の胸を押しつけてほんのり顔を赤らめ)
もぉ…
出るよ
(これ以上このままでいたらヘンな気分になってしまいそうで
赤い顔で麗奈の手を振り払うと浴室を出て)
ほら
早く拭いて
(バスタオルを二つ手に取ると、彼女のほうはなるべく見ないようにしながら片方を押しつけて)
ありがとう、久美子…
(お風呂場を出ると脱衣場でタオルを受け取るとタオルで体と髪を拭く感じがなんだか色っぽい感じがしていて)
…髪、乾かしてあげる
後ろ向いて
(体を拭いてパンツをはくとタオルを首からかけドライヤーを手に取って
麗奈の髪を乾かそうとこちらに背中を向けるように話して)
(タオルを麗奈の髪にあててなるべく水分をとってからドライヤーのスイッチを入れて
髪を熱しすぎないよう注意を払いながら乾かしていき)
いつ見ても麗奈の髪は綺麗だね
ほれぼれするよ
(乾いてきた毛先の一房を手に取ると、そのさらっとした心地よい感触にうっとりとして)
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