高坂麗奈 2017-11-12 07:43:02 |
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…………麗奈
(麗奈のまっすぐな瞳に吸い寄せられるように、お互いの顔が近づいて
目を閉じて、そっと唇を交えて)
……麗奈、愛してるよ
(唇を離して、一歩下がって
頬を紅く染めながらはにかんで、愛のことばを口にして)
私も久美子の事を世界一愛しているわ……(久美子の口に自分の口を近づける久美子の口から愛の言葉を聞いて顔をほんのり赤らめて自分の口からも久美子に愛の言葉を伝えると久美子の口にキスをすると口を離してうっとりと久美子を見つめて
あら、久美子への愛を表現するのならばまだ現し足りないくらいよ……(久美子が私の愛の言葉を聞いて照れながら苦笑いを浮かべのを見て不思議そうにきょとんと首を傾げて久美子に愛の言葉を伝え足りない事を伝えて
うぇ
重いなぁ~
(笑いながらユーフォを手に取ってベンチに座って)
じゃあ世界一に相応しい女になるために
もう一曲、しよっか?
(おどけたように、楽器を掲げてみせて)
そうね……もう一曲行くわよ……
ちゃんとついてきてよ……(トランペットを構えると久美子を挑発するように見つめてちゃんと演奏についてくる事をお願いしてトランペットを口でくわえると目で演奏ができる準備ができた事を合図して
麗奈こそ
遅れたら置いていくからね
(べ、と小さく舌を見せて
せいいっぱいの強がりを言って
曲目を伝えてマウスピースを口にして
目くばせし合うと呼吸ぴったりに演奏を始めて──)
(──演奏を終えると肩で呼吸を整えながら麗奈を見て)
世界レベルにはまだ遠いけど……
楽しかった!
(澄んだ笑顔を見せて)
ええ……久美子の気持ちが伝わってきて楽しい演奏だったわ……
こんな演奏は、久美子としかできないわね……(演奏をし終わると満足そうにトランペットから口を離すと久美子の楽しかったと言う言葉に賛同するように久美子の演奏が心に響いた事と久美子とだったからこんな演奏ができた事を久美子を褒めるように伝えて
……わたしも
ランニング、始めようかな
早朝はムリだから、学校から帰ってから
(同じ演奏をしたのに息があがっていない麗奈を見て、情けない思いがこみ上げて)
良い心がけね……
こう言うのは、日々の積み重ねよ……
マラソンをするのならば付き合うわよ……(久美子の気持ちを理解すると久美子の心がけを褒めてランニングをするのならば付き合う事を薄く微笑みながら伝えて
あはは
とりあえず家の近所をちょっと回るところから始めてみるから
気持ちだけもらっとくよ
(楽器をケースにしまいながら)
そろそろ帰ろっか
そう……?
久美子とランニングができると思ったのに残念ね……(残念そうに久美子とランニングができない事を話しながら楽器をケースにしまい
ええ、それならば帰りましょうか……?
久美子の楽器を持つわ……(小さく頷いて帰る事を賛同すると久美子の楽器を持つことを伝えると久美子の楽器を持とうとして
んー
ちょっと慣れたら公園ででもいっしょに走ってみる?
まぁ、麗奈に着いていける気はまったくしないけれど
(少し考えて、どうかなとたずねてみて)
あ~
いーよ
コレ持つのもトレーニングになりそうだから
ありがとね、麗奈
(にっこり笑いながら
んしょ、とケースを背中に担いで、バッグを肩から下げて)
そうね…良いわよ。
たまには、一緒に走りましょう……(久美子と一緒に走る事を考えると嬉しくて心がわくわくして薄く微笑み一緒に走る事を賛同して
それは、良い心がけね……
でも無理だと思ったらいつでもかわるわ…(トランペットのケースを持つと鞄を肩にかけて久美子の方を向いてきつくなったらいつでも荷物をかわる事を伝えて控え目に久美子の方に右手を差し出して「それならば帰りましょうか……?」って言う言葉を述べて久美子と手を握り締めて一緒に帰る事を提案をして
ん、帰ろ
(差し出された麗奈の右手を一瞬ぼんやりと眺めて
にぱっと笑顔を見せると、きゅっと手をつないで並んで歩き始めて)
(──10分後)
麗奈ぁ~
代わってぇ、重い……
(ひー、と悲鳴をあげながら立ち止まって)
くすっ、しかたがないわね……良いわよ、かわってあげる……(10分もしないうちにギブアップっと泣き言をした久美子がいつもの久美子らしくて落ち着いてクスリと笑い久美子からユーフォニアムの入ったケースを受け取るとそのかわりにトランペットの入ったケースを久美子に渡して
久美子は、やっぱり体力作りが必要ね……(楽しそうに口元を押さえてくすくすと笑い久美子は体力作りが必要な事を伝えて
そ、そう思ったから
大嫌いなランニングもがんばってみよう、って思ったんだもん
(バツが悪そうに麗奈と荷物を交換して
先に立って再び歩き始めて)
解っているわよ。
久美子のそういう頑張ろうとしているところは、好きよ……(久美子がバツ悪そうに話したのを見てくすくすと笑い久美子に頑張れるところが好きだと告白をすると楽器を交換して久美子と一緒に歩いて久美子の手を握り締めたそうに久美子の手を見つめて
……
(カッコいいことを言っておきながらすぐに音をあげた自分への腹立ちや、そんな情けない自分にも優しい麗奈への恥ずかしい思いが相まって
彼女が手をとりたそうにしていることには気づいたけれど、あえて無視して早足で前を歩いて)
久美子、早く私のところまで登ってきなさいよ……(久美子が私の手を握り締めたそうにするのをあえて無視をしたのをみてなんとなく久美子の気持ちをくみとりクスって笑いそのかわりに私の演奏よりも上手くなることを提案して
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