無個性 2017-11-07 23:50:10 |
通報 |
【Name】: Alicia(アリシア)
【Age】: 17
【Appearance】: よく手入れされた艶のあるブロンズヘアを腰まで伸ばし、高い位置で赤いリボンを使って括りハーフアップに仕上げている。ちなみに毎朝小間使いにやってもらっているため自分ではセットができない。利発そうな切れ長の青目に白い肌が印象的で、化粧っ気はほぼなく薄く桃色に色づくリップを唇に塗っているのみ。品の良いシースルーレースの白いワンピースにカシミヤのラベンダー色のカーディガンを羽織り、白いレース付きの靴下にローヒールの黒いローファーを履いている。
【Character】: 所謂“箱入り娘”で世間知らずなところがあり、人を疑うことを知らないお人好し。良家の生まれではあるが活発で機転が利くため、よくするりと授業を抜け出しては家庭教師や両親を困らせてきた。ただし芸術となると目の色を変え、絵画や音楽など多彩なものに興味を持ち才能の片鱗を見せる。令嬢として育てられたせいかこれまで怖い目に遭ってこなかったため、大人を相手にしても特に怯まずよく喋る。年頃の少女らしく背伸びをしたがるところがあり、“自分ひとりでできる”と意地を張りがちだが、実は怖いものが大の苦手でありそういう類の話を聞くだけで足がすくんでしまう。
【Remarks】: 前述の通り絵画全般に興味があるがゲルテナについてはこれまで触れる機会がなく、某所で「ゲルテナ展」が開催されると聞き及び初めて彼の存在を知る。展覧会には単身で向かいゆっくりと鑑賞するつもりだったが、危険だからと一人では行かせてもらえず今回は両親と訪れた。
持ち物は❶ポケットサイズのメモ帳、❷華奢なボールペン、❸一粒ダイヤモンドのネックレス、❹レースのハンカチ、❺赤い薔薇
【Role】:
わぁ、ゲルテナってこんな作風なんだ…!どれも素敵…。きゃっ、停電!──あ…ああ、あれ、何…!?
(両親に連れられやって来たゲルテナ展、そこが初めて彼の作品に触れる思い出の場所となるはずで、入口で受付を済ませ中へと入った途端飾られた数多の作品に目を惹かれ両親のことも頭から飛び、周囲の迷惑にならない程度にと小さく感嘆の声を上げながら作品を次々に見て回って。恍惚とした表情を浮かべたのも束の間、急に照明が全て落ちて悲鳴を上げびくりと身体を震わせるがそれはすぐに復旧したらしく、周囲に意識を移すとあれ程賑わっていた館内がしんと静まり返ってしまい。にわかに心細くなり大きく脈打つ胸を押さえつつ両親の姿を探して足早に歩き回っていると、停電前には無かったはずの美しい赤い薔薇が床に置かれているのを見つけそっと拾い上げ。その瞬間、近くに展示してあった首無しの像がごとりと音を立てて動き出し、あまりの驚きと恐怖に言葉が詰まるが考えるより先に本能的に足が動き、近くの大きな絵画に残された足跡に沿って絵の中へと思い切って飛び込み)
(/大変お待たせ致しました。ようやくpfが完成致しましたので馳せ参じた次第でございます…!pfの可否は無個性様にご判断を仰ぐとして、ロルについてご説明させてください。どこの場面から始めて描写をすべきかかなり迷いまして原作に沿って話を進めていった結果、途中で流れを変更しまとめるように回しましたがここまで冗長なお見苦しいものをお見せすることになってしまいました。誠に申し訳ございません…!あくまでも初回のつもりでして普段はこのような長さではありませんので、その点についてはご安心くださいませ。どうぞご査収の上、厳正なご判断をお願い致します。)
トピック検索 |