無個性 2017-11-07 23:50:10 |
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【Name】:
【Age】:
【Appearance】:
【Character】:
【Remarks】:
【Role】:
(/>1995様、>1996様、お声がけありがとうございました!
まずはPFについてですが、こちらは選定式の段階ですので、【名前】から【備考】に渡るいずれも、セイチャで主流の本格的なものではなくごく簡単なもので構いません。
最後の【ロル】については、美術館に引きずり込まれた瞬間のものを、台詞と一緒にお願いいたします。
主も同じものをこれから打ってまいります(原作と違い、泥棒の男は少女より先に「緑の間」におり、最初に追いかけてくるあれから薔薇を貰った設定です)。背後様の相性判断の材料にしていただければ。
もう夜も遅いので、これらのものに関しては明日の真夜中ごろまでにいただければ幸いです。リアル事情などで一日以内では難しいということでしたら、是非ご一報くださいませ。)
【Name】: カルロス
【Age】: 32
【Appearance】: ウェーブのある青みがかった黒髪、無精髭、黒い瞳。ワインレッドのシャツの上に黒のダブルライダースジャケット、青のジーンズ。いずれも盗品を売って得た大金の一部で購入した質の良いもの。痩せており脚長。
【Character】: 拝金主義者、快楽主義者、刹那主義者。少女の前でも『無個性』や『赤い服の女』の女性美をあれころ批評するほどに無遠慮。悪い大人の典型例のような男だが、人情はあり何だかんだ面倒見が良い。子どものように感情表現豊か。毒のあるジョーク多々。ヘビースモーカーだが、地下に引きずり込まれる時にタバコの箱を落としたらしく、探索中に吸えないことをしきりにボヤく。多分大酒飲み。
【Remarks】: 泥棒稼業20年。ゲルテナ作品やゲルテナに対して特別の興味はないものの、美術品専門の泥棒として、美術に対しある程度の持論や価値観を持つ。持ち物は❶カルティエの腕時計、❷ローラガスのライター、❸トリュフチョコ、❹青い薔薇。
【Role】:
……嘘だろ、こんなドッキリアトラクションがあるなんざ聞いてねえぞ、おい……!
ゲルテナは動く作品なんか作ってやがったのか? こりゃいったいどういう事だ……!?
(優雅なラ・フォリアの流れる静かな館内を、腹に一物抱えて観察していた──その筈だった。しかし突然溺れるような冷たい感覚を経た後、気づけば見知らぬ暗い通路にただ独り。明らかに場の空気がおかしい、異常な事態だ──本能がそう告げる。警戒心を強めながらあちこち歩き回った後、溝を飛び越えて辿り着いた先にようやく見つけたのは先程も見た『無個性』の1体と、その手が持つ一輪の薔薇。こりゃいったいどういう事だ? 訝りながら薔薇を抜き取り、足先に触れた小さな鍵を拾い上げたその瞬間、首無しの像が手を伸ばして動き出し、ぎょっと咄嗟に踵を返し。再び溝を飛び越え、通路部屋を出て扉を背にすれば、底へ落ちた無個性が砕け散る無惨な音。どっと吹き出す脂汗、驚愕と焦燥、危機感を覚えながら口早に呟いて。)
(/主のpfとなります。参考になれば!)
(/この度はこのような選定の場を設けて頂き、ありがとうございます。先に希望をさせて頂いた>1995です。今夜中に必要事項を埋め提出する予定でしたが、明日が早く時間が取れそうにないためご連絡を差し上げた次第です。>1996様がお先にいらっしゃればお待たせするのが申し訳ないのでお譲りすべきかとも思いましたが、まだのようですので…宜しければ、期限を明日まで延長頂けませんでしょうか。)
(/まずは此方に来て下さりありがとうございます。延長の旨、畏まりました!リアル事情最優秀ですので、どうかゆっくりお書きくださいませ。復習にとIbを久しぶりに触りつつ、楽しみにお待ちしております……!)
【Name】: Alicia(アリシア)
【Age】: 17
【Appearance】: よく手入れされた艶のあるブロンズヘアを腰まで伸ばし、高い位置で赤いリボンを使って括りハーフアップに仕上げている。ちなみに毎朝小間使いにやってもらっているため自分ではセットができない。利発そうな切れ長の青目に白い肌が印象的で、化粧っ気はほぼなく薄く桃色に色づくリップを唇に塗っているのみ。品の良いシースルーレースの白いワンピースにカシミヤのラベンダー色のカーディガンを羽織り、白いレース付きの靴下にローヒールの黒いローファーを履いている。
【Character】: 所謂“箱入り娘”で世間知らずなところがあり、人を疑うことを知らないお人好し。良家の生まれではあるが活発で機転が利くため、よくするりと授業を抜け出しては家庭教師や両親を困らせてきた。ただし芸術となると目の色を変え、絵画や音楽など多彩なものに興味を持ち才能の片鱗を見せる。令嬢として育てられたせいかこれまで怖い目に遭ってこなかったため、大人を相手にしても特に怯まずよく喋る。年頃の少女らしく背伸びをしたがるところがあり、“自分ひとりでできる”と意地を張りがちだが、実は怖いものが大の苦手でありそういう類の話を聞くだけで足がすくんでしまう。
【Remarks】: 前述の通り絵画全般に興味があるがゲルテナについてはこれまで触れる機会がなく、某所で「ゲルテナ展」が開催されると聞き及び初めて彼の存在を知る。展覧会には単身で向かいゆっくりと鑑賞するつもりだったが、危険だからと一人では行かせてもらえず今回は両親と訪れた。
持ち物は❶ポケットサイズのメモ帳、❷華奢なボールペン、❸一粒ダイヤモンドのネックレス、❹レースのハンカチ、❺赤い薔薇
【Role】:
わぁ、ゲルテナってこんな作風なんだ…!どれも素敵…。きゃっ、停電!──あ…ああ、あれ、何…!?
(両親に連れられやって来たゲルテナ展、そこが初めて彼の作品に触れる思い出の場所となるはずで、入口で受付を済ませ中へと入った途端飾られた数多の作品に目を惹かれ両親のことも頭から飛び、周囲の迷惑にならない程度にと小さく感嘆の声を上げながら作品を次々に見て回って。恍惚とした表情を浮かべたのも束の間、急に照明が全て落ちて悲鳴を上げびくりと身体を震わせるがそれはすぐに復旧したらしく、周囲に意識を移すとあれ程賑わっていた館内がしんと静まり返ってしまい。にわかに心細くなり大きく脈打つ胸を押さえつつ両親の姿を探して足早に歩き回っていると、停電前には無かったはずの美しい赤い薔薇が床に置かれているのを見つけそっと拾い上げ。その瞬間、近くに展示してあった首無しの像がごとりと音を立てて動き出し、あまりの驚きと恐怖に言葉が詰まるが考えるより先に本能的に足が動き、近くの大きな絵画に残された足跡に沿って絵の中へと思い切って飛び込み)
(/大変お待たせ致しました。ようやくpfが完成致しましたので馳せ参じた次第でございます…!pfの可否は無個性様にご判断を仰ぐとして、ロルについてご説明させてください。どこの場面から始めて描写をすべきかかなり迷いまして原作に沿って話を進めていった結果、途中で流れを変更しまとめるように回しましたがここまで冗長なお見苦しいものをお見せすることになってしまいました。誠に申し訳ございません…!あくまでも初回のつもりでして普段はこのような長さではありませんので、その点についてはご安心くださいませ。どうぞご査収の上、厳正なご判断をお願い致します。)
>>6 深海の世様
(/返信が遅くなり申し訳ございませんでした、PF提出ありがとうございます!
様々なギャップが素敵な娘様のPF、そしてロルの相性等から是非ともお相手をお願いさせていただきたく…!つきましては最初のうちに決めておくべきことだけ、取り急ぎ決めさせてくださいませ。
まずロルについてですが、当方も同じくらい回しておりますのでどうかお気になさらず。深海の世様にとってはどのくらいが回しやすいでしょうか?ロルペースなどもお教えいただければ幸いです!
初めの展開については、このままアリシアに『緑の間』に来てもらって出会い、魚の鍵のシーンに移るか、『赤の間』まで少々飛ばして原作通りにするか、如何いたしましょう。また年齢的に、恋愛あり・なしのご希望などはございますか…?
最後に、こちらカルロスへの萌え萎えや、せっかくのIbオリなりということでやってみたい展開等あれば、お気軽におっしゃってくださいませ。
初っ端から質問尽くしでごめんなさい…!)
(/いえいえ、pfをあれこれ考えつつ練っていた結果あのような深夜になってしまった此方の落ち度でございます!改めまして、選び頂きありがとうございます。更に娘をお褒め頂き、天にも昇るような心持ちでございます…!今後ともどうぞよろしくお願い致します。
ロルは普段回しやすい長さですと、中程度になるかと思います。確定ロルとならないよう気をつけつつ一人で動くにはどうしてもこのくらいの長さになってしまうようで…技量不足で申し訳ございません。ペースは選定の際にお待たせしてしまったように、毎日は返せない場合がございます。3日以上など、纏まった期間お返事ができないと予め分かっている場合は事前にご連絡を差し上げます。
展開につきましては、前者のご提案の通りにこのまま娘を『緑の間』に向かわせようと思っております。せっかくですので、最初の謎解きから行動を共にできればと。娘は17歳とある程度の年齢に設定しておりますので、息子様さえ宜しければいずれ恋愛要素を絡めてもよいのではと考えておりますが…やはり歳の差もあるため、当初はカルロスから「まだまだ青臭いガキ」くらいに思われるのが妥当でしょうか。そこからどう進展していくかは当人達と流れに任せるような形でも面白みがあるかと思いますが、いかがでしょうか?ご希望をお聞かせ願えればと思います。
そして萌萎ですね。既にカルロスのpfが萌ドストライクですので、萎というものが見当たらないのですが…強いて言えばあまりに利己的な行動くらいでしょうか。流れをスムーズにするためにも、どちらかと言えば娘に協力的でいてくださると助かります。萌は非力で弱々しい娘を守って頂けるような言動全般と、pfに記載がありました“毒のあるジョーク”が飛び出すのを楽しみにしております。ざっくり書いてしまいましたが、このようなお答えで宜しかったでしょうか…?アリシアに対する萌萎がございましたら、こちらもぜひお聞かせくださいませ。展開等は現時点で思い付きませんが、何かしらオリジナルだからこそ取り入れられるエピソードを入れたいと目論んでおります。きっとやり取りを進めていくうちに浮かんでくることと思いますので、その際はこちらからご提案をさせて頂きますね。)
(/遅くなってすみません、諸々かしこまりました!こちらこそよろしくお願いいたしますね。
ロルについて了解致しました。こちらも冗長になってしまうことがありますし、何よりできるだけ長くお付き合いさせていただきたいので、どうかお気兼ねなく背後様にとって回しやすいものを!
ロルのペースについても、仮に3日に一度程度、とさせていただきますね。こちらもあくまで仮の基準なので、お疲れの時などは無理をせず、お楽しみいただける範囲でのんびりと絡んでくださいませ。当方もこうして遅くなってしまうときがございますが、特に断りがない場合3日以内には確実にお返しするようにいたします。
ではこちらも、緑の間にて娘様を待つロルを次に投下いたします。せっかくなので初めから一緒に、は当方も考えていたので嬉しいです…!初期カルロスの彼女の扱いも、彼のキャラクターにぴったり合っているので是非そのようにさせていただきます。キャラクターたちの動きのままに進展を任せる、というのも臨場感があって大変好みです、その方向で参りましょう…!
そのようにおっしゃっていただけて幸いです。萌え萎え、毒のある冗談等について把握いたしました!社会的には利己的であるはずの身でありながら、異空間での体験を共にする少女に献身的になる……というのをやりたかったので、喜んでそうさせていただきますね。
ありがとうございます。アリシアについては現在の状態で殆ど最高なのですが、1点だけお願いするなら、社会的には悪であるカルロスと、そうと知りつつも絆を結んでいただければ。そのあたりにお互いの人生のギャップなど関連してきそうですので、そのあたりも盛り込めたらと思っております…!
オリジナル展開についても、こちらからも追々提案してまいりますね!
今回突然レスが遅れてしまいご不安をおかけしてしまったかもしれませんが、勝手ながら背後様とはゆっくり長くお付き合いできればと考えております。この後特にご相談がなければ背後は陰に控えますが、何かあればいつでもお気軽に!)
……やっぱり、パンフレットには載っていなかった絵……だよな。
(『第4章』『第3章』『第2章』『第1章』……見覚えのない一連の絵画を前に、己の記憶を探って違和感に顔をしかめ。ワイズ・ゲルテナ展はフロア2つのみを貸し切った小さな美術展であった筈。ならばここはいったい何なのだ? 絵画に近寄り、目を凝らして数秒――やはり、ゲルテナ自身による肉筆には違いないようだ。どうにも状況を掴みあぐねて立ち尽くし思案していたその時、突然脳裏に閃いたその考えに目を見張り、ひとり得心する。「ゲルテナが隠した宝」が、普通の展示品なんぞに紛れているはずがなかった。己の探す財宝は、もしかしたらこのわけのわからぬ空間の中に展示されている非公式の作品群にこそ隠しこまれているのではないか!そうと決まればお宝探しだ、と生来の楽天気質故即座に頭を切り替え、フロアの奥に進もうとしたが。背後から聞こえた扉の鍵を開ける音に凍り付き、警戒心露わな表情でゆっくりと振り返って。)――誰……いや、何だ……?
(/此方こそ、お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。ロルにつきましては、お申し出頂いた通り自然に回せる程度の長さにさせて頂こうと思っております。無理をするとどうしても続きませんよね…。また、場面により多少のムラが出てくる可能性もございますので、申し訳ございませんがそこもご了承くださると幸いです。
ペースにつきましても寛大なお言葉に甘え、無理のない程度で最大限にこのやり取りを楽しませて頂く所存です。どうか、無個性様もお忙しい折はご遠慮なく休まれてくださいね。
此方の理想ばかり並べ立てた提案をお受けくださり、誠にありがとうございます。お考えが似通っているように感じられて嬉しく思います。アリシアについて了解致しました、物語の特性上頭の悪い子には作っておりませんので物事の分別はついており、カルロスのしていることが世間的に褒められたものでは無いことを重々承知しております。それでも上辺に騙されることなくその人間の本質を見据え、人柄を見てカルロスと付き合い次第に絆を深めていくという展開を考えております。両者の間の大きなギャップにどう向き合い、どう埋めていくか今から楽しみです…!
此方こそ、末永く宜しくお願い致します!リアル重視で無理せず、ということで多少の遅れはお気になさらないでくださいませ。そうですね…話し出せば長々と語ってしまい、会話が止まらなくなりそうですのでこの辺で一旦お暇させて頂くこととしましょうか…。至らぬ点が多々ありますのですぐに出てくることとなるかもしれませんが、その際はどうぞお付き合いくださいませ!)
はあ、はあっ…。ここには何もいないみたい。私、逃げられたのかな…。
(得体の知れないものと出会った恐ろしさからもつれる足で必死に階段を降りるが、後ろから何者かが追ってくるような気配や物音は感じられず、階段を降りきったところで一安心して立ち止まり。切迫した状況でもやはり飾られた絵画は気になるらしく一対の絵に視線を移しつつ、自分を誘うような文言に釣られ目の前の造り物のように美しい赤い薔薇をそっと抜き取り。部屋に入り青い鍵を取った瞬間目の前の絵が表情をがらりと変え、驚きで声を上げ一目散にその部屋を出ると、先程まで壁に書かれていた文言がまたも変わっており。あまりの恐ろしさと此処をいつ抜けられるのだろうという不安から誰にも届かない泣き言をひとり呟くが、降りてきたばかりの階段は既に何も無かったかのように塞がれ先に進むしか無いことを悟り。廊下の突き当たり付近にあるドアへと鍵を差し込み、かちりと回してドアを用心深く開けると視界に飛び込んでくる男の姿。また自分を追ってくる化け物の類かと慌ててドアの陰に隠れ、息を潜めて相手の様子を伺い)
わっ…もう何なのここ!やだ、階段がない…。
(/こんばんは。お返事を何日お待ちすべきか迷いましたが、3日間という仮の基準を過ぎておりますので…上げることでご一報だけさせてくださいませ。気長にお待ちしておりますので、お手隙の際にでもご連絡を頂けますと幸いです。)
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