怜 2017-11-07 02:47:08 |
通報 |
ふ、ンむ…っは、ふー、た…ぁ、…ん…ッ(途中までは自分が優勢に立っていた筈がもっともっとと求める相手にすっかり押され気味になってしまい。ぬるつく舌を擦り合わせながら目尻とろんと垂れ下げて)
ン…、呼んで。俺を呼べ。怜…。怜…、(玄関であることを忘れて。濡れた唇を滑らせ夢中で相手を貪り舌を泳がせて)…ン、怜…。(唇を離して。そのまま頬に口づけ相手の耳元にキスをしてから首筋に吸い付いて)
は、ん…っン…ッまって、ふーた…っ風太、
(くすぐったい感覚に腹筋をぴくぴく震わせながらすっかり自分よりも夢中になってしまっている相手を我に返らせるべく熱の篭った吐息とともに何度も名前を呼んで。)
…ン…、(震える相手の身体を強く抱き首筋にキスを重ねて。自分を呼ぶ声にふと唇を離せば)…ゴメン、止まらなかった。(と軽い口づけを頬に落として)
は…ン…いーよ、続きは部屋で…ね?(軽く腰が抜けかけていたもののどうにか立て直し。相手の頬にもキス落としながら髪を優しく撫であげ、落ちたままの鞄拾い上げるとトンと相手に軽く押し付けて。)ほら、着替えるなら着替えて早くいちゃいちゃしよーぜ。
本文:…ン、それが小悪魔なんだよ…。(キスの感触に小さく呟き頬染めて)雷まだ鳴ってるな…。今夜は一緒に寝ような?(鞄受け取れば笑み相手の頭を優しく撫で。その日は奥の部屋へ消えて)
ん、一緒に寝る…。(髪撫でられると嬉しそうに頬を染めながら頷き。やはり雷が鳴り続けているのに1人でいるのは嫌らしく相手がいるだろう部屋に勝手に侵入してひっつき虫のようにくっついて)…ふーたー。
ただいま。怜ー?(帰宅し呼び探すも気配なく衣服緩めながらバスルームへ。湯船に浸かり疲れを癒してから、温まった身体をソファに預け読書するも時計を気にして)
(先の仕事を終わらせるべく自室でパソコンを弄っているとそのまま寝てしまっていたようで。のそりと起き上がって外を見やれば外は暗く、光が漏れているリビングへ寝ぼけ眼のまま向かい。相手の姿捉えると嬉しそうに笑い)
んー…ふーた…おかえりィ、ちょい寝ちゃってたァ…
怜?何だ、いたのか…。(声に気付き振り返れば本閉じて。相手に歩み寄りその表情を覗き)寝てた?何か飲むか?(と寝ぼけ眼の髪をふわと撫でて)
うん、お茶飲みたい。(相手の気遣いにふ、と笑いながら冷たいお茶を、とお願いし。しかし相手にぴっとりくっついて離れず、首筋にすりと鼻先擦りつけ)風太お風呂入ったの?いい匂いする…。
冷たいお茶ね、了解。(冷蔵庫に向かうもくっついてくる相手が気になって。冷えたお茶を冷蔵庫から出しカップに注ぎテーブルに置きながら)ン、怜がいないと思ったから、さっき入った。いい匂い?(くす、と笑いながら話し続けて)あのさ、言いたいことあるんだけど…。
あ、あんがと。(相手から冷えたお茶の入ったコップ受け取って一気に飲み干し、言いたいことがあるらしい相手に首傾けながら手の甲で相手の頬撫でて)んーなァに…?
(頬撫でられたその手を握り相手を見つめて)昨日、お前さ…、すごく可愛かったよ。夜も…。ひっついてきて。ずっと雷鳴っててくれって思ってた。(と言い終われば視線を逸らし付け足して)言っておかないと伝わらないと思って…。急にゴメン。
ん、ぇ…(何を言われるのかと思いきや、真っ直ぐに自分の想いを伝えてきた相手にぶわ、と耳まで真っ赤にし。相手に触れられたところが熱くなっていくのが分かれば余計に恥ずかしくなり思わず顔伏せて)…っもー、風太ってなんつーか…良い意味で素直すぎて、照れる…。
言わずにはいられなくて。ゴメン、忘れていいよ。怜…?(顔を伏せた相手を後ろから被さるように抱いて。耳元に唇を寄せて囁き)怜…、顔上げて。俺に顔、見せて?
…ん…、ぜってェ…変なかおしとる、…(情けない表情を見せるのは嫌だがここで断るわけにといかず、まだ赤みが引かず染まった頬のまま相手へ顔むけ。相手の顔を見ていると先ほどのことをまた思い出してじわ、と体温上げ)
…ン…ふは、ふーた、顔真っ赤…(身体震わせ反応する相手が可愛くて余計に意地悪したくなれば相手の後頭部を手で押さえこちらに引き寄せながら口付けを深くし。)
(唇に走った甘い痛みに熱い吐息漏らしながら一度唇離し至近距離で相手の眼を真っすぐに見つめ)は…風太、もっと気持ちよくしてあげる…ほら、べろ出して…?
ふ、小悪魔じゃねェもん…ん、っ(小悪魔という言葉に可笑しそうに笑いながら、軽く舌同士を擦り合わせたあと舌先へぢゅ、と音立てて吸い付き)
体調悪いときに無理して来るんじゃないよ。俺のことなんて構わず休養して、栄養取って。心配だし怜に会えないのは寂しいけど、怜が元気になってもう一度会えた時には嬉しさは強まるから…。(相手の髪優しく撫でて)
…ンっ…(急なキスの雨に頬染めて口元綻び)おかえり、怜。甘えてくれるとか…嬉し過ぎるよ。体温感じさせて…ン…、怜…。まだ無理するなよ。(相手を両腕に包みながら。クシャ、と髪を撫で口付け落としてはまた抱き締めて)
たーだいま、ン…風太、ふーたー…(抱き締められると嬉しそうに目細めて胸元にすり、と擦り寄り。相手が自分を心配してくれているのが余程嬉しかったらしく薄く頬染め)…風太がいっぱい心配してくれンのうれしーなァ…無理するのも悪くないかも、なんて…。
甘え上手だな、怜。離したくなくなる…。(胸元に擦り寄る相手の額に口付けて)身体の事で無理していいわけないだろ。心配ならいつでもしてやる。…てゆーより、したくなくてもしちゃうんだよ。お前の事、気になるから…。(言い終われば照れ隠しに相手の頬をツイ、と引っ張り目細めて笑って)ぷ。おもしれぇ顔…。
離さなくていーの。(ふ、と笑いながらお返しに額へ口付け返し)…ん…っ、…人の顔であーそーぶーな…(相手をからかおうとした矢先に頬をむにと引っ張られ、その顔を見て笑う相手にむうとわざと拗ねたように振る舞うとぷいと顔背けてみて)
遊ぶな、か。じゃあ、これは…?(顔背けた相手の頬に口付けて。片手で強引に顔をこちらに向かせた後、唇をキスで塞ぎ)…ン、怜…、怜…。(指で相手の唇を撫でれば啄むようにその唇に吸い付いて)
…ッんぅ、…は…ァ…(己の意地悪に対してきっと狼狽えるだろうと予想していたが強引に相手の方を向かされるとときょとんと目を丸め、現状を把握する暇もなく唇を塞がれると驚いたように肩跳ねさせ)ぁ…ん、ふ…ふ、たァ…きも、ち…(低く甘い声で己の名前を呼ぶ相手にぞくりとしては思わず本音が漏れて)
は、ふ…ァ…、…!(舌先が触れ合うとピクンと小さく震えながら嬉しそうに目を細め。相手の首筋から髪にかけて手を滑らせながら優しく髪を撫であげて)
ふ…ン、ふーたがすき。(息が耳に掛かるとぴくぴく震えながらどこか的を射ていない回答を。その後に相手の耳の縁に唇押し付けわざとリップ音立てて甘く吸い付き)ん…だから、ふーたとのキスはだァいすき…ふふ。
…っン、(甘美なキスにピクンと肩を震わせて。相手を見れば頬染まり)俺が好き…?…俺は…(暫し躊躇して。相手の頬に優しく触れながら吐露すれば)怜のこと、もっと好きだよ。
俺のがすき…風太大好きでたまんねェもん。(ひんやりとした手が頬触れると気持ち良いのか目を細めながら変な意地を張っていやいや首を振り。)10倍…100倍すき…。
負けず嫌い?(緊張が解れてくすりと笑って。相手の頬に触れたままで)こうして怜と話すのが好き。可愛いよ…。もっと知りたい。俺の知らない怜のこと…。(首振る相手をギュと抱きしめて)
違ェもん…ほんとのこと言っただけだしィ…。(図星突かれると小さく頬膨らませ。しかし続いた相手の言葉に薄く頬染めては相手の背中に手を回してこちらからもぎゅうと抱きしめ)俺も好き、疲れて帰ってきてこうやって好きなヤツと話すの。…風太の知らない俺、か…知ったら幻滅しちゃうかもよ?(にや、と意地悪く笑い)
幻滅するほど潔白じゃないよ。(と答えれば苦笑して。相手のからかうような表情の魅力に視線離せず)怜になら騙されてもいいかな…、そんな気になってくる。俺のこと、少しでも好きでいてくれるなら…(抱きしめてくる相手の髪に指を絡めて。耐え切れず唇にキスをして)
ン、…も、ふーたって、なんつーか、…(軽く唇重ねた後に額をコツン、と合わせ。直球すぎる言葉に耳まで赤く染めながら照れたようにまた嬉しそうに口角あげ)ヘタレのくせにほんッと素直で、ド直球…そーいうとこ、だァいすき。
お前は意地悪だな。かと思えばこんなに可愛い顔して…(相手の赤く染まった耳を両手で包み目を細めて笑み)わざと誘ってるのか、地なのか…。とにかく、俺の理性壊すの上手だよ、お前は…(最後の方は呟いて。そのまま相手の顎を持ち上げれば今度は深く口付けて)
…ぅ、ん…ふ…(口付け深くなると相手に負けじと貪るように相手の唇へ吸い付き、やられてばかりは癪で相手の背中に回した手で背筋を擽るように撫でて)…っは、風太みてェに感情直球に表現してくれる方が落ち着く…愛されてンだって、ん…感じられて、スキ。
ン、…(唇はそのままで。背中に触れられはにかむように)俺はハグが好き。触れたり触れられたりって…落ち着くよ。怜のこと抱き締めて寝たい(相手を強く抱けばその体温を感じて)
ふは、じゃあいーッぱいハグしよ。(ハグが好き、だなんて可愛いことを言う相手に思わず笑い漏らしながら全力でぎゅぅうと相手抱き締め。その後耳に唇寄せて)いーよ、抱き締めて寝る?…でもかわいいふーた目の前にしたら俺、我慢できなくなっちゃうかも。
トピック検索 |