捌 2017-10-28 16:49:49 |
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ひむろおおお!!いくぞおおお!!
(相手の名前を呼びながら相手のグローブめがけてボールを投げ始めると「今からお前に投げる一球一球が私がお前に対するハートだと思ってしっかりキャッチしろよな!!お前が投げたボールはお前だと思って私は死んでも受け止めてやるからな!!」と恥ずかしげもなく大声で伝えれば相手がボールを投げてくるのをグローブを構えて待っていて)
..ッ、声が大きいです
(恥ずかしげもなく大声で叫ぶ相手の言葉を聞けば、不覚にも照れてしまっている自身が居て、その照れからか上記を述べるも少し小さい声になってしまい。相手から投げられたボールをきちんとキャッチすれば相手に投げ返し、投げ返すもボールが変な方向へと飛んでしまって、)
あっ、ごめんなさいっ
あらよっと・・バシッ!!
(相手が変な方向へ飛んでいったボールに向かって全速力で走り綺麗にキャッチして見せれば「はぁ・・どんな所に投げてもお前だと思ってキャッチするって言っただろ?」とどんなもんだいと言わんばかりに自慢げに相手に取ったボールを見せればしばらくキャッチボールや野球を楽しんだ後で「そろそろ腹減ったから飯にしようぜ!!氷室の為に私、早起きして弁当作ってきたんだ!!」と時計を見ては鞄から相手の為に用意した弁当を持ってベンチに連れて行って)
(/すみません、次の返事遅くなります、四時頃かもしれません)
わざわざお弁当まで作ってきてくれたんですか..!?
(相手が自身のために早起きをしてまでお弁当を作ってくれたのを知れば、今一度「ありがとうございます」と礼を言って。お弁当を作れるなんて家庭的な人だなと、料理が苦手な自分とは逆な彼女を内心、尊敬していて。)
弁当って言ってもほとんど冷凍食品詰め込んだだけだけどな〜
(相手の分のお弁当を手渡せば弁当の8割は冷凍食品だったが、玉子焼きやたこさんウインナーやらおにぎりなどは手作りでいて「さっさと食べて、午後は別の場所でデートの続きだからな?」と午後からは別の場所で遊ぶのだと伝えて)
それでも、お弁当を作れるだけで凄いですよね
いただきます
(『冷凍食品を詰め込んだだけ』と言う相手の言葉を聞けばそれでも凄いと思ったことそのままを述べて。そして「いただきます」と手を合わせれば、まず卵焼きから口へと運び、)
..!美味しい..凄く美味しいです!
そ、そうか?それなら良かった
(好きな相手に美味しそうに弁当を食べて貰えば嬉しそうに微笑むと「そうだ!!私と付き合えば毎日氷室の為に弁当を作るぞ!!」と思いついたように相手のハートを掴む前に胃袋から掴みにかかる作戦に出て)
(/ごめんなさい、今度は9時頃まで返事出来ません)
うーん、毎日お弁当を作ってもらえるのは嬉しいんですけど、
付き合うのはまだ、ちょっと..ごめんなさい
(相手の言葉は純粋に嬉しかったのだが、正直言えば相手のことはまだ何も知らないわけで、それを思えば付き合うのはまだ無理だと、自身が断ったせいで空気が悪くなってしまうかもしれないと少し不安になりながらも丁重に断れば。)
(/了解しました。お待ちしておりますね。)
・・・ちょっとトイレ行ってくる
(相手の返事にあからさまにがっかりした表情で鞄を手に持ち公園の公衆トイレへ向かえばしばらくが経つと「よし、これならどうだ!!氷室の為に頑張ってお洒落したし!!」と先程のジャージ姿ではなく普段なら絶対に着ないであろう落ち着いた清楚系の服に着替えれば相手の事はまだ諦めてはないようでいて)
似合いますね、凄く
(相手がトイレに向かい暫く帰って来なければ、何をしているんだろうと思っていた矢先、清楚な服を着ているものだからついクスと笑ってしまい。だがやはりジャージ姿の方が自分は好きだなと思うも口には出さず、清楚な服も勿論似合っていたため上記を述べて。だからと言っても、やはり付き合うのは未だ無理なようで、)
でもやっぱり、付き合うのは無理です
だから、蜂須賀さんのこと、もっと教えてください
そ、そうか?似合ってるか?
(相手に似合ってると言われれば嬉しそうに笑うものの、付き合うのは無理だと言われまた拗ねそうになったが、自分の事を知りたいという相手の言葉を聞いて少しは前進したかなと再び笑顔になれば「良いぞ?私は中学の頃まではソフトボール部のピッチャーをやっててな・・・」と相手に自分の自己紹介を延々と語り始めて)
あ、そういうことじゃなくて
(自身が相手に「蜂須賀さんのこと、もっと教えてください」と言えば、自己紹介をし始めた相手を見て苦笑を浮かべながら上記を述べ。勘違いさせてしまったなぁ、と少しばかり後悔しながら、)
これからは何処にでもお付き合いします
その上で、私は蜂須賀さんのことをもっと知っていきます
・・・今、凄く氷室の事が愛しくなった気がする
(自己紹介を止めて聞いた相手の発言は自分にとっては願っても無い言葉であり、心臓がドキドキし過ぎて相手の顔に自分の顔を近付けながら「先に謝る・・・ごめん」と恋人として付き合っているわけでもない女からいきなりキスを求められても困るだろうと分かってはいたのだが、心底惚れてしまっている為、我慢出来ずに相手と唇を重ね合わせてしまって)
..!?
(相手が唇を重ね合わせてくれば、いきなりのことで驚きを隠せず目を見開いてしまい。だがそんな気持ちとは裏腹にその柔らかな唇にうっとりしそうな自身も居て、少しの間フリーズしてしまうもすぐに相手から離れれば、少し紅くなった顔で相手を見つめながら)
は、蜂須賀さん今..
ごめん・・・煙草臭かったかも・・でも、我慢出来なかった
(相手と唇が離れれば相手と同じく真っ赤な顔で相手の顔を見つめながら相手の反応が可愛すぎて「でも、本気で私は氷室の事が好きなんだ」と今度は逃げないようにしっかりと肩に腕を回して「氷室、私と付き合ってくれ、嫌ならキスを拒んで欲しい」と今度はゆっくりと顔を近づけていって)
.. ッ .
(相手の真剣な顔を見れば、再び恥ずかしさや照れから顔が熱くなり。そしてドキッとしてしまい、今度はこちらから、ゆっくりと相手の唇に自身の唇を重ね合わせたあと、唇を話せば軽く照れ笑いながら、)
これが私の答えです
やったー!!付き合ってくれてありがとう!!
(相手からキスをされると大喜びではしゃぎだした後で相手の顔を優しく撫でながら「愛してるぜ、一縷」と初めて名前を呼びながら今度は唇を合わせるだけではなく舌を絡ませながら貪るように相手に対する愛情をぶつけてから公園に人が増えて来た事に気が付き「一縷、今から私の家に行かないか?私は人の目を気にせずいっぱい一縷に甘えたい」と自分の願望を相手に伝えて)
いいですよ、
私も行きたいです、恋さんの家
(貪るような深い口付けをされれば、息が苦しくなり自然と蕩けたような顔になるも、すぐにはしゃぐ相手をみて"子供みたい"なんて思いながらクスと笑を零して。相手の家に行くことを提案されれば、こちらも初めて下の名前で相手のことを呼び、行きたいということを伝えて。)
よし、それじゃあ行こうか?
(相手の手を握って手を繋ぎながら自分の家に移動すれば道中で「言い忘れたけど私は一人暮らししてるけどやましい気持ちは何もないからな!!」とだけ言って公園から徒歩数十分のアパートに到着すれば「狭くて汚いけどゆっくりしていってくれ」とワンルームの狭い部屋には脱ぎ捨てられたジャージやらパーカー、煙草の吸殻がたまった灰皿にコンビニ弁当や空き缶が入ったゴミ袋が無造作に置かれていて)
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