捌 2017-10-28 16:49:49 |
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あ、そうですね。帰ります
(こちらもまだ彼女と一緒に居たかったのか、五時を回っているのを見れば寂しそうな表情を見せながら上記を述べ。腰を下ろしていた場所から立ち上がれば相手の手を取り、所謂"恋人繋ぎ"をし、)
家につくまで、こうしていていいですか?
お、おう・・・次は泊まっていきなよ?・・ちゅっ
(相手から手を繋がれるとドキッとしてしまいながらも次来た時はお泊りして欲しいと相手に伝えながら玄関でもう一度相手とキスしてから相手と手を繋いだまま相手の家まで送っていって)
ん..、今度は私の家に恋さんを招待させてくれませんか?
(相手からの口付けを受け止めたあと、今回は自身が彼女の家に行かせてもらったんだから、今度は自身の家に彼女を招き入れたいと上記を述べて。その間、自身の家に来て欲しいという言葉を言うことに少し恥ずかしさを感じたのか、緩く繋いでいた手を無意識にぎゅっと握り締めて。)
え?・・・うーん・・・それは嬉しいんだけど・・
(相手のお誘いに少し困った顔をしながらぎゅっとする相手の頭を撫でながらしばらく考え込むと「私みたいな不良娘が遊びに行って両親が怒らないかな?」と不安そうな顔で相手に話して)
うーん、そうですね..
(彼女の言葉を聞き、"確かに"と納得してしまう自身がおり、考え込んでしまう。だが少し考え込んだあと、軽く俯いていた顔をぱっと上げ、にこっと笑顔を見せれば、)
うちの両親なら大丈夫ですよ
本当か?それなら今度遊びに行くぜ
(相手が自分の様な不良でも遊びに来ても良いと言うので大喜びしながら相手の家の近くまで連れて行けば「それじゃあ、また明後日、学校でな」と相手と別れようとして)
恋さんッ..
(相手が『また明後日』と告げ、別れようとすると名前を呼びながら相手の袖を引っ張り自身の方へと引き寄せればそのまま口付けし。唇を離したと思えば、少し寂しそうな表情を浮かべ相手を見つめていて。)
ん?一縷は寂しがり屋さんだなぁ
(まさか相手からキスされるとは思っても見なかった為、驚いた顔を見せると「これ、私のスマホの番号とラインのIDな、寂しかったらいつでも連絡頂戴、それじゃあな」と今度こそ相手と別れると自宅に戻って)
恋さんのスマホ番号とラインID..
(相手と別れたあと、自身の部屋に戻り相手が渡してくれた番号とIDを見ながら上記を呟き、両方とも追加すればラインの方へ『恋さん、一縷です。早速追加してみました。』送信ボタンを押して。)
ぐぅ〜すぴ〜・・ぐぅ〜すぴ〜・・・
(家に帰ってくるなり、今日は朝早く弁当を作ったり初のデートでの緊張やら何やらで疲れ切ってしまっていたのかいびきをかいて爆睡してしまえば相手からのメッセージに気がつくはずがなくて)
..既読つかないなぁ..恋さんのことだから寝てたりして
(既読が付くか暫く画面を眺めていたのだが、中々つかないため「恋さんのことだから」とくすと笑いながら独り言を零していて。画面を閉じ携帯を置けば自身もベッドへと寝転がり、今日の出来事などを思い出したりしていて。)
んあ?朝か?・・・やべ、一縷からラインきてた
(翌朝、目が覚めるとスマホに何件かメッセージが来ていた事に気が付くと「ごめん!!寝てた!!」とラインで送ると「今から朝ごはん作るぜ!!」とメッセージと共にボサボサの頭のスウェット姿でピースしている写真を相手に送って)
お、返事来た..!
(自身はもう既に起きていたのか通知が来るとすぐに相手とのトーク画面を開き、送られてきた写真を見ればつい笑ってしまい、「髪の毛ボサボサじゃないですか(笑)」送信して。)
普段の一縷が言えた事じゃないけどな?
(朝ごはんを作りながら相手の返事見てボサボサの頭を掻き撫でると「天パのお前が言うなw」と返事をしてから「今日の朝飯はハムエッグとトーストだぜ」と作った朝ごはんの写真を送ったりしてしばらくラインのやりとりをしていれば「なんかラインしてると一縷が恋しくなっちまう」と相手に自分の今の気持ちを送って)
それもそっか
(相手からの『天パのお前が言うな』という返事をみて、確かに と納得してしまうが「余計なお世話ですー」送信して。朝ご飯の写真が送られれてくれば「美味しそうだなぁ、私も食べたいです」送信し、次に送られてきた『一縷が恋しくなってしまう』という返事に一瞬、キュンとしてしまい「私も恋しくなります」とこちらの気持ちも伝えて。)
・・・一縷に会いたいなぁ
(相手のラインの返事に既読が付いてからしばらく時間が経ってから「一縷、家の外見てみろよ」とラインを送れば相手の家の前にある道路には、いつもの金髪ではなく出来るだけ大人しそうな服装に黒髪長髪のカツラを身に付けてきた自分の姿があり「一縷に会いたくて遊びにきちまったぜ!!」と相手に手を振って見せて)
..!..恋さん!
(『家の外を見てみろ』と相手が送ってくるものだから何だろうと窓を開け外を見れば、そこには自身に手を振る彼女の姿が。その姿を視界に捉えればすぐさま部屋を出て玄関を飛び出せば相手に抱き着いて。)
この髪と格好なら一縷の両親に会っても問題ないかな?
(相手に抱きつかれると相手の頭を撫でながら変装してまで相手に会いたいという気持ちは本物だという証になっていて)
大丈夫だと思いますよ
今、丁度両親いますけど、会って行きますか?
(相手がどれほど自身のことを愛してくれているか分かれば、嬉しさから頬が緩んでしまい、相手に抱き着いたまますりすりと自身の顔を擦りつけながら上記を述べて。)
> 氷室 一縷
お、おう、お菓子も買ってきてるし挨拶しておこうかな?
(相手に頬を擦り付けられながら両親に会っていくかと問われれば緊張した面持ちで頷くと不良とはいえどきちんと菓子折を持ってきたらしく、相手の家の中に入って行って)
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