誠華学園オカルト部(3L/指定有/ストーリー重視)

名前／朱嶺　和樹
読み／あかみね　かずき
性別／男
学年・年齢／中学2年・14歳
伽羅／H、オカルト部部員
容姿／段が入り、全体的にストレートのシンプルに切られた墨のように黒い短髪。眉下まで伸びている前髪は不規則にギザギザした形状。涼し気に開いた切れ目の瞳は亜麻色。過度に焼けず、白過ぎもしない健康的な肌に162㎝といった平均的な身長。女の子のような顔立ちであり、顔だけ見れば女性に間違われる事がある。体型は標準より少々痩せ型。普段は迷彩のパーカーを着用。制服は規定通りにしている。ローファーは黒色の物。
性格／初対面の相手でも、自分から気さくには話しかけないようにしている。誰にでも平等に接しているつもりが自分では構えており威圧感を与えているため信頼は少ししかなく、他者とは仲良くなりづらい。ノリは良い時もあれば悪い時もありふざけすぎる事もなく迷惑をかけないけど、周囲の者は近寄りがたい印象を感じられてしまう。礼儀を備えられているが程良いムードの作り方が分からずにいる。
備考／IQ200越えの天才児であり、霊に対しての知識を数倍持っており除霊も出来るが、霊感は強くなくぼんやりと霊を見ることが出来るだけ。霊に対しては無害な霊には優しく接し、危害を加える霊には怒りを見せる。Eが幽霊だという事はうっすらと気付いているが自分では何も出来ないと考えている。Bの弟でオカルト部唯一の中学生だけど、頻繁に部室に顔を出している。

(／Hをkeepさせてもらった者です。Bの伽羅と兄弟と言う事で性格と容姿は似させてもらっています。不備などがありましたらご指摘をお願いします。)

名前/　雨宮 透花
読み/　あまみや とうか
性別/　女
学年(年齢)/　高2 (17歳)
伽羅/　Ｅ
容姿/　亜麻色の髪を持ち、前髪は目にかからない長さを左側へ軽く流し、後髪はお臍の辺りまで伸びており指通りの良さそうな印象。左耳の上の位置に桃色の蝶が施されたヘアピンを刺す。159㎝の体躯に、透き通りそうな程の真っ白な四肢は、暗闇でもなお発光しているかのように際立ち、真夏でもひんやりと冷たい。長い睫毛に縁取られた瞳の色は、髪よりも少し暗めで瞼の薄い二重。制服はブラウスの第一ボタンのみ開け、リボンは定位置より若干下、スカートは膝が見えるくらいで短過ぎず、適度な着崩し。ボタンを開いたブレザーの下はクリーム色のカーディガンを着用し、わりと規定通りに制服を着用している。
性格/　儚く消えてしまいそうな見た目に反し、幽霊らしからぬそれなりの明るさを持ち、好奇心旺盛な様子がちらほら。だからといって出しゃばる事は無く、いつも一歩引いたところから周りをみておりあまり自己主張は激しくない。ただ、霊が部員を含めた他の人へ危害を及ぼそうとする時は、諭すように自らが立ち向かう勇敢な時も。霊であるとB以外には隠し通しているつもりではあるものの、皆が自分が霊と知ったらどんな反応を見せるのか、最近不安に思う。
(あれば)備考/　霊の女の子。何故自分が成仏していないのか、そして何故皆に見えているのかは自分でも分かっていないが、周りに自分の姿を見せられる程の強い力を持っているといえる。勿論、自分以外の霊をハッキリと見る事が出来コンタクトを取る事も可能。自分自身を知りたくてオカルト部に入部。幽霊だとはっきり気付いているのはBのみ、Bには嫌われているのも自覚済み。薄っすら気付いていると思われるC.D.G.H.Iに対しては無自覚。成仏できない理由としては学校に未練があるから、とまでしか現段階では分かっておらず、依頼を受け解決していく中で自身に繋がるピースが集まっていく。
睡眠や食事は一切取らずとも平気だが取ろうと思えば取れる。因みに睡眠は二、三分目を閉じるのみ。食事は食物の霊体を取り込むため、見た目の変化は無いが味がスカスカしたものが残る。

( ／ Ｅのkeepをお願いした者です。成仏できない理由はボカしてある状態なのですが、初めから記載しておくべきでしょうか？ )

>31様

(/まずはpf作成お疲れ様でした！B(朱嶺朋希様>26)と容姿・性格が似ているという設定は構いませんが、朱嶺朋希様が>26で提出して下さったpfと全く同じ表現がいくつか見られます。一応その点においては、お手数ですが朱嶺朋希様にも許可を取って頂きたく存じます…！そして出来ればもう少し、>31様のオリジナルな表現を使って頂けると、主としては嬉しいです。>31様は朱嶺朋希様のpf提出の後に、pfを作成されたこともあり、keep3日間のことも考えると、少しpf作成時間が短くなってしまいましたね。その点、主として考えが至らず、申し訳ありませんでした。keepをあと2日間、延長したいと思いますので、宜しければ焦らず、もう一度表現等、pfを練り直して頂けると有り難いです。もし、>31様が>31のpfのままでやりたいというお考えでしたら、前述致しましたが、朱嶺朋希様にそのことについて一度お声かけをお願い致します。長々と失礼いたしました。)

>32様

(/pf作成お疲れ様でした！Eが成仏できない理由はボカして頂いて構いません！ただし何故成仏できないのか、学校に何の未練があるのかにつきましては、背後様の中である程度設定を考えていて下さると有り難いです…！お手数ですが、よろしくお願い致します。その他pfに不備等見られませんので、参加許可したいと思います。これからよろしくお願いします！)

【伽羅一覧 (敬称略) >3】

A.オカルト部部長.高2.女 鮎川朋華(>27)

B.オカルト部副部長.高2.男 朱嶺朋希(>26)

C.オカルト部部員.高2.女 岬夕映(>23)

D.オカルト部部員.高2.男 空 募集中

E.オカルト部部員.高2.女 雨宮透花(>32)

F.オカルト部部員.高2.男 空 募集中

G.生徒会長.高3.女 西園寺マリエ(>28)

H.オカルト部部員.中2.男 >31様 keep中

I.オカルト部顧問.教師.男 坂井一智(>25)

J.養護教諭.教師.女 募集中

K.学園長.教師.男 スレ主(>24)

(/皆様お待たせ致しました。参加者の皆様のおかげで、早くも伽羅が揃って参りましたので、間も無くストーリーを開始したいと思います。)

Episode Ⅰ 〜音楽室の霊〜

4月。ある晴れた日の放課後。
部室棟にあるオカルト部の部室には、ちらほらと部員が集まり始めているところ。

突然学園長が部室の扉を開けて、こう言いました。

「オカルト部の諸君！部活動に励んでおるかね！実は君たちに頼みたいことがあってね！

音楽室に霊がいるのは、君たちの中にも、気づいている人もいるだろう。

私も気づいてはいたが、あの子は何も悪いことをしないのでね、これまで放置していたのだよ。
そのうちスーッといなくなるだろうと思ってね。

しかし、あの子、そうでもなかったらしい。
何か学校に未練でもあるのか…うーん…。

ちょっと気になっているんだ。
君たちの力で成仏させてあげて欲しい。」

学園長からの案件
『音楽室の霊を成仏させて欲しい』

ーRULEー

▽.参加者の皆様はこの案件について、関わることも、関わらないことも出来ます。ただし、参加者のうちの誰かは必ずこの案件に関わっていて下さい。

▽.音楽室の霊(主、pf後に出します)を仮に"X"とします。ドッペル有りですので、AさんとBさんがXと関わっている間に、CさんがXと関わることも、AさんとCさんがXと関わることも出来ます。
故にXは二度、三度と色々なパターンで成仏することもあり得ます。

▽.案件に関係のない高校生ならではの絡みも、同時進行で行って頂けます。つまり、案件に関わっていないDさんはAさんと日常会話をしていたり、どこかへ出かけたりすることができます。ドッペル有りですので、AさんはXと関わっている一方で、Dさんと日常会話をする、ということができます。

▽.学園長に質問等がある場合は、『>学園長』として話しかけて下さればお答えします。
但し学園長は案件に関係のない絡みは致しません。

▽.お一人でXに絡みにいっても構いませんし、まずは情報収集するも、誰かと一緒に策を練るも全て参加者様にお任せ致します。

(/Xのpfを出しますので、暫く質問以外はレス禁でお願いします。私情で提出が少し遅れると思いますので、ご了承下さい)

名前／朱嶺　和樹
読み／あかみね　かずき
性別／男
学年・年齢／中学２年・１４歳
伽羅／Ｈ、オカルト部部員
容姿／黒髪ショート。前髪は目に掛からず眉に掛かる程度の長さ。色白で丸顔に二重瞼でパッチリとした亜麻色の瞳。１６２㎝といった中学生の平均的な身長。体型は痩せ型。女の子のような顔立ちであり、顔だけ見れば女性に間違われる事がある。普段は迷彩のパーカーを着用している。制服は規定通りに着ている。ローファーは黒色の物。
性格／自分では人と仲良くしたいけど声をかけてはいけないオーラを出していて、声を掛けづらい印象があり誤解を生んでしまうことが多い。礼儀があり人に対しても霊に対してもまずは挨拶をする。霊への感情は無害な霊には優しく、危害を加える霊には怒りを見せる。人と霊とも仲良くしたいと思っているが仲良くなるやり方が分からず困惑している。
備考．／ＩＱ２００越えの天才児であり、霊に対しての知識を数倍持っており除霊も出来るが、霊感は強くなくぼんやりと霊を見る事が出来るだけ。Ｅが幽霊だという事はうっすらと気づいているが、自分では何も出来ないと感じている。Ｂの弟でオカルト部唯一の中学生だけど、頻繁に部室に顔を出している。

No.1 音楽室の霊(女)
亡くなった時の年齢/17歳.高2

容姿/細く柔らかい栗色の髪は長く、腰に届く程度。前髪は目にかかるくらいで右に流している。奥二重で睫毛は長い。瞳はやや茶色がかっている。頬はややピンクがかっており、唇は薄い。霊であるためか、生まれつきか、肌は透き通るように白く、手足は細い。学園規定の制服を着用。足元は黒のソックスに茶色のローファー。

※ヒント※

▽.大人しい性格のようです。怖がらせたり、驚かせると口を開いてくれないかもしれません。心を開いた相手には、何か語ってくれる、かも。

▽.これまで人間に危害を加えたことはありません。除霊しても良いですが、できれば成仏させてあげたいところです。どうやら何か未練があるよう。

▽.基本的には音楽室にいます。音楽室で何かしていると、不意に現れるかもしれません。【>音楽室の霊】で話しかけると出てくるかもしれません。

▽.元々は誠華学園の生徒ですが、数年前に亡くなっており、参加者様は皆、彼女が学園にいた時に関わったことはありません。

(/これよりレス解禁とします。

物語は、学園長がオカルト部の部室で要件を伝え、去って行った場面から始まります。
この時、部室にいた設定でも構いませんし、遅れてきた設定でも、なんでも大丈夫です。

また、この案件と関係のない日常場面の絡み文を出されても結構です。

それでは、お手隙の方より、絡み文を出して頂きたいと思います。

進行して行く中で不具合が発生した場合は、追々設定を捕捉して行くつもりです。
主は初めての試みで皆様に迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞ皆様これからよろしくお願い致します。)

>37様
(/早速のpf作成、再提出ありがとうございました。不備等見当たりませんので、参加許可したいと思います。これからよろしくお願いしますね。早くお話しできることを楽しみにしております！)

【伽羅一覧 (敬称略) >3】

A.オカルト部部長.高2.女 鮎川朋華(>27)

B.オカルト部副部長.高2.男 朱嶺朋希(>26)

C.オカルト部部員.高2.女 岬夕映(>23)

D.オカルト部部員.高2.男 空 募集中

E.オカルト部部員.高2.女 雨宮透花(>32)

F.オカルト部部員.高2.男 空 募集中

G.生徒会長.高3.女 西園寺マリエ(>28)

H.オカルト部部員.中2.男 朱嶺和樹(>37)

I.オカルト部顧問.教師.男 坂井一智(>25)

J.養護教諭.教師.女 空 募集中

K.学園長.教師.男 スレ主(>24)

現在.Episode Ⅰ 〜音楽室の霊〜 【詳細 >36 >38】
を開始したところです。

>all
音楽室の霊ですか、早く成仏させてあげないといけないですね
(オカルト部の部室で霊について調べていたら、学園長が来て音楽室の霊の事について聞き早速成仏をさせてあげようと思い成仏させる準備をし)

(/pfの確認と参加許可ありがとうございました。今回のイベントには参加する方針ですが、今夜は少々用事があるため、取り敢えずこちらのロルを投稿しておきますね。またお時間が空けば他の方にも絡みに行きたいと思います。皆様、これからよろしくお願いします。)

>all
──またかよ…。どいつもこいつも薄情だ…
(唐突に現れ、開口一番に発した学園長の言葉は幽霊を成仏させてほしいとの事。部室に訪れてきた時と同じようにさっさと戻っていく姿には目もくれず、椅子に座りながらうんざりと、それでい決して愉快ではない感情を含ませた声色で独り言を零し。音楽室か、と記憶を巡らしてはその幽霊の姿を思い出して。こちらから関わろうとはしなかったが、頻繁にではなかったものの彼女を何度か見た事はあり。小さく溜め息を吐き、このまま帰ってしまいたいとやる気の無い表情を浮かべ)

>all

( いつもと変わらない放課後。しかしこの日は日直で、がらんとした教室を出たのは日誌を書き終えた後のこと。担任に日誌を提出し終え部室棟へ向かうものの、ちらりと視界に入れた時計の針は普段より少しばかり進んでいて。部室棟のあちらこちらから聞こえる賑やかな声や楽器の音を気に留めることなく真っ直ぐに向かう先は己が所属するオカルト部の部室。廊下を曲がった先、その扉が見えたところで部室から学園長と思しき人物が出て来るのを確認して。すれ違いざまに軽く挨拶を済ませるも、彼はそれ以上何も言うことなく去っていった為、己も気にせず部室の扉を開き。学園長が来たということは何かがあったのだろう。その“何か”の内容を知る為に扉付近にいた人物に声を掛けて )
そこで学園長とすれ違ったけど、何の用だったの？

( / 主様、pfの確認及び参加許可ありがとうございます。当方も主様の魅力的な霊と絡めるのが楽しみでなりません…！何卒宜しくお願い致します。
今回の案件に関わるか否かはその場の流れによってどちらでも、という形を取りたいと考えております。案件に関わっていきたい気持ちも学生らしい日常を描写したいという気持ちもありますので、皆様と様々な場面を楽しめれば幸いです。これから宜しくお願い致します！ )


>朱嶺弟くん
成仏させられる目処でも付いてるの？
( 学園長の話が終わり彼が退室するなり既に成仏させる気でいるらしい台詞が聞こえ、瞳を僅かに瞬かせて。一体どのように成仏させるつもりなのだろう。相手のことをまじまじと見つめながら純粋な疑問をぶつけて )

( / 早速絡ませて頂きました。名字呼びだとお兄さんと被るし娘は男子を名前呼びにはしないかな、という考えから上記のような呼び方になってしまいましたが大丈夫でしたでしょうか…？これから宜しくお願い致します！ )


>朱嶺くん

＿＿そう言う割にはちゃんと部室に顔出してるじゃない。
( 学園長が去った後、我が部の副部長はやはりと言うか何というか予想通りの反応を見せており。その様子を部室の奥のスペースから眺めながら、さてどうしたものかと考えを巡らせて。音楽室の幽霊には己も覚えがあり、頭の片隅に浮かんだのは授業中に見たぼんやりとした少女の姿。関わるべきかを思案する中、体は自然と溜め息を吐き出す相手の方へと向かって。部室の備品を勝手に使って淹れたコーヒー入りのマグカップを相手の前にコトリと置き、上記を告げながら己もまた同じ物を手に隣へ腰掛けて )

( / 早速絡ませて頂きました。今回の案件に参加される方針とのことで、当方も是非案件に関わる方向で息子様と絡ませて頂ければと思います。何卒宜しくお願い致します…！ )
　　　

(/pfの確認等ありがとうございます。素敵なストーリーがありこの先どんな展開が待っているのかたのしみです。)

>All

これはオカルト部として解決しなければいけないな！

(放課後活動しているのか定かではない部室でゆっくりと缶コーヒーを飲みながら部室に置いてあった誰のかも分からぬ怪しげなオカルト本を読んでいれば学園長が入ってきたので聞いてみると、久しぶりのオカルト部らしい案件に複数いるどの部員よりも早く面白そうな玩具を見つけたかのように目を輝かせながら椅子から立ち上がって、その場にいる皆の同意を求めて)

（ / 参加許可ありがとうございます。オカルト大好きにはこの案件などは首を突っ込むしかありません…！是非参加させて頂きます。霊感弱く声のみ聞こえるだけの…オカルト部長ですが、仲良くしてもらえたら嬉しいです！よろしくお願いします！）


>> all

＿＿！！音楽室の幽霊。これは行って確かめるしかない…
（ 学園長から音楽室に現れる幽霊の話を心を踊らせつつ大人しく席に座ったまま聴いていれば話が終え、数分後学園長が部室を退室したのを確認してから立ち上がり胸元に握り締めた両拳を当てて唇を震わせ乍決断し。そのまま部室を出て問題の音楽室に近寄って行くと誰も居ないはずなのに女の子の声と楽器の音が廊下を響き渡り怖いではなく、念願の幽霊が見えるのではないかと忍び足で音楽室の扉を少し開け中を覗き込んで「あれ？さっきまで声したのに…居ないじゃん！デマの！？」っと思い切って扉を開け唇を尖らせ膨れっ面で呟き。 ）

>朋希兄さん
兄さんが行かないのなら僕がその音楽室の霊を成仏させるけど良いのかな？
(相変わらずやる気のなさそうな自分の兄さんを見て、それではと考え自分が音楽室の霊を成仏させても良いかを尋ね)

>岬さん
まだですよ、分かっている情報が少ないですからね……音楽室に行って情報を集めてから成仏させようと考えています
(まだ自分が得た情報は学園長から教えてもらった情報だけであり、今から音楽室に行って情報を集めて来ようと考え)

(／大丈夫ですよ！主様の呼びやすい名前で構いません！……こちらこそ宜しくお願い致します！)

>坂井先生
そうですね……それは僕の本ですよ、霊の事について調べてあるので傷や汚れをしては駄目ですからね
(相手の同意に応えると、相手が読んでいたオカルト本は自分の物だと伝え傷をつけたり汚したりしたら駄目だという事を警告し)

>鮎川部長
全く……霊が驚かせたり怖がらせると口を開いてくれなくなる事をちゃんと話を聞いていましたか？……部長らしいですが次からは注意してくださいよ
(音楽室に先に行った相手の後を追っていけば、大きな声を出したり思い切って扉を開けて大きな音を出したりしたらでちゃんと今回の霊の事の話をちゃんと聞いていなかったのかと呆れるも、それが部長らしいと納得するけど次からは気を付けるようにと注意をし)

(/主様参加許可有難うございました！皆様これからよろしくお願いします。絡んでいただけると凄く嬉しいです。)



>all

音楽室の霊ですか。少し前からいる事には勘付いていました。死者が行くべき場所へ行けないのにはきっと何か事情があるんでしょうね、可哀想に……。
(本来まったくの無関係にも関わらず部活の一員そのものの様子で当然のように部員達と一緒に学園長の話を聞き終わり退室を見送るために立ち上がった後。はっきりとした姿は見ていないものの、音楽室での授業中時折感じた存在感や痕跡を思い出しながら痛ましげに目を伏せて呟き。しかしすぐに気を取り直したようで「では善は急げと言いますし、早速音楽室へ行ってみましょう」と気合が入った様子で周りに声を掛け。)

>和樹くん

和樹くんはいつも用意周到で偉いですね。私にも手伝わせてください。
(学園長が去った後、早速音楽室へ向かうつもりだったが、部室で成仏させるための何かの準備をする後輩の姿が目に入り、近付いて微笑みながらそう提案し)

>鮎川さん

鮎川さん！貴女は一応オカルト部の部長なのですから部員を置いて先走ってはいけませんよ。
(先に部室を出て行った彼女に小走りで追いつき、教師が生徒を諭すような調子で注意して。不満げな様子の彼女の疑問に、開かれた扉から音楽室に入り見回して周囲を軽く確認し「いいえ、確かに存在は感じます。もしかしたら怖がって隠れてしまったのかもしれません」冷静な様子でそう応えるが、はっとしたように「べ、別に鮎川さんのせいと言っている訳じゃないんですからね！」と何故か顔を赤くしてツンデレ口調で付け加え)

>西園寺さん
あっ西園寺さん、こっこんにちは……良いですよ音楽室の霊は無害な霊ですし一緒に成仏させましょう
(まさか生徒会長である相手から声を掛けさせてもらえるなんてと自分は恐れおののきながらあいさつし、音楽室の霊は無害な為安全だと考え一緒に成仏しようと賛成し)

>鮎川さん、和樹くん、西園寺さん(>45>46>47)

…お願い、お願いだから放っておいて……。
(突然開いた音楽室の扉、そして女の子の声。自分が人間からは見えていないことを分かりつつも、慌てて教室の隅にある机の裏にしゃがみ込んで身を隠し。そっと机の影から顔を出して、音楽室の入り口に立つ女の子の様子を伺って。彼女は此方に気がついていないよう。すると彼女に続いて女の子と男の子の姿が。どうしてこんな時間に集まって来たのだろう…なんて不安になっては早く彼女たちが去ることを願い。ちらり"成仏"という言葉が聞こえればドキリとし、ぎゅっと目を瞑って祈るように上記を述べて)

>音楽室の霊
！……今、声が……あっごっごめんなさい成仏なんて言ってしまって……貴方の事を何も知らないのに……良ければ霊になった訳を教えてくれませんか？霊になった理由を教えてくれないと僕たちは何も出来ませんし貴方を救うことが出来ませんので……
(声を感じ取るとぼんやりと見た霊を発見し、成仏なんて軽々しく言ってしまった自分を反省し、自分は相手の事を何も知らないのに良ければと考え相手が霊になった理由を教えてくれるように頼み)