常連さん 2017-10-27 22:31:48 |
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(/では服装(容姿)は自由に変えられる設定にしますね。
お待たせしてしまいましたが今日中にはpfを提出しますので、もう少しだけお時間を頂きたいです。)
名前/狐白(こはく)
性別/♀
年齢/17歳前後(見た目) 200歳以上(実年齢)
容姿/人間に化けている時は艶やかな黒髪を背中のあたりで切り揃え、山吹色のリボンでハーフアップにしたハイカラな少女の姿。本来の姿は人らしからぬ白さの長髪と肌、同じ色のふかふかな狐耳と二股の尾を持つ妖艶な美女。琥珀色のつり目が凛とした顔立ち自体は同じだが、年長者らしい表情のせいか人の真似をしている時は年相応に可愛らしい、素では大人びて美しいという風に雰囲気がガラリと変わる。
装いは袴に編み上げブーツの和洋折中な(かつての)流行服から古き良き着物、その気になれば現代の服まで自在に変化可能。背丈は155cmと現代ではやや小柄ながら肉付きは良い。
性格/一見飄々としており涼しげな笑みを崩さず人をあしらう、まさしく狐のような性格。人間など格好の玩具としか見ていないひねくれた悪狐だが、ただひとり想い人のことだけは純粋に慕い恋うる少女のような一面を隠し持つ。その人間離れした一途さは百余年経っても衰えることなく、他人と分かっていても彼に似たひ孫を放っておけず愛情を注いでしまう。
備考/文明開化後もなお人の世を脅かしたという妖狐。元は九尾だったが想い人と結ばれるために霊力を使い、二尾まで減ってしまった。そのためかつてほど力は無いが、それでも神通力等と呼ばれる不思議な能力は扱える。ひ孫に対してはただの小童と揶揄う一方で恋人の忘形見として愛で、同時に恋人の面影を重ね…と複雑な愛情を抱く。
(/お待たせしました、先走ってひ孫様への設定まで作ってしまいましたがイメージと異なる場合はご指摘ください。その他の要素についてもご確認をお願い致します!)
名前/柊 龍弥(ヒイラギ リュウヤ)
年齢/20歳
容姿/耳までかかる真っ黒な髪は手入れをしないとすぐに跳ねるような癖っ毛の持ち主で、気づいたら所々跳ねていることがよくある。彫りが深く整った顔立ちで髪と同じ真っ黒な瞳はすこし垂れ目がち。身長は185cmとなかなかの高身長で運動のサークルに入っているためか体つきもかなりの筋肉質。
家などでは動きやすいジャージなどで過ごすことが多い。出かけるときはすこし暗めの色でジーパンなどのカジュアルなファッションを好む。
性格/明るく、温和な性格で穏やかな気性の持ち主。しかし穏やかすぎてのんびりすることが好きでマイペースな一面もある。世話焼きで包容力があり、困っている人は放っておけない性分で、逆にそれが裏目に出て心配性な一面も出てしまう。
備考/妖狐と契りを交わしていた人間、「柊 龍ノ進(ヒイラギ リュウノシン。妖狐からは「龍の字」と呼ばれていた。)」のひ孫。初めは相手のことを頭のおかしい子供と思っていたが、相手と生活しているうちにだんだんと他人事とは思えず、親に相談してみると自分によく似た曽祖父がいたことを知り、妖狐の言っていた名前とも一致したため、相手が勘違いしていることに気づく。相手の狂ってしまった運命と奇妙な縁に悩み葛藤するが、曽祖父ができなかった分まで相手のことを幸せにしようと決意する。
(/素敵なプロフィールありがとうございます!プロフィールについては不備がなく完璧ですが、流れについて一言。狐白様はこちらのキャラのことを未だに勘違いしたまま一緒に生活して、ある日こちらが電話で曽祖父のことを聞いているとこを狐白様が盗み聞きして少しシリアスな感じの展開を考えておりますがよろしいでしょうか?)
(/確認ありがとうございます!つまり、しばらくはこちらもこちらで「全く何をわけのわからん事を言っておるのじゃ龍の字は…」と思っていれば良いのですね!(笑)シリアスまではひいお爺様相手のつもりで絡ませていただきます。
妖狐にはもったいないくらい人柄の良い息子様で恐縮ですが、改めてよろしくお願い致します。)
(/そうです、そんな感じです!ご理解いただきありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます。それでは早速絡み文を投下します。これからよろしくお願いします。)
(夜。学校の講義も終わり、最近めっきり寒くなってきた夜道を歩いていて。人より寒がりの自分は季節を先取りしたように厚着をしていて、それでも感じる寒さに肩をすくめながら歩いているとそこには現代には似つかわしくない着物を着た美人がいて。しばらく見惚れていると、我に帰り、また歩き始めればその美人から声をかけられると)
え、えっと…どちら様ですか?
(10余年振りに見る月夜。目覚めて真っ先に見るのは愛しい人の顔とばかり思っていたのだが、夢の中であれほど焦がれた人影は塒にも何処にも見当たらず。会いたい、会いたい、その思いにたまらず社を飛び出せば風変わりな屋根に飛び乗り鼻を利かせ、目当ての方へふわりと一飛び。その先の路地にようやく奇妙な装いの想い人を捉えるとトンと行く手に降り立ち、10年越しに交わる眼差しに胸を詰まらせるが、告げられた一言に言葉まで詰まると)
…何?お前様よ。わらわとの約束を忘れ、あまつさえわらわの事まで忘れたのではあるまいな…?わらわじゃ!狐白じゃ!全く、未だ呆ける歳ではなかろう?
(目の前の人物が何者なのか、それさえわからないのに相手のことや約束、名前を言われてもポカンとするしかなく、ただ相手の琥珀色の吊り目の見つめていて。ハッと気づけば「えぇと…人違いなんじゃ…」ともしかしたら人違いなのかもしれない。まさか、奇妙な縁で相手とつながっているとは知らずその可能性はと相手に問いかけて。)
(/展開なのですが、百数十年寝ていたということで空腹で一歩も動けない妖狐様をこちらのキャラが介抱するというのはどうでしょうか?)
何を言うておる。いくらとぼけてもお前様のことは匂いでわかる、紛うことなくわらわの龍の字じゃ…しかし、何故今日まで、わらわ…を…
(他人の振りなど冗談にしても質が悪いが、優しげな眼差しに見つめられれば惚れた弱みか文句は言えず。約束をすっぽかした後ろめたさから誤魔化しているのかと思えばむしろ愛らしく感じるもので、やれやれと微笑みながら相手の胸に寄りかかると懐かしい匂いに目を細め。と、その途端がくりと体から力が抜け、くっついたままへたり込む状態になると悪戯っぽく相手を見上げて)
…のう、龍の字よ。わらわはお前様と別れて10年何も口にしておらぬ…美味い稲荷寿司でも用意するなら、全て水に流してやっても良いぞ…?
(/良いですね、そうさせていただきます!このまま運んでもらってもよいのですが、気を失って場面変換するほうがよいでしょうか?
それから今は人間に化けているつもりですが狐バレはどのタイミングに致しましょうか?)
ちょ、ちょっと…君!
(こちらが勘違いじゃと言うも聞く耳を持たない相手が寄りかかってくれば突然のことで戸惑い、なんとか相手を受け止めるがその頬を赤くして。しかし気になるのは初対面のはずなのに相手がなぜ自分の名前の龍の文字を知っていたのか。しかし、相手を受け止めたにもかかわらずがくりと膝から崩れ落ちる相手が上目で見つめて来れば、「10年も前に別れた」と訳のわからないことを言っていて。目の前の人物と会ったことも別れたことも記憶になく、しかし相手がこちらの名前を知っていたのもまた事実でだんだん頭が混乱してきて。ふと周りを見てみるとこちらを見ながらひそひそと話している近所の主婦2人組がおり。主婦という生き物はおしゃべりで変な噂が瞬く間に広がってしまうかもしれない。さすがにこの場はマズイと思ったのか相手の手を取って立たせて、家へと連れて行けば)
とにかくこっち来て…!
(/場面的に連れて言った方が自然かなと思いましたので、連れて言ったていで進めてください!
そうですね…このあと稲荷寿司を食べたことで改めて霊力が回復し、本当の姿が現れるというのはどうでしょうか?狐白様は何かこうしたいというのはありますか?)
…よもや人目を憚る必要もない、お前様はそれすら忘れてしもうたかのぅ。
(眠りを経て実を結べる仲になったのだから今更人目など、と恥ずべき関係のように扱う素振りへ不満を零すが、掴まれた手を"あぁ、やはり龍の字の手じゃ"と握り返してひとまずは連れられるまま家まで向かい。こちらもまた随分と様変わりした家屋に足を踏み入れ、相手の腕に縋りながらも物珍しさに家具やら何やらを見回していて)
何とまぁ面妖なものよ…これも件の文明開化という奴か?
(/わかりました!場面転換助かります。
私もその展開のほうがやりやすいので、そちらでお願いしますね!その後の展開になってしまうのですが、こちらはもう恋人と再会したていでぐいぐい行き始めても良いでしょうか…?)
(手を引く中、相手から聞こえた言葉はまるでこちらと相手が恋人のような言い草で、こちらが手を取った途端に大人しく握り返してくるとそのほんのりと感じる手の暖かさに、どこか懐かしさを覚えては、無意識に握る手に力が入って。やがて家に着くとひと段落…とはならず、こちらの腕にくっついてくれば、頬を赤くして。不慣れな言葉を並べる相手にやはりどこかおかしいと思い。相手を部屋に招き入れ座って深呼吸をすれば相手を問いただすように)
えーっと…狐白さん?どこから来て、何者なの?
(/そうですね、そちらの方がこちらがなにかを問いただそうとしてもそちらのペースに持っていかれてしまい、結局はうやむやにされるとやりやすいので。それにこちらとしても萌えます。
狐白様が真実を知るタイミングはどうしましょうか?)
そう改まるでない、わらわまで照れるではないか…何処も何もあの社に決まっておろう?わらわはずぅっと、彼処でお前様を待っておったのだぞ。
(襖や障子、畳さえない部屋はなかなか落ち着かないものだが寄り添って座れば気も安らぐもので。時の流れを感じさせるぎこちなさを揶揄いつつ、幾度も逢瀬を重ねた塒の社を答えにすれば言葉に合わせてそっと肩に頭を乗せ。見上げた赤い顔へ手を伸ばし、指先でそっと撫でながら残った問いの意味を考えると今にも口づけできそうなほど密着し)
わらわは幾年前と変わらぬ、お前様の狐のままじゃ…信じられぬというのならその目で確かめてみるか?
(/では真相に迫りかける度はぐらかしていきますね!
ひとまず一晩は今のやりとりを楽しみたいので、真相を知るのは明日でどうでしょうか。早すぎるようでしたらもっと後でも大丈夫です。)
…!?
(「社」。「待っていた」。社とはどこの社なのだろうか。相手には分かっていてもこちらはらわからず、話が噛み合わない相手に疲れてきてため息をつき。次の瞬間こちらの肩に頭を乗せてくる相手が限界まで顔を近づけてくればふっくらとした唇がすぐそこにまで迫ってくれば「ちょっ…!」と慌てながら顔をさらに赤らめて。「お前様の狐」。また訳のわからない言葉が出てくればその瞬間にお互いの腹の虫が鳴り。ちょうどよかったと思えば相手から離れて台所に向かい。)
め、飯…!狐白さんも腹減ってるだろ?
(/ご理解いただきありがとうございます。
そうですね…翌日…というのは少し早いかなと思います。自分の理想としては一線を超えた翌日…もちろんその場面はスキップして…と考えておりますが、どうでしょうか?)
…うむ、そうじゃな。楽しみは後に取っておいてやろう…腹が膨れればわらわも元の姿に戻る。お前様の薄れた記憶もまた然りじゃろうて。
(久方ぶりなのは食事だけでなく相手も同じことで、先にこちらを頂こうかと唇に触れかけた途端鳴った腹に咳払いを一つ。空腹は否定せず立ち上がる相手を横目で眺め、"狐白さん"というまるでうら若い学生のような呼び方にくすりと笑みを零しては妖力の糧になる食事を待ち。その間ずっと逞しい身体に似合わない家事姿を楽しげに眺めて)
(/なるほど、もう少し長引かせたほうが良い感じですね…無理矢理になるかもしれませんが頑張ります!何かありましたらその都度ご指摘お願いします。)
(食事の用意といっても、冷蔵庫を覗いてみればろくな食材が入っておらず。本当は家に帰ったあとすぐに買い物に出かけるつもりだったのだが、相手がいるためそうもいかなくなって。しかし、ふと、目に入ったのはこの間安売りしてて、買いだめした油揚げ。相手は稲荷寿司と言っていたので丁度いいと思えば調理に入り。そして数十分後。「おまちどお」と言いながら食卓に運ばれたのば大皿に乗った大量の稲荷寿司。また、2人分のお茶を並べれば座り)
口に合うかわからないけど
(/そうですね…少し長引かせた方がよりシリアス感が出ると思ったので。
よろしくお願いします!こちらこそ、狐白様から何かこういう出来事を起こしたいとあれば何なりとお申し付けください!)
わらわの助けは要らなんだか、感心感心。どれ…狐好みの味じゃな。ますますわらわに相応しい男になったのぅ、龍の字。
(甘い油揚げの匂いが漂ってきた時点で口元は緩んでいたが、大皿の稲荷寿司を持った相手が戻ってくるといよいよにんまりと笑みを浮かべて褒めてやり。早速一つつまんで再び賛辞を重ねては身体に力が満ちるまで食べ進め、あとはゆっくり茶を飲みながら同じ食卓を囲む相手をじいと眺めながら僅かに頰を染め)
…これならばお前様とのややこが狐の子であっても安泰じゃろうな。早う食べさせてやりたいものじゃ。
(/お気遣いありがとうございます!何か思いつきましたら提案させていただきますね。ひとまず背後は失礼致します!)
それはどうも
(言っていることはともかく、褒めの言葉を述べるとそのまま食べ進める相手の様子に味は良かったようだと安心して、自分も食べ進めて。久しぶりに誰かと食べる食事は楽しいもので、心のどこかが暖かくなる感覚に包まれればやがて大皿に乗った稲荷寿司全てを食べ終わり。お茶で流し込んでいると目の前の相手の頬がほんのりと赤くなっていることに気づき、次に口を開いたかと思えばまたもきになることを言っていて。そろそろ限界だと聞いてみようと思い)
なぁ、狐白さん…さっきから「狐」「狐」って言ってるんだけどなんのことなの?
む?…さては龍の字よ、わらわがただの人の子に成り下がったと思うておるな?
(予想だにしない質問に目を丸め、それから可笑しそうに細めては徐に立ち上がって相手に近づき。勘違いするのも無理もない、と毛皮も爪もなく見事に化けた手で相手の目元を覆い、パッと離した時には既に本来の耳と尾を生やした姿に戻っていて。相手がかつて犬猫のようで愛らしいと好んだその姿で得意げにふわりと尾を揺らしてみせ)
ほれ、お前様の女狐じゃ…幾らか尾は減っているようじゃがの。
…?ちょ、狐白さん…なにを…
(こちらの質問に目を丸めたかと思えば、可笑しそうに目を細めるところころと表情を変える相手はなかなか掴めないと思い。しかし、そう思っていると、相手がおもむろにこちらの目を隠してきて。いきなりの接触に顔を赤らめて慌てるが、すぐにその手が外されると目の前の光景に目を見開いて言葉を失い。ピンと立った狐のような耳に、腰あたりにはふかふかとひどく柔らかそうな真っ白な尻尾が二本。「狐」と言っていたのはこのことだったのか。混乱した頭の中で答えに辿り着いて。しかし、未だに信じられず、本物かどうか確かめるためにふわりと揺れる尻尾に手を伸ばして触れると、呆気にとられ。)
本物だ…!
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