ネ バ ー ラ ン ド の 浅 き 夢 ｡　　

ありがと､ 思ったより早く1000超えたな｡

これに関しては誰かに理解して欲しいだとか､ そんな事考えてねェから｡ 多分俺の感情は表に出しちゃ駄目なんだよ｡ 周りの奴巻き込むことになるからさ｡

結局直ぐ戻ってきた｡ ここ以外縋る所も人もいねェしな｡ なんで毎回毎回泰陽が謝んの､ もっと他に責任負うべき人間は沢山いるのに｡

やり始めるより､ やり直す方が億劫だしねェ｡

二兎追うものは一兎も得ず､ だっつの｡
両方手元に置いてなきゃ気が済まねェの? 本当に必要な物だけ守れよな､ 相手にも失礼だろ-が｡

最悪の状況も想定内ですよって事前に公言しておく事で保険かけるのいい加減やめれば? その状況に陥ったその時恥をかきたくないから､ 或いはその日が実現するのが怖いから｡ 不安から出た言葉なんだろうけど｡
でもさ､ 人間生きてる限りいつか死が訪れるのと同じように､ 別れだってやって来る｡ 必ず｡ それは誰にとっても抗えない運命で黙って受け入れるしかねェんだよ｡ 本当阿呆だよなァ､ 彼奴なりに理解してるハズなのに失敗から一つも学ばない｡ だから成長出来ね-んだよ｡

もう良い､ 飽-きた｡
俺には泰陽が居るから良い｡ それだけで良いよもう｡ 疲れた｡

面倒になったし切り替えよ-っと､

今更直接責める気も謝る気もねェけど､ 影で云々かんぬん言われたらそりゃ腹も立つからな｡ 改めて申し訳ない｡ お互い思うところはあるけど無関係だって割り切って別々の人生歩もうか｡ そもそも交わってなかったんだしな｡ 俺が下らないコトばっか言ってただけだわ､ 目覚めたかも｡
勘違いじゃなけりゃ俺の事だろ-し一応ね｡ 面倒事に巻き込んで悪かったな｡ んじゃさよ-なら｡

あれ､ 謝る気ねェって言いながら俺二回も謝ってんじゃん｡ 三歩歩いたら忘れる鶏みて-だわァ､(

自分で思ってるより気弱で意気地無しだった｡(
だから嫌いに結び付けるんじゃなくて､ 好きになる努力をしね-と｡ 自分で自分を愛せねェ癖に誰かを幸せになんて出来るワケね-しな｡

素でいる方がストレス溜まることが判明したんで､ ここ暫くの面倒な俺は封印しま-す｡(

結構あっさり残酷なコト言うんだな-､ 一度は友人面してた仲なのに忘れてくれは傷付くよ俺｡(
ん-まあ､ 無駄な時間かどうかは俺の人生の中で自分が決めるモンだし｡ 時には回り道も必要なんじゃねぇか､ っつう言い訳しとくわ｡(
ここまで来て険悪な関係にはなりたくないンでね､ 御前が俺に対して何を思ってるかは一切わかんねェけどさ｡
やっぱ癖で返事返しちまう｡ ごめん､
ちゃんと終わりにするから今日だけは許してくれ｡

これも自己満足のうちの一つ｡ だから勿論御前の返事は任意｡ 御前こそ俺と話してる時間なんざ浪費してるだけじゃね? って思うけど､

後々恨まれそうだな これ､ もしそうなったら全力で逃げるしかねえ｡(

みりんいかせん旨い｡

うっわ､ 心臓痛い｡ キリキリ軋む感じする｡
態々自ら除け者になりに行く必要ねぇしなあ､ 今日限りのつもりだったけど今この瞬間で最後にしようかね｡

ん､ 決めたわ｡

じゃあな柳､!! 絶対幸せになれよ阿呆｡

女子寮の方さっきから騒がしいと思ったら､ 風呂場にでっかい蜘蛛が出たらしい｡ 遭遇しなくてマジで良かった｡ 女子達に同情してんだけど｡(

さ-て､ 俺は大人しく泰陽の帰り待ってようか｡
仕事あんのかね､ それか本格的に風邪引いたのか? もうすぐ冬休み入るから前より長時間一緒に居られるな｡

何をどう頑張っても利口な忠犬にはなれねェからなあ｡ 来るか来ないかわからない相手をいつまでも待ち続けるって結構な負担だぜ､ 待たれる側にとってもさ｡

もしあれが本当に最後なら､ もう一度嘘吐きだって笑ってやる｡
だからさ､ 帰って来いよ｡