ネ バ ー ラ ン ド の 浅 き 夢 ｡　　

その手で俺を抱き締められねぇなら､ 掛けられる言葉一つ一つに何も意味はねぇんだよ｡
与えられる優しさすら苦痛同然だ｡
其処に､ 愛が存在しね-んなら｡

棄てられたかと思ったｹﾄﾞ､

ずっと前から明らかだったことだけど､ 結局は俺逃げてるだけなんだよな｡
優しいﾌﾘして､ 自分が惨めな立場になりたくねぇからって逃げ続けてる阿呆な奴｡ 本当最低だわ｡

届けちゃいけねぇ想いは､ 最初から持つべきではない｡ 酷に切り捨てて行くことだって重要で､ それもある種生きる術だ｡
だけど 俺みたいな弱い人間にはそれが出来ねぇ｡ それが面倒沙汰になって徐々に大きくなって､ 自分の意思で創り上げた筈のｿﾚに潰される日がやって来る｡

なあ､ 俺頑張ったよな?

認めてくれる奴はいねぇから､ 自分で認めてやらねぇと壊れそう｡ まあ､ んな簡単には壊れね-けど｡
これで良かったんだろ｡

駄目だ俺､ 正気を保て｡ (
何処からどう見たって解決してんのに､ ﾊｯﾋﾟｰｴﾝﾄﾞをﾒﾘｰﾊﾞｯﾄﾞｴﾝﾄﾞにでもする気かよ｡ 幸せを汚すみてぇな発言すんな｡ 考えるな､ 俺｡

俺そんな良い奴じゃね-よ｡ もうﾊﾞﾚてっかもしれねぇけど｡ 知ったらきっと幻滅する､ だからこ-なってんだ。

ふは､ 読み返してみりゃ朝から重過ぎな｡ (
気楽に行こ-ぜ｡ 元々こんな暗いの性に合わねぇし｡ 何俺らしくねぇことしてんだろ｡ (

穢れなき本心を､ 醜い感情で飾っただけの言葉達｡
そんなん もう要らねぇ､

今日はどうでも良いこともこっちで呟こ｡ (
移動すんのちょっと面倒､ あと俺は狡ｨからなｧ｡

ｶｰﾆﾊﾞｰｶﾞｰ食いてぇ...､ (
滅茶苦茶固そうだけど｡ 客皆すげぇ噛んでるし｡ (

乳歯ちゃんの話何気に好き､ ぶっ飛び具合が｡
ｾｯﾄなのが反乱のﾔﾂだったっけか､ あれは若干ｸﾞﾛいけど｡ (

うｯわ､ 本当夜より人少な過ぎな｡
そのうち誰も居なくなりそう｡

話し相手募集したところで人が居ないんだから仕方ねぇし｡ (
昨日たっちゃん誘き寄せたみてぇに暇人さん寄って来ねぇかな｡ (

まあ､ 来るとしたら表の方だわな｡

ちょっとだけ､ 本当にほんのちょっと期待してる自分が居る｡ だから嫌だわ､ 自分で自分が面倒だし｡ (
自分のお守りで精一杯とか最悪じゃね､ (

此処での弱音も愚痴も何もかもが本心だけど､ かと言って易しさ振り撒いて馬鹿笑いしてる普段の俺が偽りかって聞かれると､ そうでもねぇんだよな｡ 寧ろそっちのが自然体なんじゃね? って感じる時すらある｡

人と対面する時は極力本音をさらけ出すようには心掛けてる｡ 嘘は極力吐かね-ようにって｡ 正直者が馬鹿を見る世界だろうが､ その方が楽だし 安心するから｡
だけど勿論､ 隠し事も山ほどある｡ 嘘は吐かずとも理想の自分でいられる狡い方法は､ 隠すｺﾄだと俺は思ってる｡ 隠して取り繕って 逃げてるﾀﾞｹ｡
俺はそういう人間らしい｡

都合の悪いｺﾄを言わなかったり､
態とらしく話を逸らしてみたり､
未来を悟っても気付かねぇﾌﾘしたり､

醜い部分を隠すことで､ 嘘吐きにもならず 簡単に人を欺ける｡ こんな方法間違ってんのは分かってる｡
けどさｧ､ これが唯一 罪のない誰かを傷付けない方法でもあるんだよな｡

とか言いながら結局の所傷付けてんだから駄目なんだよなｧ｡ (
ん､ 反省してもし切れない｡