黄瀬涼太 2017-10-23 04:43:21 |
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んだよ?(名前を呼ばれれば手招きする相手、からかってるような仕草がおかしくもありバカじゃねーのと言いつつ相手の唇を奪うように口付けて『ジョークでもなきゃ冗談でもねーもっと俺の気持ち思い知れ』真面目な表情に変われば相手に思いを伝えようと何度も口付けを交わせば)
これでも真面目にしてるんすよ?(被さる唇と抱き締め合う体勢相手の後頭部に指を差し入れ幾度となく繰返し行われる口づけ『やばっ癖になる…』触れては離れて触れる唇を舌で舐め更に深いディープキスをと舌を差し込み)
(この空間に慣れないと言ってた相手の言葉、彼なりの照れ隠しなのだろうか目線で相手の表情を伺うように一度唇を離せば『俺も癖になりそー』久々に相手の唇を味わう感覚に衝動が抑えられなければもっと欲しいとガッツくように相手の舌に絡めれば)
(まるで野獣が餌に食らいついている様子を思い浮かべて離れたかとなると緊張しくも慣れてきた接触を『このまま食われても良いかもしんないっす』どちらの唾液か判断できない液を飲み込んで絡む舌を奥に導いて腕はそのまま)
(舌を絡めて深いキスを続けていれば、興奮抑えられず『なぁ…お前の尻揉んでいいか?』今まで言った事がない試したかった事を告げて胴体に回した手を下降させようと)
(歯裏に舌を這わせて深くなる口づけを実感しどれぐらい経ったか知らないなとぼんやり頭を過ったが『良いっすよ』許可出さなくても先に手が出てるじゃないのかそうなり制止しようとする気配も伺わせずに)
(舌を何度が堪能すれば唇を離し銀色の糸がひく。はぁと熱い吐息を吐き相手の首筋に甘噛みしつつ舌で舐め『いいのかよ?お前が許すから色々止めらんなくなりそー』手がさわさわと蠢き、持ち上げるように鷲掴み鍛えあげた締まりのいい筋肉に『俺の好みなんだけど』首筋から舌を上下に滑らせ舐めて)
(糸引く様子を視界にとどめると甘い空間だがスパイシーなピリッとする辛味もある味を覚え、動揺しないで『良いっすけど、オレのせいなんすか』自我の抑制の効いていない点を自分自身のせいに指摘受けてから『偶然なんすかね?』舌触りが素肌を滑り表せない心地、相手の皮膚に手を這わせて)
(相手の声が耳に届けば嫌と言われても落ち込むし良いと許可があれば嬉しいような言わせてるような気もして『そうじゃねーけど…』複雑な心境が入り混じり『わりぃ…少し頭冷やすわ』湧き上がる興奮を抑えるように身体を離せば情けない顔を見せないように背中を向けて)
(突拍子も離れるのを心中緊張しているのを表に出そうか出すまいかどちらにしても表情にでてるんだろうなと自己解決して『言いたくないなら言わなくてもいいっすよ?』興奮を抑えるのを理解して悪戯の意思はないが『我慢は体に毒なんすよ』背中から両腕を回し通して)
(言葉にすれば違う受け取り方をされそうで『そうゆうんじゃねーけど、何て言えばいいか分かんねー』最初の段階でも冗談だとされた言葉からして何を言っていいか分からなくて『だってよー俺ばっか興奮してるみてーだし…』少し拗ねながら子供ぽい態度をとってしまいそれでも回された相手の腕に手を重ねて)
(これが理由にあるという事を述べない相手を後ろから『これから言う事は全部本音として受け止めるんで』重ねる手をそのままに頭髪に指を通して毛先まで一通り通すと興奮しているのは自分自身だけと発言を否定する意思で『そう思うなら、こんな態度したりしないんすけど・・・?』)
(全て本音と捉えられれば『たまには冗談言ってお前とふざけ合いたいんだけど』相手の笑う声も楽しそうな姿も近くで見るのが好きだなと思い変わらぬ背中の体温『俺…今のキスで…』相手が興奮してないとは思ってなく下半身に集まる自らの熱に格好悪く俯いて呟き)
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