ゆびきりの約束（BL）

お前だって練習すりゃ簡単に出来るようになるさ。──ほら、いっちょ上がり。
(片手間にチキンライスをさっと仕上げてしまえば、ふわふわに作った玉子を丁寧に乗せつつ見つめてくる相手を一瞥してにっと笑み浮かべ。出来上がったオムライスの上からケチャップでおふざけ半分にハートマーク描いてやり「聡さんの愛が篭った特製オムライスでーす」オネエ混じりな口調で皿を相手の方へ向け)


(／ナァア…ときめき方がまたきゅんと来ますね。しかも入り乱れるだなんて…期待しちゃいます！さあ、この愛情たっぷりオムライスへの知哉くんの反応やいかに…w)

…ならアンタより上手くなってそのうちぎゃふんと言わせてやるからな。楽しみにしてろよ。…いただきます。
（そのうち作れるようになると言われ、もしそうならオムライスもそうだが料理が上手くなっていずれは俺もアンタに色々作ってやりたい…なんてそんなこと素直に言ってやらないけどと思いつつニッと笑い。しかし相手の愛情たっぷりのとオネェじみた台詞は華麗にスルーして作ってくれたオムライスに手を合わせスプーンを握り一口運べば昔から変わらない自分の大好きな味に表情を綻ばせて。そして先程作ったら帰れと言ったがもう少しくらいなら居させてやっても良いかと口を開いて）

飯…一緒に食いたいならさっさと自分のも作れよ。んで食って片付けたら帰れ。

（/ありがとうございますw萌えて頂けて嬉しいです。スルーしつつもちょっとまたデレてますw）