反対言葉は愛の証(　〆　)

素直でよろしい！..っと、朝飯できたで～！（　お盆にお皿を乗せ、相手が待っている場所に向かえばテーブルにお味噌汁、焼き鮭、白米にサラダを並べていき　）

家庭的すぎんだろお前！そういうのほんとうぜぇ。
(並べられる完璧な朝食に言葉とは裏腹に目を輝かせ。美味しそうな香りで目はすっかり覚めたようで早速いただきますの挨拶もそこそこに食べ始め)

はいはい、ありがとさん（　相手の頭をぽんぽんと撫で、正面の席に座れば両手合わせ、いただきますと言って朝食食べ始め　）　どう？いつもながらに美味いやろ？（　ふふん　）

美味、くねーよハゲ…でももったいないから食う！
(こくりと頷いてしまいながらもむっと頬を膨らませ味噌汁を啜ってその温かさに目を細め。これを食べたらやっぱり今日こそありがとうと言わなければと決意を固め黙々と食べていき)

まだハゲとらんわ！酷いやっちゃやなぁ（　ハゲと言われれば自分の髪を触りつつ反論し「言葉と行動が合ってへんし..。ほんま調子狂うわ...」と小さな声で呟き　）

そのうちハゲんだろ、
(クスッと笑いながら返し相手がなにかぼそっと言った気がして流石に怒られているのかと眉を下げて首を傾げ)

そっ、そのうちやろ..！今はまだハゲてへん！ふっさふさや！（　うぐっ　/　自分の髪を見せるように　）　ん？どーしたん。そんなしおれて（　パッと相手の表情に気づけば、頭をぽんぽんと撫でてやり　）

なんでお前怒んないんだよ…(　　不安げながらむすっと　　) 別に怒れとは言ってないけど、(　　もごもご／自分もどうしていいのかわからない様子　　)

んー、なんでやろなぁ？なんでやと思う？（　にへらり　/　頭ぽんぽん撫で続け　）

知らねーよ！だから聞いてんだろ、(　　手退かせと払って見せ　　)ただ隣に住んでるってだけなのに…(　　相手の意図がわからずに首を傾げて　　)

....まぁ、一つ言えるんは、翠くんが気になるから、かな（　手を払われれば素直に戻して　）

気になるって…？(　　きょとんとした顔で相手を見て　　)そんな気にされなくても俺一人でも大丈夫だし、(　　むむ、／子供扱いされてると思ってる　　)

翠くんは一人で大丈夫や思ってるんと思うけど、なんか心配やねん。...迷惑やった？（　眉下げ、目線落として　）

いや、迷惑っていうか…(　　あたふた／とりあえず隣に移動し頭撫で　　)よくやるなって、(　　顔覗き込み　　)

よくやる..って、俺もう大人やし（　頭を撫でられればすり寄り、じぃっと見つめて　）

そ、そんな見んなよ！(　　かぁぁ／頬両手で挟み、ぺちっ　　)…迷惑なわけねーから、明日も来いよ、(　　むすっ／目線逸らし　　)

あ、今照れたやろ？かわえぇなぁ..って痛いわぁ（　むぎゅうっと抱きしめ　）　もちろん、迷惑や言われても明日も明後日も明明後日も行くつもりやで！（　ふふん　）

やめろ！はなせ、(　　胸押し返しつつ満更でもなく　　)…明後日は校立記念で休みだから俺が行く。(　　ぼそ／肩に顎乗せて見えないようにふにゃっと微笑み　　)

離せとか言うて、離れたら寂しくなるんとちゃうん？（　にやにやと笑み浮かべ　）　お、マジで？めっちゃ楽しみにしとくわ！（　ぱあぁっ　）

なるかバーカ、(　　言いながら服の背中きゅっと握り　　)なんか食いたいもんある？…作んねーけど俺もそれ食べるから作っとけよ、(　　あくまで作りはしない　　)