× 2017-10-18 09:35:45 |
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昔人に貰ったカップ、勿体無くて使ったことはない。だけどそれをたまに引っ張り出してはカップに描かれた月と星の柄を見て、宇宙にいったような気分に浸っていた。
昔から自分の考えが他人に漏れていて、それを聞いた人たちが笑ってるんだ、と思っていて、今もそうだけど、お風呂は常に何も考えないように呼吸を減らして、入っている。
人の物を奪ってはいけないのは、自分が盗られないようにするためだ。過去に人から何かを奪ったことのある人間は、奪われたときに責めることすらもできない。自分だって過去に同じことをしたのだから。
優しい人の、真実を隠した嘘は見抜けないのが悔しい。悟られないように、優しさで塗り固めて、真実を隠し、いつの間にか消えてしまっている。
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