「…俺を愛してるって言ってよ?だって君はあいつを消した!君自身の手で!なのになんで…君は俺を選んだんだろ…?」
「…私が好きなのは゛貴方゛。選んだわけじゃない…私は選べなかった…」
「君はあいつを拒んだ!だからあいつは消えた…」
「そうね、彼を消したのは私…でも違うわ…私は彼を拒んでいない。私は貴方を消すという彼を拒んだの…」
「俺を消したくなかったんでしょ…?それは俺を選んだってことじゃないか…!俺は君だけを愛してる…君しかいらない…」
「私は貴方も彼の一部なら貴方も愛したかった…」
「俺もあいつも君しか欲しくない…共存は不可能…君は俺かあいつを選ぶしかない…!でももうあいつはいない!君は俺を選べばいいんだ…俺を愛して…罪悪感なんて感じなくていい…」
「…私は選べない…!選びたくない…私が愛したのは…゛貴方゛だから…」
彼は二重人格だった。
貴女の恋人(元となった本体)と貴女を好きになってしまった副人格(作られた人格)
彼らと時間を共に過ごし芽生えた貴女の想い…。
どちらも彼なら私は二人とも愛したい…
しかし貴女の恋人である彼は貴女を独占したいと副人格を消すと言った。
貴女はそんな彼を拒んだ。
彼は絶望し副人格に体を明け渡すと消えてしまった。
貴女は罪悪感と悲しみに苛まれ副人格である彼を拒むことも受け入れることも出来ずにいた…
貴女は誰と共に生きますか?
僕、恋人ルート
俺、副人格ルート
僕、俺共存ルート
上記から一つ選んで下さい。
>>1 規約
>>2 僕、恋人PF
>>3 俺副人格PF
合図があるまでレス禁止です。