赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
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>リディア
(気取って見せたいわけじゃ無いが、どうせなら格好付けたいと思うのも嘘の無い本当の気持ちであり。到底、格好が付くとは言えない良くも悪くも素の生活感が表に出過ぎたあの姿を在ろう事がそれさえも大切な一面だと称されてしまうとそれ以上は何も言えない。きゅ、と口角を結び蓄積される羞恥が単純にも嬉しさを見出し始めたころに「――今の、凄い殺し文句。」結局は茶化すようにふわついた喋り口で片方の瞳を細めつつ告げて。持ち掛けられた誘いは何処までも官能的だったのに、いま隣で拗ねている様子を見せる彼女は幼さを含んだあどけない少女の様で。その変わり様が可愛らしく"くすり"と小さく笑い声を零し「俺は分別ある男だから。こ―見えて紳士だよ」わざとらしく背筋を伸ばし凛々しさを作りながら浅いウインクを一つ。「――だけど、いつまでも紳士でいれるか分かんないし。我慢できない人になっちゃうかもしれないから」"あんまり信じないでね"少しだけ舌先を唇から覗かせて付け加えるのは本音の其れで。腕を己の首元まで上げ、項の辺りを数回指先で掻けば渋い表情のままに口籠ること数秒「……聞いても良いけど偏った印象を残す、なぁ。」暗に己がその人物を毛嫌いしていることを示す直接的な事を呟いて「俺は仕事が嫌いで、蜥蜴は仕事を愛してる。職場は奇しくも同じ城、――揉めるんだよねぇ」揉めると言うのは語弊がある、立場上一方的にこっぴどく絞られていると言うのが正しいのだから。「いつも怖い顔して苛々してて、――でも、まぁ。仕事は丁寧だし職人気質って言うのかな、妥協もしないクソ真面目」最初こそ表情に合わせた言葉の羅列が続き、最後には犬猿の仲として対立してはいるがその中で認めている部分を吐露し)
(/遅くまでお相手して頂いて有難うございました!是非また続きからお話をさせて頂ければ幸いです。また暖かいお言葉まで有難う御座います…!同じお言葉になってしまいますが、どうぞ体調にはお気をつけ下さいませ!
それでは素敵なお時間を有難う御座います。またお待ちしております!どうぞ、背後様と娘様に素敵な夢が訪れますように!)
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