赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
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>赤の騎士
そう言える貴方もきっとお仕事を大切にしてるんでしょう?貴方もビルさんもとっても素敵だわ
(友人、かどうかは知らないが兎に角周囲の人にそう言わせるだけの働きぶりをしているらしいかのひとをやはり心配はしてしまうけれど、褒められているのを聞くのはとても嬉しい。口止めするだけのその行為が目の前の彼がやると大人の色気だろうか、やけに色っぽい。思わず見蕩れてしまったものの、はっと我に返ればこちらも人差し指を自分の唇に押し当てて瞳を細めこくこくと頷こう。この世界に来るまでの"秘密"というのは隠さなければ命が危ない、そういうものであり、こんな密やかな楽しみに満ちたものだとは思いも寄らず、忍び笑いを零しながらでも、と言葉を続け上記を述べよう。素直に人を評価出来る人はそれだけの事をその人もやっている証だと、そう考えてのことで。スイーツショップの話に移れば、何せまともな店に入った経験がない訳で想像も及ばずただキラキラした宝石箱のようなものを思い浮かべ楽しみだわと、つい足取りも軽くなり。遊園地に湖にお城。本当に別世界だわと嘆息してはいつか行けたらいいな、なんてこれまた具体的でないキラキラした想像を脳裏に浮かべうっとりと呟いて。「騎士さんは行ったことあるの?」より確かな想像を膨らませるべく期待に爛々と光る目を向け尋ね。)
(/リアル優先は当たり前ですのでどうぞお気になさらず…!こちらも今まで亀レスを返して頂いていた身、幾らでもお待ち致しますのでご安心してくださいませ!)
>ヨハンナ
(共通の人物の話題であれば彼女も遠慮なく話が続けることが出来る、そう踏んで話題の中心をこの場にいない彼に向けていたが、己の事も見透かすように褒められれば悪い気がしない。寧ろ少しばかり照れる気さえするのは思いがけず与えられた言葉だからだろうか、恥じ噛む様に小さく笑みを零してから「お嬢ちゃん、今度同じことを蜥蜴のビルに言ってみると良い。きっと素直じゃない事を言って照れ隠しをする筈だ」自分だって照れたが、働きぶりを見せた訳じゃない彼女に仕事に向き合う面を褒められるのは嬉しくてならないのだ。普段褒められるとは真逆の位置にいる彼ならばもっと良い反応を見せる筈、と少しの悪戯を持ちながら提案をし。未だ見ぬ場所に思いを馳せる彼女の様子を見れば、期待外れだったらがっかりさせてしまうと考えを残しつつ「勿論、何処も素敵な場所だ。__行きたい場所が有るならいつでも誘ってくれ、喜んで案内しよう」見るだけで何を考えているのかが伝わりそうな彼女の雰囲気を微笑ましく感じながら、"くつり"と小さく喉を鳴らし控え目に微笑み。暫し歩いた所で見えて来たのはカラフルな色合いのスイーツショップと、隣に並ぶ少し大きめのレストランで「今日用事が有るのはこっちのショップだが、蜥蜴のビルは隣のレストランがお気に入りの様だよ」先ずは指をさすようにショップを、そしてその指先を移動するようにレストランを示せばメニューの豊富さに加えてボリュームの有る食事を出すのを喜んで話していたのを思い出し。ショップへ顔を出せば現れたのは店主の代わりのスタッフで、自身が来た事に合わせて挨拶をされる他、既に用意されていた大きめの紙袋を数個渡されて。「此処がこの国一番のスイーツショップなんだ、――そのチョコレートを一つ」最初は彼女へ説明するように、後者はスタッフに購入の旨を示して伝え「俺の一番お気に入りのチョコなんだ、帰ったら食べて。今度感想を聞かせてくれたら嬉しい」差し出した箱に入るのはホワイト、ストロベリー、ミルク、ビター、と定番の味が揃う生チョコで)
(/此方こそややこしく申し訳ないです…!急いで送ってしまった為に確認が出来ず!ご迷惑をおかけいたしました…!重ねてお返事が遅れてしまったこと申し訳有りません!/蹴り推奨)
>赤の騎士
本当?ビルさんの照れてるところかぁ…うわ、すごい気になる
(頼りになる人、自分の中で着実にその地位を固めていっている彼にそう言われればそんな気もしてくるもので、悪戯を思い付いた幼子のような表情で唇の端をにぃと広げそれは楽しそうに呟いて。いつでも誘っていいとは言われたけれど、彼もまた仕事を持つ人なのだろうから余り気軽に声を掛けようとは思えない思わない。だが、それでもその言葉が嬉しくて顔を笑みでくしゃりとさせ一言礼を。キラキラした色彩に思わず視界がチカチカするような錯覚に囚われ、わぁと静かに感嘆の声を上げ。お城も煌びやかではあったがずっと森の中を歩いてきた中に突然存在するのだ、コントラストでより一層美しく見えたのだろう。それでもお気に入りという言葉に目敏く反応しては、ここでビルさんに差し入れを買って帰ろうと閃いて。漸く見出せたかのひとへのお礼に、きっかけを作ってくれた彼に喜びを伝えようと「ありがとう!」そう声を張り上げその左腕に飛び付いて。スイーツを差し出されれば綺麗、そう口にしてはぱっとその腕を離しほうほうと説明を聞いて。じっと目の前のチョコレートを凝視しながら最後にチョコレートを食べたのはいつだったか思い出そうとする。だが辛うじて出てきそうな記憶のそれも、目の前の艶々輝く生チョコレートに霞んでいき、兎に角目の前のものが美味しそうという感想だけが残る結果に。お行儀は良くないものの、余りに気になるものだからひょいと指先で一つ摘みあげ口に放り。一度顎を動かし咀嚼をすればそこからはぱあと目の輝きが変わりただただ舌に乗った美味なるものを味わう事に集中して。甘い、蕩ける、甘い。言葉にしようものなら一気に陳腐でありきたりなものへと成り下がるから口にはしない。だがそれを共有したくてついもう一つ摘まんでは相手の口元まで運びこう目で訴えようか「口を開けて?」と。)
>ヨハンナ
(こうして悪知恵を入れたことがばれればさぞや機嫌が悪くなるのが読める。だが、そんなやり取りを一つの切欠にして彼が馴染む事が出来れば良い、と己が橋渡しをするのは余計なお世話で一蹴されてしまいそうな事も、無邪気な笑みを浮かべる彼女なら違う筈だ。そう思いつつ、そんな笑顔に釣られる様に自身もまた微笑んで。突然の感謝の言葉に驚くと眉を少し上げ疑問符を浮かばせて見せ、「お嬢ちゃん?――そんなにくっ付かれたら照れるな」最初は浮かべる疑問符の儘、そのお礼が何を示すのかを尋ねるように呼び掛けて。次には腕に飛び付く彼女へ顔を向けからかいを含ませた声色で続けてから優しく離すように髪型を崩さない程度の力加減で一度だけ"ぽん"と頭を撫でて。差し出したチョコレートは此処に付き合ってくれた彼女へのちょっとした感謝の気持ち、まさかそれを今此処で食べて貰えるとは思わずに無邪気なその行動に対して小さく笑い声を上げ、何か感想を伝えられるよりも明確な表情の変化が己のお気に入りのチョコは彼女の口にも合ったらしいと伝わるのに十分で。「お嬢ちゃんは美味しそうに食べるな」彼女がちゃんと美味しいと感じてくれていると伝わっているよ、と言う意味合いでそんな言葉を送れば続けられた言葉に"ありがとう"と一声を掛けて口を開き)
>赤の騎士
あ、急にごめんなさい。えっと、騎士さんのお陰でビルさんへのお礼が見つかったから!嬉しくて思わずやっちゃった…
(相手の戸惑った表情に慌てながらも、どこか楽しげに理由を口にして。最後はぺろりと舌でも出しそうな勢いでけらりと瞳を細めれば、照れるという相手の言葉にそれでも年上の余裕を感じてまたじょーだんを、といった風に腰に手を当て見やって。頭の撫で方一つでその人の性格が出るなぁなんて素知らぬ顔の下考えれば、乱暴なあの手付きがどこか懐かしく感じられ。懐かしい、とはまた妙な感想だと首を傾げるも理由はさして考えることなく流し。自分では美味しそうに食べている自覚はないが、美味しいのは事実であり、言葉の裏に隠された真意まで読み取れる筈もなくそこはもう適当に頷いておき。開かれた口に自分の時と同じくひょいと放り投げれば、流石にまだ早いうえに、勧めてくれたのが誰かも忘れどう?どう?と首をひょこりひょこりと左右に振りつつ感想を期待して。)
>ヨハンナ
(共に過ごした時間だけでもクルクルと表情を変化させる彼女の様子に目を離せと言う方が難しく、茶目っ気ある雰囲気は見ているだけで気分が軽くなるようだから不思議なもの。何かお礼の品を探していたらしいと言葉より察すれば「__力になれたなら良かった。なら給料は先渡しにしないといけないな」先程仕事の斡旋を頼んでいたのはここに繋がるのだろうか、そんな推測を勝手ながらに行えば「買いたい物を好きなだけ選んでおいで、蜥蜴のビルの分はお嬢ちゃんの給料から。ちゃんと自分の分も選ぶんだよ、お嬢ちゃんのお土産の分は俺からのプレゼント」クッキーもビスケットもキャンディにグミ、と様々な種類が所狭しと置かれる店内を一瞥すれば提案と共に遠慮することを咎めるためか「俺を立ててくれ、可愛いお嬢ちゃんにご馳走したいんだ」軽さを持たせた声色で先に付け加え。食べさせられたチョコは蕩けるようにふっと姿を消してしまう、甘いが甘ったるくなく幾つでも食べれてしまうのだ。自然と目元を和らげると「お嬢ちゃんが食べさせてくれたから、いつもより美味しいな」くつ、と小さく笑を零して期待するような彼女へ感想を)
>赤の騎士
(先程から彼を前にして随分と幼い行動を取っている自覚はある。だが話をする内に緊張も無くなり、何より見栄も虚勢も張らなくていいのが心地良くてつい考えるより先に行動を取ってしまうのだ。そういえば、楽しんでばかりで仕事だとか給料だとかをつい忘れてしまっていた。掛けられた言葉に甘えさせて貰うことにして、隣の店に駆けて出して。だが、目の前の彼を出会ったばかりというならば、礼を行うべき人もまた出会ったばかりの相手であり好き嫌いなど把握しているわけもなく。ここで好物を聞くのはフェアなのかフェアじゃないのかと頭を悩ますも、どうせ買っていくならばと「騎士さんはビルさんの好きな物知ってる?」そう尋ねよう。だが自分のものを買う、というのはそれは最初の約束ではないと気が引けて、手をブンブン拒絶の意思を示し。しかしそれも下手に出られた言葉には言い返す術を持っておらず、ならばと選んだのは一つの赤いキャンディ。「あたしは馬鹿だから記憶力もあてにできないんだけど…、これを口にしてる間は騎士さんのこと考えてられるでしょ?」名案だろうと自慢気に口にして。いつもより美味しいと期待していた感想を越えてきた言葉に、例の如く嬉しそうに、しかし今回ばかりはむず痒そうな照れ臭そうな表情を浮かべ「それは良かった」なんて気取った返事を返して。)
>ヨハンナ
(/昨夜は寝落ちをしてしまい申し訳有りませんでした…!ヨハンナちゃんととても楽しいお時間を過ごさせて頂き、癒されるひと時でした。また本日も受付をすると思いますので、お時間都合など宜しければいつでもお越しくださいませ!またお話しできることを心待ちにしております。)
>常連さん新規さん、男女問わずに二名のアリスを募集中 / 新規プロフは随時募集
※本日21時から23時にかけてお返事が出来ないことが予想されます、余裕が出来ましてから必ずお返しいたしますがお時間を頂くことを先にお伝えさせて下さい。※
のんびりと本日の交流受付を行わせて頂きます。
何方か様とお話しできることを期待して待っておりますので、お気軽にお声がけ下さいませ。
相談、希望、質問だけでも大歓迎ですので、お気軽にお声掛下さいませ!
※もし前回からの交流希望の場合は前回のレス番号を(>No,〇〇)と表記して頂けると助かります。※
■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1
■提供キャラクター/住処/仕事■
提供:http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
住処/仕事:http://alice123.hanagasumi.net/maps.html
■優遇/冷遇■※2/11追加※
http://alice123.hanagasumi.net/yuuguu.html
■特設ページ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
■個人ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
※プロフの変更、息子様娘様の詳細などありましたら此方へどうぞ
■イベント概要■
常時イベント:http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/event
もし宜しければ話のネタとしてイベントをお使いくださいませ。
■手紙■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1508
指名(初回交流の拾い主) / 眠り鼠、もしくはドードー鳥
登録か無登録か / 登録
名前 / クロエ・ルイス
年齢 / 19歳
性別 / 女
性格 / 初対面の相手にも自分のペースを乱さない、高圧的な態度と強い口調。自分の気持ちを素直に伝えることが気恥ずかしく、つい憎まれ口を叩いてしまうが、喜怒哀楽が激しく表情に出やすい。自分自身が美しく在らねばならないという思考の持ち主で、童顔と低身長をコンプレックスに思っており、常に派手な装いをする。これまで本気で人を好きになったことがなく、いつも数人の男子を周りに連れていた。スキンシップが過多で、かと思えば甘い雰囲気には慣れておらず直ぐに茶化して誤魔化そうとする。見た目にそぐわず世話焼きな一面もあり、口では文句を言いつつも困っている人が居たらつい手を差し伸べてしまう。
容姿 / 身長152cm、+10cmヒールの真っ赤なパンプス。腰まで伸ばしたブロンドヘアには、しっかりとパーマが当てられている。色が白く童顔。派手な化粧(厚塗りのファンデーション、ラインストーンが鏤められた付け睫毛、濃い発色のアイシャドウとアイライン、真っ赤なルージュ…)でそれを誤魔化している。化粧で切れ長に見せている垂れ目の瞳はグレー。耳には大きなリング型のシルバーピアス。服装はタイトな黒地にラメの入ったミニワンピースで、オフショルダー且つ胸元が大きく開いているもの。
備考 / 幼い頃に両親を亡くし、戸籍上は親戚の家に引き取られるものの、反抗的な態度・口調、その他幻聴幻覚などの症状から精神病棟へ入れられる。数年後退院をしてからは派手な交友関係を広げていき、親戚には居ないものとして扱われるようになった。その後も、徐々になくなってきた幻聴や幻覚の症状を抑えるために通院を続けている。
ロルテ
(長い待ち時間に耐えた末に得たものは、「おだいじに」という心のこもってない言葉と次の診察のスケジュール、効果が全く感じられない白い錠剤一カ月分。肩に提げた真っ赤なショルダーバッグに薬の袋を詰め込むと、大きな溜息を吐いて病院の外へ出た。嫌味なくらい良い天気だ。空には雲が一つも無くて、それが逆に胡散臭い。チッ、と舌打ちを一つして歩き始めると、誰かが自分を呼ぶ声がしてきた。またか。つい振り返りそうになるけれど、きっとそこには誰も居ない。早く家に帰って、夜に約束したクラブへ行くための準備をしないと。カツカツ、カツカツ、とヒールをわざと大きく鳴らしながら歩いていると、自分を呼ぶ声が徐々に大きくなっていくのが分かった。まるで、導かれるままにそちらへ向かっているように。意思とは関係の無い行動をさせられているような気がして気持ちが悪く、思わず眉に皺を寄せる。一度立ち止まって、目を閉じて深呼吸して、目を開く。これは、幼い頃慕っていた医師からのアドバイスだった。一瞬の暗闇の後に、世界は元通りになっている。今聞けば鼻で笑い飛ばしたようなことだけれど、周りに頼れる人間が居なかった頃のその言葉は、いつだかおまじないのように身についていた。いつものように、深呼吸をしてからゆっくりと目を開くと、そこには大通りを行き交う車たち――ではなく、辺り一面に薔薇の咲き誇る庭園だった。思わず、「綺麗……」と呟き慌てて口を押える。誰かに聞かれていなかっただろうか。そんなことを考えて周囲を見回すが、在るのは薔薇の生垣だけ。ほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、ふと違和感に気が付いてもう一度体をぐるりと回転させる。「何よココ、出入口がないじゃないの」ぐるりと空間を取り囲むように存在する生垣は、あいだに継ぎ目も無くただ繋がっていた。これじゃあ、一体どこから出れば良いのかも分からない。「ッたく、いつもの幻覚にしては妙にリアルで……痛ッ」鼻を刺激する薔薇の芳香も、ぽかぽかと暖かい空気も確かに本物のように感じられる。生垣の一つに近づいて赤い薔薇を一輪摘もうとして茎に手を伸ばした瞬間、触れた指先だけ焼けるように痛んだ。「何なのよ、もう!」鋭い棘に刺されて、人差し指からぷつりと半球体のように鮮血が浮かび上がるのを見ると、誰に宛てるでもなく怒りの声を上げ。止血するために指先を口に銜えると、じわりと滲むような痛みと周りに誰も居ない心細さも相俟って、目元に薄らと涙を浮かべ)
(/主様が不在のところに失礼致します。素敵なおじさま(お兄様)方と交流させて頂きたいと思い、PFとロルテを持って馳せ参じました。癖の強い娘が出来上がった上、ロルテも冗長で申し訳ありません。また、初回の希望キャラを眠り鼠とドードー鳥にさせて頂きましたが、娘と相性が悪い・主様がやりにくいと感じた場合には、他のキャラクターにお相手をお願いできればと思います。どうぞご検討くださいませ。)
( / 主様こんにちは。先日は素敵な時間をありがとうございました!17時以降少しお返事が遅れてしまう事が予想されるのですがもしよろしければ前回の続き>1724からお相手をお願い出来ないでしょうか? )
>クロエ
(/先ずはこのように主得のトピックに興味を持って下さり、参加のお声かけをして頂き有難うございます!プロフィールの確認をさせて頂きまして、不備など見られませんでしたので登録をさせて頂きたく思います。また、丁度募集を掛けたタイミングでしたので、背後様のご都合が宜しければ是非此の儘お相手をして頂きたいと思っております…!また、本日一部時間に置いてお返事が出来かねる為、それを踏まえて問題が無さそうでしたら、ご検討を頂けると嬉しいです。)
>主様
(/いらしたことに気が付かずに、不在のところへ、と表現してしまい申し訳ありませんでした。早速お相手をして頂けるとのこと、とても嬉しいです。非常に遅筆であることをご了承頂けると助かります。また、こちらも20時半頃に一度落ちてしまうと思いますので、どうぞお気になさらず…!)
指名主/(主様にお任せ出来れば有難いです)
登録か無登録か/登録希望
名前/劉 詠凛(ラウ エイリン)
年齢/15歳
性別/女
性格/穏やかで人当たりが良いがどこか一線引いた場所で達観しているような食えない性格。年の割に大人びていて思慮深く、手の内を見せない様な謎かけめいた語り口調が特徴的。とはいえまだ齢15の娘、相手より優位に立てると分かれば少しばかり調子に乗ってしまうこともあり、大人ぶっていてもそうして誰かを振り回すことで構ってもらえることが嬉しい模様。すました態度は結局のところそんな女性への密かな羨望、かつて己の理想でもあった母への憧憬の現れである。
この世界に迷い込む直前の記憶は曖昧になっており、時折その齟齬が生じてしまっている。母が焼死し家もなく、錯乱の後に精神病棟に収容されていた記憶は現在は深層に閉じ込められ、母との暮らしの中いつの間にか迷い込んだという認識が為されている模様。
容姿/東洋人特有の烏の濡れ羽色の髪を左右高い位置にお団子にして纏めており、それでも余りあるほどの長さであるため続く毛先も団子の根元から腰辺りまで細い三つ編み状にし揺らしている。顎丈で揃えた横髪に前髪は目に掛からないぎりぎりで真っ直ぐに切り揃え、つんと猫を思わせるつり目から紫水晶のような瞳を覗かせる。幼げな白い肌に似合わず薄い唇には紅を引き、化粧を覚え始めている様が窺える。母国の衣服を西洋風に加飾した言わば華ロリに近い服装を好んでおり、普段は濃青を基調としたレースがふんだんに用いられたものを特に好む。長い袖やスカートの装飾は金魚を思わせる薄布を重ねたフリルが多く、足元はいつも黒のストッキングと踵の低い靴。
備考/生まれは相応に裕福な家庭であったようだが、親類の話となると頑なに母の話しか口にしようとしない。そもそも女性としても一家の長としても非常に自立した淑女であった母に引け目を感じた父が幼い頃に別の女性と関係を持った末に離婚しており、7歳を過ぎる頃には既に母と子二人きりの暮らしとなっていた。それ故か母に対する強い憧憬と同時に男性に対する一種の潔癖のようなものを拗らせており、自立した女性であることに固執する背景はそうした過去に付随したものだと窺える。憧れであり唯一の心の支えであったと言っても過言ではない母の存在は非常に大きく、母を亡くした記憶が曖昧になっている原因もそんな存在の消失を幼い感情が認めるのを拒んだためだと言える。
ロルテスト/
(不思議な夢の中、誰かに呼ばれるままに見知らぬ道を駆け抜けたのは既に微睡の波にさらわれ曖昧な記憶の欠片のみを残していて。最後に聞こえた女性の声は眠りを覚まそうとする母の声だろうか、何処か聞き親しんだその声とは違う苦しげな響きに沈んでいた意識を覚醒させると初めに感じたのは濃厚な香りと目に焼き付くような赤い薔薇が咲き乱れる光景で。確かに目覚めたはずなのにまるでまだ夢の中にいるような情景は全く見知らぬ薔薇園で、僅かに瞳を揺らし動揺の色を浮かべれば座り込む背を埋める様にしていた薔薇の生垣に髪を絡めてしまったのか、起こそうとする体をくんと留められ。茨に絡みついた長い髪を棘で指を刺してしまわないように気を付けながらゆっくりと解き始めて)
__あらごめんなさいね、薔薇さん。少し微睡んでしまって、決して貴方達を散らそうと体を預けた訳ではなかったの。どうか許して頂戴。
( / お世話になっております。何卒また主様とお話しさせて頂きたくプロフィールの一部訂正を行い、改めて参加希望とさせて頂きます。
丁度素敵なお嬢様方がいらっしゃっているとお見受け致しましたので、一先ずプロフィールのみ提出と形にさせて頂ければと思います。
今後お時間の合った際には、また改めてお声掛けさせて下さいませ。)
>エマ
(/お越し下さり有難うございます…!そして背後からのコメントにて失礼いたします、とても身勝手な理由でのコメントだと承知の為、非常に申しあげにくいのですが…。エマちゃんと交流を取らせて頂きまして、過去の交流を含ませて頂いてのことも含め、エマちゃんがとても良い子でアニメや漫画のヒロインのようなキラキラとした正統派の可愛らしさが有る事を重々に承知なのですが、当方、そう言った所謂良い子と分類されるキャラクターが聊か苦手要素でして、このままお相手をして頂いてもいつか背後さまに嫌な気をさせてしまうのではと不安を抱き、お伝えする事をお許しください。折角、再び此方へお声掛けを頂いたのに理不尽な言い分で本当に申し訳ないです。エマちゃんのように明るく元気で可愛らしい、そんな女の子が輝ける場所は此処では無く他の場で沢山ある事と思います。背後さまの綴られます文章が綺麗だった為に早々と申し出ることが出来ずに申し訳ありませんでした。とても素敵なご縁だったのでもし、背後様が違うキャラクターにて再度迷い込んで下さると言うならば喜んで歓迎させて頂きます…!勿論、エマちゃんが背後様にとってとても大切なお子様であると言う事を踏まえたうえで不躾な申し出になりますので此の儘登録を解除して下さっても何も言いません。その際にはもし他の場所でご縁が有りましたら、またどうぞ宜しくお願い致します。)
>クロエ
(ぽかぽか、と暖かい日差しの中を歩いていればそれだけで睡魔が歩み寄ってくる。サワサワと風に揺れる薔薇の音が加わればより一層と、少しだけ。そう言い訳しては心地の良い日の当たる抜け道に座り込み日向ぼっこの昼寝を行って。ぐうぐう、と暢気な惰眠を貪ることどれ程の時間が経ったのだろうか、そんな事にも気づかずに被る帽子がいつの間にか深々と目深に落ちていた。トントン、とそんな帽子を持ち上げて肩を突っつき起こしてきたのはほかならぬ悪戯好きの薔薇で、最初こそ寝起き悪く険しさを含んだ表情でボーと意識を起こし始めて、"何時まで寝てるの""アリスが来てるわ""迷っていて可哀想でしょ"と在ろう事か薔薇より叱咤のお言葉まで頂いてしまう。言葉の中に"アリス"と言う単語が有ったお陰だろうか、ぼんやりと霞がかっていた意識が鮮明さを取り戻すと瞬きを一度ゆっくりと行ってからノロノロと立ち上がり、取られていた帽子を受け取り再びかぶり直して「ありすは――どこ?、案内してね」と迷い込んで来たばかりのアリスなら今頃心細いに決まっている、己が手を貸してやらないと。と、そんな使命感が朧気だった意識を確りと持たせてくれて。薔薇の誘導が有ったお陰でスムーズに彼女の元まで行くことが出来れば漸く感じ取れる人の気配にふにゃりと表情を緩ませて「ありす、こんにち__うぇ。どうしたのっ」最初はのんびりとした挨拶を行い、そして見つけた彼女の目に涙の膜が這っている事に気付いて動きが止る。慌てるように眉尻を落とせば見てわかる動揺を滲ませながらおろおろと傍へ寄り「怪我でもしちゃった?お腹が空いた?」"なかないで、なかないで"と情けなくも何度も繰り返し、ぽってりとした肉厚の手で彼女の頭をいいこいいこ、と宥めるように何度も撫ぜて)
(/時間の件も有難うございます!それではどうぞお時間が許します限り、お相手を頂けると幸いです。お迎えは指名に有りました眠り鼠で向かわせて頂きますが、もしイメージと違うなど氏名変更の希望が有れば遠慮なくお伝えくださいませ!/蹴り推奨)
>赤の女王背後様
( / 主様のキャラへの萌萎をきちんと読んだつもりではありましたが結果的に苦手な分類を含んでしまった事、そしてそれに気が付く事が出来なかった事を大変申し訳なく思っております…!そしてまだまだ未熟で手探りな文章を褒めて頂けた事を嬉しく思います。私は此処の世界観やキャラ達が大好きです。ですのでエマとは違うキャラで再び迷い込む事が許されるのならば、是非ともお願いしたく思います!その際、こういったキャラクターにしようと思うと言うのを相談させてもらう事は可能でしょうか?グダグダな文章になってしまったのですが、主様の素直なお気持ちが聞けて有難かったです…! )
>劉
(/再びお会いすることが出来、とても嬉しいです。此方こそ本当にお世話に成っております!プロフィールの確認を取らせて頂きまして、不備など見られませんでしたので登録をさせて頂きます…!、もし背後さまの都合が宜しければ前述通りに一部時間においてお返事が出来なくなってしまうのですが、それでも大丈夫でしたら是非お相手をして頂きたく思います…!また、その際には双子のどちらか、ライオン、人魚のいずれかでお迎えに上がろうと思っています。希望が有ればお伝え頂けると幸いです…!)
>エマ
(/勿論です!当方の萌萎が狭いばかりにご不快な思いをさせてしまい本当に申し訳ありませんでした!背後さまのやりやすいお子さまが第一なのですが、厚かましくも相談に乗らせて頂けることがとても嬉しいです。また、世界観とキャラを好きと仰って頂けたこと、本当に嬉しいです。背後さまが愛想を尽かされてなければ、是非再びお越しくださいませ!)
>眠り鼠
(どうしてこんなところに一人ぼっちで、それも怪我までしないといけないんだろう。人差し指の出血が止まったのを見つめながら、涙が零れ落ちて化粧を落としてしまわないようにそっと指先で拭い取る。それでも、出口の見えないこの庭園から帰る術も分からず、不安は胸の中で広がるばかり。拭っても尚浮かぶ涙にイラつきさえ覚えて俯いていたところで、何かがガサゴソと動く音がして顔を上げた。確かに塞がっていたはずの場所に空間が現れ、そこから柔らかそうな顔に、穏やかそうな空気を纏った男性が一人こちらへ向かってきた。こんにちは、と言いかけた口調はのんびりしていたが、途中で驚いたように動きを止め、それから心配そうにこちらへやって来る。何から驚けば良いのか、どこを突っ込めばいいのか、自分の想像の範疇を超えることが起こりすぎたせいで、目に浮かんだ涙は零れることなくそこでピタリと止まってしまった。「怪我……は、したわよ! この薔薇、夢かと思ったら本当に痛いし、血も出るし、出口もないし。お腹はアンタのせいで空いてきちゃったじゃないの! ここは一体どこなのよ!」泣かないで、と繰り返されるものの、寧ろ今泣き出しそうなのは相手の方だろう。頭を撫でる手は柔らかで大きく、初対面だというのに触れられて嫌な感じはしなかった。だから払いのけることこそしないものの、相手ののんびりとした口調と比例するように早口で捲し立てるように言い切ると、トドメを刺すように相手の柔らかな頬をむにり、と摘まんで伸ばし)
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