赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
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>一名のアリスの交流受付開始 / 新規プロフは随時募集
※21時頃以降に闇落ちの可能性ありのため、大丈夫な方でお相手して頂けるとありがたいです。
■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1
■提供キャラクター■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/10
■提供キャラクター住処/仕事■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/3
■優遇/冷遇■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/4
■特設ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/102
( / いえ、こちらこそです……!嬉しいお言葉をありがとうございます。特設ページも拝見させていただきました。こんな拙いアリスでもよろしければですが、pfの掲載など一切問題ありませんのでお好きに扱っていただければと思います。
早速ですが、宜しければお相手していただけないでしょうか? )
>ティム
(今日は幾分か頭が冴えている気がした、普段であれば少し動くと電池切れを起こした玩具の様に動きが鈍くなり碌な事を考えられない頭も、今日ばかりは未だ動けているし少なくとも数歩歩いては繰り返される欠伸だけで留められているだから。珍しく頭が冴えているなら、向かうべき場所はただ一つ、今日も女王陛下が幸せに過ごせますようにと他愛のないお喋りに花を咲かせて最近食べて一番お気に入りだったクッキーを彼女にも渡すのだ、丁寧にラッピングしたクッキー缶が入る手提げ籠を手首にぶら下げてのんびりと。亀宛らなとろくさい動きだが、それでも普段と比べれば俊敏なのだ。"ふわぁぁ"大口を開くように堪えきれなかった欠伸を漏らせばじんわりと滲む生理的な涙で視界が揺れる、不意に頭上から声が掛けられると見上げた其処には小さな青い小鳥が"やぁ、眠り鼠。寝ぼけ腐った頭に教えてあげる。そっちにアリスが落ちてたよ"と教えられれば「やぁ、――ありす。それは、たいへん。」ゆったり、まったり。そんな声色で伝えられた言葉を繰り返し、情報提供者の小鳥へ感謝の言葉を述べてからくるりと体の向きを教えられた方角へ、そこで見つけたアリスが今正に薔薇に手を伸ばしていたからか「__!ありす、っ。だめ、いたぁいよ」その行動を咎め抑えさせるように最初は少なかれ声を張るように、後者にはとろりとした微睡を取り戻した寝ぼけた鈍間の喋り方で「ありす、ふしぎのくにへいらっしゃい。よく来れたねぇ、つかれてなぁい?」ふにゃり、と溶ける様な笑みを表情に浮かべ傍まで近づいた所で頭を傾け心配の言葉を、こてりと頭を傾けたまま顔を寄せその見た目をきょろりきょろりと眺めては「怪我はしてなさそうだねぇ。よかった、よかった」ほ。と胸を撫で下ろして「僕は眠り鼠、ありすは此処にきたばかり?」先程小鳥から教えられた情報が正しければ迷い込んできたばかりの筈、とは言え当事者の相手から正解を聞くまでは分からないだろうとその問いかけを送り)
(/早速眠り鼠にて交流を向かわせて頂きました…!キャラクターチェンジなどいつでも可能ですのでお気軽にお伝えください!また、特設ページの確認も有難うございます…!/蹴り可です)
>眠り鼠
( いやにのんびりとした声だった。焦ったような第一声以外抑揚はあまりなかったが、いちいち文節に読点をばらまくような、クリアな声は淀みなく耳に飛び込んでくる。それに見たことのない顔であった。栗色の髪に緑の目。何より食べ物には困っていなさそうな体型だと思ったが、それは褒め言葉ではなかった。僕は眠り鼠、なんて。間抜けな愛称だと思ったし、誰だとでも言いたげに眉は寄せられっぱなしだったが、名前など別にわからなくたってよかった。
男は“不思議の国へいらっしゃい”とも言った。痛覚の有無を確認しなくとも、頭が痛くなるほど薔薇の香りが鼻を刺すから夢ではないと思わざるを得ない。なぜって、夢なら臭覚もないから。自分もとうとう陰気で湿っぽい精神病院の気狂いたちにあてられ幻覚を見ているのかも知れなかったが、ともかくここはどこだと二度聞くのは絶対に嫌だった。……し、九月までと制限のついた幻覚なら大歓迎だとすら思ったのだ。通院も嫌だったが、孤児院へ戻るのも嫌だったから。あそこは人間の意地汚さの匂いがする。生き物が理性的にでなく、感情的に生きようとしているときの生臭い匂い。それが空気に染み出し充満していて、その汚泥に混じるのがたまらなく嫌だったのだ。
それに比べてこの場所は明るい。主張の激しい薔薇の匂いも、あの孤児院に比べたらずっとマシに思えた。「ああ、来たばかりだけど―――アリス?」その名前はヨーロッパのどこへ行ったって女性名を指すとわかるありふれた名前だったから、人違いされているなんて馬鹿な事は想像しなかったものの、眼前の男は間違いなく己を指してそう呼んだ。怪訝な表情をして垂れた目を覗く。疲れていないかという問いに答えはしなかったが、長い電車移動と不本意な通院で正直なところ疲れてはいた。それに衣服はそのままでも荷物は一つもなかったから、幻覚の中とはいえど生産性のないお喋りに興じている暇は少しもないのだ。 )
>ティム
__うん、ありす。(己とさして変わらない背丈と、大人びた顔付の中に垣間見えるあどけなさが今迷い込んだアリスの年齢を不詳とさせる。見た感じだと青年と呼ばれる年代だろうか、それにしては子供らしいあどけなさが残っているし……。なんてぼんやりと相手の事を観察していると、繰り返されるように単語が告げられた為、ワンテンポもテーテンポも遅れる様な鈍間な反応で頭を縦にこくん、と落とす様に頷かせ。今し方まで己の被っていたツバ広帽を相手の頭にすとんと被せて「さぁ、ありす。女王陛下のところへいこうよ。__よかったぁ、僕もちょうど行くところだったんだ」被っていた帽子が外されれば久しぶりに耳が風を受けるようで擽ったく一瞬だけ身震いをぶるりと行い、ちょんちょん、と立てた人差し指で前方に大きく立つ城を示して。普段、起きている時間の方が短ければ当然の様にアリスを拾うと言う経験が他の住人と比べて極端に少なく、ぽやぽやと翳む意識の中でアリスには何の説明が必要だったろうかと考えの糸を引き寄せて「ありすはねぇ、次の女王様の候補なんだ。……だから、きみが、つぎの女王陛下かもしれないねぇ」ぽてりぽてり、と間抜けな音が付いて回るような足取りで庭園を進み始めれば先ずはアリスと呼ばれる存在についての簡易的説明を、「女王候補に選ばれたありすはねぇ、お城で暮らして、だれが一番女王陛下にふさわしいか……ふわ。きめるんだ」説明の途中にも堪えきれずに大口の欠伸を零し、一応人前だと言う意識はあるようで今度は片手の甲を口元に宛がい欠伸を隠して。「お城で暮らせるんだけど、ありすは自由だから。この国ではたらいても良いし、遊びまわってもいいし。僕は帽子屋邸でお茶会をしているから、いつでもきてねぇ」"あぁ、そうだ"と思い出したようにちゃっかりと己の住まう場所を相手に刻めば時折ちょっかいを掛ける薔薇に頬を膨らませ眉間に皺を寄せてから「ぼくの時はだぁめ、ここで寝たらありすが困るでしょう」と薔薇に注意をするような言葉を一つ、その言葉を受けた薔薇はサーッと道を開くようにちょっかいを掛けるのを止めて「ごめんねぇ、薔薇は悪戯好きだから」と困った様に眉尻を落としてから相手の事を見失ってしまわない様に周囲に気を配り庭園を進んで)
>眠り鼠
( 多分、性別など取るに足らないことなのだろうと思った。自分がどんな姿であっても、この男はきっと変わらない調子でアリスだの女王候補だの言うのだろうなと。ただ、己がアリスと呼ばれる設定を理解したところでそれを受け入れることは出来ない。だから不快感を口にしようとして―――漏れかけたDon’tはそのまま腹へ逆戻りした。“男の頭から獣の耳が生えている”。気が付いてからはとても目が離せなくて、やけにつばの広い帽子が視界に影を落としたところでやっと意識を取り戻した。すぐさま取り払ってみせるけど、自分のペースを乱された悔しさに勝るくらい、ぴこぴこと動くそれは衝撃的なものだった。「……呼ぶな」予定より随分後になってしまったが、やっと不満を口にしながら帽子をぐっと突き返す。ただでさえテンポの悪い会話を途切れさせるのは頭の良いことではないと思ったから、極めて簡潔な言葉でその呼称に拒絶を示したのだ。ここが現実世界ならさっさとこの場を離れてしまえば済む話だったが、何も持たず何も知らないためにそうするわけにはいかなかった。だから仕方なくそばを歩き続ける。常に、賢い選択をしていたいのだ。 )
……残念だけど、一か月しかいられない。
( 此処へ迷い込んだことは幸運だと思ったのだが、話していくうち雲行きは怪しくなっていった。勝手に選別され落とされるのは気分の良いものではなかったが、九月には学校が始まってしまうからそうも言っていられない。男の言葉を理解しているかのように身をよじる薔薇をなんとも言えない顔で見ながら、ぼそりと上記を呟きそんなことを考えていた。それにあの孤児院より酷い場所はそうそうないから、住む場所だって本当にどこでもよかったのだが、城で見染められることは避けたかった。「食事と寝床を与えてくれる場所は、城しかない?」ちらりと男に視線をやってそう尋ねる。心の底から思っているのだ、何らかの候補にあてがわれた時、選ばれてしまうのは自分だと。 )
>ティム
("呼ぶな"と簡潔に伝えられた彼からの要望に頭を傾ければぽふんと浮かぶのはその拒否が何に対して向けられた言葉なのかと言う疑問であり、折角彼が簡潔に伝えてくれたその一言も少し前は済んだ過去のこととでも言う様に何を示すのかが分からずに、突き返された帽子を受け取りながらも今一疑問符が拭えないまま受け取ったそれを元通りのように頭部へ戻して「今日は陽がつよいから、暑くなったらすぐに教えてねぇ」と言葉を捕捉するのだけ忘れずに。その中で伝えられた1ヶ月と言う期限の括り、何よりも月感覚が無いのだからそれが何を意味するのか、どれだけの日数を此処で過ごせるのか、そんな事は解かりやせず「うぅん……、変えるタイミングは全部くにが決めるから。その、いっかげつに間に合えばいいけれど…」片手を己の顎元に添えて”むむむ”と考える様に間を持たせ、そもそもどのタイミングでアリスが帰るのかと言うのは己には分からない為に曖昧な返事しかする事が叶わず。その代り、と言う様に続いた言葉にはふにゃりと緩める様な笑みを浮かばせて"ん~ん、"と頭を左右に一度ずつ揺らして否定を示し「ありすは好きな所で過ごしていいんだよぅ。でもすむ場所はたぁくさん有るから、お城で住んで選ぶありすが多いのかなぁ」にぱ。と明るくした表情で城に向けていた足を止めると説明する為の口を動かして、「僕は帽子屋の家にすんでるし、遊園地や湖の所にすんでる人もいるよ」多数ある滞在地を全て説明していては途中で眠ってしまう事が明確で、だからこそイメージの湧き易い地を選別して彼へ伝え)
>眠り鼠
( ゆらゆらと歩く姿を見ている。男はこちらの主張を取り合わないきらいはあったが、ものの道理を弁えないわがまま一辺倒というわけでもなかった。しかし、この世界はそうではないらしい。国が決める、というのが何を比喩した言葉なのかはわからないが、目覚めるタイミングを自分の意志で操作できない幻覚というのはなかなか恐ろしさがあった。そんなのは、社会の、常識のくびきの範囲にない。
英国の国花をかき集めしこたま手を加えた薔薇園など腐るほど見たことがあったけれど、そんなものよりずっと無秩序に映るこの薔薇たちの美しさは格別であった。人ではなく、世界がつくった薔薇園のなんと美しいこと。決して花に笑いかけたりはしなかったが、こんな薔薇園もあるのかとぼんやり思った。 )
間に合わせるんだよ。王にも女王にもなってやれないから、城には住みたくない。
( アリス呼びをやめろと言って聞かせるのは、暖簾に腕を押すようなものだと早々に悟る。好きにしろとも言ってやらないけど、一時の住処に対する意思はきっぱりと伝えた。
孤児院にいて一番嫌な時間は食事時だ。栄養の少ないものを人間がぎりぎり生きていけるだけしか与えられないのは、パブリックスクールの学食を知ってからは尚更答えた。布団が薄くて冷たいこともつらかったが、食事は生とそのまま結びついているから、粗末な食事を口にしながら「自分の人生はこの芋スープほどの価値しかないのだろうか」と錯覚しそうになる。何が言いたいかというと、城と聞いて想像する食事はかなり魅力的ではあったが、それよりも王に選ばれ帰れなくなることの方が確実にまずいのだ。足を止め語りだした男に倣い、同じように立ち止まっては苦々しい顔で耳を傾ける。城以外に寝床と食事が保障された場所があるのなら、どうしてもそちらへ行きたかった。 )
>ティム
(間に合わせる、早く戻りたい、そうせっつくアリスはさして珍しい訳では無い。事実、帰りたい帰りたいと願っていたアリスは気づいた頃にはその姿を見なくなっていたし、と曖昧な記憶を辿り朧気な意識の中でぼんやりと思考を描き「はやく帰れるといいねぇ」とは言えど、アリスが現実世界に帰るための云々など鼠には計り知れぬのだ。なにか手助けの一つでもしてやることが出来たならばそれはさぞや相手にとって助けになるのだろうが、生憎と微塵も慰めにならないだろうそんな当たり障りのない言葉を送ることしか出来ずに今一度困ったような雰囲気でくしゃりと評定にしわを刻み。そうなれば、城に行きたくないという願いを叶えることしか己には出来ず。アリスを拾ったと言うことは同居人の誰彼に伝えれば女王へ話が行くはずだし、と自分なりに考えを行ってからするりと柔らかな厚みのある手を伸ばして、何処と無く強ばるような空気を纏う彼の頭へ触れさせ。ぽむぽむ、と二度ほどやんわりとした手つきで頭を撫でれば「城がいやなら、ウチにおいで。もっといい場所を見つければそっちにお引越ししてもいいから」一先ずは、うちに来ればいいと軟らかな表情のまま彼の事を誘い。そうなれば、くるりと体の方向を変化させ「こっち、」と今度は慣れ親しむ帰路について、今来たばかりの道を巻き戻すように進めば「森の中はねぇ、迷子になりやすいから。だれかと一緒じゃないと来ちゃだめだよお」慣れたはずの己ですら未だに迷いそうになる森へ足を踏み入れる際にふふ。と小さく綻ばすような笑い声を共にして言葉を続け)
>眠り鼠
ああ、これをいい出会いにするためにもね。
( 早く帰れるといいね、なんて慰めにもならない言葉に片眉を上げる。男の顔も見ずに軽口を言うと、突如降り注いだ頭上の温もりにはっとした。二度触れて離れたそのふくよかな手を視線で追う。作り物の住人は存外暖かくて、なんだか気味の悪いようなそうでないような、そんな心地がした。
丁度城へ行く用事があったと言っていたような気はするが、男の判断で踵を返したのだから自分がとやかく言うところではない。何より都合が良かった。初対面の人間を家に招くなんて、自分が作り出した世界はどこまでも自分に優いつくりをしている。「そうしようかな」可愛げなくそんなことを言って、共に一度来た道を引き返す。森の中は複雑なつくりをしているらしくて、自分の世界なのにと気に入らなかったから今後一日一度赴くことを決めた。知らないことを作りたくないのだ。人間の一番深い欲は、知識欲に違いないとしばしば思う。 )
帽子屋の家に住んでいるといったか、
( ぽてぽて歩く背中を無遠慮に眺めながら、ふと思い出したようにそう切り出す。男は眠り鼠と名乗ったが、灰を被ったような薄汚い感じはないし、栗色の頭をしていたからどちらかというとモルモットのような感じがした。顔つきは自分より確実に年上であったが、恐らく自分より背が低いことが余計に拍車をかける。体型も鼠よりかはソレらしかったし、無様に赤らんでいるのではなくて、ただ血が通っているが故の仄かな赤みが蹲る象牙色のうなじが、不健康なイメージの鼠とはどうも結びつかなかった。少しだけ視線を上げ、帽子の中に隠れた耳のかたちを想像しようとして思い出す―――頭部に生えた獣の耳を。自分から蒸し返した住処の話はぷっつりとやめてしまって、「……やっぱり、帽子を」なんて静かにねだる。確かに日差しは弱くなかったが帽子なんかいらない、ただもう一度男の耳を見てみたかった。 )
>ティム
うん、帽子屋はねぇ、……。やさしいんだよう(住居の話になるとにぱ、と表情を和らげ返事を行う。その途中に襲い来る睡魔にコクン、と頭を縦に揺らし眠りかけた意識にハッと我に戻りぺちりと頬を軽い力で叩くことで意識を鮮明に戻し。途切れかけた話を続けるべく家の主の事を説明すべく「見た目はねぇ、ちょっとだけ派手かなぁ」と何よりも第一に分かり易いその説明を補足し。再び帽子を求められれば"もさもさ"とした鈍間な動きで帽子へ手を伸ばしてから再び被せる様に相手の頭へすとんと落として「すこし歩くから疲れたら教えてねぇ」と間延びした喋り方で注意を添え、ぱっと表情を明るくし思い出したように手首に掛けていた籠の中から女王へ届けようと持って来ていたクッキー缶を取り出して、かぽっ。と音を立ててその缶を開き「ありす、これねぇ、すごく美味しいんだよ。僕のだぁいすきなやつ」"おすそわけ"と言う様に缶の先を相手へ向け、自身もまた一枚を取り出すとさくさく。と音を立てる様に頬ばり。口内に広がる素朴ながら優しい甘さにふにゃりと瞳を細めて「おうちに到着したら美味しい紅茶を用意してあげるねぇ。こうちゃを淹れるのじょうずなんだ」クッキーを食べればやはり恋しくなるのは良い匂いを持つ暖かい紅茶の存在で、「紅茶はすき?」うちに住むのに紅茶が苦手ならば大分つらいだろうと今更過ぎる心配に眉尻を少しだけ落として伺うような声色でそろりと尋ねかけて。まさか、相手がこの世界を一時の夢のように思っているとも己の存在を夢の住人だととらえているとも思わずに「うちにはねぇ、帽子屋と三月兎がすんでいて__三月兎はちょっと口がわるいけど、わるぎはなくて。だから、えぇと。何を言われても気にしないでね」もう一人の同居人について思い出せば事前の注意をと言う様子で言葉を続け、前以て彼にはアリス相手に酷いことを言わないでと忠告してやらないとと思いながら、言われる前にと相手にも注意を行って)
>主様
( / 夕方頃からずっとお相手してくださってありがとうございます。相変わらず遅筆で申し訳ありません……。丁寧な描写なのに毎度毎度レスがお早くて、主様の文才と力量にいつも惚れ惚れしております。
私も精一杯精進していきたい次第ではございますが、そろそろお暇しなければならない時間になってしまいました。残念ですが、今晩はこの辺で失礼いたしますね。
ティムはどうもつっけんどんなので、注意は払っているつもりですが不快な気分にさせてしまっていましたら遠慮なく仰ってください。それでは、お相手ありがとうございました。またタイミングがあった時にお話しできたら嬉しいです。 )
>ティム
(/昨日は長い時間のお相手を有難う御座いました!とても素敵な時間を過ごさせて頂く事が出来、感謝の気持ちで一杯です。また、背後に賛辞の言葉まで頂いてしまい…!恐縮です!此方こそ、ティムさん背後さまの綴る文章の美しさを少しでも取り入れられればと勝手ながら勉強をさせて頂いております!不快だなんてとんでもありませんので、またお時間が有った際にはお気軽にお越しくださいませ。)
>一名のアリスの交流受付開始 / 新規プロフは随時募集
※21時頃以降に闇落ちの可能性ありのため、大丈夫な方でお相手して頂けるとありがたいです。
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■特設ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/102
>主様
(先日も素敵な時間をありがとうございました。特設ページ、拝見致しました。とても丁寧に作られていて、この世界への愛情を感じました。これからあのページが成長してゆく姿を楽しみにしております。
本日、もしご都合よろしければお相手願えるでしょうか。何かお仕事をさせてもらいたいのですが、素敵なお庭に係わるもの、もしくは賑わう出店街で商いに係わるもの、どちらかやりやすい方を提供して頂けると有難いです。)
(どの時計が正しい時間を刻んでいるのかわからない程に間をおかず重なる様に刻まれる秒針の音が広がる空間こそ、自身のテリトリーであり。小さい物から大きい物まで幅広い形の時計が飾り置かれる出店の前でアリスが来るのを待っていて。モサモサの鳥の巣のような頭をわしゃりと一度掻き毟れば事前に伝えられた情報と言えば簡易的であり”今日はアリスが仕事に向かう”と言った情報だけ。どんなアリスなのか、どのような性格なのか、具体的な情報は全く無い為に客人とアリスの違いすら此方には図ることも出来ず。周囲に視線を向ければキョロリと探すように視線を泳がせて、ゆるりと腹部あたりで腕を組み「おいちゃんがサボってても賄えるようなコやったら良いんですけどねぇ」ぼつりと独り言のように落とした呟きは欲に塗れた身勝手な物で、そんな自分の発言にけらりと笑い声を零しては店舗に近づく一人の少女の姿に人好きのする気さくな笑みを浮かべてから「やあやあ!アリス。よぉ来てくださいました」と出迎えの言葉を送り)
(/特設ページの確認を有難う御座います…!それではジャバウォックで交流文を出させて頂きますが、キャラクターチェンジも可能ですのでお気軽にお伝えください!)
>ジャバウォックさん
ここであってるかな。ね、ラッテ。(帽子屋からはこの世界のことを教えてもらい城のメイドからも日々様々なことを教えて貰った。そろそろ“仕事”を探しても良い頃合だろうと相談して紹介してもらった場所へ向かうべく、分かりやすく書いてもらった地図の紙切れを片手にキョロキョロと辺りを見回しながら歩み進め。様々な品物に目移りしそうになるのをぐっと堪えながら目的の場所が見えてくると地図を持っていない方の手に抱えたクマに同意を求めるように語りかけ。再び顔を上げると店から出てきた男性…正しくはその背に持つ大きなドラゴンの翼を見て目を白黒させて。「こ、こんにちは。今日はどうぞよろしく…ねぇ、それはホンモノ?」たどたどしく挨拶をするも視線は翼に釘付けで、クマのぬいぐるみで自分の顔を半分隠しながらおずおずと尋ね)
>アシュレイ
___?アーア!これ。これは、ほい、本物ですわ!(たどたどしい挨拶を受ければ挨拶に応えるべく片手を軽く掲げてからヒラヒラと指先を揺らし、その後に続けられた疑問を辿るべく相手の視線を追いかけて己の翼に辿り着けば納得した様子で面白がるように畳んでいた翼を広げて見せて「おいちゃんの翼はちゃーんと空も飛べますよ」広い公園だから出来るのか、広げた翼を土埃を上げる様に大きな動きで数回羽ばたかせ、流石に足は地に付けたままだが彼女からむけられた疑問に答えるべく言葉を送り。「今日はよろしく頼んますぅ。おいちゃんはジャバウォック言いまして、ホラ、このトーリ。時計屋さんなんですわ」広げた翼を再び折りたたみ簡易的に自己紹介を述べてから今日相手が来てくれた仕事の説明をするために言葉を続けて「なんも難しーコトなんてあらへんから、心配せんでネ。アリスには時計を磨いたりして欲しいんですわ」やらなければいけないが、面倒くさい雑務は後回しにしてしまう、そんな繰り返しにより堪った時計磨きをこのタイミングで片づけて貰おうと言う図々しい魂胆を胸に隠しつつちゃっかりと業務内容の説明を交えて)
>ジャバウォックさん
へえ…へぇ!空を!…コホッ、(本物だと言われれば好奇心のままに相手の背へ回り込んでその翼をじいっと見つめ。広がり今にも飛び立ちそうな羽ばたきをする翼に興奮した様に声を大きくすると、舞い上がった砂煙を吸い込んでしまったようで小さく咳き込み。「…時計磨き?うわあ、ホント!たっくさんあるのね!」時計と聞いても壁掛け時計か腕時計、せいぜい柱時計くらいしか想像出来ずに首を傾げながら店の中を覗き込むと、翼を見た時の驚きとはまた異なるまるで玩具箱を眺めるような弾んだ声を上げ。「この子たちを磨けばいいのね。食器を磨くのと同じ感じかしら。それなら得意なのよ」自分に与えられた仕事を理解すると意気込むように大きく頷き、それからぐっと胸を張って見せ。「ラッテは少し休憩ね。どこか休める椅子はある?」と仕事をする己とこの子は違うのだと言うようにクマを相手へ差し出して首を傾げ)
>アシュレイ
(小さな咳込みが翼を動かしたせいだと知れば、普通ならば心配やら申し訳のない後悔などが起きるはずなのだが。小さく咳込むその姿を見るとけたりと悪戯に笑い声を上げてから腕を伸ばして宥める為にポンポンと相手の背を叩いてから「悪いなァ!お嬢ちゃん。スマンスマン」さして悪びる様子も無く軽いにも程の有る謝罪の言葉を送り。業務内容を理解してくれた少女が申し出たのは連れてきた縫い包みの居場所であり"そんなら、その辺に置いときゃえぇでしょ"と言いかける言葉を喉で抑え。んっんん、と言葉を抑え込む代わりの喉払いを行ってから「店の中に有るイスを使ってえぇですよ、これならえぇと、ラッテ?サンも満足しはるでしょ」差し出された縫い包みを店内の空いている椅子へ置いてから確認を取るべく言葉を続け)
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