赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
通報 |
>ステイシー
(/折角来て頂いていたのに気付かず申し訳有りません…!私もとても楽しませて頂いてます!折角来て頂いていたことを気付かないと言う失礼を働いてしまったので大変申し訳ないです…!本日はもう落ちてしまう為、次回また是非とも続きからお相手して頂けると嬉しいです!)
■■■
いつも素敵な時間を提供して頂き、誠にありがとうございます。
この度、「アリスは憂鬱な夢を視る」の特設ページが完成しましたのでご連絡をさせて頂きます。
セイチャットの規約に添いまして、管理人ページ(No.2247)を元に
・営利目的・宣伝のみを目的としない
・皆様のコミュニケーションを阻害する形でのみの貼り付け
・裏行為やHP先での交流は無し
と此方は厳守と言う形を取らせて頂きますのでご了承ください。
飽く迄も、
・設定などの一覧表
・小説や絵などの二次創作まとめ
の為の場所と言う事で作らせて頂きました。
現在、登録と言う形で参加して頂いている方々のプロフも纏めさせて頂いておりますが
もし纏められるのは…。とのことなどありましたら、直ぐに下げますのでお気軽にお伝え下さい。
また、プロフィールなども個人ページに作りました特設場にて随時上げて頂ければ新しいプロフィールに差し替えますのでお気軽に申し出ください。
それでは、未だ形ばかりの何もない場所ですが
ご確認だけでもして頂けると嬉しい限りです。
■■■
【特設ページ】
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
【個人ページ】
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
■■■
それでは、未熟な主で御座いますが今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
>一名のアリスの交流受付開始 / 新規プロフは随時募集
これより交流の受付を開始いたします。
男女どちらでも、お暇のアリスは此処へ迷い込み下さいませ。
※レスが遅い事、21時頃に落ちてしまうかもしれない事をご了承下さい。
■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1
■提供キャラクター■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/10
■提供キャラクター住処/仕事■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/3
■優遇/冷遇■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/4
■特設ページ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
■個人ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
(/特設ページの作成、お疲れさまです。こちらのキャラクターについては、プロフィールのまとめや創作としての使用に問題ありませんので、ご自由にお使いいただければと思います。
殆ど連投になってしまい申し訳ないのですが、お時間合うようであれば、お相手をお願い出来ますでしょうか?)
>ステイシー
(透明なグラスに注いだフルーツウォーターを二つ用意するとそれを手に持ちながら戻り、ことんと静かな音を共に"はい、どーぞ"とグラスを渡してからムカムカとするような気持ち悪さを共に飲み込むべく仄かにフルーツの甘みが移る水を喉に流し。何だかんだと言いながら用意されたデザートにゆるりと口元を緩めてから「ありがと」と短い感謝の言葉をコックに伝え。その後向けられた彼女からの疑問に"ん、"と耳を向ける様に小首を傾けて「__あれ、説明してないっけ。アリスは好きな所に住んで良いんだよ。」デザート用の銀スプーンに指先をついと触れさせると何の事無いような口振りで語り、途中ライオンにより補足される説明に数回軽く頷いてから「何処か行きたい場所が有るなら話は別だけど、何もないなら城で暮らすのが一番お勧めかな」過ごしやすさを比較しては"いただきます"と言葉を添えてから掬ったアイスを口へ運び)
ライオン:ヨーグルトをベースに作ってるんだぜ、だからシロップを変えりゃ色んな味を楽しめるお手軽なデザートだ(人に手の凝ったデザートを拵えた己はと言えば、食材の中から林檎を一つ取り出して無骨で大きな手のひらにすっぽりと収めてから皮ごとバクリと歯を立てて。アイスの味に気づいた相手を見れば得意げに目を細めてからアイスの種類を語り。其れもそこそこに滞在地の話に変われば女王へ挨拶を済ませて無いのだから知らなくても当然かと肩の力を抜いたのちに「そりゃいきなり一人暮らしっつうのは無茶だろ?だから誰かが住んでる場所に居候っつう形でなら城以外で住んでも構わねぇぜ。アリスは自由だからな!」わはは!と豪快な笑い声を共に大雑把な説明を続け、「城以外っつったら碌な場所ねぇもんなァ」ユニコーンの言葉に自宅を含めて他の家主を思い浮かべるとウンウンと頷きを見せてから呟いて)
(/続きからと言う事で宜しかったでしょうか…!一先ず続きからで交流を進めさせて頂きます!)
>ユニコーン、ライオン
ありがとう(渡されたグラスに礼は向けたが直ぐに手は付けずカチャリと器とスプーンを小さく鳴らしながらアイスを食べ進め。こちらの確認に小首を傾げる相手に一度手を止め仕草を真似て鏡合わせに首を傾げ返せば「そうね、今聞いたところだわ」と続け、コックが口を開けばそちらに顔を向けてふぅん、と納得と考え事を混ぜたような感じで頷き。スプーンをカランッと敢えて音を鳴らして器に放れば殻になった器からグラスに持ち替えフルーツウォーターを一口、蜂蜜のねっとりした甘さを流す果物の微かな風味に一息ついて「気に入った場所といえば誰かさんと違って庭園だけれど、野宿は趣味じゃあないからお城住まいになるわね」誰かさん、で薔薇の匂いに相当やられたらしい相手ににんまりと細めた視線を向け)
ミスターのお手軽ってお上品なのね(出されたデザートに別段の文句はないが相手の齧り付いた林檎があまりに瑞々しい音を立てればあまりに魅力的で、ふっと口元に笑みを浮かべて行儀に欠けるがスプーンで器の縁を二、三度鳴らしてから何事もなかったようにアイスを口にし。一本角の返事を受け取って続けたアリスの住まいについての説明を真剣というには上の空にも思える調子で頷くと溶けてきて残り少なくなった果肉とアイスとをスプーンで集め「あたしから言わせれば、ろくでなしばかりだけれど」なんの気なしといった、口調だけならさして気にもしていないようなそれは一重に名前を蔑ろにされたティーンの自尊心からの言葉で、それを飲み込むようにスプーンに乗せた最後の一口を口に入れて)
(/言葉が足らず申し訳ありませんでした…!続きからと汲んでいただきありがとうございます)
>ステイシー
その通り、僕は塔の中で寝て過ごす方が薔薇に窒息させられるより幸せなんだ(揶揄するような言葉を向けられると薔薇に限らず強すぎる匂いは気分を害するとばかりに否定することなく返事を掛けて、締めの様に伝えられた"ろくでなし"と言う響きに思わず"ふは"と柔らかな笑い声を吹き出す様に上げて「来たばかりなのに良く見抜いたね。そうさ、此処にはろくでなししか存在しないんだ」笑ってしまったのは余りにも図星で余りにも的を得た発言だったからか、彼女の発言に気を悪くするなんてことは無くアイスを乗せたスプーンを何度か口に運んで「アリス、僕は女王の所へ顔を出しに行かないけど。挨拶をするなら行っておいで、__ずーっとまっすぐ進めばいいだけだから」アイスを食べ終えたのを確認すれば何とも無責任な発言を、反射的に間に入るライオンにパチパチと指先だけの拍手を二度ほど行って"やさしいねぇ"と囃し立てる言葉を添えて)
ライオン:滅多に顔を出さない癖に、顔を出すたびに何かを強請る野郎がいるからな(暗に目の前の彼を示して返事を行うとビシと中指を建てた手を素知らぬ顔のユニコーンへ向けて。告げられたその単語に合わせて何か反応を帰すより先にユニコーンが笑い出したからか、反応に少しばかり遅れを取りつつも打てば響く様な言葉のやり取りにくっと喉を鳴らして。食べ終えた皿を洗ってしまおうと手を伸ばしかけたそのときに何とも勝手な発言が耳に届くと、ギョと目をむいてから「馬鹿、拾ったなら最後まで面倒見ろよ。……アリス、心配すんな。俺が付き添う」ガシガシとサイドアップにする髪の部分を撫でつけてから理不尽な同居人を咎めて。身に纏っていたエプロンを外してはそれを掛けてから「おい、戻ったらちゃんと家のことしとけよ」と恐らく戻る頃にはもう居ないだろう自由な同居人へ、子供に聞かすような言葉を指差し送り。パッパと汚れを払い身支度を簡易的に行ってから「おし。そんじゃ行こうぜ」と今度は相手へ声をかけて)
>ユニコーン、ライオン
あらぁ、やっぱり。あたしってお利口でしょう(アイスを楽しんでいた相手が柔らかく吹き出した笑い声と言葉を賛辞と受け取れば胸元に手を遣ってうふふ、といかにも気分を良くした笑いを含んだ声でにこやかに自分を持ち上げ。口直しにグラスを一口二口と傾けるうちに向けられた放り出すような女王の居場所への説明を聞いても非難の言葉は浮かばず“ずーっと”とはどのくらい真っ直ぐを言うのかしら、なんて暢気に考えていたのだが当事者よりも驚いた素振りで付き添いを申し出す彼にくす、と零しつつ形ばかりの拍手を送り最早他人事らしくも見える相手に視線を遣って「ここまでどうもありがとう。ろくでなしだけど、あなたの事は好きよ、ユニコーン」コックの口振りからして相手とはお別れらしいのを察せばあっさりとした口調で好意を示し、一足先に調理場から踵を返しつつさようなら、の意味を込めてひらひらと緩く手を振り)
(物騒なハンドサインのわりに雰囲気に険悪さを感じないのはそれほど迷惑に思っているわけではないからか、思った以上に世話焼きの性分があるらしいなんてぼんやりと観察じみた事をして。一本角の道案内に水を飲み終わったら行こうか、と考えていたのだが食べ終わった食器に伸ばした手も中途半端に目を剥いた相手にかえって不思議なものを見る目を向け、なんだか捨てられた犬猫の気分にされる言葉選びもこの国では当たり前なのだろう、心配なんて少しもしていないのだが付き添いを断る理由もないので小さく笑い声を零して「頼もしいのね」と身支度を整える相手に返し。同居人へ、それから自分へと声をかけた相手に「宜しく」と言って同意を示せば調理場に残る彼へお別れの言葉をかけてから目線の高い相手へ一度目配せをし先立って調理場から出ていき)
>ステイシー
(調理場を後にして廊下を進む中で同居人の性分を十分知る為に相手は碌すっぽ説明をされてないのだろうと想像が容易く、そうは言えど、相手がいっそ幼過ぎる少女であれば子ども扱いと言う事で接しやすかったのかもしれないが所謂年ごろと言うべきか、己の様な年代に対して一番嫌悪感を持つだろう年ごろだろうと言うのが背を押して。二人きりになった途端言葉に詰まってしまうのは情けないと自覚を持ち。ポリポリと頬を指先で掻いては「あ゛ー……。アリス、は、――随分背が高いな。モデルみたいだ」無言で進むのも味気ない、何よりも慣れない地に来た相手の事をフォローしなければと持ち前の面倒見の良さが顔を出しながら、口を付いたのは父親が娘との距離を測るような不器用な言葉で。間に同居人を挟んでいた時のような自然さが姿を消していると自覚を持ちつつも頬を掻いていた指先を下ろして)
>追加で一名のアリスの交流受付開始 / 新規プロフは随時募集
本日余裕が有る為、一枠追加で募集したいと思います。
新規さまでも常連様でもお気軽にどうぞ!
■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1
■提供キャラクター■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/10
■提供キャラクター住処/仕事■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/3
■優遇/冷遇■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/4
■特設ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/102
>ライオン
──ふ。うふ、ふふふ……(特に止められないという事は方向は合っているのだろう、とエスコートというにはどうにも余所余所しい雰囲気を相手から感じつつ、先程調理場まで引っ張られていた時よりは随分のんびりと細部の意匠を眺めながらカツン、カツンと静かに踵を鳴らし。二人分の靴音と衣擦れしかない沈黙に対し思うところもなかったが相手から低く響く唸り声じみたものが聞こえればそちらに意識と顔を向け、何を言い出すかと思えばあまりに唐突な誉め言葉で。こちらを気遣っているのが伺える、それでいてやはり気まずそうな表情におおよそ何を考えているかの検討がつけば一つ、二つとおかしくて堪らないといった笑い声を響かせ「やぁね。顎を撫でてほしいような顔をしないで」ついにはそんな事を言い出せばにんまりと目を細め「あたしに怯えるなんて臆病なライオン。アリスにはいつもそうなの?」上げた口角に人差し指を添えればいかにも質の悪さが滲む笑顔を浮かべ)
>ステイシー
__ッ(年頃少女にオジサン扱いや気持ち悪いとダイレクトに言われてしまえば流石に傷ついてしまうと守りに入ったそれを指摘するように笑われてしまえばむず痒いような気持ちで羞恥を覚え息を呑み。カッと瞬間的に熱を持つような体温上昇を感じながらその図星を誤魔化すべくパタパタと顔を仰ぎ「男同士ならこんなコトねぇんだけどよ、女のコ相手だと何話しゃ良いのかわかんねぇんだ!__あっ、別にお前が嫌いとかじゃねぇぜ」たはは、といっそ開き直る様に笑い飛ばして前半を述べるものの後半にははたと思い立つように泡食った様子で直ぐに言い直すべく言葉を続け「ここのアリスはガキンチョが多いから、お前さんみたいなのは珍しくて」肩の力を抜くようにふうと小さく息をつきつつ取り繕うことなく素直なそれを述べ)
>ライオン
二人きりになって緊張したって言うの。男の子みたい(一本角の彼とのやりとりは軽口の応酬が面白かったが、元の顔立ちがハンサムな分ころころと、それも羞恥の方に代わる代わる百面相をされてはからかいがいもあるというもので、何を話せば良いか分からないと笑い飛ばしながら予想通りの言葉がくれば目線を斜め下にして自分の腰辺りに手の平をやり男の子、と。親と子ほどの年の差故の沈黙だったと分かっていながら相手を小さな子供に例えてのけ、一つ間を置いて付け足され内容に視線をゆっくりと相手に戻し、詰まっていた言葉を吐き出せたのだろうか落ち着くように息を吐くのを見れば相変わらずの笑みのまま「アリスに違いがあるなんて初耳」と嫌味ったらしく。それからにっこりと愛想が良さそうな表情になって「ところで、あたしもあなたが好きよ。だから、子猫みたいに怯えられると可愛くって堪らない」表情が変わっても口をつくのはより意地の悪さを感じさせる軽口で)
>ステイシー
バカ言うんじゃねぇよ、っ。お前さんにそう言われるのは違和感だぜ(尚もからかう様に告げられるその指摘の言葉に彼女の後頭部をぺしり、とふざけるように小突きわはは!と笑い声を取り戻し。とは言え、嫌味のように向けられた発言を聞けば疑問符を浮かべた後に頭を捻り「アリスっつったって老若男女問わずだからなァ。お前さんと10歳にもならねぇガキンチョじゃ違いしかないってもんだ」前半は城内を仰ぎ見るように視線を泳がして、後半にはヒュウと口笛を交えてケロリとした返事を返し。伝えられた言葉が少なくとも嫌悪感を持たれていない証明となればニッと牙を覗かせるように大きく口を開く笑みを浮かべてから意地悪など気にも止めずに、大きな扉の前で足を止めれば「そーら。到着だ、行ってこい」ぐっ、と親指を立てながら見送るべく顔を向けて。「此処で待ってるからその可愛い面をお披露目して来るんだ!」先ずは相手へ冗談めかすようにウインクを交えながら言葉を掛けて、その後には「アリスを連れてきました」と扉の向こうへ伝えるように言葉を投げて)
(/背後から失礼します…!女王とのやり取りは割愛して大丈夫ですので、場面飛ばしでもキャラクター変更でもお好きな方で対応できます…!)
>ライオン
(後頭部を軽く小突かれると痛みはないが手加減されても揺れた頭にう、と小さく零し、多少恨みがましい視線で見上げたが瞬きをすればそれも直ぐに消え、当然といった口振りで老若男女の違いなど説明されると笑みを保った瞳を白けさせて呆れたと言わんばかりの溜息。年の差と、ティーンエイジャーの扱いに戸惑って口ごもっていたくせにピンともこないのだからこの国での自分は“アリス”でしかないのだな、と思うとひどくつまらない、が、その気持ちが通じないのは庭園での会話と人の好さそうな相手との会話で十分理解してしまい。相手が足を止めたのに合わせて足を止めた一際大きな扉の前、改めてドレスを払い髪を整えるとサムズアップで見送りの言葉を快活に、ウインクまでつけて寄越されればくつ、と喉を鳴らして「お利口にしてくるから、今度あたしの好きなデザートを作ってね」と生意気にウインクを返し厳かに開いた扉の向こうから呼ばれるままに足を進めて)
(/女王様とのかけ合いも楽しみでしたが、お言葉に甘えさせていただきます。本日、そろそろ落ちるかもしれませんので、このままライオンさんにお相手していただければと思います。場面は、ご挨拶後で部屋まで案内されたくらいがスムーズでしょうか…?後日でも大丈夫ですし、どこまで飛ばすかは主様にお任せしてもよろしいでしょうか…!)
>ステイシー
__此処がお前さんの部屋だぜ、もし道に迷ったら至る所にメイドがいるから助けて貰え!(挨拶を終えれば今度は部屋への案内を、森の木々のように道を変えるような意地悪を行う存在は無くとも、単純に迷路のような作りの城内は覚えるまでが大変だろうと声を掛け。到着した部屋を開けばその扉を支えつつ「もし――何か足りない物が有ればメイドに頼むか、もしくは公園の出店街で揃えたら良いぜ」寝るのに使うだけならば事足りる部屋だが、相手の様な女の子であれば部屋をオリジナリティに染めたいのでは。と考えを浮かべ「デザイン関連だと遊園地に住む鳥がデザイナーだから相談に乗ってくれると思う。……まァ、人見知りだから強引にいかなきゃ駄目かもなぁ!」デザイナーの鳥を思い出せばその性格を連想するように思い出して声を上げ笑い、とは言え、まだ相手が部屋のアレンジを好んでいるとも知らないうちに話を勝手に進めてしまうのは悪癖か。「もし困ったことが有れば厨房に顔出せよ。塔に帰ってる時間じゃ無けりゃ助けてやるぜ」にい、と得意げな笑みを浮かばせながら壁に背を預けながら言葉を続け)
(/それでは部屋まで案内をした所まで場面を飛ばさせて頂きます…!相談に乗って頂き有難う御座いますー!)
>ライオン
途中で目印を探すのもやめてしまったわ。ありがとう(赤の女王の声は朧気ながらしっかりと聞いた夢の女の違いなかったがそれが話題に上る事はなく、到って平和で緩やかな挨拶を終えるとここまで案内をしてくれた相手にそのまま部屋までの案内が命じられ。相手の後ろについて歩きながら病院より広いな、と単純な感想を最初は持っていたが段々となんて広さだと改めて城という響きに驚きを感じ、漸くついた部屋といっても外見は左右に並ぶ扉と大差はなく。扉を支える相手に道案内も含めた礼を言いながら室内に入ればベッドやクローゼット、化粧台が目に入り、必要なものが揃えられた印象の室内は質素というより先に謁見した女王に通ずる品を感じさせ、少々息苦しいような清潔さをどうしようかとぐるりとターンしながら考え室内を進んで窓際まで行き「なんでも揃う公園、鳥のいる遊園地、銀河の塔……どこに行くにも森の先って感じね」どうやら庭園は地の果てまで続いてはいないらしい、と思いながら振り返り「困ってなくてもお喋りしましょうよ。ティータイムとか、イングリッシュスタイルで」くすくすと笑いながら反対側の壁に凭れる相手と向かい合うように窓枠に背を預けて)
(/こちらこそ、提案していただきありがとうございます!折角部屋に案内していただいたのですが、いよいよ落ちなければいけなくなりました。遅筆のためお待たせする時間が長くなってしまいましたが、本日も長い間楽しくお相手をしてくださり、ありがとうございました!)
指名 / 眠り鼠
登録or無登録 / 登録
名前 / ティム・セシル
年齢 / 15歳
性別 / 男
性格 / 非常にプライドが高く完璧主義。その独裁的な思考は“気が強い”なんて可愛いレベルものではなくて、自分が最も優れているとこの歳にして疑っていない。貧しく陰鬱かつ事務的な空気の孤児院で育ったため、愛・献身・信頼といった類の言葉への嫌悪感が強い。奨学金で入ったパブリックスクール内では、孤児院での横暴な態度を一切想像させない品行方正な模範生を演じている。おかげで周囲からの支持は絶大だが、馬鹿と関わりたくないという差別思考も持ち合わせており自分の周りに置く人間はきっちり選別している。しかしいくら賢くとも人生経験は少ないので、聡い大人の中には本性に気付いている者もいるかもしれない。
容姿 / 白人特有の透き通るような白い肌と、メリハリのある高い鼻を持つ。癖一つない髪は黒曜石の如く深いブラックを湛え、左眉の真ん中あたりを分け目に左右へ撫でつけている。切れ長で涼しげな瞳もブラックで、その知的な顔つきは大人びた印象を与えることが多い。が、真横に引き結ばれた唇から威圧感ばかりを覚える人も稀にいるよう。学校指定のグレーのジャケットに身を包み、糊のきいたシャツをネクタイで上まで閉めるといった風にちっとも崩すことなく着こなしている。180cmと長身で、無駄なく引き締まった体躯をしている。
備考 / 幼児期に火災で両親を亡くし、以降新居となった孤児院があまりに劣悪な環境であったため何年経っても傷が癒えていない。大好きだった家族を失った悲しみはいつしか「どうして自分を置いて死んだ?」という行き場のない怒りへと変化し、性格は横暴になった。そのせいで孤児院の誰とも打ち解けられておらず、気に入らない児童の私物を盗んだり悪戯したりと良くない方へ成長する。しかも質の悪いことに非常に頭が良かったため、己の賢さを誇示するかの如く絶対に尻尾を掴まれない方法で嫌がらせを繰り返していた。しかし職員には見抜かれていたので、年に一度精神病棟への通院を義務付けられている。孤児院から離れたい一心で勉学に励み、やっとの思いで入ることができたパブリックスクールの中でも成績は常にトップ。
ロルテ /
( 正直なところ、もう随分前からこの日を迎えることがひたすらに嫌だった。憂鬱で仕方なかったとも言える。要はそれくらい避けて通りたい事なのだ、精神病棟への通院という屈辱は。夏休み、寄宿学校から孤児院へ帰省する前に義務付けられているこの馬鹿な決まりごとが昔から嫌で仕方なかった。……だって意味がない、自分は狂ってなどいないから。一年に一度嫌々通っているその病院は、ロンドン内に存在してなおどこか陰鬱にそびえている。外の者を拒み、中にいる者は絶対に出してやらないとでも言いたげに高い門扉はいつだって不快に映った。この場所の何もかもが自分の機嫌を損ねるものでしかないと断言することに全く躊躇いがない。通りを行く誰もがこの建物を視界から外して足早に過ぎ去っていくのも気に入らなかった。狂った人間を気に掛ける余裕など誰にもない。そんな心の声が容赦なく背中を刺して、勝手に自分を“可哀想”にするから。深いため息が思わず零れる。意を決し足を踏み入れて、切に願うのは一つだけ。―――早く九月になりますように。
門をくぐって中に入ると、バインダーを持ったナースが忙しそうに歩き回っていた。目が合ったかと思えばすぐにそらされる。周りに関心のない己が顔を覚えているくらい長くここに勤めている女だった。この場所が纏う空気は相変わらず重い。眉一つ動かさず階段を上って、最後の一段に足を掛けようとしたその時。……安直に言えば踏み外した。まずつま先に衝撃が走って、気付いた時には身体が後ろへ傾いていたのだ。手にしていた荷物が離れ下へ転がり落ちるのを感じながら、やがて来る衝撃に備え本能的に目を閉じる。覚えているのはそこまでだった。
鮮烈な赤。惹きつけてもう二度と離さないような、そんな赤がこちらを見ていた。それが満開に咲き誇る薔薇の赤だと理解するのに少し時間がかかったのは致し方ないと言えるだろう。だってついさっき階段から落ちたという記憶が鮮明にあるのだ。もしかしたら落ちた衝撃で意識を失っていて、ついさっきとは呼べないくらい時間が経過してしまっているのかもしれないけれど。なら今は明晰夢でも見ているのだろうかと考えながら、手持ち無沙汰に辺りを見渡す。どこを見ても薔薇、薔薇、薔薇。緑と赤の鮮やかさの中に、一人投げ出されてしまったような寂寥感だけがそこにあった。『目を開けるとそこは薔薇園でした』なんて、安っぽいことこの上ないが。……そうだ、夢なら触覚も痛覚も感じないはず。ふとそう思い至って、でも自分で自分を痛めつけるような真似はしたくない。だから、目の前で堂々と上を向く赤い薔薇―――その棘だらけの茎へと腕を伸ばした。 )
>主様
( / 前トピでお世話になりましたイラリオの背後です。先日は迅速な回答ありがとうございました。pfとロルテが出来上がったので、お手すきの際にでもご確認いただけたらと思います。優遇アリスのワードの中からイラリオと正反対の要素ばかりを集めてキャラを作成してみたところ、ちょっと癖の強い子になってしまったので、お気に召さない場合は仰っていただけたら訂正いたします。 )
>ステイシー
(/昨日はお相手を有難う御座いました…!ぜひまたお時間が合いましたら宜しくお願い致しますー!)
>ティム
(/その節はお世話になりました…!またこうしてお会いできたこととても嬉しいです…!プロフに不備など見られませんのでお時間が有った際にはお気軽にお越しくださいませ!)
トピック検索 |