赤の女王 2017-10-15 11:00:59 |
通報 |
>赤の騎士
あっはいはーい、待ってました!今開けるからね!
(挨拶を兼ね手伝いをしたいとの願いは思いの外早く聞き届けられ。今か今かとそわそわと落ち着かないまま、部屋の中をぐるぐると歩き回りつつその時を待っており。ドアを叩くノック音に勢い良くそちらを向けば、外にも届くようやや声を張り上げ返事を返し。バタバタと喧しい足音を立てドアへと駆け出し、逸る気持ちのままドアノブに手を掛けガチャリと扉を開き「わぁ……真っ赤っかだねぇ。あ、初めまして赤の騎士のおじさん。ううん、私の方こそ挨拶が遅れちゃってごめんね、最近入ってきたアリスです。これからよろしくね!」目の覚めるような赤毛に深紅の軍服が視界一杯に広がれば、思わず心のままの呟きを落とし。謝罪にはふるふると首を左右に振り、改めて相手と視線を合わせては瞳を細め満面の笑みを浮かべ、挨拶を述べては一度頭を下げ。「それで私はどこで何をしたらいいのかな?頭を使ったり難しい事は苦手だけど、何でも言ってね。頑張るからさ!」部屋から廊下に出ては扉を閉め、これから何をすれば良いのだろうかと期待に胸を膨らませつつ、やる気は十分である事を示すように両手をギュッと胸元で握り意気込み。誰かが迎えに来るとは聞いていたがその内容までは知らなければ、早く教えてとばかりに指示を仰ぎ、これからについて問いかけ)
(/そうだったんですね!早とちりをしてしまい申し訳ございません…!また、お相手くださりありがとうございます。宜しくお願い致します。では本体は失礼させて頂きますね)
(/重ね重ね申し訳ありません、私の勘違いにより、赤の騎士様が思い付き誘い掛けて下さったにも関わらず、仕事が来るのを部屋で待機していたとロルを回してしまいました。その辺りは流して頂いて構いませんし、不自然であれば書き直しますので。申し訳ありません)
>ルチア
今日はクリスマスの準備を頼みたい、大広間に大きなツリーが用意されただろ。それの飾りつけをするんだが、俺は余りセンスが無くて(扉が開き登場したその姿が依然変わらない元気な様子だった為、此方も釣られるように声が弾み。大広間へと足先を向けて歩き出してはその途中にて本日行う業務の説明を行って「アリス、お前のセンスでツリーを飾ってくれ」目元に皺を刻む様にくしゃりと笑みを浮かばせて、漸くする説明を今一度繰り返し。それからチラリと盗み見る様に目を向ければ「嗚呼、でも、ツリーは大きいから怪我だけはしないように気を付けてくれ」背筋を伸ばした堂々たる姿勢にて綴るのは何よりも優先すべく注意で「アリスを怪我させたと有れば、女王陛下に合わせる顔が無くなる」とは言え、余り畏まるような重々たる雰囲気ではなく少しの茶目っ気を合わせる様な喋り口で、到着した大広間、多数のオーナメントが入る箱が数種類置かれるその場で「さ、始めようか」ぐ、と腕を伸ばし身体を簡易的に解してから己もやる気を出す様に置かれる箱を開いて)
>赤の騎士
クリスマス!そっか、その為に木がお城の中に運ばれてたんだね。分かった、とびっきり素敵に飾れるように考えるね(相手からの説明を受け記憶を探れば、ここに来てまだ日は浅いが確かにこの前まで無かった背の高い木を見かけた事を思いだし、納得したようにうんうんと頷き。相手の後を歩きつつ告げられた注意には小さく笑みをもらし「ふふ、そうだね、気を付けなきゃ。なら高い場所はおじさんにもお願いしていいかな?」梯子を使えば自分も可能だろうが、ならばと自分よりも背の高く、日頃から鍛えられているであろう相手へと頼る事にしようと提案し。やがて広間に到着すれば、まだ装飾の施されていないツリーを見上げ感嘆の声を上げては自分もまた置かれた箱へと駆け寄り「わぁ、改めてみるとでっかいねぇ。どうしよっか、迷うけど……見てて楽しくなるような、賑やかなのにしたいかな。まずは光るやつをグルグル巻いて、それから沢山星とかお菓子を飾りたいかも。これとこれならどっちがいいかな?」蓋を開ければ明かりを受けより一層輝きを見せる、金や銀の星や色とりどりのカラフルなオーナメントボール飾り。雪の結晶やお菓子の家、杖を模した飴細工のようなものにも目移りしてしまうも、電飾かモール飾りは欠かせないと他の箱の中から引っ張り出しては、相手に意見を伺い)
>ルチア
何処に何を飾るのか指示を頼むぜ、アリス。(提案をするように持ちかけられたそれに頷きを一つ、勿論そのつもりでは有ったが悪乗りを見せる様に彼女の指示にて動くことを伝えて大げさな敬礼を。ぱちり、と簡単なウインクを行ってから敬礼の為掲げていた手を降ろし。次から次へとボックスの中から木へ場所を変えた飾りがキラキラと輝くのを見れば愈々クリスマスが近くまでやって来たことを痛感し、意見を伺うように向けられれば今現在の装飾を見てから悩むような間を数秒ほど作り上げ「そうだな……。そっちも綺麗だが、賑やかにするならこっちの方がテーマに沿う気がするよ」本来一人で行う心積もりだった業務も、相手がこうも楽しそうに行ってくれる為、己の気持ちさえ盛り上げてくれるのか”くす”と小さく息を零して笑みを浮かべてはクリスマスらしい華やかなモールを示して、先に聞いていた彼女のテーマを崩さない様に飾りを選んでツリーに括りつけ「アリス、此れは此処に付けて構わないか」硝子で出来た透明の天使やベルに赤いリボンの括られた物を時折相手へ見せては確認を取るべく問いかけて「__チョコレートやキャンディーの飾りも用意しないとな」少しずつ色付くツリーを見れば目元をゆるりと細めて、クリスマス当日が近づけば飾り付けるお菓子の飾りを頭に描き「アリス、君はチョコレートとキャンディのどっちが好きだ」無言で黙々と作業をするのは味気ない、そんな他愛の無い話題を引っ張り出せばゆるりと頭を傾けて)
>赤の騎士
ならこっちだね。──うん、綺麗!
(向けられた敬礼にはくすりと笑ってから頷きを返し。誰かと何をどうしようか悩むのも楽しく、またいざ決まれば早速枝の間へとモールを載せるように通して巻き付け。緑色のツリーが銀色が纏えば、満足そうに感想を述べ。箱からオーナメントボールを幾つも取り出せば、色が被らないよう気を配りつつ、どの角度から見ても華やかになるようグルリとツリーを回るように歩いては配置していき、相手の持つ飾りに視線を向け「うん、そこで良いよ。とっても可愛いと思う!」微笑みを浮かべる硝子の天使に向けて、ぐっと親指を向けて答え。お菓子の家やトナカイ、プレゼントの飾りもツリーに括り付け「あ、そうだね!今から楽しみだなぁ……私は……んー、チョコかな。飴も色んな形があって好きだけど、甘い匂いとか、ちょっと苦いのも食べてて美味しいチョコが好き。おじさんは?」お菓子飾りと聞き、つい思いを馳せれば作業の手を止め、うーんと唸りながら天井を仰ぎ。自分の考えを纏めては、舌先に溶けるチョコの味や匂いを思い浮かべ自然と頬を緩めながら、同じ質問を相手にも訊ね。一度ツリーの出来映えを確認するように見上げては、次は何を付けようか箱に視線を落とし。その中で見つけた物に、あっと思わず声を上げては手に取り相手に差し出し「見てみて、薔薇の花飾りなんてのもあるんだね。これもいっぱい飾ろ、上の方はおじさんに任せるね」城の外に広がる薔薇園を彷彿とさせるように、この赤で彩るのも素敵では無いだろうか。そんな思いを抱けば幾つか薔薇の花飾りを相手に押し付け指示を出せば、自分は足元が寂しくないようにそれを付け加え始め)
>ルチア
なら飾りに使うお菓子はチョコレートを多くにしよう、……俺もチョコレートの方が好きなんだ(向けた質問に思い悩む様にしてから返事が戻れば悩んでいた相手の表情が今にも頬が落ちてしまいそうな暖かい物だった為に片手を口元に添えてからくくっ、と笑いを堪え。己に戻された同じ質問への答えを含ませて返事を行えば「一年ぶりに見るとどんなのが入っていたか忘れてしまうな、……何だか懐かしさすら覚えるよ」薔薇の飾りだとはしゃぐその言葉によって連想するように確かに有ったと記憶が結びつき「アリスはこの国を多く散策してみたか」一日二日では到底まわり切れないだろう国を思うと中々難しい事だと理解しているが、元気なその姿を見ればこの城に閉じこもっているような性分でもないだろうと勘を働かせて)
>赤の騎士
あ、同じだね!他の皆もチョコが好きだといいな
(チョコの飾りの比率が上がれば、やったぁ!と両手を上げ万歳をして喜びを露にし。また同じ好みである事を嬉しそうに声を弾ませては、これから此処を通る度にこのツリーを見るであろう城で働くトランプ兵やメイド、女王の姿を頭に描き。「そうなんだ!たくさん飾りあるもんね。……ふふ、これだけ飾り付けたら女王様もビックリしちゃうかもね」相手と自分でデコレーションして変化を遂げたツリーを、腰に両手を当てて胸を張りつつ何処か誇らしげに見つめ。しかし散策について質問されれば、途端に眉をハの字に下げては唇を尖らせ「それがまだまだなんだよ!ちょっと散歩しようにも薔薇の花に捕まっちゃってさ。だからたくさん働いて、そのお金で友達とか誰かと買い物や、美味しい物とか一緒に食べに行きたいとは思ってるんだけどさ。──あ、そうだ。おじさんのおすすめの場所とかあったら教えてくれない?お城の外に遊園地があの事くらいしかまだ知らないから、気になってたんだよね」赤紫色の瞳を持つ友に教えられた通り、一人で薔薇園を抜けられなければ、誰かに頼るほか無く。結果まだ外に遊びに行けない事に対し不満と共に今後の予定を語っては、ふとこの国の住人である相手ならば楽しい場所を知っているのではないかと考えれば、続け様に問いかけ)
>ルチア
アリス、ツリーと言えばこれを忘れちゃ駄目だろ(元々のツリーのイメージがわかないほど華やかに飾られたのを見れば″いけない″と目的のものを探して箱の中を漁り、一等大きい星の飾りを手にすればそれを彼女に握らせてから「持ち上げるから気を付けて飾ってくれ」に、と口角を持ち上げ笑みを浮かべてから高い高いの要領でぐいっと体を持ち上げて見せて。最後の飾りが付けられれば落とさないように気を配りつつその体を再び床へと戻してあげて、早速薔薇の洗礼を受けているのだと教えられたそれにクスクスと笑い声を零してから「俺の一番気に入ってるのは___公園の所のカフェかな。椅子もテーブルもキノコで作られていて作りがお洒落なんだ。味も保証出来る」買い物ついでに寄れる立地の良さも魅力の一つだとお気に入りを語れば「涙の湖も静かで落ち着きがあり良い場所だよ、ランチを持ってハイキングするには最適でね。……、色々回って君のお気に入りができたときには俺にも教えてくれ」他にも、と己の好む場所を上げてからまた逆にと言うように彼女のお気に入りの約束も取り付けて)
>赤の騎士
……あ、そうだった!忘れる所だったよ、危ないあぶない
(これでもかと彩りを加えたツリー。後は先程相手と話したように当日近くにお菓子を飾れば完成だと思っていたものの、指摘されればパチパチと瞬きを繰り返しては天辺に輝くべき星が無い事に今さらながらに気付き。渡された物を両手で大切に握り、相手の両腕によってふわりと床から持ち上げられるも、落ちる心配を感じないその安定感に思わず笑みを浮かべ「力持ちだねぇ。それじゃ、星をのせて……うん、これで完成だね!お疲れさま、楽しかったね!」頂上へ星を飾り、再び相手によって下ろされ床に足が着けば今一度ツリーを見上げ。光を受け輝く星の下に、硝子の天使や薔薇、ベル、幾多の飾り。瞳をキラキラと煌めかせてそれを視界に映しては、一仕事終えられたのだと達成感で胸を一杯にしては相手に向かって労いの言葉を添えて微笑み掛け。「へぇ、キノコのカフェ!面白そう。絶対行ってみるね。涙の湖?なんで涙なんだろ、気になるしそれも早く見てみたいなぁ……。うん、分かった見つけたら教えるね!」薔薇に邪魔され困っているのにそれを笑われてしまえば一瞬むっとするも、説明を受け想像するだけでワクワクするような建物や興味引かれる景色、買い物以外の給料の使い道を早速見つけては口角を上げふふっと笑みを溢し、約束についてもその時はとこくこくと頷き。ふと改めて辺りを見渡し、オーナメントの入っていた今は空の箱を指差しては「飾りつけは終わったし後は、あれを片付ければいいのかな?」あのままにして部屋に戻るのは忍びなければ、どこかに運ぶのであればそこまで手伝うつもりだと気持ちを滲ませつつ小首を傾げ、相手に視線を向けては指示を仰ぎ)
(/お相手して下さりありがとうございました、とても楽しかったです!お時間が合い可能でしたら、また宜しくお願い出来ればなと思っております。では本日はこの辺りで失礼させて頂きますね。重ね重ねありがとうございました!)
>一名の常連アリス、一名の新規アリスの交流受付開始 / 新規プロフは随時募集
これより交流の受付を開始いたします。
男女どちらでも、お暇のアリスは此処へ迷い込み下さいませ。
※現在登録アリスの男女比が偏っております為、新規登録アリスの場合は男性アリスを優遇気味にお待ちしております。
※レスが遅い事、20時頃に落ちてしまうかもしれない事をご了承下さい。
※登録ではない暇潰しでの無登録参加もお待ちしておりますのでお気軽にお越しくださいませ。
■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1
■提供キャラクター■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/10
■提供キャラクター住処/仕事■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/3
■優遇/冷遇■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/4
■特設ページ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html
■個人ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
指名(初回交流の拾い主)/ ライオン
登録か無登録か/ 登録
名前/ Oliver Cromwell ( オリバー クロムウェル )
年齢/ 21歳
性別/ 男性
性格/ 悪戯好きな変わり者美大生。挑発的な態度と自由奔放な性格より子供時代からトラブルメーカーとして周囲の大人に目を付けられて来たが、当人が20歳という節目を迎えても手の掛かる問題児のまま一向に自立しない様子。孤児院ではまともな教育を一切受けておらず、半育児放棄状態にあった為背徳的で人権に反する発言や無神経な行動も多く、口が悪く下品な言葉遣い。笑いの沸点が低く、些細な出来事で馬鹿笑いを起こす事も多々ある。精神年齢の幼さからつい感情的になりがち。
容姿/ 天色の左眼、浅緑の右眼を持つ虹彩異色症 ( オッドアイ ) 。生意気につり上がった眉にしっかり通った鼻筋、彫りの深い西洋の顔立ち。重たそうに開かれた二重瞼から覗くアーモンド型の大きな瞳。女性のそれの様に繊細な金色の巻き毛。趣味として続けて来たフッドボールの体力作りのお陰か筋肉質で引き締まった身体つき。逞しい体型に見合う181cmの身長は現在進行形で成長中。オフホワイトのカッターシャツに奇抜な色合いのコートを羽織り、左膝が破れたデザインのジーンズ、ブラウンのロングブーツを履く。装飾品一切付けず、右耳には使われる事のないピアス穴が空いている。
備考/ 首都ロンドンで生まれ育ったイギリス人。幼少期に家が全焼し同時に両親も亡くして地元の孤児院に引き取られた。幼かった事もあり火災事件の記憶はほとんど残っていないが、小さな灯火だろうと過去を連想されるモノを目にしてしまえば真っ赤な炎に包まれて朽ちていった両親の姿がフラッシュバックする。運動神経と体格には恵まれ、勉学には興味も示さず今でも好き放題遊び回っており成績は極めて悪い。才能の有無は問題外として数年前に美術への関心が芽生え、美大へ入学する目的の為だけに勉強する様に。風景画や人物画を描くのが日々のささやかな楽しみ。甘い物が苦手。
ロルテスト/
____何だよ此処......クッソ、甘過ぎて吐きそう。
( 後頭部に走った鋭い痛みで目が覚めた。見渡す限り咲き乱れる真紅の薔薇の、噎せ返る程に甘い香りが身を包む中、朦朧とした意識のまま幾度か瞬きを繰り返した。見慣れぬ景色に置き去りにされて状況の整理を試みるもキャンパスに夜を描きながら星空を眺めていた真新しい記憶以降の全てが見事にすっぽりと抜け落ちていて。どれほど時間が経ったのだろうか、暖かな陽の光を浴びて輝く金の髪を乱暴な手つきで掻き毟る。己の心中とは裏腹に穏やかに時が流れる見知らぬ土地でただ一つ理解出来たのは此処が先ほどまで居た筈の現実世界とは掛け離れた場所だと言うこと。夢など滅多に見ないのに珍しい日もあったものだ、気味が悪い程鮮明に赤、紅、アカばかりを映し出す現実離れした風景のせいか、そう考えると妙に納得がいったのだ。「 ......やけにリアルな夢だよなぁ、五感が働くこういうの、なんつったっけか 」____所謂明晰夢、既に自分自身が脳内で造り上げた世界だと判断しては、いずれ覚めてしまう " 夢 " ならば何も問題はないと信じて。足下の赤薔薇を躊躇なく踏み荒らしながら一歩一歩足を進めて行った )
( / 再建前の初期段階トピックからうろうろと気になっていた者です。私の不出来なロルで主様や不思議の国の住民様とお話させて頂くのは申し訳無いと影から見守っていたのですが、この度我慢出来ずにお声掛けさせて頂きました......!勢いのままに即興で作成した愚息ですので不備不都合など見受けられましたらご指摘お願い致します。恐れ入りますがお手隙の際にで構いませんのでご確認頂ければ幸いです )
>オリバー
(/この度は素敵な息子様の迷い込みを有難う御座います…!加えましては初期段階から此方に目を向けて下さっていたと聞き、本当に嬉しいです!プロフ拝見させて頂きまして、不備など見られませんでしたので是非お相手を宜しくお願い致します。本日此の儘の交流が可能ですのでもし宜しければぜひどうぞ…!)
( / 参加承諾頂き光栄です。一方的に憧れを抱いていた此方のトピックでお世話になる日が来るなんて夢のようです。宜しければ是非お相手させて頂きたく、亀レスとなってしまう可能性が高いのですが構いませんでしょうか......! )
>オリバー
(今日のデザートは新鮮なフルーツにしたい、思い立ったが吉日とは良く言うがストックしてある場に林檎の姿が見えない。フルーツと言えば林檎じゃないか、頭の中が林檎一色なのに代替えが浮かぶ筈も無く纏っていたエプロンを外して代わりにお気に入りのレザージャケットを羽織る。自慢の髪型を手で整えてから鏡越しの己の姿にヒュウと口笛を一つ。それじゃぁ、ちょっとそこまで。誰に言うまででもないが厨房を出て慣れた道のりを進む、ご機嫌に口笛で口遊むのは最近お気に入りのミュージックソング。不意に荒々しい足音が耳に入り込めば口笛の音をピタリと止ませ、音の元を探るべく周囲に気を張り巡り。大凡の場所を掴む、足音の重たさからそれがこの国の住人の誰かかある程度年齢を重ねたアリスだと言う事を突きとめれば気分はすっかりと狩りの一興、存在を潜めるように静かに近付けばガルルと唸るような獣のそれを上げ後ろからガバリと飛びついて。「よう、__初めて見るアリス。薔薇を苛めたら後で痛い目見るぜ」最初は相手が誰かを確認するよりも先に飛びついた腕を離してから今更ながらにその姿を確認し、彼が初見の人物であるとまさか迷い込んだばかりだとは思わずに足元に散る絨毯の様な花弁を一瞥してから言葉を続け)
(/同じくのんびりとしたお返事ペースになってしまうと思われますのでお互い気にせず…!それでは早速ライオンで向かわせて頂きます、どうぞよろしくお願い致します!/蹴り可)
>お返事が遅くなりそうな為、勝手ながら常連アリス募集枠を一度閉じさせて頂きます。
落ち着き次第また枠を広げさせて頂きますので…!
( 目が覚めるまでこの世界をどう過ごそうか、自然界を生き抜く小さな生命などお構い無しに薔薇を踏み付けて歩きながら欠伸を一つ。と、一切の気配を感じさせぬ背後から己に飛び掛る何者かの影があった。突然の出来事にぼんやりとしていた脳内が覚醒し一瞬息が止まるも、反射的に振り返った先にはまるで牙を剥く獣を思わせる風貌の見知らぬ人間の姿を捉え。「 ____......び、ッくりさせんなよ、誰がアリスだって? 」身構えてしまったが所詮彼も己が創り出した幻想世界の住人なのだ、知識やら語彙やらは自分の手持ちと変わらない筈で、ましてや自我を持った人間である訳がない。然し彼から此方に掛けられた一言目が " アリス " なのだとしたら、聞き慣れないその名に当然混乱してしまう。夢世界なら辻褄が合わない滅茶苦茶な物語が展開されても可笑しくはないだろうと自分自身に暗示を掛けては、全てを割り切ったように余裕の笑みを浮かべて見せ。「 生憎花はモチーフ対象としか見てねぇんだよ。此処は俺の夢なんだ、指図されちゃあ困るね 」絵を描く己にとって美麗な花達はアートの対象物に過ぎず、初対面の彼から咎められた事が気に食わなかったのか挑発的な態度で吐き捨てて )
>オリバー
___モチーフ…ッ三月兎みたいだぜ!(此処が夢の世界である、そう決め付けを見せた考え方から目の前のアリスがたった今此処に迷い込んで来たばかりである事とこの国の云々を知らないのだと言う事を指すが長年とこの国で生きているからか理解することが出来て。ふんふん、と浅い動きで頭を縦に揺らしていたのだが相手の言葉から芸術家宛らモチーフとの単語が現れると一瞬ばかり動きを止めてから片手を己の目元を覆い隠すように宛がいHAHAHA!と笑い声を上げて「アリス、残念だが。此処はお前さんの悪い夢なんかじゃないぜ――此処は不思議の国、迷い込んだ人間は全員"アリス"だ」散々笑い飛ばしてから目元に宛がう指の隙間から目を覗かせて再び目の前の彼を盗み見て、大きめの口にニンマリと笑みを浮かべると牙を覗かせながら遠回しな言い分は止め、ストレートに彼の理論を否定して。「此処にはお前さんみたいに迷い込んだアリスが何人も居るんだが、アリスが此処に迷い込まされたには理由がちゃんと有る。先ずは……この国を仕切る赤の女王、現女王陛下が病を患っていて次期女王を決めなきゃならねェんだ。女王陛下はアリスの中から選ぶ、っつうのが国のルール」ずるり、と滑らせるように顔に当てていた手を下せば何とも穴ぬけの大雑把な説明を説いて「おっと、いけね。俺は城のコック、ライオンだ。お前さんも城に住む事になるだろうから、美味い飯に期待して良いぜ」ぐっ、と親指を立てるハンドシグナルを行ってから相手のペースを考えずに話を次々と進めてしまうのはいっそ清々しい程の悪い癖で、ガシガシと己の後頭部を何度か掻き毟れば「ドーっすっかなァ。アリスを女王陛下に連れてかなきゃなんねぇが、買い出しも行かなきゃなんねぇ…」hmmm,と考える様な唸り声を纏いながら本来進もうとしていた道と城への道を視線で右往左往と泳がせて)
トピック検索 |