小さく狭いながらも両親と過ごしていたマンションの一室。高校2年に上がり決して裕福とは言えないけれど家族で支え合って暮らしていた。
しかしそんな幸せも長くは続かなかった。両親が事故でこの世を去ったからだ。
生活していくにあたりアルバイト探すもなかなか見つからずご飯も一日一食になった。
私は学校で倒れてしまい気がつくと保健室のベッドにいた。
女子生徒から人気の養護教諭の先生はよく私を気にかけてくれていた。この日もそうだった。
私の家の事情を理解してくれていて親身になってくれる…私は先生に恋をしてしまいました。
しかし生活状況は変わらずとうとう家賃が払えなくなった私はマンションも追い出されてしまった。
夜道荷物を引きながら涙が溢れた…誰か助けて…先生…助けてと思ったその時…。
「…お前…こんな時間に何うろうろして…泣いてるのか…?その荷物…」
先生はそれ以上何も言わずに荷物を持って私の手を引いて歩き出す。
「…何…っ先生…」
「こんな寒空の下放っておけるか。家に来い。働く先が決まらねぇなら俺の家政婦になってくれよ」
先生はそう言って笑った。
提供
先生
募集
女生徒
ロル60~
遅レス寛大
無言二週間放置で絡み打ちきり
キャラPF詳しく
レス解禁