先生 2017-10-10 16:49:33 |
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(/此方からはひとまず大丈夫です。以下に先ロルを回させてもらいますね、絡みづらければ回し直し可能なのでお伝えください)
(両親を事故で亡くし、住んでいたマンションを追い出されて行き場を無くしたところを先生である相手に拾われて数日が経過して、未だ慣れないものの持ち前の前向きさで出来るだけ役目を果たそうと制服の上からエプロンをして朝から朝食作りに精を出し、テーブルの上にトーストとサラダを添えた目玉焼きを置けば時計を見ては慌てて廊下に顔を出して相手の部屋に聞こえるように声を張り)あ、もうこんな時間じゃん。先生-!朝だよ、起きて-!
(/了解しました。先レスして下さってありがとうございます!素敵なロルに返させて頂きます!)
…ああ、起きてるよ。おはようさん。
(服を着替えて身支度を整えていたところ彼女の声が聞こえ部屋から出て挨拶をして。彼女が自分の家に来てから数日立ち一人だった家が賑やかになったななんて思いつつエプロンを付け朝から仕事に励む様子に相手に近づきポンポン頭を撫でては゛お前が色々してくれて助かるけどあんまりはりきり過ぎて無理はするなよ?゛と優しく声をかけて)
(/勿体ないお言葉です。では、これから宜しくお願いします)
起きてるならいいんだけど…(現れた姿を見ては頭を叩く手の平の大きさと温もりに少しだけ驚くものの嬉しいような胸が擽ったくなるような不思議な気持ちになり、その意味を知っている為に照れたように目元を赤くするも相手に知られてはいけないと緩く頭を横に振ると髪が乱れるコトを理由に告げてから足早に台所に戻って)分かってるよ、無理はしないから……も、もー!折角可愛くした髪が乱れちゃうでしょ、やめてよ先生。ほ、ほら、珈琲淹れるから早く席についてね。
悪い悪い。ついな。てか器用なもんだな。どうなってんだこれ。可愛いけど。
(台所に急ぎ戻る相手に怒らせたか?と気になり後ろをついて行ったものの赤くなっていた顔を思い出し照れているだけかと察して軽めに謝罪して。彼女は髪型にこだわるようで今日の髪型も可愛らしい感じにアレンジしてあり器用だなと褒めつつ興味深そうに形を崩さないよう注意してその髪に触れて)
(/はい、こちらこそよろしくお願いいたします!ナリに集中出来ない等あると思いますので一旦私は引っ込みますね。何かあれば呼んでくださればすぐに参りますので。)
先生に言っても分かんないんじゃないかなぁ?(前髪を横に分けて編み込みをしている髪型で、それを相手に褒められると照れていたところで髪に触れた手に気づくと顔を真っ赤にさせては珈琲カップを用意して)あ、ちょっと……、駄目だってば。……あ、先生は珈琲ブラック派?砂糖とミルク入れる派?
(/遅くなりました!はい、何かあればお声かけくださいませ)
…ほう…編み込んでるのか…。
(言ってもわからないと言う彼女の言葉をしげしげと髪型を凝視していて聞いておらず綺麗に結われた部分は編み込んでいるのに気づいて感心したように呟いてその箇所に軽く触れて。相手の問いかけの声がようやく耳に届いたようで髪から手を離すと考えるように顎に手をやって)
んー…甘いのはたまに飲むんだが…朝はブラックで頼む。
え?先生分かるんだね…(相手の口から出た編み込みという言葉に驚いたのか素直な感想を口にしては顔を見て、女子にモテる相手ならば女性のコトも詳しいのだろうかと思えば嬉しい反面少し複雑な気持ちを抱くと言われたとおりお湯を注いでブラック珈琲を淹れ、自分は砂糖とミルク多めの甘い珈琲を淹れると取っ手を手にしてテーブルに歩いて行き)分かった、はい、淹れたから席に行くよ。先生も、早く食べないと遅刻しちゃう。
ま、一応な…お…もうこんな時間か…お前といると時間があっという間に経つな。
(髪型に詳しいわけではなく女子生徒が見せに来たことがあり目の前にいる相手に似合いそうだなとたまたま覚えていただけなのだ。わざわざそんなことをいう必要はないかと内に留めておけば遅刻すると告げられ壁掛け時計に何気なく視線を向けると少し急がないとなと苦笑い混じりに言っては従い素直に席へとついて)
え?本当?…先生って本当に人を喜ばせるのが得意だね(相手の言葉に自分との時間を有意義だと感じてくれているのだと思えば嬉しくなり、向かいの席に腰を下ろしつつ珈琲カップを互いの前に置くと手を合わせて、流石に教師と生徒が一緒に登校出来る訳も無ければ始業時間にゆとりのある自分のがいつも遅く出るのを考え)うん、急がないと。いただきます。私は洗い物とかしていくから、先生は先に行っちゃっていいからね。
…そうか?思ったこと言ってるだけだぞ。…いただきます。
(相手から喜ばせるのが得意と言われたがイマイチぴんと来ず首を傾げて。喜ばせようとしたわけではなく自然に口から出た言葉なため自分の紛れもない本心であることを告げて。目の前に並ぶ美味しそうな朝食に手を会わせては時間もあまりないためトーストに目玉焼きを乗せパクつき合間にサラダを食べ進めて。急ぎながらもよく噛むことは忘れずにいつものように残さず完食しブラックコーヒーを味わい飲み干せば食器を手早く流しへ持っていきついでに歯ブラシを手に持ち歯磨き粉を適量つけて歯を磨いて水で口を濯ぎ綺麗に歯ブラシの泡を流すと元の場所へ直し備え付けのタオルで手を服の袖で口元を拭くと鞄を持ち彼女に近づいて)
一緒に行ってやれないが気を付けて学校来いよ。知らない奴にはついて行かないこと。…約束な。
(スッと自分の小指と彼女の小指を絡ませいつもしている指切りを今日も忘れずに行えば笑みを浮かべて“じゃあ、行ってくる”と言い玄関に移動し靴を履いてドアを開け一足先に学校へ向かって)
(好意を寄せている相手が自分の作った料理を食べている姿に知らずうちに見とれていたのか自分は食べる動きが緩慢になり、手際よく動いている姿にハッとすると慌てて自分もトーストを食べきろうと口にくわえたところで戻ってきた姿と恒例のように行われる指切りに鼓動を高鳴らせつつ姿を見送り)
はーい、分かってます。知らない人にはついていきません。うん、先生いってらっしゃいー(相手が出掛けてから自分も食器をまとめて、台所で洗い物を済ませると朝一で掛けていた洗濯物を干し、身支度を済ませて戸締まりを確認してから家を出て、自分も学校に向かうと朝のHRに間に合うまでには教室に入り)
…肌寒っ…風も冷たいし…もう秋だな…
(相手より先に学校へ付き靴を履き替え職員室へ向かい中にいた職員達に挨拶をして保健室の鍵を取れば職員室を後にして自分の城と貸した保健室へと足を進めて。鍵を開けて中に入ると扉を閉めて中のハンガーに近づきそこにかけてある白衣に手を伸ばし袖を通して羽織り。カーテンを開け換気のため窓を開けると冷たい風が吹いてきてもう秋だなとぼんやりと思っては特にやることもなくコーヒーメーカーの電源を入れてコーヒーを作りながら備品のチェックをして)
(午前中の授業を終えると各自が昼食の為に食堂やお弁当などを食べる為に賑やかになり、朝相手に渡し忘れた青い包みに入ったお弁当箱を紙袋に入れたまま立ち上がると友人には先に食べててと伝えてから教室を出て、相手の居るだろう保健室に向かうと扉を軽くノックしては他の生徒や先生が居ても変に思われないようにと形式的に自分の名を名乗り)二年の大野です、柏木先生居ますか?
ああ…お前か、入れよ。今はちょうど誰もいないし開いてるし、まぁいつも開いてるけど。
(昼休みになりそう言えば弁当貰い忘れた腹へったなとなと思っていればタイミング良く鳴ったノックの音と聞き慣れた声にお茶らけたようにそう返しては彼女が中に入ってくるのを椅子に座ったまま出迎える姿勢を取っていて)
失礼します(中からの返事を聞くと他に人が居ないのだと理解をし、静かにドアを開けると中に居る相手を見てからドアを閉め、ゆっくりと近づけば手に持っていた青い包みを差し出して)朝先生に渡し忘れちゃったから、お腹空いたでしょ?ごめんね、遅くなって。
いや、俺の方こそ悪いな、サンキュー。せっかく作ってくれたのに貰い忘れて無駄にしちまうところだった。しかも届けて貰ってさ。お前の昼休みが少なくなっちまうよな。…友達待たせてんだろ?ほら、行ってこい。
(彼女が中に入ってくれば差し出された青い包みの弁当を受け取り謝罪しつつも届けてくれたことにお礼を言って。自分で飯を買いにいく手間は何ともなかったが己のためにせっかく作ってくれた弁当を無駄にしなくてよかったという気持ちが強くて。大抵友達と食事をしている相手をこれ以上引き留めるのは更に申し訳なく頭を優しく撫でて早く行くように伝えて)
ううん、私も朝慌てて忘れちゃったし…(自分のコトを気に掛けてくれる言葉に嬉しそうに笑いながら頭を横に振り、頭を撫でられると顔を伏せつつ照れたように顔を赤くしては続いた促しの言葉にもう一つ後ろに持っていた自分用の桃色の包みをもぞりと後ろで隠し)……あの、…友達には先に食べててって言ってあるから…、私も…此処で食べたら、だめかな?
あ、そうなのか?待たせてるわけじゃないなら一緒に食うか。…ちょっと待ってろ。確かこっちに…ああやっぱりあった。これで少しは食いやすいだろ?…んじゃいただきます。
(嬉しそうに笑い照れる彼女にコロコロ表情が変わるから見てて飽きないなと思いつつてっきり友達と昼食を取るものだとばかり思っていたため己と一緒に食べていいかと尋ねる相手に断る理由もないため笑みを浮かべて構わないぞと口にして。
彼女に今しがた自分で座っていた柔らかい椅子を使えと彼女の側に移動させ己はパイプ椅子を組み立ててはそのまま奥の扉へと引っ込んで。中から教室で使うような机を持ってくれば相手の方へ置いて。自分はパイプ椅子に腰を下ろし書類を書いたりする自分専用の机に置いていた弁当の青い包みを解いて蓋を開けるといつも通りの色取りどりのおかずでバランスもよく美味しそうな弁当に手を合わせては箸を持ち食べ始めて)
あ、ありがと…(答えを聞くとわざわざ自分の方に座りやすい椅子を貸してくれる様子や机を出してくれる姿に改めて優しくて気の付く人だと思えば胸がキュンとなるのを覚え、少しだけ顔を赤くしながらも小さく礼を述べると用意された机に自分の分の相手よりは小さめのお弁当箱を取り出して蓋を開け、一生懸命バランスを考えたおかずが互いのお弁当箱の中に入って)どうぞ、召し上がれ。…私も、いただきます。……どう、かな?今日は玉子焼き甘くしてみたんだけど。
…ん。ちょうど食ってた。甘いのもうまいな。俺は甘くない卵焼きも甘いのもどっちも好きだからどっちが入ってても嬉しいかな。…ってお前の弁当小さくないか?というか女の子はやっぱ男とは胃袋は違うんだな…んで弁当食った後にデザート系は別腹だよな?
(彼女も弁当を開けている様子を食べながら見ていたがちょうど聞かれた今しがた食べていた卵焼きの味。タイミングの良さに何だか笑えては口元が思わず綻ぶ。甘いのも甘くないのも好きで弁当に入っていたら普通に嬉しいと相手に伝えて。しかし彼女弁当は自分のものとは一回り小さいサイズ。よくこれで腹がいっぱいになるなと周りの女子生徒達もきっとそうなのだろうと思いつつも実際に食後のデザートやスイーツは食べられるんだろ?とにやにやして尋ねて)
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