ものぐさ物書き 2017-10-10 01:08:34 ID:c196a580b |
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こんにちは!
いろいろ提案してくださりありがたいです。
ひとつ思ったんですが、リレー小説っていうのは、決められた筋がないから面白いんじゃないかな…とは思います。
自分が書いた文章に誰かがどう継ぎ足してくるか、予測が不能だからこそ二手三手先のことまで思案を巡らせて、いま書けるベストな(と思われる)文章を足していく。
それを繰り返して模索しているうちに、互いに共通の世界観を作り上げていく…っていうのが醍醐味ではないかな…と。
決められたレールの上を淡々と文章で埋めていくのではなく、みんなの創作が集まって出来上がっていくことにこそ、リレー小説としての意義があるように思えるんです。
私の提示した設定は、どれもざっくりですが私の中にある程度のプロットがあります。ですが、これをリレー小説の題材として扱うのであれば、その筋にこだわる気持ちはありません。
自由に解釈して自由な発想で続きを書いてもらったほうが、リレー小説ならではの面白いお話が出来上がるんじゃないかな…と。
考えてみたんですが、とりあえず(お試しみたいなノリで)簡単な文章から繋いでいってみませんか?
あえてなんの打ち合わせもなしに。
例えば…
男は焦っていた。
ほとんど人通りのなくなった深夜の繁華街を駆け抜けると大通りまで出る。
息を切らして通り過ぎる車を何台か見送り、やがて近付いてくるタクシーを見つけると大きく手を挙げた。
…みたいな書き出しで、これに自由に文章を足してみてください…みたいな。
これを続けていくうちに、少しずつ互いの世界観や展開みたいなのを構築していく。
どうでしょう?
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