【喰い合い】VAMPIRE・CASTLE
吸血鬼サン 2017-10-08 19:58:55 |
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>アルフレド
あぁ、なんだ息子よ？愛らしいお前の頼みだ、聞いてやらんでもないぞ？（ 相手の呼び方にすっかり気をよくしたのか上機嫌で父親面をし、まるで腫物を扱うかのようにするりするりと優しく背中撫ぜて。此方に向けられた顔に視線ばっちりと合わせると端正な顔が己に向けられていることに頬緩め乍首傾げ）
>>ドゥガー
ッ…調教、ねえ…。はは、君になら調教されても面白そうだと思えるな。( じわりと体内に響いてくる鈍痛に片目を細め眉顰めて ／ 力無いような笑い方しては肯定の言葉を返し ) 果たしてドゥガーくんは、悪戯好きな俺を更生させる事が出来るのでしょうか…？( じっと見つめ楽しげに問いかけ )
>>アルフレド
どうしてなんだろうな？自分でもよく解らんのだが…強いて言うなら、人間の苦しむ顔を見飽きたから…だろうか。( 澄んだ空を見上げつつ問われた言葉に思案し ／ 特にこれという原因が考えつかずにいたが、昔と比べると人間の反応に対して期待もしなくなったなと思い、ぼんやり答え )
> イーニアス
うん、わかった。おれに任せて（ ドンッと胸を張り ）
ごめんね、これからは足元に気を付ける。図鑑を持ってくるくらい、御安い誤用だよ（ すりすりと相手の手にすりより、図鑑をパラパラと捲って花を見せ ）
> ドゥガー
っ、わわっ！（ 相手の怒号に肩を跳ねさせ、引き寄せられると「 おれ、そんな弱くない 」と言い、相手から逃れようとじたばたして ）
> アルフレド
今日は寒いし、別にいいよ。（ こくりと頷き、寒さからか更に強く抱きしめるも、相手の目線に気付き「 ...なにかついてる？ 」と小首傾げ ）
>ドゥガー
そう言って下さると信じておりました。貴方にこうして温めて頂いているのですが未だ本調子では無いのです。血液を少し頂ければ直ぐにでも回復すると思うのですが…？
( 直ぐに機嫌を良くする相手に胡散臭い笑顔を向けると片手で背中を撫でる手を払いながらしゃあしゃあと嘘とも真実とも取れないような言葉を並べ。細められている瞳を僅かに開き蜂蜜色の瞳を覗かせるとちらりと相手の健康的な首筋に焦点を合わせ口元には鋭い牙を覗かせて )
>イーニアス
それならば人間を快楽に陥れる遊戯など如何です？吸血鬼は吸い方によって対象に苦痛を与えることも快楽を与えることも出来る筈です。如何に人間を快楽に突き落とすか考えるのもなかなか愉しい物ですよ。
( 共に足を並べて相手と街へ向かって足を進めていたが相手の述べた理由にそれならばと言葉を返し。自分は正直苦痛に歪む顔を見るのも快楽に蕩ける顔を見るのも好きで其の選択はその時の気分次第であったが、今日はどちらにしようかと考えつつ人気の少なさそうな路地裏を狙い人影を探しており )
>ミスリア
嗚呼、いえ、"美味しそうだな"と。
( 暫く獲物を狙い済ますように相手の首筋を見詰めていたが相手がそれに気付いた様子であったのでいつも通りの嘘臭い笑顔に表情を戻すとそんな言葉を相手に与え口元を緩め )
貴方はいつも美味しそうに見えますがね、ミスリア。
> アルフレド
....。飲む？..もちろん、タダでは飲まさないけど（ くいっ、とＶネックを引っ張り、更に肌をさらけ出させると挑発的な笑みを浮かべ ）
>ミスリア
ふむ、交換条件ですか？良いでしょう、聞いて考えます。教えて下さいますか？
(挑発的な煽るような表情を見せた相手にそう来なくてはと己も笑みを深くすると腕の中にいる相手の頬に指を這わせ首筋まで這わせて行きつつ相手に詳細な内容を尋ねて)
> アルフレド
おれとかくれんぼして、制限時間内に見つけられたら飲ませてあげる。でも、見つけられなかったらおれがアルフレドの血を飲む。これでどう？（ ふふん、と得意気に内容を説明して ）
>ミスリア
隠れんぼ…成程、貴方らしい。私の性分ではありませんが良いでしょう。賭け事はいついかなる時も愉しい物です。…それでは私はこうして後ろを向いていますから…そうですね、広い城であることを考慮して三分待ちますのでその間に隠れてください。
( もう暫く疎遠であった遊戯の名前を聞かされれば暫し思考していたが相手の血液を飲む事が出来るという誘惑は非常に強かった為に了承をし。相手ならば突飛な隠れ場も知っていそうで勝率は半分からやや此方が不利と見たものの手を引かなかったのは賭け事は自らが不利な立場に置かれている方が燃えるからこそであり相手から離れるとくるりと相手に背を向け )
>イーニアス
ふん、愚問だな。私はやるといったらやる男だ。更生ついでに私無しでは生きられない身体にしてやろう。（ 投げかけられた質問を嘲笑うようにして口許歪め ／ 首元から鎖骨へと指先で辿ると服に手をかけ ）…嗚呼、この綺麗な身体が私の物になると考えただけでゾクゾクするッ・・・。（ 指だけでぷつんぷつんとボタン外していき ／ はぁっと熱孕んだ吐息溢し ）
>ミスリア
ふん、それはこれから解ることだ。絶対的な力の差というのを見せつけてやろうじゃないか、ミスリア。（ やがて両の手首を掌で押さえるとソファへ縫い付けるようにして押し倒し ／ 耳許に唇寄せ ）暴れるな、痛くされたいのか？
>アルフレド
…まぁ、他でもないお前の頼みだ、血くらい仕方がない――――と言うとでも思ったか？（ どこか諦めたように笑って力を抜いたかと思えば牙が首筋に近付いた瞬間瞳ギラつかせ、にぃと意地の悪い笑み浮かべてはごつごつとした自分の指二本を小さな相手の口内へと無理やり突っ込んでそのまま相手の舌指で挟みくりくりと捏ねまわして ） どうしても血が飲みたいのなら指を噛んで飲め。…まぁ、飲む暇があれば、の話だが。
> アルフレド
制限時間は20分までだからね（ 相手の返事を聞き、隠れる前に制限時間を伝え、足早に隠れる場所を探しに館内を彷徨いて ） ――ここならバレないかな（ と、大浴場の隅っこに隠れて ）
> ドゥガー
..っん、耳元で、喋んなァ..（ 耳元で喋られ、力が抜け甘い吐息を漏らすも、尚じたばたと抵抗続け ）
>ドゥガー
それでは早速…ッ!!
( これはしたりと口元歪め相手の首筋にふつりと牙を建てようとした瞬間口内へ無理矢理押し込まれた異物に一瞬何が起きたか解らず瞳にらしからぬ動揺の色を見せて。然しそれも一瞬の事で相手の言葉を聞きつつ眉を顰め瞳を細めると上下の歯で舌を弄ぶ相手の指を噛み押さえて強引に人差し指に牙を立てて相手を真正面から睨み上げ )
>ミスリア
( 制限時間を告げた後は相手は隠れ場所を探して去っていく気配を感じ、気配が消えた瞬間三分を待たずに歩き出し。そもそも自分はルールを守る柄では無く相手にバレなければルール破り上等と言う考えなので静かに音も立てず相手が消えた廊下の角まで歩いて行くと何方へ曲がろうかと迷った後に右へと曲がり相手の姿を探し始めて )
>>ミスリア
ん、頼もしくて大変よろしい。( ぽん、と頭に手を置き ) ──ほお。これはまた愛らしい花だな。殺風景なリビングによく映えそうだ。( 載っている花を眺めていき、それが飾られている様子想像しては頬緩め )
>>アルフレド
なるほど…そういう愉しみ方もあったか。考えた事はなかったが、今日はそれに挑戦してみるのも良いかもしれない。( 相手の提案を聞けば少しばかり考え、それもまた一興かという答えに辿り着き ／ そうと決まれば、なんて一気に吸血する気分まで高まり、自身も路地裏を怪しまれぬ程度に偵察し )
>>ドゥガー
随分と期待しているようだがな、俺とて簡単に絆されるような男ではないぞ。( 伝っていく指先の感覚に擽ったさを覚えながらも、敢えて挑戦的な態度崩さずにいて ) 君のやり方次第でもあるがな。( 相手の輪郭に沿うように爪の先で撫で遣り )
>ミスリア
全く、聞き分けのない子供だな。（ 暴れられてもびくともせず、ただ愉し気な笑み貼り付けていれば無防備な相手の首元へと舌這わせた後、牙で深く噛みつき ）
>アルフレド
ふ、っははは。イイ顔だなアルフレド？（ 恨めし気に此方睨みつける相手とは裏腹に至極楽しそうに口元歪め、指に牙を立てられ血が相手の口内へぽたり、滴り落ちても表情は変わらず。噛み抑えられたためこれ以上指を進めることはできないものの、薬指と人差し指で血を塗り付けるようにして上あご指の腹で擦りあげて ）
>イーニアス
お前のような手強い男を屈服させる方が私としても燃えるのでな…。（ 眉一つ変えず未だ此方を挑発してくる相手に笑み返すと露になった胸元から鎖骨へと舌先滑らせ ） そうだな、少々荒療治といくか。（ にっこり、笑ったかと思えばそのまま何の前触れもなく鎖骨へ滲む程度の力で噛みつき ）
> アルフレド
.....暗い..。寂しいな。アルフレド、早く来ないかな..ってこれ見つかっちゃおれの負けだった（ はぁ、と大きくため息を吐き、自分を抱き締めるように三角座りをして、ぽつりと呟いて ）
> イーニアス
えへへ、イーニアスのおかげでもあるよ（ にへ、と微笑み ）
明るい色でとっても可愛いからこの三種類のお花はオススメ（ 楽しそうに笑いつつ、花を見ていき ）
> ドゥガー
おれはもう子供じゃ..っ痛..！やめ..、離せバカ！（ 子供、と言われれば子供じゃないと、反論しようとするも首筋に違和感、後に痛みを感じれば足をバタバタさせ、相手がびくともせずとも更に抵抗続け ）
>イーニアス
ええ。…おや、丁度いい所にご婦人が。私はあの方の血液を頂くとしましょう。貴方はどうします？
( 路地裏を歩き人の姿を探して少しした頃、不用心にも一人で歩く女性の姿が見えた為、細めた瞳の奥で密かに笑みを浮かべるとその女性の行先を視線で追いつつ相手はどうするのかについて探りを入れる様に尋ねて )
>ドゥガー
…、…子の口に無理矢理指を捩じ込む"父親"など聞いたことがありませんが？
( 牙を立てて尚も口内を弄ぼうとする相手の指に耐え切れず自ら顔を背け相手から距離を取り。口の端についた血液と唾液の混ざった液体を手の甲で拭うと再び瞳を細め皮肉めいた調子で相手を非難するかのようにそう告げて )
>ミスリア
さて果て、何処に隠れたんでしょうかね…？
( 屋敷の部屋を徐に開けながら調べてみたものの相手の隠れている痕跡は見つからず、さすがに他人の部屋に勝手に入ったりはしないだろうと予測を立てればその他共同で使っている部屋だろうと考えて様々な部屋を回りつつ大浴場へもカツカツと足音を立てながら近づいて行き )
>>ドゥガー
…俺の身体に君の歯形が遺るのかと思うと、案外感慨深いものだな。( 鎖骨に噛み付かれる感触に慣れず少し身を捩り、目の前にある相手の頭に手を置き ／ 少し荒くなる息遣いの中、額に軽くキスをして )
>>ミスリア
ふ、そうか。─じゃあ管理人さんには図書部屋の鍵を渡しておこう。寝る前に閉め、起きたら開けてくれ。( ちゃり、とポケットから小さな鍵を取り出しては相手に手渡し ) ふむ…。早速、リビングに取り入れたくなった。今から買いに行くか。( 暫し考える顔つきになり、ふと思い付いた表情に変わると突拍子もない提案し )
>>アルフレド
女性の方が非力で扱いやすいからな。俺も若い婦人にしよう。
( 辺り見渡し、相手の見つけた女性を一瞥すればそこから少しばかり離れたところまで歩み進め。すると誰かとの待ち合わせか、壁に凭れる若い女性を見つけ、有無をいわさず彼女の腕を引き口を塞ぎ。半ば強引に首筋に牙立て、なるべく快楽を引き出せるように血を吸うと、いつもの苦しんでいる顔とはまた少し違う表情の女性見て感嘆の声漏らし )
──ほお、これはなかなか唆られる表情になるな。面白い。
>アルフレド
羽織るもの？僕の部屋ならあるけど
( 寒いと訴えられたものの思い付くものがなく、相手の見せた笑顔の裏を察したのか表情を歪ませながらも苦笑いを。静かに溜め息を吐いた後、何着かあることを伝えるとポケットの中にある鍵を握りながら。何だか相手に振り回されそうな予感を他所に、にこりと笑顔張り付けると「 後で僕に美味しいもの奢ってね 」なんて )
>ドゥガー
げっ、変態だな‥それならお前の厭らしい顔の方がそそるんじゃないか？
( 変態気味た言葉に右頬の筋肉を引き摺りあげ。しかし紅く染まる頬を見据えた後、支配欲がどこが沸き上がったのか口角を小さくあげて。押す力の強さはやはり男で、少しばかり二三歩後退りするようによろけて。先程の表情が頭に浮かぶと伏し目がちに見詰め、「 ほんっと‥僕が食べちゃいたいよ 」とゆっくり距離を縮めていき )
>ミスリア
充分だよ。すっごい満足
( 抱き締め続けていると相手の声で我が身へ戻り、心配そうな発言に上記を小さな笑みを浮かべ。満足、という言葉と共ににこりと微笑を。飴の感想に気分良く頷くと「 よかった。ん、食べるの忘れてたんだ。ありがと 」なんてあはは、と惚けた笑い方をすると感謝の言葉を一言告げた後に離れて )
>イーニアス
あれ？イーニアスってそんな歳だっけ
( 冗談と受け入れつつも何歳だっただろうか、疑問をぶつけながら最後の具材を適度な速度で切って。相手の笑みは稀と感じるのか、「 その顔撮ったら売れるかな。人間の女に 」と携帯片手に満面な微笑で )
>>カイリ
まあ…人間の年齢でいえば君とは8つ違いだしな。君も同じくらい生きればそのうち実感するさ。( 具材を炒めてから水を加えれば暫し煮込み、その合間に自身が相手と同じ歳くらいだった頃を思い出しつつ相手の肩をぽん、と叩き ) ─人の顔を商売道具にするのは頂けないな。( 相手の持つ携帯のカメラ部分を手で覆い隠し )
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