太陽みたいに笑うあんたが、...割と嫌いじゃなかったよ。
探してんのはあのバカ殿。うちの『王さま』月永レオ。チェックメイトが終わって、それからちょっとして姿を消したあんた。ううん、何となく分かってた。...そうさせちゃったのは、俺なんだから。それから気付いたの、ああ多分好きだったんだ、なんて。あんたが笑う声も、触れる指先の熱も、その記憶の全てで俺が出来上がってるみたい。笑っちゃうよねぇ、傷だらけのボロボロにしたのは天祥院でも世界でもなくって、俺なのに。
そんな事しといて、俺はくまくんと都合のいい関係を続けてる。あいつがどういう気なのかは知らないけど、俺は『王さま』の身代わりにした。最低だよねぇ、でも可愛い可愛いゆうくんにそんなこと出来ないし、お互いに利害が一致するならって。...『王さま』が戻ってくるまでは、そう思ってた。
ハイ、ひとまず分かってもらえたと思うけど俺が探してるのはあのバカとアホ。...え?分かんない?月永レオと朔間凛月、って言えば分かるかなぁ。二人とも属性はどっちでもいいよぉ、ただリバって苦手だからどっちかに寄せといて貰えるとやりやすいかも。まぁそういう描写回さない訳だし、そこまで属性に重きは置かないけど。
王さまもくまくんも、俺に対する感情は自由だから。ただ俺は昔から王さまが好きで、くまくんはセフレって感じ。二人に別の想い人が居れば、その人達も募集すれば楽しいかもねぇ♪ま、その辺は追々相談って感じで...ひとまず二人を募集してる。属性と持ち込みの設定やら感情やらあれば教えてねぇ。