ここは半獣たちが暮らすシェアハウス。
五人(五匹?)の半獣が暮らしていた。
ある日、人間の男がシェアハウスにやって来た。
半獣たちは男なのに、人間の男に恋をする……………
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No.141
by 茨木 怜 2019-03-29 22:06:28
遅れてごめん、外食行ってた。
怜)んっんう...
怜は、軽く体をビクつかせたが怯えてはいなかった。
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No.142
by ゆうき 2019-03-29 22:13:42
…………痛くないか?(見つめ)
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No.143
by 茨木 怜 2019-03-29 22:24:42
怜)大丈夫、寧ろ軽くくすぐったかったぐらいだから。もっとしてくれたら、ご褒美あげるよ。
怜はお菓子を見せて言った。
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No.144
by ゆうき 2019-03-29 22:36:18
…………御褒美…?(目が輝いて)
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No.145
by 茨木 怜 2019-03-29 22:52:14
怜)そう、ご褒美。ちゃんとしてあげたら、僕が働いているカフェで人気の冬季限定のスコーンあげるよ。
怜は、笑って言う。
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No.146
by ゆうき 2019-03-29 23:37:27
…………………………っ…(甘噛みして)
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No.147
by 茨木 怜 2019-03-30 18:20:05
怜)くはっ!はははっ!く、くすぐったいよ!ゆうき!
怜は、あまりにくすぐったくて笑った。そしてくすぐられていてもゆうきを抱きしめてる。嫌な様子は全くない。
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No.148
by ゆうき 2019-03-30 20:46:41
……………………ぐるるる……(唸って)
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No.149
by 茨木 怜 2019-03-30 21:01:31
怜)もう本当に攻めるね。はい、ご褒美。
怜は、ゆうきの頭を撫でながら真っ白なスコーンを食べさせた。冬季限定の真っ白のスコーンは砂糖で全体がコーティングされているまん丸の雪のような形なのだ。
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No.150
by ゆうき 2019-03-30 22:00:05
……………………美味い…(俯いて)
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No.151
by 茨木 怜 2019-03-30 22:07:46
怜)よかった。
怜は、ゆうきの頭を撫でた。そして、後ろから抱き着く。
怜)ゆうきって温かいね。癒されるなぁ。
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No.152
by ゆうき 2019-03-30 22:12:37
…………………………っ……(俯いたまま)
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No.153
by 茨木 怜 2019-03-30 22:24:53
怜)どうしたの?ゆうき。もしかしてもっと喰いたい?
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No.154
by ゆうき 2019-03-30 22:41:09
………………別に。(ふいっ)
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No.155
by 茨木 怜 2019-03-30 22:45:35
怜はくすっと笑い
怜)残念だな~。素直になったら、スコーン1パックあげたのに。しょうがない。これは明日食べようか。
怜は、そう言って、スコーンのパックを机に置こうとした。
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No.156
by ゆうき 2019-03-30 22:55:49
……………………だ、駄目…(俯いて)
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No.157
by 茨木 怜 2019-03-30 22:59:08
怜)じゃあ、素直になろうか。今日は特別だよ。たくさん喰っていいから。でも、本当に肉は引きちぎらないでね。僕が死んじゃうから。
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No.158
by ゆうき 2019-03-31 09:58:32
…………………っ…(逃げようとして)
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No.159
by 茨木 怜 2019-03-31 18:05:15
怜)だ~め、逃げちゃ。ゆうきから攻めないなら、俺から行くよ。(耳の後ろを舐める)
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No.160
by ゆうき 2019-03-31 20:18:52
…………………………っ…!(びくっ)