ここは半獣たちが暮らすシェアハウス。
五人(五匹?)の半獣が暮らしていた。
ある日、人間の男がシェアハウスにやって来た。
半獣たちは男なのに、人間の男に恋をする……………
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No.801
by 怜 2019-04-18 14:00:13
怜).......ゆうき....(見つめ)
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No.802
by ゆうき 2019-04-18 14:23:54
…………怜…ごめん……(俯いて)
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No.803
by 怜 2019-04-18 14:32:02
怜)ゆうき...
怜は少しずつ近づく。吐血は済んだが、口から流れてる血を拭かずに怜は動くため、血は滴っていた。
怜)ねぇ、ゆうき。今の僕、狼みたいじゃない?
怜は、俯くゆうきに言った。
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No.804
by ゆうき 2019-04-18 14:43:51
……………………狼みたい……(見つめ)
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No.805
by 怜 2019-04-18 14:50:55
怜)だよね、血肉を貪った狼みたいだよね。でも、僕は本当の狼じゃないから、だからゆうき。僕の狼になってよ。ゆうきに僕の全てをあげる。だから、僕を喰らうまでは、僕のそばに居て。約束だ。約束破ってどこかに行ったら、追いかけないよ。嫌なら、僕のそばを離れないこと。わかった?ゆうき。
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No.806
by ゆうき 2019-04-18 14:53:48
…………………………やだ。逃げたら、追いかけないと。そうじゃないと…この絡み自体辞めてやる。(俯いて)
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No.807
by 怜 2019-04-18 15:06:47
怜)わかった。君がどこかへ行っても必ず追いかけるよ。その代わり、もう逃げたりしないで。悩みがあるなら僕が聞くから、一人で落ち込まないで。
怜は、そう言って、ゆうきを抱きしめた。
怜)僕がそばに居るから、やり直そう。過去に縛られないで、新しい生活を始めよう。ゆうき。
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No.808
by ゆうき 2019-04-18 15:16:48
…………………っ…(逃げ)
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No.809
by 怜 2019-04-18 15:20:47
怜は、腕を掴んだ。
怜)言ったそばから逃げようとして。駄目だよ。君にはこれが必要かな?
怜は、ポケットから、紺色の首輪を出した。
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No.810
by ゆうき 2019-04-18 15:23:32
………………首、輪……(見つめ)
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No.811
by 怜 2019-04-18 15:35:56
怜)嫌なら、逃げないこと。次逃げたら、問答無用で首輪の刑ね。
怜は、にっこり言った。
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No.812
by ゆうき 2019-04-18 16:08:46
……………………出来る物なら…っ!(逃げ)
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No.813
by 怜 2019-04-18 16:27:11
怜は、ゆうきの服を掴んだ。
怜)言ったそばから破るとは大胆だね。ハイ首輪。それと、リードにつないでるから。もう逃げないようにね。逃がさないよ、ゆうき。
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No.814
by ゆうき 2019-04-18 16:28:04
…………………ぐるるるる…ぎゃん!!(威嚇して)
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No.815
by 怜 2019-04-18 17:20:51
怜)おっと、相変わらず、威嚇する癖は治らないみたいだね。まぁ、約束はしてないからいいけど。さてと、約束するために指切りしようか。ゆうき。
怜は、小指を差し出した。
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No.816
by ゆうき 2019-04-18 17:27:50
……………………っ…(小指を出して)
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No.817
by 怜 2019-04-18 17:42:46
怜)指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ます。指切った。
怜は、そう言った。そして
怜)ゆうき、最近威嚇するのに吠えたりするのが多いのは満月が近いから?
怜は勇気に聞いた。
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No.818
by ゆうき 2019-04-18 17:47:43
………………もうすぐ満月…(俯いて)
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No.819
by 怜 2019-04-18 17:55:54
怜)やっぱり。満月が近いから、感情とかが激しいのかなって思ったら、そうだったんだね。となると、月が欠けていくと、逆に穏やかになるの?
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No.820
by ゆうき 2019-04-18 18:17:02
………………出来れば…ずっと新月がいい……満月だと、みんな興奮してしまうから。(俯いて)