ここは半獣たちが暮らすシェアハウス。
五人(五匹?)の半獣が暮らしていた。
ある日、人間の男がシェアハウスにやって来た。
半獣たちは男なのに、人間の男に恋をする……………
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No.241
by 茨木 怜 2019-04-03 22:02:22
怜は、少し力を緩めた。だれでも振りほどけば外れるほどに。でも、怜は、どういうわけかゆうきの手のひらを頬にあてる。温かいのか、幸せそうにする。
怜)やっぱり落ち着く。
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No.242
by ゆうき 2019-04-03 22:04:46
……………………っ…(手を引っ込めて)
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No.243
by 茨木 怜 2019-04-03 22:15:44
怜)やっぱりゆうきがいるだけで、ホッとする。大好き、ゆうき。
怜は後ろから、抱き着いた。
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No.244
by ゆうき 2019-04-03 22:17:08
…………………………っ…(離れて)
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No.245
by 茨木 怜 2019-04-03 22:37:15
怜)どうしたの?そんなに僕が嫌い?
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No.246
by ゆうき 2019-04-03 22:47:47
………………離せ。(睨みつけ)
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No.247
by 茨木 怜 2019-04-03 22:56:31
怜は離れた。
怜)うわー、傷凄い。狼の牙ってさすがだね。噛み後くっきりついてるよ。傷口舐める?
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No.248
by ゆうき 2019-04-03 22:59:52
…………………………っ…(部屋から出て行き)
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No.249
by 茨木 怜 2019-04-04 14:24:32
怜)あ、ゆうき!待ってよ。逃げないって言ったじゃん。舐めないなら手当てしてよ。
怜は、そう言った。追いかける途中、血がぽたぽたと落ち、床を赤く染めた。
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No.250
by ゆうき 2019-04-04 16:07:21
……………………(睨み)
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No.251
by 茨木 怜 2019-04-04 16:17:44
怜)ゆうきが言ったんでしょ!逃げないって。罰として手当てして。
怜は、むすっとしてゆうきに言った。
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No.252
by ゆうき 2019-04-04 16:18:31
…………………………いやだ。(ふいっ)
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No.253
by 茨木 怜 2019-04-04 16:39:47
怜)やって!(救急箱を出す)片手じゃ、出来ないんだから。
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No.254
by ゆうき 2019-04-04 16:41:15
……………………放っておけば治る。(睨み)
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No.255
by 茨木 怜 2019-04-04 16:50:20
怜)でも、このままじゃ、床に血だまり出来ちゃうし、血が止まらないんだけど?てか、墨汁人じゃないんだから、放っといて治る保証はどこにもないよ。だからやって。
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No.256
by ゆうき 2019-04-04 16:54:27
…………………………ちっ。(舌打ちをして仕方なく手当てを始めて)
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No.257
by 茨木 怜 2019-04-04 17:01:07
怜は腕を差し出し、手当てを受けた。
怜)上手だね。手当て。
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No.258
by ゆうき 2019-04-04 17:20:19
………………(手当てをして逃げて行き)
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No.259
by 茨木 怜 2019-04-04 17:34:37
怜)ありがとう、暫くは、ゆうきに関わらないようにするよ。よっぽど、僕のこと嫌いみたいだし。じゃ、僕は部屋に戻るね。
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No.260
by ゆうき 2019-04-04 17:35:32
……………………(チラチラと振り返り)