ここは半獣たちが暮らすシェアハウス。
五人(五匹?)の半獣が暮らしていた。
ある日、人間の男がシェアハウスにやって来た。
半獣たちは男なのに、人間の男に恋をする……………
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No.201
by 茨木 怜 2019-04-03 10:38:58
怜)え?でもゆうきを探さないと...
怜はそこまで言って、とうとう限界に達したのかそのままいろはに倒れた。
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No.202
by いろは 2019-04-03 10:59:42
………………無理しないでって言ったのに……(部屋に運んで)
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No.203
by 茨木 怜 2019-04-03 12:24:00
怜は高い熱を出しているのに、顔は青白かった。いろはに運ばれながら、咳やくしゃみ、そしてうなされてるかのように苦しそうにゆうきの名を呼んでいた。
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No.204
by いろは 2019-04-03 12:29:30
……………………お兄さん…大丈夫?(見つめ)
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No.205
by 茨木 怜 2019-04-03 12:33:43
怜)ゆうきは?見つかったの?うっゴホゴホ!
怜は、しんどそうにいろはに聞いた。泣いていたのか目が腫れ涙は止まっていない。
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No.206
by いろは 2019-04-03 12:37:18
……………………お兄さん…しばらく休んでて?(ちゅ、とキスをして)
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No.207
by 茨木 怜 2019-04-03 12:41:02
怜)休んどくけど、お願い。ゆうきを探して。ゆうきがいないと寂しくてたまらないんだ。机の上にスコーンがあるんだ。それをゆうきに持って行ってくれる?ゆうきはそれが大好きだから。
怜は、いろはに頼んだ。
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No.208
by いろは 2019-04-03 12:43:24
………………いいよ。分かった。(スコーンを持って走って行き)
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No.209
by 茨木 怜 2019-04-03 12:51:51
怜は、少し微笑んだが苦しそうにする。
怜)ゴホゴホ!ゆうき、僕のこと嫌いなのかな?それとも耳を舐めたのが悪かったのかな?クシュン!
怜は、横になりながら、そんなことを考えてた。
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No.210
by ゆうき 2019-04-03 12:56:02
…………………………(戻ってきて)
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No.211
by 茨木 怜 2019-04-03 13:00:03
怜)う、ゆうき。
怜は眠りながらも夢でうなされていた。苦しそうに息を吐きながら、涙が流れる。
怜)ゆうき、行かないで。
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No.212
by ゆうき 2019-04-03 13:45:11
…………………………(もふ、とケモノ状態のゆうきが相手の上に乗り)
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No.213
by 茨木 怜 2019-04-03 14:21:12
怜の顔が微かだが、少し和らいだ。静かな寝息を立てる。
怜)すぅー。
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No.214
by ゆうき 2019-04-03 14:22:29
………………いつまでも寝てるなら…俺は出ていくぞ。(離れ)
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No.215
by 茨木 怜 2019-04-03 14:29:08
怜)ん...ゆうき(うっすら目を開ける)もう一回乗って...
怜は、熱でぼ~っとしていて、ふにゃっと笑いながらお願いした。
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No.216
by ゆうき 2019-04-03 14:31:28
……………………………………10万円で、その願い叶えるけど。(睨み)
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No.217
by 茨木 怜 2019-04-03 14:47:21
怜)持ってます。
怜は、よろよろと鞄を持って来た。財布を取り出すと、1万円を10枚ゆうきに渡した。実際、熱のせいでどういう状況か分かっていない。
怜)はい、ゆうき。これで、乗ってくれる?
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No.218
by ゆうき 2019-04-03 14:49:09
…………………………ちなみに、100億円って言ったら出せるのか?(見つめ)
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No.219
by 茨木 怜 2019-04-03 14:55:10
怜)全額はすぐには無理。何回かに分けてだったら、頑張って払う。
怜は、うまく回らない頭でそう答えた。
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No.220
by ゆうき 2019-04-03 14:58:57
…………………………(もふ、と上に乗り)