ーー西の探偵の物語〆ーー

（／素敵なスレをありがとうございます！この度はお相手いただき、誠に感謝しております…よろしくお願いいたします！早速ですが、こちらの創作女性に何かご希望はございますでしょうか？今のところ年齢は同程度、どこかの高校から転入してきた設定で考えておりますが変えることは可能ですので、そちらもご意見をお聞きしたく思います。）

（／いえいえ、お越しくださり有難う御座います！創作ちゃんについてですが、どんな子でも美味しくいただきますので自由に作ってくださって、大丈夫ですよ！転校生、いいと思います！
あ、当方関西に住んでないので似非弁となりますがご了承下さい)

月城　瑞希（つきしろ　みずき）

17歳／167cm／高校生

容姿：黒髪を肩下まで伸ばしたミディアムロングで前髪を右目で分けている。女性にしては身長が高く周囲の女子からは浮き気味であり自分ではコンプレックスとなっているが、その分スタイルは悪くないといえる。自分なりにファッションに気を遣っており、私服はシャツやシンプルなパンツなど清潔感のあるすっきりとした服装を好む。制服は女子高生らしくスカートの丈は膝上で少し短め。

性格：初対面の相手には友好的に接するが自分から周りに声を掛ける方ではなく、交友関係は狭く深く一度知り合いになれば本来の明るさを発揮し仲良くつるむ。物事に自分から首を突っ込んでいくよりは「やることはきっちりとやる」主義である。その分責任感は強く、また大切な人のためにと自己犠牲を厭わないところがある。怖がりで予想外の出来事には弱く、基本的に翻弄されてばかりである。 

その他：謎解きや推理ものが好きで、前から服部のことは名探偵として新聞やテレビで知っていた。身長が高くすらりとしている割に運動神経は壊滅的で、見掛け倒しだと周りからよく言われる。関東の高校から転入しており、成績は上の方だった。


（／大変お待たせいたしました！一応作ってはみたのですが、いかがでしょうか…？服部はわりと事件や物事にぐいぐい首を突っ込むタイプだと思いますので双方がそうだとバランスがとりづらいかということで、今のところこちらはそれに後ろからついていくイメージで考えております。変更はいくらでもききますので、ご検討のほどよろしくお願いいたします！）

(／とても素敵で可愛らしい子をありがとうございます！不備なども御座いませんので大丈夫ですよ。
仲良くなったら服部くんには名前を呼び捨てで読んでもらおうかと考えているのですが大丈夫でしょうか？)

（／ああ、それは何よりです…！遥様のお心の広さに非常に感謝しております。不束者ですが、どうぞよろしくお願いいたします…！

はい、もちろんです！ぜひ親しく呼び捨てしてあげてくださいませ。それとご相談なのですが…和葉についてです。とっても可愛らしいですしやはり好きな子なのですが、和葉がいるとなると服部とお似合いすぎて創作の入る隙間などなくなってしまうのでは、と懸念しております。もし遥様がよろしければ、和葉については存在しないご都合設定であるとこちらとしては非常に助かるのですが…いかがでしょうか。我儘を申し上げているのは重々承知ですので、断っていただくのは一向に構いません！）

（／いえいえ、広くなんてありせんよ。
此方こそ宜しくお願い致します。

なるほど、確かにそれも一理ありますね。この際、和葉ちゃんは居なかったということにしましょうか。
さて、他に決めることもなければそろそろ始めようかと思いますが大丈夫でしょうか？)

（／お願いを受け入れてくださって、ありがとうございます！あとは、どこかへ閉じ込められるなどの事件をイベントとして取り入れるか、ひたすら日常をのんびりと過ごすか…というご意向をお聞きしたいです。私はこのように展開相談をしつつ本編を進めていくのもよいと思っておりますので、まずはこちらから始めさせていただきますね。場面は転入するその日のHRから、ということでご了承お願いいたします。）


えっと…はじめまして！月城瑞希です。父の仕事の都合でこちらに転校してきました、仲良くしてくださいっ。（　夏休みが終わり新学期が始まったばかりの初秋の転入初日、真新しくぱりっと糊のきいたセーラー服に身を包み緊張した面持ちで担任である教師に伴われて教室へと入り。通い慣れた関東の学校から関西への転校などという一大行事はこの歳になって初めてで、教師が黒板に字を書き自分の名前を紹介するのを横目で見つつ身体はがちがちに固まり、自己紹介をするようにと話を振られ強張った笑顔を浮かべてやや早口で考えていた台詞を言ってしまうと勢いよくぺこりと頭を下げ、ほんのりと赤くなった顔を上げ役目を終えたことにほっと溜息をついて担任の指示した席へと荷物を持って行きそっと座り　）

（／ふむふむ、名探偵コナンらしく、事件を取り入れても楽しそうだと思います。この世界は本当に事件が多いですから…
初回については了解いたしました。当方ムラがありますが宜しくお願い致します。）


…こないな時期に転入してきたのはあの子が初めてやな（　何時ものように学校へと向かい退屈なHRが始まる前から自らの席にて居眠りをしていたのだが、偶然か転校生が入ってくるタイミングで起きたらしく、ボーッと眺めては小さく上記を呟く。しかし、今時転校生なんて珍しくはないため小さく欠伸をし、然程興味はなさげであったものの担任が指定した席は己の隣。こうなってしまったら少しは興味を持つのも自然のことかもしれない。HRが終わると共に相手の元へとクラスメイトが沢山集まってきて、そして当然のように質問攻め。それじゃあ転校生が困るだけやろと溜め息を溢せば「そない、質問責めしとったら困るやろ。」と助け船を出し　)

（／そうですよね！では、どんな事件にするかなど話し合って決めましょう。最初は単純に…ひったくり事件などはいかがでしょうか。一緒に歩いているときに娘がひったくりに遭って、それを追跡するというものを考えたのですが…。

ムラについてはこちらも場面によってありますから、お気になさらないでくださいね。稚拙なロルですがこちらこそよろしくお願いいたします。）


…ありがと。えっと…あの、服部くんだよね…？（　担任に指定されて席に座ったときから隣の人物をちらちらと窺うように見てまさかとは思っていたが、それは紛れもなくこれまでテレビや新聞、雑誌で何度も見たことのある有名な高校生探偵の姿でぜひ話してみたい相手であり。いつ声をかけたものだろう、しかし自分から初対面の相手に声をかけるのも…と慌てつつもつい躊躇い視線を外していると親しげに語りかけてくる沢山のクラスメイトに囲まれ、嬉しいながらも緊張のためか張り付いたような笑顔で応えるところに相手から声がかかり、周りが一瞬静かになるとようやく話す機会ができたと相手に礼を言い興奮した様子で声をかけ　）私、謎解きとか推理ものとか大好きで。こっちでも君のこと、有名だったから…！

(/本日中には返しますので少々お待ちください！)

（／ふむ、まぁ一番最初の事件ですしひったくりの方が無難ですかね…暫くしたら殺人事件やらバスジャックみたいな感じのも入れても良いですねぇ…）


…せや、服部平次や。自分もそういうの好きなんか！（　自分の名字が彼女の口から零れると少し目を丸くする。しかし、その後に続く理由に納得すると頷いてから改めて名を名乗り、彼女が自分と似て推理などが好きと知れば少し目を輝かせるを周りの女子達は全然そんなタイプではなかったからか話をしても分かって貰えず、此方としてもつまらなかった。しかし、相手はそんな女性達とは違うと知れば一気に親近感等が湧き「なんかわからんことあったら教えたる！」と笑って、宜しくの意味を込めて手を差し出し　)